説明

Fターム[3D232DA37]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御入力信号 (24,979) | 車両運動状態量 (8,041) | ピッチ (34)

Fターム[3D232DA37]に分類される特許

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【課題】農業用トラクタにおいて、操舵トルクセンサが故障しても確実に操舵力補助制御を継続できるようにする。
【解決手段】農業用トラクタは、エンジンが搭載され且つ前後四輪にて支持された走行機体と、走行機体に設けられた操縦ハンドルと、電動モータ84を有する電動操舵機構と、操縦ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ85とを備える。操舵トルクセンサ85の検出結果に基づき電動モータ84の出力を増減させ、電動操舵機構を介して左右両前車輪を操舵する。走行機体の前後方向の傾斜角を検出するピッチングセンサ104を備える。ピッチングセンサ104の検出結果に基づき電動モータ84の出力を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の進行したい方向を正確に汲み取りながら走行予定軌道を選択して自動走行を行うことができる車両および車両制御プログラムを提供すること。
【解決手段】第3車両位置予測処理(S107)によって、ステアリングホイール13の回転角速度Δδを取得してステアリングホイール13の操舵角を算出し、そのステアリングホイール13の操舵角から前輪2FL,2FRへ付与される操舵角を算出して、その前輪2FL,2FRへ付与される操舵角と車両速度とに基づいて車両1のヨーレートを推定し、その推定したヨーレートから所定時間後の車両位置を予測する。これにより、搭乗者の進行したい方向を、所定時間後の車両位置まで特定して把握しているので、予測された車両位置に基づいて走行軌道を選択することによって、搭乗者の進行した方向を正確に汲み取りながら走行予定軌道を選択して、自動走行を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の進行したい方向を正確に汲み取りながら走行予定軌道を選択して自動走行を行うことができる車両および車両制御プログラムを提供すること。
【解決手段】車両の搭乗者による回転操作によって車両の操舵方向が指示されるステアリングホイール13が設けられており、新たな走行軌道を選択して設定すべき判定エリアに車両1が位置した場合は、搭乗者によるステアリングホイール13の回転操作に基づいて、車両1が操舵され(S5)、その車両1の操舵に基づいて実際に車両1に発生したヨーレートを用いて所定時間後の車両位置を第1車両位置予測処理(S7)により予測する。これにより、車両1が走行している路面の傾きに左右されることなく、搭乗者の進行したい方向を正確に把握できる。よって、搭乗者の進行したい方向を正確に汲み取りながら走行軌道を選択して自動走行を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの視線と走行路との交点に到達するまでの時間が小さい状況における車両軌跡追従特性のダンピンの悪化を改善し、軌跡追従特性に優れた車両運動を実現する。
【解決手段】注視時間算出部30で、内向きカメラ12で撮像されたドライバの顔画像、外向きカメラ14で撮像された車両前方画像、及び車速センサ16で検出された車速Vに基づいて、注視時間Tを算出し、注視時間判定部32で、注視時間Tが予め定めた閾値Tthより小さいか否かを判定し、T<Tthの場合には、ダンピング変更部36で、ヨー角検出部34で検出された自車両のヨー角θと目標軌跡のヨー角θとの差と、予め定めたダンピング特性とフィードバックゲインkp1との関係を示すテーブルに基づいて取得された必要なダンピング特性を得るためのkp1との積で表される偏差フィードバックδf_addを算出し、前輪舵角装置20へ出力する。 (もっと読む)


【課題】車両を目標位置まで自律走行させる場合に、車両が目標位置へ到着する可能性を向上させることができる走行制御装置を提供すること。
【解決手段】走行制御装置100は、車両1の走行中に、前回の補正が行われた時に設定された直線距離dと、現在の車両1の車両位置から目標とする駐車位置Oまでの直線距離dとを比較し、直線距離dが直線距離dよりも短くなる場合に、目標とする駐車位置Oの再認識を試みる。これにより、車両1が目標位置Oに近づく度に、目標とする駐車位置Oを再認識できるので、再認識された駐車位置O’に含まれる誤差を徐々に(段階的に)低下させることができる。よって、目標とする駐車位置Oの特定精度を徐々に(段階的に)向上させることができるので、車両1が目標とする駐車位置Oに到着する可能性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】2系統のトルクセンサのうち異常が発生しているトルクセンサを特定でき、かつ、異常が検出されていない側のトルクセンサの検出値に基づいて、安全に操舵アシストを継続できるようにする。
【解決手段】異常検出部110は、推定トルク演算部200により算出した推定トルクTrxと、トルクセンサトルクにより検出した操舵トルクTr1,Tr2との偏差(|Tr1−Trx|,|Tr2−Trx|)を信頼度として設定する。そして、信頼度が小さい方のトルクセンサにより検出した操舵トルクを使って目標アシストトルクTas*を設定する。この場合、アシストトルク制限部160により、信頼度Cに応じたアシスト制限を行う。 (もっと読む)


【課題】車両を自律走行させる場合に車両の搭乗者に与える不快感を軽減できる走行制御装置および走行制御方法を提供すること。
【解決手段】車両1を自律走行させると、運転者を含む搭乗者に前触れもなく、突然切り返しが行われる場合があり、予測の困難な前後Gが車両1の搭乗者に加わることがある。本実施形態の走行制御装置100は、車両1の前進および後退を切り換える切り返し地点に車両1が到着する場合に、車両1の車両速度Vに基づいてクッションタイムを設定する。クッションタイムが設定されると、切り返し地点において車両1が所定時間停車させられるので、車両1が停車している間に、車両1の搭乗者に加わっている前後Gを緩和させることができる。よって、車両1の搭乗者に与える不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】少ない処理コストで初期位置から目標位置までの車両の走行経路を運転者に提供できる走行支援装置および走行支援方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態では、経路パターンPT1〜PT10の組み合わせに基づいて、2m間隔で大まかに経路点Pを生成し走行経路RT1を生成しても、その後、走行経路RT1の各経路点P間に、0.05m間隔で仮想的に走行制御点Qを生成できる。よって、経路パターンPT1〜PT10に対応する各走行経路の長さCLを短く(例えば、0.05mなど)しておき、詳細に走行経路RT1を生成したり、経路パターンPT1〜PT10のパターンの種類を多数設けて記憶しておく必要が無いので、処理コストを抑制できる。従って、走行支援装置100によれば、少ない処理コストで初期位置から目標位置までの車両の走行経路RT1〜RT3を運転者に提供できる。 (もっと読む)


【課題】車両が通過する予定の領域を精度良く、且つ、容易に設定して、その領域に物体が存在するか否かを判定できる走行支援装置および走行支援方法を提供すること。
【解決手段】走行制御点Qは、走行経路RT1〜RT3上に仮想的に設けられた点であるので、その走行制御点Qにおける障害物判定領域Eは、実際の走行領域F1の一部である。よって、各走行制御点Qにおける障害物判定領域Eを全て足し合わせた領域は、車両1が実際に走行する走行領域F1の一部となるので、障害物判定領域Eを全て足し合わせた領域F3を、車両1の走行領域とみなすことができる。従って、車両1が実際に走行する領域F2を算出しなくても、走行経路RT1〜RT3に対応する走行領域を精度良く、且つ、容易に設定でき、その走行経路RT1〜RT3に対応する走行経路内に、障害物が有るか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】走行支援する経路上に物体があるかを少ない処理コストで判定できる走行支援装置および走行支援方法を提供すること。
【解決手段】走行制御点Qは、走行経路RT1〜RT3上に仮想的に設けられた点であるので、その走行制御点Qにおける障害物判定領域Eは、実際の走行領域F1の一部である。よって、各走行制御点Qにおける障害物判定領域Eを全て足し合わせた領域を、車両1の走行領域とみなすことができるので、各走行制御点Qごとに、その車両1の障害物判定領域E内に障害物が存在するか否かを判定することで、走行経路RT1〜RT3上に障害物が存在するか否かを判定できる。従って、車両1が実際に走行する走行領域F1を算出しなくて済むので、複雑な領域の計算を行わなくて良く、処理コストを抑制できる。その結果、走行支援する経路上に障害物があるかを少ない処理コストで判定できる。 (もっと読む)


【課題】車両を目標走行線に追従させるための操舵角修正が頻繁になることを防止すると共に乗り心地を快適に維持する車両の自動操舵制御装置を提供する。
【解決手段】道路に配置された指標から自車が走行するべき目標走行線を設定して自動操舵を行う車両の自動操舵制御装置であって、各タイヤにタイヤ圧力センサを備え、各サスペンションに該サスペンションを駆動するサスペンションアクチュエータを備え、上記各タイヤのタイヤ圧力の関数で定義される操舵安定状態量が所定値となるように上記各サスペンションアクチュエータを制御するコントローラを備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ劣化を防止すると共に、そのために行うバッテリの放電エネルギーを有効に活用できるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置7を、電気自動車1の駆動用モータ3を制御するモータ制御装置10と通信可能に構成し、制御装置22は、電気自動車1が走行停止となっている期間が所定の閾値を超えると、駆動用モータ3を空転させる指令をモータ制御装置10に出力する。そして、駆動用モータ3が空転しない又は滑らかに回転しない等の異常だと判断した場合は、表示装置や音声出力装置によりその旨の報知を行う。 (もっと読む)


【課題】姿勢制御機能を有する車両の、悪路での乗り心地を改善する。
【解決手段】姿勢制御用のコントローラ103は、センサ群102から供給される路面状況に基づいて、車両の運動及び姿勢を制御するアクチュエータ131〜139の制御量を制御し、路面が悪路になると、姿勢制御のゲインを下げ、トルクを増加させることにより、サスペンションによらず、乗り心地を改善する。悪路の判定は、単位時間あたりの加速度の変動回数の検出、車輪の乗り上げの検出などにより行う。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態を動的にモニタし、安定した制御を可能とする。
【解決手段】コントローラ103は、車両の運動の目標値を設定する目標値演算部212,213と目標値に基づいて、車両の運動及び姿勢を制御するアクチュエータの制御量を制御する制御信号を生成する制御量演算部216,217と、車両の運転状態を検出する運転状態検出部と、目標値に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する目標安定余裕度演算部218と、車両の運転状態に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する実安定余裕度演算部219と、生成された制御量を、補正量を用いて補正する調停処理部222と、補正された制御量を用いて、アクチュエータを制御する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態を動的にモニタし、安定した制御を可能とすることである。
【解決手段】コントローラ103は、車両の運動の目標値を設定する目標値演算部212,213と、車両の運動及び姿勢を制御するアクチュエータの制御量を制御するための制御信号を生成する制御量演算部216,217と、車両の運転状態を検出する運転状態検出部と、目標値に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する目標安定余裕度演算部218と、車両の運転状態に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する実安定余裕度演算部219と、生成された制御量を、補正量を用いて補正する調停処理部222と、補正された制御量を用いて、アクチュエータを制御する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


この発明は、車両用の運転ダイナミクスコントロールシステムに関し、一方では目標値仕様を、そして他方では、運転状態変数を、入力データとして与えられる少なくとも1つの運転ダイナミクスコントローラを有し、また ドライバーと無関係に調整可能な車両の前および/または後車軸におけるステアリングのように、車両の原動力をコントロールし、規定し、また変更することができる複数のアクチュエータを有する。
ドライバーと無関係に調整可能なシャシ、ドライバーと無関係に調整可能なブレーキ、およびドライバーと無関係に調整可能な運転列を有し、運転ダイナミクスコントローラは、目標値仕様および運転状態変数から中央コントロール仕様を決定し、さらにアクチュエータを駆動するために操作変数内にコントロール仕様を分配する分配アルゴリズムにそれを供給する。
アクチュエータ(1、、m)の操作変数()に対するコントロール仕様(ν)の最適分配を提供するために、それは、現在のコントロール可能性、アクチュエータ(1、、m)の現在のアクチュエーティング速度、およびコントロール仕様(ν)の実行に対するそれらの可能性ある貢献を考慮するために操作変数()を生成する場合に、分配アルゴリズム(C)が、アクチュエータ(1、、m)の状態を与えられるという、この発明によって提供される。 (もっと読む)


【課題】移動体の誘導に要する設備負担を抑え、閉鎖空間内での移動体の安定した誘導を実現できる誘導システム及び誘導方法を提供することを目的とする。
【解決手段】坑道Tの内壁Taに沿って搬送車両3Aを相対誘導するために、坑道Tの横断面形状データをレーザースキャナ13で取得し、その横断面形状データから観測楕円Ecを推定する。また、坑道Tの基準楕円Eを記憶しておき、観測楕円Ecと基準楕円Eとの幾何学的関係から、搬送車両3Aの姿勢角と相対位置とを求め、姿勢角と相対位置とに基づいて走行ルートRに沿った走行制御を行う。その結果として、走行ルートRに沿った安定した誘導を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 旋回制御にあっては、目標の180度の操向旋回や作業条合わせ等を自動的に行なわせることが難しい。
【解決手段】 ステアリングハンドルの切れ角を検出するハンドル切れ角センサと、左右の後車輪へ伝動する伝動軸と、該伝動軸の回転を検出する車軸回転センサと、後車輪のサイドクラッチを設け、車体の後部に苗植装置を昇降可能に装着し、苗植装置を上昇させると車軸回転センサにより回転数のカウントを開始し、伝動軸の回転数のカウント値が第一の目標回転数N1に到達したことを車軸回転センサが検出するのに起因して苗植装置を自動的に下降させる信号を出す旋回連動制御装置を設け、該旋回連動制御装置は、伝動軸の回転に対するハンドル切れ角θの関係に基づいて補正値n0を演算し、該補正値n0により前記第一の目標回転数N1を補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】パワープラントの一部として構成される回転体の軸の方向を偏向させることで、車両挙動を適切に制御する。
【解決手段】車両挙動制御装置は、車両に搭載されるパワープラントの一部として構成される回転体と、目標の車両挙動を得るための車両挙動目標値を設定して、当該車両挙動目標値に応じて、車体に対する回転体の回転軸の方向を偏向させる軸偏向手段と、を備える。これにより、エンジンやモータなどの既存の車両構成部品を回転体として利用して、当該回転体の回転軸の方向を偏向させることで発生するジャイロモーメントを用いて、車両挙動を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】自車両の運転者の状態に応じて適切な警報を出力する。
【解決手段】車両用警報装置10は、自車両の先行車両を検出する先行車両検出部41と、自車両と先行車両との相対関係を算出する相対関係算出部43と、相対関係算出部43により算出された相対関係に基づき自車両の運転者に警報を行う車両制御部49と、自車両の外界を撮像する外界カメラ23と、外界カメラ23の撮像により得られた画像に基づき、先行車両の制動灯が点灯状態か否かを判定する制動灯点灯判定部42と、自車両の運転者の視線を検知する車室内センサ12および視線・顔向き検出部47と、運転者が脇見をしているか否かを判定する脇見判定部48とを備え、車両制御部49は、制動灯点灯判定部42により先行車両の制動灯が点灯状態であると判定され、かつ、脇見判定部48により自車両の運転者が脇見をしていると判定された場合に、運転者に警報をおこなう。 (もっと読む)


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