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Fターム[3D233CA16]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 操舵の状況 (7,023) | 操舵力、操舵トルク、反力 (3,530)

Fターム[3D233CA16]に分類される特許

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【課題】トルク検出精度の高いトルクセンサ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】インプットシャフト2aとアウトプットシャフト2bがトーションバー2cで連結される場合、例えばインプットシャフト2aの外周面に軸線方向に沿って連続する凹部13及び凸部14を周方向に隣り合わせに交互に形成し、凸部14の径方向外側には高透磁率部15を設け、導電性且つ非磁性材料からなる円筒部材16を凹部13及び凸部14を覆うように配設してアウトプットシャフト2bに固定し、インプットシャフト2aとアウトプットシャフト2bの相対回転に応じて高透磁率部15の露出量が変化する窓17を円筒部材16に形成し、その窓17を覆うようにコイル18を円筒部材16の外周に配設し、コイル18の誘導起電力からインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bに生じる操舵トルクTを算出する。 (もっと読む)


【課題】消費電力量に対して容量の小さい蓄電池を使用することが可能となる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ECU6は、モータ制御部11と、モータ制御部11によって制御され、電動モータ5に電力を供給する駆動回路12とを含んでいる。主蓄電池7は、駆動回路12を含むECU6内の各部に電力を供給する。振動発電機8は、車両の振動を電気エネルギーに変換する。振動発電機8としては、整流回路9は、振動発電機8によって得られた交流電力を直流電力に変換する。補助蓄電池10は、整流回路9から出力される直流電力を蓄積する。補助蓄電池10は、ECU6を介して、主蓄電池7に接続されているとともに、ECU6内の駆動回路12にも接続されている。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵トルクセンサの異常が検出された場合には、操舵トルクセンサに替えて、横G及びヨーレートから演算される軸力に基づくアシスト力目標値に相当するモータトルクを発生させ、駆動電力の供給を実行することによりアシスト制御を継続する。その結果、横G及びヨーレートから演算される軸力に基づくアシスト力目標値を発生させているので、路面状況の変化等を運転者に十分伝えることができ、操舵フィーリングの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】操舵角が大きな範囲は、転舵速度に基づく操舵制御を実行することにより運転者の操舵負担を減らす。
【解決手段】タイヤを転舵させる転舵駆動機構と、操舵部材の操舵角を検出する操舵角センサと、操舵角が所定の切替角αを越える高角領域にあるか否かを判定し、操舵角が高角領域にあるとき操舵角センサで検出した操舵角の増減を判定する切り込み/切り戻し判定処理部(B3)と、操舵角が高角領域で増加傾向にあるとき、操舵角が高角領域にある時間に応じてタイヤの転舵角が増大するように転舵駆動機構を制御し、操舵角が高角領域で減少傾向にあるとき、操舵角が高角領域にある時間に応じてタイヤの転舵角が減少するように転舵駆動機構を制御するための目標転舵角を算出する目標転舵角算出処理部(B4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温から高温の環境化においても常に操舵性能が良好な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令値に基づいてデッドタイム特性値を演算するデッドタイム特性部211と、操舵状態判定部210と、デッドタイム特性値のゲインを可変するゲイン部212と、操舵状態判定部の判定に従って極性判定方法を切替えられると共に、モータのモデル電流値に基づいて極性を判定する極性判定部213と、インバータの温度を検出する温度センサと、温度に対応したデッドタイム温度補正値を算出するデッドタイム温度補正値算出部215と、極性付きデッドタイム補償値に対してデッドタイム温度補正値を演算処理してデッドタイム補償値を出力する演算処理部216とを備え、デッドタイム補償値を電圧指令値に付与することにより、デッドタイムを補償して温度に応じてデッドバンドを最適化する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング9aの後端部とステアリングコラム6bの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ステアリングコラム6bの前端部に、この前端部を径方向外方に曲げ起こして成る曲げ起こし部28と、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔30a、30bとを形成する。前記ハウジング9aを、これら各透孔30a、30b及び前記曲げ起こし部28を内部に包埋する状態で射出成形する。 (もっと読む)


【課題】検出コイル、非磁性の円筒部材、センサシャフト部を使用してトルク検出を行う際に、検出コイルへの磁束量を増加させて検出精度を向上させることができるトルクセンサ及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】一対の検出コイル13a,13bの内周面側に所定間隔を保って対向して入力軸及び出力軸の一方に連結された非磁性の円筒部材12を配置し、該円筒部材12の内周面側に、軸方向の凸条11aを円周方向に所定間隔で形成し、前記入力軸及び出力軸の他方に連結されたセンサシャフト部11を配置し、前記円筒部材12は、前記一対の検出コイルに個別に対向し、円周方向に位置を異ならせて形成された前記一対の検出コイルで互い逆方向にインピーダンスを変化させる一対の磁束透過用窓12a,12bを形成し、該一対の磁束透過用窓の軸方向両端部に空気より透磁率の高い磁路部材17を配置した。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルやラジオノイズを低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ECU12においてパワー基板104とコンデンサ108をモータシャフトが挿通する制御基板103、バスバー1・105およびバスバー2・106の挿通孔107に対して同心円上に配置し、さらに、電源接続部PIG、PGNDとパワー基板104間を円形形状のバスバー1・105およびバスバー2・106で接続することにより、U、V、W各相の配線長が異なることにより生じる配線抵抗の差を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】磁性部材の回転阻止ができるとともに、圧入保持力が低下した場合でも磁性部材が圧入方向と反対方向に抜け出てしまうのを回避することができる、トルク検出器及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルク検出器3における磁性部材31は、出力軸2bの外周に圧入固定される圧入用孔31dと、圧入用孔31dの内周面に形成され出力軸2bの径方向内方に突出する突起31eとを備える。出力軸2bは、出力軸2bの外周面に形成されるとともに、圧入時に突起31eが入り込む溝2beを備える。溝2beの底面には、出力軸2bの径方向内方に凹む凹部2bfを形成してある。突起31e及び凹部2bfは、磁性部材31の圧入時には突起31eが凹部2bf上を滑り、磁性部材31の圧入方向と反対方向へは突起31eの先端部が凹部2bfと係合するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角速度に基づいて精確にモータを制御することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1の時刻t1のとき操舵角速度ωsが第1条件〜第3条件を満たす。このとき、第1逆起電圧定数Ke1が算出される。第2の時刻t2のとき操舵角速度ωsが第1条件〜第3条件を満たす。このとき、第2推定誘起電圧EX2が算出される。操舵角速度ωsと推定誘起電圧EXとに基づいて逆起電圧定数Keを算出する。そして、モータ電流Imとモータ電圧Vmと逆起電圧定数Keとモータ抵抗Rmとに基づいてモータの回転角速度を推定回転角速度ωmaとして算出する。 (もっと読む)


【課題】 インバータおよびモータリレーを半導体スイッチング素子で構成するモータ駆動装置の体格を小型にする。
【解決手段】 三相交流モータを駆動するECU(モータ駆動装置)において、ヒートシンク201の第1搭載部24は端部22に沿って形成される。第2搭載部25は第1搭載部24と直交する方向に形成され、第1列251と第2列252とから構成される。3個のモータリレー用MOS45は第1搭載部24に搭載され、6個のインバータ用MOS44および2個の電源リレー用MOS43は第2搭載部25に搭載される。MOS43、44、45のリード部46は制御及びパワー基板30に電気的に接続される。また、MOS43、44、45の熱は、絶縁放熱シート47を介してヒートシンク201に放熱される。このようにMOS43、44、45を配置することにより、ECUの体格を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの電気的抵抗が精度良く推定することが可能となる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータ20の電気的抵抗の推定値に基づいて同電動モータ20の回転速度を算出する。そして、舵角センサ54の出力が舵角一定条件を満たすとき、かつ、電動モータ20の誘起電圧が誘起電圧一定条件を満たすとき、電動モータ20の電気的抵抗の推定値を推定して更新する。 (もっと読む)


【課題】運転者にとって期待される安定した修正操舵の実施を可能とする電動ステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクTに基づいて制御装置200Aにより制御されて操舵補助力を発生する電動機を11備えた電動パワーステアリング装置において、操向ハンドルに設けられて、運転者の操作により電気信号を出力する操作スイッチ2aL,2aRと、操作スイッチ2aL,2aRからの電気信号に応じて電動機11を駆動する電流を付加する付加電流値波形を演算して出力する付加電流演算部300Aと、を備えている。付加電流演算部300Aは、中立位置近傍の所定の操舵角の範囲において操作スイッチ2aL,2aRが操作されたことを検出したとき、修正操舵のための第1電流と、その修正操舵に対する戻し操舵のための第2電流を、車両の走行状態に応じて生成し、付加電流値IAdとして出力する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵トルクセンサの異常が検出された場合には、操舵トルクセンサに替えて、横Gに基づくアシスト力目標値に相当するモータトルクを発生させ、駆動電力の供給を実行することによりアシスト制御を継続する。その結果、横Gに基づくアシスト力目標値を発生させているので、路面状況の変化等を運転者に十分伝えることができ、操舵フィーリングの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 回転角センサ線とECUとの接続部を小型にできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータアッセンブリ8に取り付けられるECU3は、基板30およびヒートシンク20を備える。基板30は、モータ80の回転角に基づいてモータ80の駆動を制御するマイコンが電気的に接続される。ヒートシンク20は、基板30を固定する。ここで、基板30は、モータ80の回転角を検出する回転角センサ85に接続されている回転角信号線61とはんだ付けすることにより電気的接続可能なスルーホール31からなる第1スルーホール群および第2スルーホール群を有する。 (もっと読む)


【課題】非磁性円筒体とセンサシャフト部との相対回転によってトルクを検出し、且つ非磁性円筒体の軸方向変位も検出可能なトルクセンサを提供する。
【解決手段】検出コイルを配置した一対のヨークを軸方向に固定配置し、該一対のヨークの内周面側に非磁性円筒体を配置し、該非磁性円筒体の内周面側に、円周方向に軸方向の凸条を複数形成し、伝達されるトルクに応じて当該非磁性円筒体と相対回転されるセンサシャフト部を配置し、前記非磁性円筒体に、前記一対のヨークの検出コイルで互い逆方向にインピーダンスを変化させる一対の窓を当該一対のヨークの幅内に形成し、前記一対のヨークの一対の検出コイルのインピーダンスに基づいてトルクを演算するトルク演算部と、前記一対の検出コイルのインピーダンス変化を検出して前記非磁性筒体と前記センサシャフトとの軸方向の相対変位量を検出する軸方向変位検出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵トルクセンサの異常が検出された場合には、操舵トルクセンサに替えて、横Gに基づくアシスト力目標値に相当するモータトルクを発生させ、駆動電力の供給を実行することによりアシスト制御を継続する。その結果、横Gに基づくアシスト力目標値を発生させているので、路面状況の変化等を運転者に十分伝えることができ、操舵フィーリングの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】ラックシャフトがストッパに衝突したときに発生するステアリングシャフトの慣性トルクを小さくすることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト10と、ラックシャフト20と、ストッパ41と、ステアリングシャフト10にトルクを付与する電動モータ51と、電動モータ51の駆動電流を制御するための指令信号を出力する制御装置54とを備える。制御装置54は、ラックシャフト20がストッパ41に衝突したときにステアリングシャフト10に発生するトルクを慣性トルクとし、慣性トルクとは反対の方向のトルクを補償トルクとし、ステアリングシャフト10に補償トルクを付与する電動モータ51の駆動電流を補償電流とし、補償電流を電動モータ51に供給するための指令信号を補償指令信号として、慣性トルクが発生しているときに補償指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 モータとコントロールユニットとを容易に結合と分離が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置に適用される駆動装置1は、モータ2と、モータ2の出力端29とは反対側に設けられるコントロールユニット3とを備える。モータ2のモータ線23とコントロールユニット3のパワー基板側端子371とを接続するターミナル31は、パワー基板側端子371と係合する。これにより、特別な道具を必要とせず容易にモータ2とコントロールユニット3との電気的な接続または切断をすることができる。また、ターミナル31を保持するターミナルホルダ33は、ターミナルホルダ33のモータ2側の端部に形成される第1短突起部344および第2短突起部362が開口18の周縁部17に係止される。これにより、保持するターミナル31のモータ2に対する相対位置を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、モータに電流を流す通電路に設けた開閉リレーが溶着等により閉故障した場合、安全に操舵アシストを継続して、運転者の感じる不便を軽減する。
【解決手段】リレー故障検出部61により開閉リレー48の閉故障が検出されると、制御態様変更部80は、目標電流演算部71、電流指令値演算部72、PWM制御部73に対して、回路故障抑制操舵アシスト制御の実行を指令する。回路故障抑制操舵アシスト制御時においては、モータ駆動回路40の故障が抑制されるように、モータ20の上限電流Imax、あるいは、上限電圧Vmax、あるいは、上限電力Pmax、あるいは、目標電流I*、あるいは、電圧指令値V*が低減される。 (もっと読む)


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