説明

Fターム[3G005JA41]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 流量 (633)

Fターム[3G005JA41]の下位に属するFターム

Fターム[3G005JA41]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給圧を利用するブローバイガス還元装置を備える内燃機関において、エゼクターで吸引するガス量を調節可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オイル劣化防止のために必要な換気流量(トータル換気流量)に基づいて目標過給圧を設定し、WGV46の開度を制御する。目標過給圧は、トータル換気流量から、スロットルバルブ40下流側の負圧による換気流量を減算し、過給圧による換気流量(エゼクターによる換気流量)を算出する。そして、エゼクターによる換気流量を確保するために必要な駆動流量を算出し、この駆動流量を確保するために必要な駆動圧を算出する。最後に、算出した駆動圧と、目標トルクにより算出される過給圧とを比較し、より高圧な方を選択する。 (もっと読む)


【課題】十分なEGRガス量の供給及びEGRガス量の増減に拘わらず吸気用過給機による排気エネルギーの有効回収を可能としつつ、EGRガス量の増減を応答性良く行う。
【解決手段】EGRラインはガス流れ方向に関し吸気用タービン及びEGR用タービンの間の排気ラインの中間部と吸気ラインのうち吸気用コンプレッサより吸気流れ方向上流側とを接続する。排気ラインの前記中間部及びEGR用タービンよりガス流れ方向下流側を接続するバイパスラインと前記バイパスラインに介挿された第1制御弁とが備えられ、EGR用タービンには可変ノズルベーンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーン式のターボチャージャの制御において、減速時の異音発生と、燃焼の悪化・再加速性の悪化という相反する問題を最小限に抑えることが可能な制御を実現する。
【解決手段】減速時に、アクセルオフであること、エンジンと駆動系との間に設けられたクラッチ装置がクラッチ断状態であること、ターボチャージャへのガス流量が所定の判定閾値以上であること、エンジン回転が降下中であること、車速が所定の判定閾値以下であること、大気圧が所定の判定閾値以上であること、エンジン水温が所定の判定閾値以上であること、吸気温が所定の判定閾値以上であること、スロットル開度が所定の判定閾値以上であること、及び、燃料噴射量が所定の判定閾値以下であることの全ての条件が成立した場合に限ってVN開き制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】より多くのエネルギーが、各排気プロセス期間の間回収されるターボチャージャ用流量制限装置を提供すること。
【解決手段】
本発明のターボチャージャ用流量制御装置(100)は、ターボチャージャの入口の流量を可変的に制限する可変配置の流量制限装置(102)を有する。制御装置(312)は、ターボチャージャ入口(301)のセンサ圧力(300)に基づいて流量制限装置の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの給気を利用して、電動機やインバータを冷却する電動過給装置において、コンプレッサの吐出空気量を確保すると共に、コンプレッサの過熱を防止する。
【解決手段】密閉ハウジング12の内部にモータ18、インバータ20及びコンプレッサ24を収容すると共に、密閉ハウジング12に給気管14を接続し、密閉ハウジング12の内部に給気流路16を形成する。また、流量調整弁32を備えた外気導入管30の接続口30aをコンプレッサ24の吸入口25aに対面配置する。給気流路16を通りモータ18及びインバータ20を冷却する給気aの圧力損失等により、コンプレッサ24の吐出空気量及び吐出空気圧が低下したとき、外気導入管30から低温の外気oを導入して、コンプレッサ24の容量不足及び性能低下を抑制すると共に、コンプレッサ24の過熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気タービンに供給されるタービン入口エネルギーを正確に推定し、このタービン入口エネルギーに基づいて可変ノズルの開度目標値を精度良く設定できる過給機を提供する。
【解決手段】排気タービンの入口側開口部に設けられ、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルと、開度目標値に応じて可変ノズルを駆動するアクチュエータと、を備える。排気流量EQH_EXHと、排気タービンの上流側のタービン入口温度ETTINと、排気タービンの上流側のタービン入口圧力RPTINと、等に基づいてタービン入口エネルギーEN_TINを算出し、このタービン入口エネルギーEN_TINとEGR率とに基づいて、可変ノズルの開度目標値を設定する。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンのためのターボ・ユニット内のタービン効率をコントロールする方法であって、タービン・ロータの上流のエリア内において、その同じエリア内の排気ガスの流れとは異なる方向のガスの流れを提供するステップと、前記流れをバルブによって調整するステップと、少なくともブースト圧力および/またはEGR流を入力パラメータとして有するコントロール・ユニットから前記バルブをコントロールするステップと、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおける潤滑油の漏洩に起因する燃焼状態やエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】タービン210、コンプレッサ213及び回転軸214を含む主ターボチャージャと、タービン221、コンプレッサ222及び回転軸223を含む副ターボチャージャとを備えたエンジンシステム10において、ECU100は、オイル掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、主ターボチャージャのみを利用したシングル過給モードの実行期間において、副ターボチャージャからの潤滑油の漏洩量たるオイル溜まり量OLを算出且つ更新している。このオイル溜まり量OLが所定値Aを超えると、ECU100は、副ターボチャージャのタービン221への排気の供給量を調整する排気切り替え弁230を微開させ、タービン221を駆動状態とすることによって漏洩した潤滑油を掃気する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域で触媒を素早く昇温することができ、NO浄化性能を向上させることができるエンジンの後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に直列に接続された複数の過給器8、10と、エンジン1の排気通路3の最も下流側の過給器10のタービン19よりも下流側に配設された触媒31とを備えたエンジンの後処理システムにおいて、排気通路3の最も上流側の過給器8のタービン11の下流に、触媒31よりも容量の小さい小容量触媒32を配設する。 (もっと読む)


【課題】過給機のハウジング温度が低い場合でも、過給装置の下流側に位置する触媒装置内の触媒を短時間に触媒活性温度まで高めることができ、かつ過給装置が多段であり、タービンが直列又は並列に接続される場合でも、各タービンにエンジンからの排気ガスを必要量の供給することができる過給機用ガス分流装置を提供する。
【解決手段】エンジンEからの排気ガス1を過給装置20と触媒装置30に供給する過給機用ガス分流装置10。エンジンのエキゾーストマニホールドと常時連通し、排気ガス1を内部に収容可能であり、内部と外部を連通する3以上の開口12a〜12cを有する中空マニホールド12と、各開口にそれぞれ設けられ各開口を通過する流量を制御可能な2以上の流量制御バルブ14A〜14Cと、流量制御バルブの1つ14Aを触媒装置30に直接連通させる主排気管16とを備える。流量制御バルブの残り14B,14Cのうち少なくとも1つは、過給装置20のタービンTに連通し、かつタービンTの排気ガス1は主排気管16に連通する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機内におけるオイルコーキングの発生を抑制することが可能なターボ過給機付内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに並列に設けられるプライマリターボ過給機6及びセカンダリターボ過給機8を備え、内燃機関1の運転状態が所定の運転領域S1、S3にある場合にセカンダリターボ過給機8のタービン8bへの排気の流入を制限する内燃機関に適用され、セカンダリターボ過給機8のタービン8bへの排気の流入が制限されている場合、セカンダリターボ過給機8に供給される潤滑油の量が減少するように潤滑油制御弁22を制御する潤滑装置20において、セカンダリターボ過給機8の温度が所定の上限温度以上となる所定の禁止条件が成立した場合、セカンダリターボ過給機8に供給する潤滑油の量を減少させる制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態に関わらず、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置CRでは、NSR触媒23の前端部が閉塞していると判断された場合に、エンジン1の燃焼状態が制御され、NSR触媒23に流入する排気ガスの温度が所定温度以上となるように調節されて、バインダであるHCの気化が促進される。加えて、ターボチャージャ11のモータ11aが駆動されて過給圧が増大されるとともに、EGRバルブ28が開弁側に駆動される。その結果、昇圧された吸気が、EGR通路27を通して吸気通路5からNSR触媒23の上流側に供給され、NSR触媒23に流入する排気ガス流量が増大されるため、触媒に付着しているPMを容易に吹き飛ばすことができる。その結果、PMによる触媒前端部の閉塞を効率的に解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーのサージングを確実に防止するエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー11およびタービン12を有する過給器14と、上記タービン12の下流側に接続された後処理装置15と、上記コンプレッサー11の吐出側と上記タービン12および上記後処理装置15間と結ぶバイパス流路16と、そのバイパス流路16を開閉するバイパス流路開閉手段17と、そのバイパス流路開閉手段17を制御する開閉制御手段8と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、52とを備え、上記開閉制御手段8が、上記バイパス流路開閉手段17を、常時は上記バイパス流路16を閉じるよう、上記サージング検出手段8、52でサージング発生条件が検出されたときは上記バイパス流路16を開くように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づいた状態でターボ過給機を使用させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンは、ターボ過給機14のコンプレッサホイール14cの回転速度を検出するホイール回転センサ33と、コンプレッサホイールがサージングを生じさせるサージ最小空気量Gminが記憶されたメモリ28と、エンジンに供給される吸気量を検出する吸気量検出手段34,36,37と、エンジンに供給される吸気量を増加させてサージングを回避するように構成されたサージング回避手段17,16b,32と、サージング回避手段を駆動又は停止するコントローラ27とを備える。コントローラ27は、エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づくとサージング回避手段を駆動させ、エンジンの吸気量がサージ最小空気量から離れるとサージング回避手段を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 エキマニ圧の変動を抑制するとともに、過給圧制御を精度良く行う。
【解決手段】 時刻t0において、目標過給圧PIMTRGが高い値に変更されると、目標過給圧PIMTRGと過給圧PIMとの乖離がαよりも大きいためMATを作動させる。これにより、過給圧PIMは上昇し、時刻t2において乖離がαになると、MATを停止させる。その後、VN機構のフィードバック制御により、過給圧PIMを上昇させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがオーバーシュートすると、MATを所定時間(時刻t2〜t3)だけ回生動作させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがアンダーシュートすると、MATを所定時間(時刻t4〜t5)だけ作動させる。 (もっと読む)


【課題】 DPFの過昇温のおそれがある時に、燃費やドライバビリティの悪化を伴わずに排気流量の増加を実施でき、実施可能な運転領域が制限されないようにする。
【解決手段】 ECU8は、排気通路3に設置したDPF42の状態と排気の状態を監視し、運転条件等の変化で排気流量が減少しDPF42の温度が過度に上昇するおそれがあると判断すると、電動ターボチャージャ5による過給圧を増加すると同時にEGR弁62を全開側に制御する。すると過給された空気が吸気通路2からEGR通路61を介して排気通路3へ導入し排気流量が増加するので、DPF42の温度が低下して過昇温を防止する。 (もっと読む)


【課題】排気動力により過給を行う過給機と排気動力以外を動力源とする補助過給装置とを備えた内燃機関において、補助過給装置を過不足無く適正に制御し、ひいては高精度な過給圧制御を実現する。
【解決手段】トルクベース制御部70では、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて目標トルクを算出し、更にその目標トルクに基づいて目標空気量の算出、目標吸気圧の算出、目標過給圧の算出を実施する。そして、それらに基づいて目標スロットル開度を算出する。また、アシスト制御部80では、トルクベース制御部70で算出した目標空気量と目標過給圧とに基づいて目標コンプレッサ動力を算出すると共に、排気情報に基づいて実コンプレッサ動力を算出する。そして、目標コンプレッサ動力と実コンプレッサ動力との動力差に基づいて、ターボチャージャ上流側に設けた補助コンプレッサのアシスト動力を算出する。 (もっと読む)


1 - 17 / 17