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Fターム[3D232DA15]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御入力信号 (24,979) | 操舵の状態 (8,167) | 操舵トルク (2,841)

Fターム[3D232DA15]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,841


【課題】転舵モータ制御装置に異常が生じた場合においても、転舵モータに対して常時必要かつ十分な電力を供給する手段を提供すること。
【解決手段】ベース43bは円筒形をしており、その軸は上記のz軸に一致している。U,V,Wの各相に接続された各分配子(39U,39V,39W)はそれぞれ、z軸周りに、40°×m回転に対する回転対称形を構成する様に同心円状に配置されている。各分配子の間に設けられたスリットSのスリット幅は、それぞれ何れもz軸に近づくにつれて広がっている。平面α上における各分配子の平面形状が等脚台形になっているが、各分配子間のスリット幅がz軸からの距離rに対して単調減少するような設定になっていれば、各分配子の平面形状は任意で良い。ガイドBG1,BG2は、内部空間36Rの側壁面上に固定されていて、各摺動子41,42をそれぞれ動径方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】別途舵角センサ等を追加することなく、端当て時の衝撃を緩和することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング機構に入力される操舵トルクを検出する操舵トルク検出部と、少なくとも前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて電流指令値を演算する電流指令値演算部と、前記ステアリング機構に与える操舵補助トルクを発生する電動モータと、前記電流指令値に基づいて前記電動モータを制御するモータ制御部とを備えた電動パワーステアリング装置であって、前記操舵トルク検出部3で検出した操舵トルクの時間変化率を算出するトルク変化率演算部41を有し、前記モータ制御部は、少なくとも前記トルク変化率演算部で算出した操舵トルク変化率に基づいて前記電動モータで発生させる操舵補助トルクを制限して操舵限界位置での衝撃を抑制するトルク制限部23を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のSATに着目し、規範SATに実際のSATが従うようにアシスト制御を行うことによって車両挙動を安定化させる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクと車速に基づいてステアリング機構に操舵補助力を付与するモータの電流指令値を演算し、電流指令値に基づいて前記モータを駆動制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、SAT検出値を検出若しくは推定するSAT検出部と、舵角及び車速に基づいて規範SAT値を演算する規範SAT演算部と、SAT検出値及び規範SAT値に基づいて補正量を演算して電流指令値を補正する補正部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両運転模擬システムの操舵反力発生装置において、ハンドル操作(操舵速度)に対応する減衰力が発生させることにより、ハンドルの操舵方向の反転時(ステアリングの切り返し時)や遊びを含む中立付近においても、実車運転時と変わらぬ操舵反力を再現できるようにする。
【解決手段】ハンドルの操舵角を検出する操舵角センサ7と、車両運転模擬システムが模擬する車両運動状態およびハンドルの操舵角に基づいて操舵反力を求める手段13と、この操舵反力に応じたトルクを発生してハンドルへ伝達する操舵反力出力手段4,14と、ハンドルの操舵角の変化に減衰力を与えるダンパ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に応じて適切な操舵制御を行うことが可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】ECU12は、車両が分岐点に存在するか否か、カーナビゲーション装置18による経路案内中であるか否か、経路案内における推奨経路が走行中の車線以外であるか否かを判定し、車両が分岐点に存在し、カーナビゲーション装置18による経路案内中であり、且つ、推奨経路が走行中の車線以外である場合には、運転者による車線変更の操舵の可能性が高いことに鑑み、操舵トルク印加部28及び警報ブザー30による操舵制御を停止する基準となる、運転者による車線変更の操舵に対応する第1の動作量の基準値(第1操舵判定基準値)を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ回転数の変動が発生したとしても、操舵フィーリングの悪化を回避した電動ポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】 液圧を供給するポンプと、前記ポンプを駆動する電動モータと、前記電動モータに駆動指令信号を出力する電動モータ制御回路と、前記電動モータの回転速度を検出または測定する回転速度測定手段と、前記回転速度測定手段によって測定された回転速度成分のうち、所定の高周波成分変動を打ち消すように前記駆動指令信号を補正する駆動信号補正手段とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】トーションバーを用いることなく、また正入力と逆入力との判別を可能として操舵トルクを検出可能なトルクセンサを備え、トルク検出の遅れと逆入力の無為な排除を防止して良好な操舵感が得られるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸1の外面に設けたラック歯14とピニオン軸2の下部に設けたピニオン21との間に、両者に噛合する中間ギヤ15を介在させ、ピニオン軸2に加わる力を第1の力センサ41により検出し、中間ギヤ15の支軸16に加わる力を第2の力センサ42により検出して、両センサ41,42の出力が与えられるトルク演算部40において、正入力と逆入力との判別が可能なトルク検出値Tを演算するように構成する。 (もっと読む)


【課題】過電流を確実に検出する。
【解決手段】バッテリ電圧検出値VBが電圧低下判定しきい値VDOWNを下回ったとき操舵補助制御処理を停止させ(ステップS1〜S4)、その後電圧復帰判定しきい値VUPを上回ったとき(ステップS5)過電流チェック処理を行い(ステップS7)、モータ駆動回路24を構成する電界効果トランジスタのうち、下段側を開放状態、上段側をデューティ制御させ、この状態でモータ駆動回路24に電源電流が流れたならば下段側の電界効果トランジスタが異常と判定し、逆に上段側を開放状態、下段側をデューティ制御させ、この状態で電源電流が流れたならば上段側の電界効果トランジスタが異常と判定する。上段及び下段共に電界効果トランジスタが異常と判定されないとき過電流は発生していないと判定し、操舵補助制御処理を再開させ、操舵アシストを再開させる(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】磁束密度の飽和の影響を受け難いブラシレスモータの提供。
【解決手段】希土類ネオジウムを含む10極の永久磁石11がロータヨーク9に周設され、外径が45mm乃至55mmであるロータと、スロット数が12であり、外径が75mm乃至85mmであるステータコア3を有し、最大電流時の起磁力が700アンペアターン以上であるステータとを備えるブラシレスモータ。ステータコア3は、ティース幅bがロータの外径の0.14倍以上である構成である。 (もっと読む)


【課題】操舵装置への電力供給を行う車載発電機における電力負荷の低減を図った操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】車載発電機22による発電量が所定の閾値より大きいか否かを判定する発電状態判定手段を備え、この発電状態判定手段によって発電量が所定の閾値より大きいと判定された場合に、操舵ハンドル2の操舵角と転舵輪3の転舵角との間の伝達比を、車両運転状態に応じて算出された第1の伝達比よりも大きな第2の伝達比に変更する。これにより、伝達比を大きくして伝達比可変機構4の出力側の回転力を増大させることで、伝達比可変機構4の出力側で付与される操舵アシスト力を小さくすることができる。このため、操舵アシスト力を小さくして電動パワーステアリング装置9のモータ92の消費電力を軽減することが可能となり、車載発電機22の電力負荷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の電流検出回路の故障を確実に検出すると共に、故障が検出されたときに制御系をフィードバック系からオープンループ系に切換える。
【解決手段】ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサ10と、前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフトを補助負荷付勢するモータ20と、前記操舵トルクの大きさに応じて前記モータをフィードバック系で駆動するコントロールユニット30とを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置であり、前記コントロールユニットが、前記モータの電流検出回路38と、前記電流検出回路の故障を検出する故障検出回路310とを具備すると共に、前記故障検出回路が前記電流検出回路の故障を検出したときに、フィードバック系をオープンループ系に切換える。 (もっと読む)


【課題】 操舵ハンドルと転舵輪の基準点を容易にかつ的確に一致させることができ、運転者が良好な反力を知覚できるようにすること。
【解決手段】 チェック用ECU45は、ステップS34にて検出操舵角θが第1の直進判定条件を満たすかを判定し、ステップS35にて操舵角θが第2の直進判定条件を満たすかを判定する。第1の条件のみを満たせば、ECU45は、ステップS37にて機械反力付与機構23と操舵入力軸12とを接続する電磁クラッチ22を連結制御する。そして、ステップS39にて現在の検出操舵角θおよび検出転舵角δを仮の操舵0点θkc_0および仮の転舵0点δkc_0に更新する。また、第2の条件を満たせば、ECU45は、ステップS40にてクラッチ22を再連結制御し、ステップS42にて現在の検出操舵角θおよび検出転舵角δを最終的な操舵0点θc_0および転舵0点δc_0に更新する。 (もっと読む)


【課題】高価な部品、及びゲインを切替える為の追加部品を必要とすることなく、ブラシレスモータの低い出力トルクの領域で微小トルクの出力制御が可能なモータ制御装置の提供。
【解決手段】所要出力に応じて、3相モータのdq座標におけるq軸指示電流及びd軸指示電流を定め、定めたq軸指示電流及びd軸指示電流が3相モータ2に流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を3相変換した3相電圧を印加することにより3相モータ2を駆動制御するモータ制御装置。定めたq軸指示電流が所定値以下であるか否かを判定する判定手段10と、判定手段10が所定値以下であると判定したときは、d軸指示電流を負に設定し、判定手段10が所定値以下でないと判定したときは、d軸指示電流を零に設定するd軸指示電流設定手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電気アクチュエータの大型化等を図ることなく、ステアリングロックの円滑なアンロック作動を実現した電動ステアリングロック装着車両を提供する。
【解決手段】 ステップS2の判定がYesになると、ESL−ECU6は、ステップS3でタイマーT1を起動させた後、ステップS4でアンロック時駆動指令をEPS−ECU5に出力し、ステップS5でアンロック指令をESL3に出力する。これにより、ステアリングシャフト12が所定の角度範囲をもって正逆両回転方向に交番的に回転駆動される一方、ロックボルト23はアンロック方向に駆動されることになる。その結果、ボルトヘッド24の側面24aがスロット16の係止壁16aに強い圧接力で圧接していた場合にも、ロックボルト23とスロット16との係合が解けてESL3がアンロックされる。 (もっと読む)


【課題】操舵補助用のブラシレスモータの最適なロータ位置推定アルゴリズムを選択することができる電動パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】操舵補助用のブラシレスモータに高周波電圧(又は高周波電流)を注入し、その応答電流(又は応答電圧)に基づき、ブラシレスモータのロータ位置を推定する第1推定手段(S8)と、検出した相電圧及び相電流に基づき、ロータ位置を推定する第2推定手段(S6)と、トルクセンサが検出した操舵トルク(S2)が、閾値以上であるか否かを判定する判定手段(S4)とを備え、判定手段が閾値以上でないと判定したときは、第1推定手段(S8)が推定したロータ位置に、判定手段が閾値以上であると判定したときは、第2推定手段(S6)が推定したロータ位置に基づき、ブラシレスモータを駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】バッテリの端子電圧等を把握してバッテリの異常を判定し、異常判定行ったときバッテリの消費電流を大幅に低減でき、バッテリ上がりを防止できる車両用可変舵角比操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用可変舵角比操舵装置41は、車両に搭載したバッテリの端子電圧を検出する端子電圧検出手段、バッテリの放電電流を検出する電流検出手段、検出した端子電圧値および放電電流値とに基づいて異常を判定する異常判定手段を備える車両用電源診断装置1と、車両用電源診断装置1の異常判定手段が異常の判定を行った時には、舵角比を正常時よりも小さくするように切り替える舵角比制御手段54とを備える。車両用電源診断装置を車両用可変舵角比操舵装置に組合せ、バッテリの異常時に舵角比を切り替える舵角比制御手段によりバッテリの消費電流を大幅に低減する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の電動パワーステアリングシステムに関する。前記システムは、ステアリングラック(3)のアクチュエータ(4)と、運転者によってハンドル(2)に加えられるトルクを測定するセンサ(7)とを備え、アクチュエータ及びセンサは、ハンドル(2)とステアリングラック(3)との間のステアリングコラム(1)に、そしてアクチュエータ(4)とハンドル(2)との間のステアリングコラム(1)にそれぞれ配設される。本発明によるシステムは、電動パワーステアリングの最終アシストトルクを高性能に制御する手段(9)を備え、最終アシストトルクは、ステアリングラック(3)のアクチュエータ(4)、及びステアリングコラム(1)上のトルク測定センサ(7)を同じ場所に配置しやすいように設定され、これにより、システムの動作を表わすボーデ線図における位相シフトが、システムの機械共振の2つの主要な周波数においてほぼゼロになる。
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【課題】操舵トルク検出値が異常値を示した場合であっても、操舵補助力を適切に付与することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に運転者の操舵負担を軽減する操舵補助力を付与する電動モータ12を備え、トルクセンサ3で検出したトルク検出値の異常が非検出であるときには、トルクセンサ3で検出したトルク検出値に基づいて電動モータを駆動制御し、トルクセンサ3で検出したトルク検出値の異常を検出したときには、操舵トルク検出手段で検出したトルク検出値に含まれる不必要な成分を除去した最適化トルク値に基づいて電動モータを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】轍路および通常路のいずれにおいても車両の挙動を容易に安定化させることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】制御装置20は、ステアリングホイール1の操作角δhに応じて操舵用アクチュエータ2および反力アクチュエータ19を制御する。制御装置20は、目標転舵角演算部31と、轍路判定部34とを有する。轍路判定部34は、車両100が轍路を走行中か否かを判定する。目標転舵角演算部31は、轍路走行中には、操作角δhに対する目標転舵角δ*の割合を大きく定める。
【効果】轍路走行中には、少ないステアリング操作で転舵角δを大きくかつすばやく変化させることができるので、車両挙動を安定化させるために運転者が行う操作を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】操舵トルク信号などから推定する路面反力トルクは、実際にタイヤが路面から受ける実路面反力トルクと位相が異なっており、路面反力トルク推定値を用いたハンドル戻し制御では、位相差の影響により、特に低速で電動パワーステアリング制御装置のフィーリングが悪化する可能性があった。
【解決手段】電動パワーステアリング制御装置では、路面反力トルク推定値の位相を、実路面反力トルクと同位相になるように補正する路面反力トルク補正器を用いることで、フィーリングが向上する。また、車両状態検出装置では、測定装置によって得る実路面反力トルクの位相を、規範路面反力トルクと同位相になるように補正する路面反力トルク補正器を用いることで、誤判定を防ぐことができる。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,841