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Fターム[3G004FA04]の内容

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Fターム[3G004FA04]に分類される特許

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【課題】シール体自体を介する排気ガスの漏出を極力なくし得、しかも、固体潤滑剤の耐熱材表面への被着性を改良して該耐熱材表面に強固な被覆層の形成を可能とし、相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状基体33は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層34は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて当該固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、該外層34の外表面36は、補強材5からなる面37と固体潤滑剤からなる面38とが混在した平滑な面39に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な平板状のクッションリングを使用しながら,遮熱カバー及びクッションリングの相対移動を規制できて,遮熱カバーとカラーとの接触を回避し得るようにする。
【解決手段】排気系部品Cに設けられるカバー取り付け部4と,排気系部品Cを覆う遮熱カバー3に設けられる取り付け孔11と,この取り付け孔11を非接触の状態で貫通するカラー12と,このカラー12の両端に形成される一対の鍔部15,18と,一対の鍔部15,18の少なくとも一方と遮熱カバー3との間に介装される耐熱性のクッションリング13と,カラー12をカバー取り付け部4に固着する固着部材19とよりなる,排気系部品への遮熱カバー取り付け構造において,クッションリング13を平板状に形成する一方,遮熱カバー3に,クッションリング13の端面に食い込んでクッションリング13及び遮熱カバー3の相対移動を規制する係止突起14を形成した。 (もっと読む)


【課題】高温の燃焼ガスが排気系配管を流通して外部に放出された場合であっても、対向して配置された車輌本体側の部材の熱劣化を抑制するとともに内部の排気ガス温度を好適に抑制して、車輌本体との間に形成される隙間の幅を小さくすることができ、さらに排気音を低減し得るマフラーカッターを提供する。
【解決手段】車輌用排気系のテールパイプに装着されるマフラーカッター1であって、排気用配管2と、排気用配管の外周に排気用配管と同軸状に設けられた筒状の遮熱板3と、前記排気用配管と筒状の遮熱板との間に介装された充填材4とを有し、前記充填材は、配設時に車輌本体側に位置する放熱抑制材4aと、配設時に車輌本体側とは反対側に位置する放熱促進材4bとを含み、前記放熱抑制材の熱伝導率が前記放熱促進材の熱伝導率よりも低いことを特徴とするマフラーカッターである。 (もっと読む)


【課題】消音器の支持構造において、車室内の振動騒音性能の向上、及び、車両衝突時の衝撃による消音器の周囲への干渉を防止することにある。
【解決手段】ブラケット(4)は、車体(1)の下部から下方へ延びる取付板(6)と基部(7A)が取付板(6)に固定されるとともに先端部が弾性部材(5)に形成した貫通孔(8)に挿入される円柱状のハンガーステー部(7)とから構成される。取付板(6)は、消音器(3)の長手方向から見て下端が消音器(3)の端板(11)と重なる位置まで延設される。ハンガーステー部(7)は、取付板(6)における消音器(3)の端板(11)と対向する面に固定される。消音器(3)の端板(11)には、消音器(3)の内側へ窪ませてハンガーステー部(7)の基部(7A)に対し所定の隙間を確保する凹部(12)を設けている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ消音器において、前方容積と後方容積との間の準静圧差により引き起こされる欠点を抑制、排除、または回避すると同時に、後方容積における凝縮物の発生により起こり得る欠点を抑制、排除、または、回避する。
【解決手段】好ましくは自動車の、内燃機関の排気システム(1)のためのアクティブ消音器(3)は、筐体(7)と、筐体(7)を排気システム(1)に音響的および流体的に接続するための接続パイプ(8)と、接続パイプ(8)に流体接続されている前方容積(12)を筐体(7)において後方容積(13)から分離する能動膜(10)と、能動膜(10)の振動励起のためのアクチュエータ(11)とを備える。後方容積(13)における凝縮物による損傷のリスクを、後方容積(13)を前方容積(12)に流体接続する少なくとも1つの凝縮配管(14)により低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消音器のシェルの製造時に、溶接又は巻締めに要する手間を大幅に軽減することができる車両用消音器を提供する。
【解決手段】シェル2を、第1シェル構成体3、第2シェル構成体3及び連結板部5によって構成する。連結板部5の一側部は、第1シェル構成体3の一側部に一体に形成する。連結板部5の他側部は、第2シェル構成体4の一側部に一体に形成する。これにより、第1及び第2シェル構成体3,4の一側部どうしを連結板部5を介して連結する。第1及び第2シェル構成体3,4の他側部に、フランジ部35,45をそれぞれ形成する。フランジ部35,45を互いに突き当てて溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】簡易機構であっても、ツーサイクルエンジンの燃費等を効率的に向上させることが可能な燃費向上機構、およびそれを用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法を提供する。
【解決手段】ツーサイクルエンジンから排出される排気ガスを導入する入口管と、当該排気ガスを外部に放出する出口管と、消音装置とを、備えたサイレンサ内に、当該サイレンサの出口管の内壁に沿って平行移動する棒状の燃費向上部材が挿入してあるツーサイクルエンジンの燃費向上機構、およびそのような燃費向上機構を用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法である。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の排気管に接続されて、内部に触媒を収納したマフラーであって、排気抵抗の低減によるエンジン性能の向上と、排気騒音の低減とを両立させる。
【解決手段】外板12により筒状に形成されるマフラー本体10内を、仕切り壁19,20により、上流側膨張室17と、下流側膨張室18f,18rに区画し、容積の大きい上流側膨張室17内に触媒CAを収納すると共にその上流側膨張室17の外板12の内面に筒状補強部材30を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定した吸音効果を発揮できる低重量、低コストの消音器の吸音構造を提供する。
【解決手段】
多数の孔を形成した孔形成領域10aを有するインナーパイプ10に、このインナーパイプ10より大きな径の筒状をなす包囲メッシュ30を、上記孔形成領域10aを囲むようにして配するとともに、この包囲メッシュ30の一端部を縮径してインナーパイプ10の外周に固定する。図5(A),(B)参照。次に、上記インナーパイプ10と上記包囲メッシュ30との間に、ノズル60から多数の連続した耐熱性長繊維21を噴出させながら、このノズル60に対して上記インナーパイプ10を相対的に回転させることにより、上記多数の長繊維21を螺旋状に充填する。図5(D)参照。最後に、上記包囲メッシュ30の他端部を縮径して上記インナーパイプ10の外周に固定する。 (もっと読む)


【課題】従来のマフラーに対して、できるだけ、コスト、質量、部品点数等を増加させることなく、シェルからの放射音を抑制することを可能としたマフラーを提供する。
【解決手段】一枚の薄板6が少なくとも一部が重なるように筒状に巻き合わされて形成され、当該薄板6の重なり部において内側の薄板61と外側の薄板62との間に間隙9が設けられるとともに、内側の薄板61に、シェル2の内部と間隙9とを連通する複数の開口8が形成されたシェル構造を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シール部材が排気の熱によって損傷することを防止することができる排気管の接続構造を提供することにある。
【解決手段】排気管の接続構造は、第1排気管と、第2排気管と、シール部材と、ガスケットとを備える。第2排気管は、第1排気管と別体の部品である。第2排気管は、第1排気管に接続され、第1排気管と共に排気通路を構成する。シール部材は、第1排気管と第2排気管との接続部において第1排気管と第2排気管との間に配置される。ガスケットは、第1排気管と第2排気管との接続部において、シール部材と排気通路との間に配置される。ガスケットは、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートインシュレータの各パーツの合わせ部分からの熱気の漏出を抑制し得るようにする。
【解決手段】複数のパーツ5A,5Bに分割され且つ該各パーツ5A,5Bをターボチャージャ2のタービン3(発熱機器)に対し装着して輻射熱を遮蔽し得るようにしたヒートインシュレータ5に関し、前記各パーツ5A,5Bの合わせ部分を所要のクリアランスを隔てて相互に重複させると共に、その重複した内側のパーツ5Aの端部5aを外側に反らせ且つ該内側のパーツ5Bの端部5bに被さるように外側のパーツ5A,5Bの端部を内側に屈曲させて前記各パーツ5A,5Bの合わせ部分にラビリンス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおける排気の冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気冷却用アダプタ8の排気通路22の通路断面積は排気ポート12側からエキゾーストマニホールド10側に向かって縮小している。排気ポート12から排気通路22に流れ込んだ排気は流れる間に冷却されて体積が縮小するが、排気通路22の通路断面積も縮小しているので排気流速の低下を防止でき冷却効率を向上できる。更にウォータジャケット24の通路断面積は排気下流側で拡大されているので冷却水流は排気ポート12側で高速に流れる。このため高温側である排気ポート12側にて効率的に排気を冷却でき、膜沸騰が防止できるので冷却効率を損なわない。しかも排気下流側ではウォータジャケット24の通路断面積が拡大されているのでポンプの圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】排熱回収器内部の熱応力を減らし、排熱回収器の寿命を長くする。
【解決手段】排熱回収器100は、ケース(上側ケース11及び下側ケース12からなるケース本体1)内にエンジンの排気の熱を回収する熱交換器5と熱交換器5をバイパスするバイパス管6とを並列に設け、ケース内に配置されるフラッパー4によってエンジンの排気を熱交換器5及びバイパス管6のいずれかに選択的に流す。熱交換器5は、熱交換器5に排気との熱交換用の媒体を供給する入口パイプ53と、熱交換器5内の媒体を排出する出口パイプ54とを備える。熱交換器5は、入口パイプ53及び出口パイプ54のみをケースと接合することによって、ケースと接合される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとのシール性を良好に維持しつつ、取付フランジの変形(反り)に起因する破損を抑制することができる排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の枝管部31と、これら複数の枝管部31の一端部に一体的に設けられてシリンダヘッドに取り付けられる取付フランジ32と、枝管部31の他端部側に設けられて複数の枝管部が接続された集合管部33とを備え、枝管部31間には取付フランジ32と集合管部33とを離間する空間部34が画成されており、枝管部31間に位置する取付フランジ32のシリンダヘッドとの当接面側に、溝部36が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】その後になされるプレス成形に備えて成形余裕度を維持しながら、更なる剛性の向上を図ることができる板状体を提供すること。
【解決手段】多数の凸部12をこの凸部12同士の間に平板部13が直線状に残らないような配列状態で且つ各凸部12同士を一定間隔を存して規則的に形成する。この凸部12は平面視が円形を呈して縦断面が円弧状を呈しており、球の一部を構成する形状である。またこの凸部12のうちの連結されない凸部12Aを中心とし、放射状にその周囲に60度毎に形成される6つの凸部12B同士は最も近い部位で残存する平板部13を分断するように各架橋部14を介して連結される。従って、凸部12Aとこの凸部12Aを中心として放射状に配設される各凸部12Bとの間には平板部13が直線状に残らないように連続して配列されるが、これら凸部12B同士は各架橋部14により平板部13が分断されて連結される。 (もっと読む)


【課題】内管を外管に相対スライド可能に支持する際、排気ガスへの流れ抵抗の増大を抑制しながら、異音の発生を防止できるようにした排気マニホールドを提供する。
【解決手段】エンジンの各気筒側に接続される内管1と、内管1の排気ガス下流側で内管1をこの外周面と半径方向に隙間4を隔てて覆う外管3と、外管3の内周面に固着されて周まわりの少なくとも一部に内管1の外周面に向けて突出し弾性力により密着状態を維持するばね部82を有する内管支持部材8を設けた。 (もっと読む)


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