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Fターム[3G019AA00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 前提となる機関形式 (508)

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【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】長寿命の火花点火器を提供する。
【解決手段】点火器40は、ベースと、先端面202と、両者の間に延在し空洞206を囲む側壁204と、先端面202から空洞206へと延びるシェル孔208と、先端面202に埋め込まれ、シェル孔208に対してほぼ接線方向に延びるピン210とを含むシェルを備える。前記シェル内に配置された電極212を更に備え、前記電極212は前記シェル孔208の近傍に位置する点火遠端部を備える。前記シェル内において前記シェルと前記電極212との間に配置された絶縁体216を更に備え、前記絶縁体216は前記シェル孔208とほぼ位置合わせされた絶縁体孔218を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】点火プラグを備えたガスエンジンにおいて、点火プラグの取付けシート面近傍を冷却し、また副室の直上部に設けられた燃料入口通路の逆止弁構造を、ボアクール冷却孔と用いて実現したボアクール冷却孔を備えた点火プラグ付きガスエンジンを提供する。
【解決手段】点火プラグ取付け金物の取付けシート部を挿んで、複数の入口孔から前記点火プラグの軸心線方向に複数のボアクール冷却孔を設け、該ボアクール冷却孔により前記取付けシート部近傍を冷却するとともに、前記ボアクール冷却孔の前記複数の入口孔と出口孔の間に、燃料ガス入口通路に点火プラグ取付け金物の副室の上部に形成された前記逆止弁を配置して前記ボアクール冷却孔により冷却するように構成し、前記点火プラグ取付け金物の接合部よりも上流側に燃料ガス入口コネクタ内の燃料ガス入口通路に、燃料ガスの流量移動方向側にのみ燃料の流れを可能にした第2の逆止弁を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内においてアンモニアを容易に燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に供給されたアンモニアを燃焼室5に配置された点火装置によって点火する。この点火装置としてプラズマジェットを放出する少くとも一つのプラズマジェット点火栓6又はスパークを発生する複数の点火栓6’が用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン、特に気体燃料・空気混合気を燃焼するためのガスエンジンに関する。
【解決手段】エンジンは、ピストン(10)及びシリンダヘッド(12)によって仕切られた燃焼室(14)と、前記燃焼室(14)内で燃料・空気混合気に点火するための点火装置(20;22)と、を有する。前記点火装置(20;22)は、少なくとも1つの点火プラグ(20)と、少なくとも1つのレーザー点火装置(22)と、を具備するので、前記燃料・空気混合気は、平均有効作動圧PMEが低いときは、前記少なくとも1つの点火プラグ(20)によって点火され、平均有効作動圧PMEが高いときは、前記少なくとも1つのレーザー点火装置(22)によって点火され得る。 (もっと読む)


【課題】燃料として水素を使用するエンジンは、著しい小出力と、ノッキングやバックファイヤーのために実用化の目処は立っていない。これを商業的に実用化できる高駆動で安定した自動車エンジンにするのが本発明の課題である。
【解決手段】2〜7気圧の高圧の水素と空気を当量宛予混合し、前記予混合気をあらかじめ冷空気で筒内を満たし、冷却した筒内に噴入させ、前記噴入気を圧縮、爆発させ、下部排気孔より排出し、残留廃ガスを上部排気孔より排出させることが出来る6行程により高出力を実現した水素専用6行程エンジンとした。 (もっと読む)


【課題】電子式のシフト機構部を備えた構成において、シフトアウト操作時にシフト機構部にかかる負荷を軽減することが可能な舶用推進機を提供する。
【解決手段】この舶用推進機(船外機1)は、エンジン2の駆動力をプロペラ3に伝達する伝達状態と、エンジンの駆動力をプロペラ3から遮断する遮断状態とを切り替えるための前後進切換機構部4と、前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを電気的に制御するECU5とを備えている。ECU5は、リモコンレバー103が第1シフト位置から第2シフト位置に操作された場合に、エンジン2の回転数を一時的に低下させるエンジン回転低下制御を開始するとともに、エンジン回転低下制御の開始後、所定の遅延時間経過後に、伝達状態から遮断状態への切り替えを開始するように前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度の落ち込み量が所定以上であるか否かを判定できるようにして、エンジンの逆回転によって各部材が受ける衝撃を安価な構成で抑制する。
【解決手段】この点火制御装置は、回転速度検出手段と、回転速度の落ち込み量検出手段と、点火禁止手段と、を備えている。回転速度検出手段は、エンジンにおいて一回転時の一時期における回転速度を検出する。回転速度の落ち込み量検出手段は、回転速度検出手段の検出結果から、エンジンにおいて点火が実行される今回回転時と今回回転時の1回転前の前回回転時との回転速度の落ち込み量を検出する。点火禁止手段は、回転変動検出手段による検出結果により、回転の落ち込みが予め設定された所定の量より大きい場合は今回回転時の点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】気密性に優れたスパークプラグを提供すること。
【解決手段】本発明のスパークプラグ1は、中心電極11と、絶縁碍子と、中心電極11との間に火花放電ギャップ140を形成する接地電極14と、第一ハウジング15と、副燃焼室22を形成する第二ハウジング16とを有する。第一ハウジング15は、該第一ハウジング15を第二ハウジング16の内側に螺合する際に締付工具を係合するための第一係合部151を有している。第二ハウジング16は、該第二ハウジング16を内燃機関2に螺合する際に取付工具を係合するための第二係合部161を有している。第一係合部151は、スパークプラグ1の軸方向に直交する方向の断面形状である第一断面形状が8角以上12角以下の多角形である。第一断面形状の外接円は、第二係合部161におけるスパークプラグ1の軸方向に直交する方向の断面形状である第二断面形状の外接円よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】メインパイプ上に配置する点火コイルを外観から目立たせにくくするとともに、走行風が当たりやすくして冷却効果をあげる。
【解決手段】メインパイプ6上に搭載された燃料タンク34と、メインパイプ6の下方に配置されたエンジン10と、燃料タンク34の下方に配置された点火コイル16、17とを有する自動二輪車である。メインパイプ6が、車幅方向に間隔を設けて配置された2本1対のパイプ6c、6dを含み、これらパイプ間に点火コイル16、17が位置するように構成された樹脂製の点火コイル保持ステー20を設ける。点火コイル保持ステー20のベース21には点火コイル16、17の一部分が臨むように開口が設けられ、点火コイル16、17のうち、車体後方寄りのもの17を車体前方寄りのもの16に対して下方にずらせて配置している。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームを備えた内燃機関の大型化を回避しつつ1気筒当たりの点火プラグ数を増やすことができる内燃機関の点火プラグ配置構造。
【解決手段】シリンダヘッド4に、吸気カム64、64と排気カム63とを設けた単一のカムシャフト61と、吸気カム64、64又は排気カム63のいずれか一方により駆動されるロッカーアーム62とを配置し、このシリンダヘッド4のロッカーアーム62内方に、シリンダヘッド4下方に形成される燃焼室7に臨む第1点火プラグ82を配置すると共に、ロッカーアーム62外方に、第1点火プラグ82が臨む燃焼室7に臨む第2点火プラグ86を配置した。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気に局所的に高温領域を形成して混合気を着火させることにより、ゆっくりとした燃焼を生じさせた予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロックとシリンダヘッドとで囲まれた燃焼室内に、あらかじめ燃料が混合された混合気を送給し、この混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼を生じさせる予混合圧縮着火内燃機関において、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介設したガスケットと、このガスケットにおける燃焼室と連通する燃焼室用開口に設けて混合気を着火させる複数の着火部と、これらの着火部ごとに混合気の着火のタイミングを制御する制御部とを備えた予混合圧縮着火内燃機関とする。 (もっと読む)


【課題】特定運転領域で圧縮自己着火を行う内燃機関において圧縮自己着火しうる運転領域を拡大する。
【解決手段】燃焼室5内に電極14を配置する。圧縮自己着火燃焼の行われる中負荷運転時において、ほぼ圧縮上死点前40°からほぼ圧縮上死点までの期間にスパークを生じさせない範囲内の1KV以上の高電圧を電極14に連続的に印加する。 (もっと読む)


【課題】低負荷域においてNOxトラップ触媒等のNOx浄化装置が不要なほどNOxの排出量が少ない超希薄燃焼を可能とする可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】運転状態を検出する運転状態検出手段と、混合気の空燃比を調節する空燃比制御手段70と、燃焼室30の圧縮比を変更する圧縮比変更手段51〜53と、混合気に点火する点火手段40と、点火手段の点火エネルギーを増大させる点火エネルギー増大手段70と、運転状態が所定負荷よりも低い低負荷域であるとき、負荷に応じて燃焼室の圧縮比を高めて希薄空燃比限界を拡大し、その拡大した希薄空燃比限界付近まで空燃比を希薄化し、希薄化された混合気を安定して点火するために点火エネルギーを増大させる運転状態制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】嫌気性燃料で駆動する嫌気性爆燃型内燃ピストン型レシプロエンジンと、嫌気性燃料、および、これらを用いた移動体を提供する。
【解決手段】嫌気性燃料で駆動するレシプロエンジンは、整数N−ストローク動作においてシリンダ内で可逆駆動する少なくとも1つのピストンと、ピストンのN−ストロークの少なくとも1事象において少なくとも1つのピストンを含むシリンダヘッドとシリンダに燃料を導入する供給手段と、シリンダヘッドの中または近傍で嫌気性燃料を点火する点火手段とからなり、N−ストロークにおいてシリンダ内の所定位置にピストンが達したところで嫌気性燃料を所定どおりに爆燃させてクランクを動作させることを特徴とする。嫌気性燃料を用いるレシプロエンジンで駆動される移動体も提供する。これらに用いる燃料コンテナは、熱、静電気、電気スパーク、落雷、火災、衝撃、水、湿気、衝撃波から隔絶でき、且つ、軽火器に耐える保護構造を備えた二重構造になっている。 (もっと読む)


【課題】 主燃焼室7内における火花点火による燃焼と、副室14内における火花点火によるトーチ燃焼とを切り換える。
【解決手段】 主燃焼室7に連通する副室14を備える副室式内燃機関において、火花点火装置13に、同一ガス状態での放電電圧を異ならせて、主燃焼室7内にて火花放電可能な第1放電電極21を有する第1放電経路C1、および、副室14内のみにて火花放電可能な第2放電電極22を有する第2放電経路C2を配置する。エンジン回転速度および負荷に応じて、火花放電する放電経路C1,C2を切り換えるように、主燃焼室7内の空燃比と副室14内の空燃比とを制御する副室用燃料噴射弁17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 主燃焼室における燃焼を安定化することができる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】 副室式内燃機関1は、主燃焼室63と、副燃焼室61と、点火プラグ29と、連通路61fとを備える。副燃焼室61は、主燃焼室63に隣接する。点火プラグ29は、主燃焼室63から連通路61f経由で副燃焼室61に導入された新気混合気を点火する。連通路61fは、主燃焼室63と副燃焼室61とを連通する。連通路61fでは、新気混合気が主燃焼室63から副燃焼室61に導入されるときの総開口面積が、火炎が副燃焼室61から主燃焼室63へ放射されるときの総開口面積よりも大きい。火炎は、点火プラグ29が新気混合気を点火することにより生成される。 (もっと読む)


【課題】 混合ガスを適切なタイミングにて確実に自着火させて燃焼させることが良好な燃費にて可能な内燃機関を提供すること。
【解決手段】 この内燃機関10は、ピストン22が所定位置より上死点位置側にあるとき、燃焼室25が互いに独立した高部燃焼室25a及び低部燃焼室25bからなる2つの空間に分割されるように構成される。この内燃機関は、突出部材36を駆動して高部燃焼室25a内の混合ガスを圧縮することにより同混合ガスにピストン22の圧縮動作によりもたらされる熱エネルギーと異なる二次的な熱エネルギーを付与する。これにより、同混合ガスの温度が急激に上昇し同混合ガスは自着火して燃焼を開始する。この結果、燃焼室が分割されない場合と比較して少ない熱エネルギーを付与するだけで、混合ガスの温度が変動しても混合ガスを適切なタイミングにて確実に自着火させて燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の始動時に個々の気筒に対して蒸発燃料を供給するための蒸発燃料処理装置に関し、パージガスを不完全に吸入した気筒での異常燃焼の発生を阻止することを目的とする。
【解決手段】 ♯1または♯4気筒が吸気上死点に達した際に気筒判別信号を発生するクランク角センサを設ける。クランク角センサの出力に基づいてクランク角を表すCCRNKを計数する(図2(C))。気筒判別がされた後に、CCRNKとの同期をとって各気筒での点火を行うと共に、各気筒に蒸発燃料を供給するためのクランク角同期パージを実行する(図2(D)白抜き矢印)。気筒判別信号の発生後、吸気行程の終了時点までに、十分なパージ実行時間の確保できる気筒(♯2)を、クランク角同期パージの開始気筒とする。 (もっと読む)


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