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Fターム[3D233CA16]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 操舵の状況 (7,023) | 操舵力、操舵トルク、反力 (3,530)

Fターム[3D233CA16]に分類される特許

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【課題】ブラシ付きのモータに対する電流の目標値の大きさに関係なく該モータで発生する誘起電圧を算出できると共に、該誘起電圧の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に対する電流目標値Itを設定する電流目標値設定部30と、電圧センサ23からの検出信号に基づき電圧検出値Vdを検出する電圧検出部50と、バッテリ24の電源電圧Vpsに基づき電圧推定値Veを算出する電圧算出部51と、電流目標値Itが「0(零)」以外の値に設定される場合には電圧推定値Veに基づいた端子間電圧Vtを用いてモータ12で発生する誘起電圧Eを算出する一方、電流目標値Itが「0(零)」に設定される場合には電圧検出値Vdに基づいた端子間電圧Vtを用いて誘起電圧Eを算出する誘起電圧オブザーバ38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 回転角センサの取り付け位置ずれ等による角度誤差を、多相回転機を搭載対象に搭載したままの状態で検出する多相回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】 3相モータ(多相回転機)の制御装置であるマイコンは、モータに取り付けられた回転角センサの取り付け位置ずれ等による角度誤差Δθを算出する処理を実行する。まず、d軸およびq軸電流指令値を0アンペアに設定する(S00)。次に、モータの回転軸を外部から回転させ(S10)、逆起電圧によって流れる相電流を検出し(S30)、3相2相変換する(S40)。制御器は、電流検出値が0アンペアになるように電圧指令値Vq、Vdを出力する(S50)。角度誤差算出手段は、電圧指令値Vq、Vdに基づいて角度誤差Δθを算出し(S70)、角度補正値として記憶する(S90)。以後、回転角センサの検出値から補正値を差し引いて補正する。 (もっと読む)


【課題】自然なフィーリングを実現することが容易な電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】アシストトルクを決定するアシスト決定部120は、ハンドルトルク推定値Thに基づいてハンドル側アシストトルクを決定するハンドル側アシスト決定部121と、路面反力トルク推定値Tlに基づいて路面側アシストトルクを決定する路面側アシスト決定部122とを備え、ハンドル側アシスト決定部121をフィルタとし、路面側アシスト決定部122は、路面反力トルク推定値Tlを定数倍する増幅器とする。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路に故障が発生した場合でも、モータ制御の正常な動作を維持することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、インバータ回路1と、シャント抵抗Rsに流れるモータ電流を検出する第1電流検出回路10および第2電流検出回路20と、電流検出回路10、20の出力に基づいてモータ電流の検出値を算出するとともに、目標値のモータ電流を流すための指令値をPWM回路2へ出力する制御部3とを備える。第1電流検出回路10は正の第1ゲインを有し、第2電流検出回路20は第1ゲインを反転した負の第2ゲインを有する。制御部3は、第1電流検出回路10の出力に基づき算出した第1検出値と、第2電流検出回路20の出力に基づき算出した第2検出値とを用いて、電流検出回路の異常有無と、いずれの電流検出回路が異常であるかの判定を行い、正常な電流検出回路の検出値に基づいてモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの検出精度が維持されるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト10に入力される操舵トルクを磁気を介して検出する非接触式のトルクセンサ4を備えるパワーステアリング装置1であって、ステアリングシャフト10は、入力シャフト11と出力シャフト13の間で操舵トルクを伝達するトーションバー12を備え、ハウジング3は、入力シャフト11を回転可能に支持するセンサケース20と、出力シャフト13を回転可能に支持するギアケース30と、センサケース20とギアケース30とを互いに傾倒可能に連結する連結手段5と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】 トー角制御用モータの小型化を図り消費電力の増加を抑え、また車両の停止時に、トー角を制御するとき運転者に違和感を与えないステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 ステアリング制御手段8aは、車両の停車時に、トー角を変える指令信号を出力する場合にトー角を変える回転分割軸6B側の操舵輪3を、この操舵輪3が接地する地面に対して方向が変化しないように、トー角調整用モータ13と転舵用モータ11とを協調して制御する協調制御部8adを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転角センサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】モータ回転角センサ(24)の異常が検出された場合には、モータ回転角にかえて、ステアリングシャフト(3)の回転角で、モータ(12)を駆動制御する。更に、前記ステアリングシャフト(3)の回転角は、モータ(12)の回転角に対して、トーションバー(17)の捻れ分だけ位相が進んでいるので、トーションバー(17)の捻れ分だけステアリングシャフト(3)の回転角の位相を遅らせる補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】構成の簡潔な相対角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁極が交互に等配された第1多磁極リング13及び第2多磁極リング14を例えばトーションバー2cで連結されたインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bの夫々に設け、固定部位に設けられた磁気センサからなる第1回転角度センサ15及び第2回転角度センサ16で第1多磁極リング13及び第2多磁極リング14の回転状態に応じたsin信号及びcos信号を出力し、第1回転角度センサ15の第1sin信号と第2回転角度センサ16の第2sin信号との加算SIN信号及び第1回転角度センサ15の第1cos信号と第2回転角度センサ16の第2cos信号との加算COS信号を生成し、加算SIN信号及び加算COS信号の夫々の二乗値を加算した二乗値加算値Zからインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bの相対角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】急発進する必要がある場合により早く発進できる状態とすることができる技術を提供する。
【解決手段】操舵トルクを検出するトルクセンサと、電動モータ110と、ステアリングホイールの操作角度を検出する操舵角センサと、車両に設けられ予め定められた停止条件が成立した場合にエンジンを自動的に停止させるとともにエンジンが停止している状態で予め定められた始動条件が成立した場合にエンジンを自動的に再始動させるエンジン制御装置6に対して、予め定められた停止条件が成立した場合であってもエンジンの停止を禁止する旨を要求し、および/または予め定められた始動条件が成立していなくてもエンジンの再始動を要求するモータ制御部40と、を備え、モータ制御部40は、操舵トルクが基準トルクを超えている場合、あるいは操作角度が基準角度を超えている場合には、エンジンの停止を禁止する旨を要求、またはエンジンの再始動を要求する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギア比を車速に応じて変化させる場合であっても、ドライバに対し、車速に関係なく適切な操舵量をイメージさせる。
【解決手段】車速Vに基づきステアリングギア比Gおよび転舵角δを算出し(ステップS1、S2)、さらに車速Vおよび操舵角θに応じた操舵反力成分T(V,θ)と、フリクション成分Tfと、操舵角速度θ′に応じた操舵反力成分T(θ′)との和から操舵反力Tを演算し(ステップS3〜S8)、操舵反力成分T(V,θ)を、車速Vが大きいときほど小さな値となる特性とする。車速Vが大きいときほど操舵反力Tは抑制されるため、ステアリングギア比を車速に応じてステアリングギア比が大きくなる特性とした場合でも、ステアリングホイール1に付与される操舵反力は車速に関係なくほぼ同等程度となる。そのためドライバは操舵量をイメージしやすくなり、的確な操舵を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】応答性が良くて剛性感のある良好な操舵フィーリングを得ることができる舵角比可変操舵装置を提供する。
【解決手段】舵角比可変機構15は、操舵部材とトーションバーを介して連結された入力軸と、転舵機構に連結された出力軸を接続する。操舵部材の操作に基づく第1舵角にVGRモータ21の駆動に基づく第2舵角θtmを上乗せすることにより、舵角比を可変する。VGR制御部16が、操舵角θs や車速Vに基づいて演算された基礎成分θtmk * に、ねじれ角センサにより検出された、トーションバーのねじれ角δに基づいて演算された補償成分θtmh * を重畳することにより、第2舵角の制御目標値δtm* を演算する。 (もっと読む)


【課題】トルク検出部に形成された接続端子を基板のスルーホールに容易に挿通することができるトルクセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転軸に生じるトルクに応じて互いにインピーダンスが変化する複数の検出コイル13a,13bを有し、複数の接続端子14a〜14dを有するトルク検出部10と、該トルク検出部の接続端子を挿通するスルーホール17a〜17dを有し、前記検出コイルのインピーダンス変化に基づいて検出トルクを演算するトルク演算回路30を搭載した基板16とを備え、前記基板16の前記スルーホール位置におけるトルク検出部10の前記接続端子14a〜14dを挿通する側に当該接続端子の前記スルーホールへの挿通を案内する端子ガイド部材18を位置決めして装着した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの中点を正確に設定することで、その中点からの操舵量に応じた制御の適正化を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】変量検出部は、ヨーレートセンサを含む複数の変量検出部の検出値の絶対値が所定の範囲内にあり、かつ、ヨーレートセンサの検出値の今回値の絶対値が前回値の絶対値より小さいということを学習条件とする。そして、上記学習条件を満たすときに、その時点の検出操舵量を設定中点とする。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクが入力された場合に、その逆入力トルクの大きさや入力履歴を残すことができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、操舵部材側の第1軸31と、転舵輪側の第2軸32とを含み、操舵部材の操舵トルクを第1軸31から第2軸32に伝達することによって転舵輪を転舵させる。ステアリング装置は、連結部R(第1軸31の内周面31Aおよび第2軸32の外周面32A)と、マーカー40とを含む。連結部Rは、第1軸31と第2軸32とを同軸状に連結し、第2軸32に対して転舵輪側から所定値以上の逆入力トルクが与えられると、第1軸31に対する第2軸32の相対回転を許容する。マーカー40は、第1軸31および第2軸32に設けられ、第1軸31に対して第2軸32が相対回転した場合における第2軸32の相対回転量Yを記録する。 (もっと読む)


【課題】多回転操作される操舵部材の回転角を規制可能な小型の車両用操舵装置を提供。
【解決手段】回転規制機構21は、操舵軸9の出力軸24と同軸的に一体回転可能な回転可能要素(ロータコア63の第2部分66)と、回転不能要素(ハウジングの端壁32)との間に、出力軸24によって同軸的に支持され出力軸24に対して回転可能で且つ軸方向X1に移動可能な複数の板要素71〜75を備える。隣接する要素間の相対回転量を突起81と係合溝82,83の両端の規制部とによって規制する。出力軸24の中心軸線L1に対する板要素71〜75の中心軸線の傾きを抑制するように、板要素71〜75の軸方向X1の移動量を所定量以下に規制する軸方向移動規制要素701を設けた。 (もっと読む)


【課題】より故障しにくくかつ製造しやすい電子回路、モータ制御装置、電動パワーステアリング装置および電子回路の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板70と、基板70の表面に実装される電子部品72と、基板70と電子部品72との間に充填されたアンダーフィル76と、を有し、基板70は、電子部品72と対面する領域に、少なくとも1つの貫通孔82、84を有し、貫通孔82、84は、少なくとも一部にアンダーフィル76が充填されていることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置のインプットシャフトの一端とロアーシャフトに保持された滑り軸受との間の打音の発生を抑制できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに連なるインプットシャフト筒部35と、舵取機構に連なるロアーシャフト筒部36とを同軸に連結するパワーステアリング装置において、前記インプットシャフト筒部35の一端35aと、前記一端35を回転可能に保持する前記ロアーシャフト筒部36の保持部36aとの少なくとも一方を樹脂コーティング26した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの中点を正確に設定することで、その中点からの操舵量に応じた制御の適正化を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】変量検出部は、複数種類の変量をそれぞれ検出する複数種類の変量検出手段を備え、制御部は、それぞれの検出値の絶対値が所定の範囲内にあり、かつ、それぞれの検出値の今回値の絶対値が前回値の絶対値より小さいことを学習条件とする。そして、上記学習条件を満たすときに、その時点の検出操舵量を設定中点とする。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動時においても、相開放スイッチのオープン故障を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】異常検出部は、モータ21と駆動回路32との間で一方向への通電が可能、且つモータ21が高速回転していない状態で、判定対象となる特定相の相誘起電圧値が継続して異常判定閾値以下となった場合に、該特定相のリレーFETにオープン故障が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


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