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Fターム[3G005FA12]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 振動防止 (103)

Fターム[3G005FA12]に分類される特許

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【課題】回転機械において、生産性を低下させることなく、かつ、生産コストを上昇させることなく、運転時に生じる振動を抑制する手段を提供することにある。
【解決手段】回転機械10は、回転駆動される回転体3と、回転体3を回転可能に支持する軸受5a、5bと、軸受5a、5bが取り付けられており回転体3の少なくとも一部を収容するハウジング7と、を備える。回転体3の軸方向において、ハウジング7の振動モードにおける節の近傍に、軸受5aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動並びにキャブの揺れに起因する相対変位を確実に吸収し得、相対変位吸収部のエアクリーナ側の端部における応力低減を図ることができ、且つ圧力損失低減を図ることができる吸気管構造を提供する。
【解決手段】相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部に応力緩和部19dを形成し、該応力緩和部19dは、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの傾斜開き角度θを、それ以外の山部19a及び谷部19bの傾斜開き角度θと等しくすると共に、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの曲率半径R´を、それ以外の山部19a及び谷部19bの曲率半径Rより大きくすることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジング側に配設された第1浮動ブッシュ軸受と、タービンハウジング側に配設された第2浮動ブッシュ軸受とにおいて、タービンロータの高回転時の振動安定性を向上させると共に、部品点数を減少させて加工および組立ての容易化を図ることを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャ1の軸受ハウジング13と、該軸受ハウジング13内を貫通するロータ軸16と、軸受ハウジング13とロータ軸16との間に介装され、コンプレッサハウジング12側に配設され第1浮動ブッシュを備えた第1浮動ブッシュ軸受17と、該第1浮動ブッシュ軸受17と同形状でタービンハウジング11側に配設され第2浮動ブッシュ20を備えた第2浮動ブッシュ軸受18とを備え、該第1、第2浮動ブッシュの内側軸受幅Liを外側軸受幅Loより同一比率で小さく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーの回転軸の軸受けにおいて、回転軸の振れ回りを抑制できるようにする。
【解決手段】ターボチャージャー1は、ブッシュ9の外周側でブッシュ9を環状に包囲する筒体であって軸方向に可動である可動ハウジング25と、可動ハウジング25を駆動してブッシュ9に対し軸方向に相対的に変位させる駆動手段26とを備える。また、ブッシュ9の外周面と可動ハウジング25の内周面との間には外周側クリアランス11が形成されてオイルが供給され、外周側クリアランス11は、可動ハウジング25のブッシュ9に対する相対的な位置に応じて変化する。これにより、例えば、ホワール振動が発生する虞が高いか否かに応じて、外周側クリアランス11を変化させることができるので、回転軸2の振れ回りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】サージを抑制するための制御において、吸入空気量や過給圧を適切な状態に保ちながら、コンプレッサのサージを確実且つ効果的に抑制しつつ、このサージを抑制するための制御を終了して通常の過給制御に復帰したときでも、吸入空気量や過給圧の急激な変化を回避できる過給機付き内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aを迂回するバイパス通路16に設けたバイパスバルブ16aを流量調整可能に形成し、吸入空気流量Vi又は前記コンプレッサ12aを通過する全体の空気流量Vaを求め、空気流量Vi又はVaでサージ状態に入ることがないコンプレッサ12aの出口側の圧力Poの上限値Pocを算出し、コンプレッサ12aの出口側に設けた圧力センサ23の検出値Pomが上限値Pocを超えないように、バイパスバルブ16aの弁開度を制御して、コンプレッサ12aの下流の圧力Poを調整する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械において、ベアリングが、ラジアル方向だけでなく、スラスト方向にも振動荷重を受ける場合において、スラスト方向における振動を減衰させることにより、騒音の発生を防止することにある。
【解決手段】ターボ機械10は、流体中で回転する羽根車3と、羽根車が設けられる回転シャフト5と、ラジアル方向だけでなくスラスト方向においても回転シャフトから荷重を受けるベアリング7と、ハウジング9と、ハウジングの内周面13と回転シャフトの外周面12との間に位置し内周面13との間にオイルフィルムを形成するオイルフィルムダンパ11と、を備える。オイルフィルムダンパは、ハウジングの荷重受け面21にスラスト方向に対向する荷重伝達面23を有し、回転シャフトからの荷重を荷重伝達面から荷重受け面へスラスト方向に伝える。荷重受け面と荷重伝達面の少なくとも一方に、振動を減衰させる機能を有する振動減衰部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気モータの鉄損を低減すると共にターボ軸に偏荷重が加わらない電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ガスにより回転されるタービンホイール2を有する排気タービン3と、回転により空気を圧縮するコンプレッサホイール4を有する吸気コンプレッサ5と、タービンホイール2とコンプレッサホイール4とに一体化され排気タービン側から吸気コンプレッサ側へ回転を伝達するターボ軸6と、ターボ軸6にサンギア7が取り付けられリングギア8の外周に外歯が形成された遊星歯車機構9と、遊星歯車機構9のリングギア8の外歯に噛み合いサンギア7よりも歯数が多いドライブギア10と、ドライブギア10を回転させる電気モータ11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機の鉄損を低減でき、且つ、ターボ軸の振動を効果的に抑制し、ターボ軸の軸受けとして安価な転がり軸受けを用いることが可能な電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ11と電動機12とを減速ギア機構13で連結して構成した電動アシストターボチャージャ10であって、減速ギア機構13は、ターボチャージャ11のターボ軸16に取り付けられたターボ側ギア19と、電動機12のロータ20に取り付けられると共にターボ側ギア19に連結され、且つ、ターボ側ギア19よりも歯数が多い電動機側ギア21とを有し、ターボ側ギア19が、ターボ軸16の振動の腹に取り付けられたものである。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付ディーゼルエンジン1において、EGRガスを導入しているような特定の運転状態における、煤の排出低減とNVH性能の向上とを共に達成する。
【解決手段】エンジン1が低回転側でかつ部分負荷である所定の運転領域にあるときに、EGR量制御手段は気筒11a内にEGRガスを導入し、噴射制御手段(PCM10,インジェクタ18)は主噴射と前段噴射とを実行する。噴射制御手段は、所定の運転領域内における相対的に低負荷の領域(領域D)では、主噴射の噴射量に対して所定の噴射割合となる前段噴射を実行する第1噴射モードで燃料噴射を実行すると共に、相対的に高負荷の領域(領域E)では、第1噴射モードよりも前段噴射の噴射割合を減らす一方で、主燃焼が継続するようなタイミングであって、噴射した燃料噴霧がキャビティ外に至るようなタイミングで、燃料を噴射する後段噴射を行う第2噴射モードで燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン周辺のレイアウト自由度を拡大できる、第1,第2ターボ過給機とエンジンの振動変位を吸収可能で、第1,第2ターボ過給機間の位置ずれを吸収可能な車両用エンジンのターボ過給機の潤滑装置等を提供する。
【解決手段】第1,第2センタハウジング23,33と、第2リターン通路35の途中部分に第1リターン通路25を合流させると共にこの合流部62より下流においてオイル還流部2aに接続された金属製の第2リターン通路35を備え、第2リターン通路35は、第1リターン通路25よりも長く形成されると共にその途中部分に蛇腹状の振動吸収部35aが形成され、第1リターン通路25は、途中部分で第1上流リターン通路と第1下流リターン通路に分割されこれら第1上流リターン通路と第2下流リターン通路はフレキシブルホース63により接続されている。 (もっと読む)


【課題】数種類のオリフィスプレートを用意することなく、圧力損失を調整することが可能な、圧力コントロール手段を提供すること。
【解決手段】回転体2とコンプレッサハウジング5を有する過給機1において、コンプレッサハウジング側の圧力を調整する圧力調整機構であって、回転体2の回転数又は回転角を計測する回転検出センサ33と、コンプレッサハウジング5の流路に設置された圧力制御バルブ31と、回転検出センサ33の計測結果に従って、圧力制御バルブ31に指示を与える制御装置34と、を有し、圧力制御バルブ31は、制御装置34からの指示に従って流路の開閉を行うことで過給機1のコンプレッサハウジング側における圧力の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転安定性を向上させることのできる浮動ブッシュ、すべり軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】浮動ブッシュ62は、すべり軸受構造に用いられるとともに、円筒状に成形され、外周面側に形成される流体膜を介して支持され且つ内周面側に形成される第2流体膜を介して回転軸を回転自在に支持し、回転規制部材が配置される切欠部62aが中心軸線L方向での一方の端面62cに形成された浮動ブッシュであって、外周面側に設けられるとともに流体膜が形成される流体膜形成面62dを備え、流体膜形成面62dは、中心軸線L方向において切欠部62aが形成されている範囲Kの少なくとも一部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸に対するベアリングの位置ずれ及び滑りを抑え、寿命低下を抑制することのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して該エンジンに供給する空気を過給するターボチャージャにおいて、回転軸6のジャーナル長さをL1とし、一つのベアリング18、19及びそれらの間に設けられた間座20の回転軸方向における総長さをL2とした時に、L2>L1なる関係とし、また、回転軸6にコンプレッサインペラ10を連結する際の締結力Fで両ベアリング18、19及び間座20をタービンハウジング2側へ付勢する構造とする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できるとともに、振動特性の悪化を防止できるタービンローターの製造方法を提供する。
【解決手段】電子銃10を用いて嵌合部21を溶接するタービンローターの製造方法であって、嵌合部21を一回転させる中で、嵌合部21の位相に対応する電子ビーム12を電子銃10より嵌合部21に複数回照射して、タービンシャフトの周方向において等間隔に配置されるとともに、複数の溶融部を嵌合部21に形成する溶融部形成工程と、溶融部形成工程の後に、溶融部形成工程で形成される溶融部の幅と同じ幅、あるいは溶融部の幅よりも小さい幅だけ嵌合部21を回転させる回転工程と、を含み、溶融部形成工程および回転工程は、複数の溶融部が嵌合部21の全周にわたって連続して形成されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】ホワール振動による騒音を低減することが可能なターボチャージャの支持構造を提供する。
【解決手段】ステー40を用いてターボチャージャ20をエンジン10に支持する構成において、ステー40の一端がタービンハウジング24の下流側に接続される排気管30に固定され、ステー40の他端がエンジン10に固定されている。ステー40は、排気管30の上流端におけるターボチャージャ20の軸方向に直交する方向の振動を抑制するよう、ターボチャージャ20の軸方向の剛性が、その軸方向に直交する方向の剛性よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸をフルフローティングベアリングにて支持する軸受装置において、2つフルフローティングベアリングの内径側クリアランスの差に頼ることなく、ホワール振動を抑制する。
【解決手段】一方のフルフローティングベアリング11が他方のフルフローティングベアリング12よりもタービン軸20から潤滑油を介してトルク伝達を受け易いように、前記一方のフルフローティングベアリング11の内周面112の表面粗さが前記他方のフルフローティングベアリング12の内周面122の表面粗さより粗くなっている。また、前記一方のフルフローティングベアリング11の外周面113の表面粗さが前記他方のフルフローティングベアリング12の外周面123の表面粗さより細かくなっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のターボチャージャの熱伸びに追従して常に回転機械を一定の力で支持し、ターボチャージャと回転機械を常に安定して運転することができる回転機械の支持構造を提供する。
【解決手段】設置床1に第1の支持部材12により固定された内燃機関のターボチャージャ2に対し同軸に連結した回転機械7の支持構造において、設置床1と回転機械7との間に、回転機械7を回転機械7の重量に相当した一定の力で押圧し上下移動可能に支持する第2の支持部材13を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転体の剛性を高くして危険速度を高くすることができ、さらに加工の作業効率を向上することもできるロータ軸及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機は、排気ガスの供給によりタービン翼車11を回転させるタービン1と、タービン翼車11と同軸に連結された羽根車21により空気を吸入するコンプレッサ2と、を備えた過給機において、タービン翼車11に接合されるとともに、端部に羽根車21が挿入されて固定されるロータ軸3を有し、ロータ軸3は、羽根車21の根元部分Rを支持する第一支持部31と、羽根車21の中間部Mを支持する第二支持部32と、羽根車21の端部Tを支持する第三支持部33と、を備えている。 (もっと読む)


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