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Fターム[3E084EC03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−材質 (1,125) | 合成樹脂 (1,042)

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【課題】注出口の内部に逆止弁を設けた容器において,内容物の充填の容易性を損なうことなく,逆止弁の設計の自由性を向上させる。
【解決手段】容器本体1は袋であり,袋1に注出口2を溶着している。逆止弁6の外周にはフランジ8を一体に設けており,フランジ8は,注出口2に設けた支持用突起10で落下不能に支持され,シールリング13で上から押さえられている。シールリング13は,注出口2に設けた抜け止め用突起12で抜け不能に保持されている。逆止弁6とシールリング13とは,上から(外側から)の挿入によって注出口2に取り付けられる。従って,内容物の充填後に装着することが可能であり,その結果,内容物の充填の容易性が確保される。逆止弁6は注出口2の内部に全体を隠すことが可能であるため,例えば人が内容物を口で吸引するにおいて逆止弁6が舌先に触れて違和感を感じることはない。 (もっと読む)


【課題】定量の振り出し及び任意量の振り出しが可能であり、しかも、任意量の振り出し形態を、製造段階に於いてごく一部の部材を変更することで種々採用できる全体構造を持った定量栓を提案する。
【解決手段】頂板11に定量振出口12と窓孔13を設け、頂板裏面より区画筒14を垂設した栓本体A1と、栓本体に対して開閉可能に設けた蓋体A2と、頂板11裏面中央部に上端を嵌着させる筒壁30下端縁より上方へテーパ筒32を起立してその周囲に計量室33を画成した計量筒部材A3と、窓孔に嵌着した嵌着基部40より窓孔上方に立設した任意量振出口41の上端に開閉可能な蓋板42を形成した任意量振出口部材A4とを備え、栓本体、蓋体、計量筒部材の組み合わせに対して、窓孔に嵌着可能な嵌着基部を備え且つ別形態の任意量振出口備えた複数種類の任意量振出口部材の嵌着固定が可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】計量筒からテーパ状筒内への粉体の戻り量を極力少なくすることが可能な定量振出キャップと定量振出容器を提供する。
【解決手段】下方大径のテーパ状筒(2)下端から垂下筒(3)を垂下して、該垂下筒下端から外向きフランジ(7)を介して起立筒(5)を起立させたキャップ本体(1)と、該キャップ本体を閉蓋する蓋(10)とを備え、該蓋(10)は蓋本体(11)と、該蓋本体の上面を開閉自在な蓋板(20)とを備え、前記蓋本体(11)は前記起立筒(5)上部へ嵌合させた嵌合筒(12)の天板(13)から計量筒(14)を垂下すると共に、該計量筒(14)と前記嵌合筒(12)との間の天板(13)部分に振出孔(15)を備え、前記蓋板(20)は栓筒(22)を垂下して前記振出孔(15)へ嵌合させた定量振出キャップにおいて、前記テーパ状筒(2)の上部を前記計量筒(14)内へ偏心させて遊挿させた。 (もっと読む)


【課題】大きな力を必要とせずに、容易かつ衛生的に開封することができる容器用口栓を提供する。
【解決手段】容器用口栓20であって、円筒部23と、円筒部23の内腔を塞ぐ封止板部25と、封止板部25より突出して周方向一方側に向かって高くなる第一スロープリブと、この第一スロープリブよりも周方向一方側にかつ径方向内側に配置されて周方向一方側に向かって高くなる第二スロープリブとを有する容器本体10に取り付けられる第一部材21と、これら第一スロープリブ及び第二スロープリブを押圧する押圧リブを有して第一部材21に対して相対回転可能かつ円筒部23の軸線方向に相対移動不能とされた第二部材22とを備え、第二部材22を第一部材21に対して相対回転させると押圧リブにより第一スロープリブ及び第二スロープリブが順次押圧されて封止板部25が変位し、円筒部23の内腔が開通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器の口部に円滑に装着することができるキャップ及びそのキャップを備える包装容器を提供する。
【解決手段】 包装容器は、口部11にフランジ部112が設けられる容器1と、口部11に装着されるキャップ3とを備え、キャップ3は、口部11が一方側から挿入される筒状の本体部31と、口部11から離脱するのを防止すべく、本体部31の内周部から他方側に向けて板状に突出され、他端部でフランジ部112を係止する係止片32,…とを備える。そして、各係止片32は、フランジ部112に摺接されるのに伴って、本体部31の内周部に近づくように弾性変形するように構成されると共に、本体部31に連結される連結部321が全長に亘って本体部31の周方向と交差するように配置され、さらに、表面が球面状となるように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー樹脂成分を含む弾性栓体であっても、プラスチック針等の穿刺針による針刺しの際の穿刺抵抗を低減し、これにより針刺しを容易に行うことが可能な弾性栓体およびそれを備えた医療用キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器の開口を閉栓するための弾性栓体11であって、前記弾性栓体11の針刺面14の任意の位置に、穿刺針の針刺しを行うための凹部13が少なくとも1つ設けられており、前記凹部13の底面は平坦状であり、前記凹部13の開口縁部および底面は、前記穿刺針の最大径よりも大きく、かつ、当該凹部13に穿刺針の針刺しを行ったときに、当該凹部13の開口縁部が穿刺針に接触しない面積を有する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口強度を比較的低くすることができると共に樹脂による成形不良を極力防止し得る構造の注出キャップを提供することである。
【解決手段】装着部の内側に形成される閉鎖壁13下面に開放予定部130を画するスコア131が形成され、開放予定部130に引っ張り部が形成された樹脂製の注出キャップであって、開放予定部130内に樹脂ゲート部PINを有し、スコア131内面は、上方に傾斜した第1傾斜面131aと、第1傾斜面131aに続き第1傾斜面131より傾きが緩やかな上方に傾斜した第2傾斜面131bと、第2傾斜面131bから続き第1傾斜面131a及び第2傾斜面131bと逆方向に傾斜した第3傾斜面131cとを有し、閉鎖壁13のスコア対向面13aに対する第2傾斜面131bと第3傾斜面131cとの接合部の距離が最小である構成となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、携帯性に優れ、軽量で保温力に優れ、繰り返し容易に開閉することができ、さらに取り扱いに優れた携帯型保温容器を実現することを課題とする。
【解決手段】
携帯型保温容器は、容器本体と少なくとも1つの蓋部を有し、容器本体の開口部に蓋部を装着して形成される収容部空間が外部空間と熱的に遮断され、携帯型保温容器が熱源を収容する熱源収容部を有し、熱源として、昇華もしくは化学反応による保冷剤、化学反応による発熱剤、または蓄熱部材を使用することができ、収容部空間と熱源収容部との間には熱拡散部材が介在して、熱源収容部と収容部空間との間で、熱拡散部材を介して熱エネルギーが伝達される構成を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 周縁の薄肉弱化部を破断して封止板を除去した後に形成される注出口周囲の破断面がケバ立たず、滑らかな注出口を形成するキャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着されるキャップであって、内容物を案内する注出筒の下部に容器内を密閉する隔壁が連設され、隔壁の注出筒より内方部位には、薄肉弱化部を介して注出口を形成する封止板が設けられ、封止板には、一方の周縁近傍に設けられた支柱を介して上方に設けられたプルリングと、支柱と反対側の他方の周縁に所定円周角範囲にわたる肉厚部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、容器本体の開口部に対する飲み口のシール性を十分に確保することができると共にユーザが良好な口当たりを感じることができる飲料容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る飲料容器100は、容器本体200および飲み口部400を備える。容器本体は、上方に開口する。飲み口部は、容器本体の上端部215に取り付けられる。飲み口部は、内層部420および外層部410から構成される。内層部は、弾性体から形成されており、容器本体側に位置する。外層部は、弾性体よりも硬質な材料から形成されており、内層部の外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】使用後は強制的に閉鎖して空気を侵入させることのない注ぎ口を備えた液体調味料用の容器を提供する。
【解決手段】柔軟な容器1の開口部1aに弁付き口栓2を密封状態に装着した液体調味料容器であって、弁付き口栓2は、a)下部の液送路10と上部の注ぎ口Sとが中心を縦に貫通し、液送路10と注ぎ口Sとの境に注ぎ口S側に広がる弁座部11を備えた弁座付外筒部3と、b)弁座付外筒部3の液送路10内に流路を確保して往復可能に貫挿した往復ロッド5と、往復ロッド5の上端に形成した弁座部11に載る径の球状弁6と、弁座付外筒部3の下部開口部から突出した下端に形成した弾性体係止部7とを備えた弁部材4と、c)弾性体係止部7に中央の装着用孔9で嵌着するとともに中央から斜め上方へ放射状に伸びた複数の脚部を有し、脚部を復元力で弁座付外筒部3の下部を押圧して前記弁部材4を下方へ付勢させた開脚状弾性体8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】使用後の取出し具を蓋体に装着させたときに、柄部に内容物が付着するのを抑えること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体と、該容器本体に着脱自在に装着された蓋体と、内容物を保持する保持部13、および該保持部13に基端側部分14aが連結された柄部14を有するとともに、蓋体に着脱自在に装着された取出し具15と、を備える取出し具15付き容器であって、蓋体には、柄部14の基端側部分14aが固定される固定部25と、該蓋体の平面視において固定部25を挟むように配置された一対の突出部26と、が設けられ、保持部13には、一対の突出部26のうちのいずれか一方が柄部14の先端側部分14bを支持した状態で、他方が進入する逃げ部30が設けられている取出し具付き容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器への栓の装着などの処理を好適に行う。
【解決手段】粉末封入装置1000は、一端部251が開口し内部に粉末が充填されている容器(例えば組付体2)を収容した状態で密閉されるチャンバ401を有する。粉末封入装置1000は、更に、チャンバ401内及び容器内を脱気する脱気部と、チャンバ401内及び容器内に所定のガスを充填するガス充填部と、チャンバ401内で一端部251に栓40を嵌合させることにより装着する栓装着部450を有する。 (もっと読む)


【課題】飲み口に触れずに開栓することのできる押し下げ開封式プラスチックキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器の口部に装着された中栓4と、その外側を容器軸方向に移動可能に装着された移動栓体3を備えた押し下げ開封式プラスチックキャップ1であって、移動栓体3が中栓4に形成されたガイド部52,53に案内されて軸線方向の上方に移動した場合に、移動栓体3に形成された栓部32と中栓4に形成された注出口61とが密着して密封し、移動栓体3が下方に移動した場合に、栓部32が注出口61から離隔して開封するとともに、飲み口60が移動栓体3の上端部より上方に露出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の材質に制約を受けることなく、簡単な操作では開封できないように構成された、新規な蓋体付き注出容器を提供する。
【解決手段】口部4を有する容器本体1と、口部4に固定される注出栓5と、天壁12を有して注出栓外筒壁6に着脱可能に螺合する外筒壁13が垂下して注出栓5の収納空間R2を形成する蓋体11と、蓋体外筒壁13を取り囲んで上下に移動可能なスライダ15とを有し、注出栓外筒壁6にフランジ部17を設け、フランジ部17及びスライダ15にそれぞれ、蓋体11に対して下げたときには、互いに周方向に突き当たって係合することで、蓋体11の回転を阻止する一方、蓋体11に対して引き上げたときには蓋体11の回転を許容する、凹凸部からなる回転操作手段D4を設け、更に、スライダ15に、破断可能な連結片19を介して蓋体11に対する上昇を阻止するストッパ18を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材に外力が作用した場合でも、ガスケットによる給油口の閉塞状態を維持する能力が高い燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】キャップ部材34のハウジング部材36に取り付けられたガスケット44のガスケット上端部44Tは、キャップ部材34が給油口16を閉塞した状態で、フューエルフィラーパイプ上端部14Tよりも奥側(下側)に位置する。外力によりキャップアウタ42及びトルクプレート40がハウジング部材36から外れても、ガスケット44はフューエルフィラーパイプ14により保護される。 (もっと読む)


【課題】開栓の際の異音の発生を防止したキャップ及びこれを備える蓋付容器を提供すること。
【解決手段】中栓2として、容器本体50の開口部50aに嵌着される本体側筒状部6と、その先端にスコア7を介して連設されている分離部4とを備え、上蓋を容器本体の開口部へねじ込むことによって分離部のフランジ4dを上蓋の上端内壁から下方に延びる環状の突出部9によって保持させ、上蓋を容器本体から離反させる際に上蓋とともに分離部を本体筒状部から離反させて開口を形成するキャップにおいて、フランジの周面に肉薄の拡設部4eを形成し、中栓のフランジが上蓋の突出部の内周面を摺動する際に、突出部とフランジとによって画成される空間内の空気が薄肉の拡設部を介して徐々に排出させることによって異音の発生を防止している。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業でこぼすことなく詰め替え容器から内容物を補充できる繰り返し使用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体と、この容器本体の開口部に装着され、注出用のノズルを有するノズルキャップと、ノズルキャップを覆うオーバーキャップとを備えて構成され、前記ノズルキャップを通して内容物を補充する繰り返し使用容器において、前記ノズルキャップは、その中央部に起立した、詰め替え時空気置換用のスリットを有する注出用のノズルを備え、内容物を補充する詰め替え容器の封止部材を破断して開封させる開封部が前記注出用のノズル内に配置されていると共に、前記開封部は前記注出用ノズルの底面より上側に配置されていることを特徴とする繰り返し使用容器。 (もっと読む)


【課題】細かい部分に液体を塗布しやすい液体塗布具を提供すること。
【解決手段】液体塗布具2は支持軸22と塗布部と21を有する。塗布部21は、液体4の塗布操作時に該塗布部21に加わる外力によって弾性変形可能になっている。塗布部21は、その延びる方向に沿う軸線aが、支持軸22の軸線bと交差するように傾斜している。塗布部21は、略平面になっている第1の面21Aと、第2の面21Bとを有する。塗布部21は最狭幅部21Cを有し、該最狭幅部21Cから先端21Dに向けて漸次広幅になり、かつ更に先端21Dに向かうに連れて漸次狭幅になっている。塗布部21は最小厚み部21Fを有し、かつ最小厚み部21Fと先端21Dとの間において第2の面21Bが突出して形成された最大厚み部21Gを有する。更に塗布部21は、最大厚み部21Gから先端21Dに向かうに連れて厚みが漸減している。 (もっと読む)


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