説明

Fターム[3G015BB00]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | オイルパン (918)

Fターム[3G015BB00]の下位に属するFターム

Fターム[3G015BB00]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】エンジンの振動に伴う面振動、並びにエンジン音やオイルポンプ駆動音の共鳴を抑制し、騒音低減を図り得るオイルパン構造を提供する。
【解決手段】オイルパン1の側面部2,2の下部に、内面側へ屈曲して底面部4につながる傾斜面部2a,2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油槽を備える内燃機関を搭載した携帯型作業機において、潤滑油槽に貯められた潤滑油の量に異常がある場合に、使用者に的確に知らせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示する携帯型作業機は、前記潤滑油槽に貯められた潤滑油の液位を検出するオイルレベルセンサと、前記内燃機関の回転数を調整可能な回転数調整装置と、使用者に潤滑油の液位の異常を報知する第1警告装置を備えている。その携帯型作業機は、前記内燃機関の始動から前記使用者が作業を開始するまでの間に、前記潤滑油槽に貯められた潤滑油の液位の検査を自動的に行う。その携帯型作業機は、前記潤滑油の液位の検査時に、前記オイルレベルセンサの検出値が所定の範囲内に入らない場合に、前記第1警告装置によって前記使用者に異常を報知し、かつ前記回転数調整装置によって前記内燃機関の回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に供給される潤滑油量が過度に多くなることを抑制することのできる内燃機関の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジン1の潤滑油供給装置40は、エンジン1に供給される潤滑油を貯留するオイルパン41と、このオイルパン41から潤滑油を吸い上げるオイルポンプ43と、このオイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン1の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧がリリーフ圧力PXを上回るときに同通路42の潤滑油をオイルパン41にリリーフする油圧制御機構50とを備え、リリーフ圧力PXが第1リリーフ圧力P1または第2リリーフ圧力P2に設定される。そして、オイルレベルLが第1判定値LXHよりも高いとき、リリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定することが禁止される。 (もっと読む)


【課題】油漏れを生じることなく、シリンダブロックにオイルパンを容易に取り付けることのできる取付方法を提供する。
【解決手段】位置決め治具1をオイルパンPに取り付け、位置決め治具1をオイルパンPから大きく突出させることで、位置決め治具1でガイドしながらオイルパンPをシリンダブロックBの所定位置に配置することができる。また、液状ガスケットが塗布されたオイルパンPに位置決め治具を設けることで、オイルパンPの取付時に、液状ガスケットに位置決め治具1が接触する事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】熱に曝される装置のための防護シールドを提供する。
【解決手段】本防護シールド(60)は、粒状物充填層(62)、ナノ粒子層、金属発泡体層(76)、断熱皮膜(78)又はそれらの組合せを含む。本シールド(60)は、装置に対して熱抵抗並びに振動及び音響の減衰をもたらすように構成される。装置がオイル溜め(14)を含み、粒状物充填層、ナノ粒子層、金属発泡体層(76)、断熱皮膜(78)又はそれらの組合せが、オイル溜め(14)上に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24からの動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの補強用ビードの強度及び振動剛性の向上効果を十分に行い、かつ補強用ビードの形状によりオイルパンの固有振動数を調整可能として、強度及び振動剛性の向上したオイルパン構造及び該オイルパン構造を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】ケース類の底部にボルトで装着される上部フランジと、底部に固定される底壁と、該底壁の縁部と上部フランジの下部とを連結する2つの長手方向側壁と2つの短軸方向側壁とにより箱状体に形成されたオイルパンにおいて、前記底壁及び2つの長手方向側壁及び2つの短軸方向側壁にそれぞれオイルパン外面より内面側に向けて膨出する波形状部を有する補強用ビードを複数個設け、該補強用ビードは前記底壁から前記2つの長手方向側壁あるいは2つの短軸方向側壁の面に跨り伸びたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの深さを深くすることなくオイルパン容量を増加させることができ、オイルパンに設けた延出部を利用して走行風を排気マニホールドへ案内して排気マニホールドの冷却を行なうエンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジン1の一方側に排気マニホールド9が接続されると共に、排気マニホールド9下方にオイルパン21の一側から排気マニホールド9下方側に延びる延出部26が形成され、
延出部26は、排気マニホールド9に走行風Xを案内する形状に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車幅に制限がある場合であっても変速機用オイルパンの容量を十分に確保できるエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸40と、駆動プーリ及び従動プーリを有する変速機と、前記クランク軸40に供給されるオイルを受ける第一オイルパン110と、前記変速機60に供給されるオイルを受ける、前記第一オイルパン110と別体の第二オイルパン140と、を備えたエンジン2であって、前記クランク軸40は、前記エンジン2が搭載される鞍乗型車体の車幅方向に延び、前記駆動プーリを駆動する駆動プーリ軸62は前記クランク軸40と並列に配置され、前記第一オイルパン110の少なくとも一部と、前記第二オイルパン140の少なくとも一部と、はそれぞれ前記クランク軸40側と前記駆動プーリ軸62側とに並列に配置され、前記第二オイルパン140は、前記車幅方向中心C1を跨ぐ部分を有するエンジン2とする。 (もっと読む)


【課題】浅底部と深底部とを備えるオイルパンに対し、オイルパンが傾斜状態となっても深底部に回収されるオイル量を十分に確保することでエア吸い状態を回避することができるオイルパン構造を提供する。
【解決手段】オイルパン1の浅底部5と深底部6との境界部分である稜線部の長手方向の一端側にスロープ状の連続部72を設ける。これにより、自動車が坂路を走行するなどして浅底部5が下側に移行するようなオイルパン傾斜状態が生じた場合であっても、浅底部5のオイルが連続部72を経て容易に深底部6に回収されることになり、深底部6の油面高さを十分に高く確保することができて、エア吸い状態が回避できる。 (もっと読む)


【課題】内燃原動機の始動段階においてもオイル消費量の測定を正確に行えるオイル消費量検出装置を提供すること。
【解決手段】オイル潤滑される機械33のオイル消費量検出装置1であって、オイルパン3から、導入管路13を介してオイル潤滑される機械33まで及び環送管路37を介して当該オイルパン3まで案内するオイル回路11と、オイルパン3内のオイル5の重量を測定する測定装置7とを含んで構成された前記オイル消費量検出装置1において、オイル5がオイル潤滑される機械33に到達する前に、該オイル5をオイル潤滑される機械33の所定の運転温度まで加熱するよう、オイルの加熱装置25を導入管路13に設けた。
(もっと読む)


【課題】ガソリンのみならず、アルコールのような含酸素燃料、あるいはガソリンとアルコールのような含酸素燃料とを混合した燃料を使用できる内燃機関において、暖機完了後における空燃比制御の自由度を向上すること。
【解決手段】内燃機関の暖機が完了していない場合(ステップS102:No)、ステップS103で取得されたアルコール濃度Ceに基づいて設定された目標オイル圧力Ptと、ステップS105において取得された現オイル圧力Pnとを比較する(ステップS106)。Pn>Ptである場合、Pn=Ptとなるように内燃機関のオイル圧力を制御する。これによって、オイルパンへ戻るオイルの量が増加するので、オイルパン内のオイルの攪拌が促進される。 (もっと読む)


【課題】最低地上高を十分に確保しつつ、多気筒エンジンにおける複数の排気管を集合して触媒を設ける。
【解決手段】前後バンク気筒を有するV型エンジンのクランクケース14下方にオイルパン43を設ける。オイルパン43は中央部が幅狭の貯留室45となって下方へ突出する略T字状をなし、貯留室45の左側には偏平な触媒チャンバ15が配置される。触媒チャンバ15には前方から前側気筒に接続する集合管41と後側気筒へ接続する集合管42が接続し、後面からは排気管47が後方へ延出する。触媒チャンバ15内には触媒が設けられ、通過する排気ガスを浄化する。貯留室45を幅狭とし、その側方に触媒チャンバ15を並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの所定の剛性及びオイルパンを深く構成することなく所定の潤滑油の容量を確保すると共に、前後方向及び左右方向の幅を小さくすることができるエンジンを提供する。
【解決手段】オイルパン24は、上面を開口としたほぼ箱型形状を有し、底面部50と、底面部50の周縁から上方に角を丸くして一体的に立ち上がる周壁部51と、周壁部51の上端縁から外方に水平方向に延びるフランジ部52とから構成されている。周壁部51は、平面視が底面部の周縁に沿って波形形状に形成され、内方側に膨らむ凸部53と外方側に膨らむ凹部54とが交互に現れている。したがって、周壁部51が外方に膨らんだ凹部54の分だけ、所定の潤滑油の容量を確保することができ、周壁部51が波形形状に形成されることによりオイルパン24の剛性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】従来実現不可能であった、深い溝部を底面部に形成したオイルパンを提供することを課題とする。
【解決手段】鋼板がプレス加工されて形成されたオイルパン1において、底面部13から上方へと凹んだ、70mm以上90mm以下の深さを有する主溝部2が形成されたものであり、この主溝部2は、オイルパン1の前側側壁11aと後側側壁11bとを結ぶように一方向に延びたものとされ、両端が開放されており、上記主溝部2の両端部における内面21には、この主溝部2と交わる関係にあるひずみ防止用溝部3が設けられたことを特徴とするオイルパンを提供する。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内にバランサユニットを配置し該バランサユニットのハウジング底部にストレーナ取付け部を形成するエンジンのバランサ装置において、車両走行時に下方からオイルパンの底壁に外力がかかったときにストレーナ取付け部を保護し、オイルの正常な吸い込みを確保できるようにする。
【解決手段】バランサハウジングのロアハウジング15の底部に、ストレーナ取付け部23より車両前方側となり、平面視にてエンジンリヤ側の軸受壁部22に一部重なる配置で、ストレーナ取付け部23を一部円弧状に囲み、下端がストレーナ取付け部23の下端より下方あるいは略同じ高さとなるよう、ストレーナ取付け部保護用のプロテクタ部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単且つ軽量で、少ない組立工数で設置でき、製造コストが低減されたオイルパン等のエンジン構成部品をそなえたエンジンを提供する。
【解決手段】クランクケースの下面に取り付けられ、内部にオイルが収容されるオイルパンあるいはギヤケースを単一の樹脂材で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッフルプレートに依存することなくオイルパン内のオイルの油面での気泡の発生をより効果的に防止することができる内燃機関のオイル戻し構造を提供する。
【解決手段】吸気用および排気用カムシャフトの動弁系の潤滑に供されてシリンダヘッドから第1および第2オイル戻し通路25,26を介して流下する多量のオイル、ピストンの冷却に供されてシリンダブロック12から第3ないし第5オイル戻し通路27,28,29を介して流下する多量のオイル、並びに吸気用および排気用カムシャフトの各ジャーナル部の潤滑に供されてオイル戻し経路を介して流下する少量のオイルや、クランクシャフトの各ジャーナル部の潤滑に供されてオイル戻し経路を介して流下する少量のオイルなどが通るバランスシャフトハウジング41の周囲と、オイルパン19のフランジ部19aとの間の全域に、オイルの勢いを緩衝させてオイルパンに戻す金網状の緩衝材52を設けている。 (もっと読む)


【課題】
オイルパンに新たなオイルを供給する際、オイルの温度を上昇させずに供給でき、またオイルパンに既設されているオイルドレン口を用いてオイルの入れ換えを行える装置を提供する。
【解決手段】
供給タンクに3からの給油管5を、ポンプ7を介して切換手段11の第1ポート11aに接続し、同切換手段の第2ポート11bからのジョイント管6をオイルパン2aに接続し、切換手段11の第3ポート11cに排油管12の基端を接続し、切換手段11は、オイル排出時に第2、第3ポートを連通せしめて使用済みオイルを排油管12から外部に排出してから、第1、第3ポートを連通せしめてオイル供給タンク3からのオイルを切換手段11から排油管12から排出し、その後、第1、第2ポートを連通せしめて新たなオイルをジョイント管6を介してオイルパン2aに供給、充填するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 オイルパンにおける貯留オイル量を減らすことなく内燃機関の騒音を低減することができるオイルパンおよび内燃機関を提供する。
【解決手段】 クランクケースに対して対向配置される底板9と、底板9の縁部からクランクケースに向かって延在する側板11とを備え、側板11におけるクランクケース近傍領域には、クランクケースから側板11への振動の伝搬を抑える抑制部19が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 33