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Fターム[3G062AA06]の内容

排気還流装置 (31,658) | 前提となる機関型式 (3,839) | リーンバーン機関 (170)

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【課題】制御手段が、スロットル弁の開度を制御して出力を調整する吸気量出力制御を実行可能に構成され、且つ、空燃比調整弁の開度を制御して、混合気を燃料希薄状態で燃焼させる希薄燃焼モードと、混合気をストイキ状態で燃焼させるストイキ燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替え可能に構成されたエンジンにおいて、EGRの効果更には燃焼モードの切り替えによる効果を十分に享受するための技術を提供する。
【解決手段】EGR率を調整可能なEGR調整弁を備え、制御手段が、低出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードを希薄燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率に設定する低出力運転を行い、低出力域よりも高い第1高出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードをストイキ燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率よりも高い高EGR率に設定する第1高出力運転を行う。 (もっと読む)


【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】高速領域におけるターボ過給機のコンプレッサ効率を向上させることによって、超リーンな混合気を維持してRawNOxの生成を抑制しつつエンジンのポンピングロスを低減し、所望の高トルクの確保することと燃費の向上との双方を達成する過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が高速領域にあるときにおいて、低負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上、又は、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、高負荷領域にあるときには、排気側におけるターボ過給機のタービン612の上流と吸気側におけるコンプレッサ611の下流とを互いに接続するEGR通路50を通じて既燃ガスを吸気側に還流させつつ、G/Fを30以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】適正なCI燃焼(圧縮自己着火燃焼)を幅広い回転速度域にわたって行う。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定値よりも低い領域(A2)では、インジェクタ21から複数回に分けて噴射された燃料に基づき燃焼室6の異なる場所に形成された混合気X1,X2をそれぞれ自着火により燃焼させる多段CIモードを実行する。一方、エンジン回転速度Neが上記所定値よりも高い領域(A3)では、インジェクタ21から噴射された燃料に基づき燃焼室6全体に混合気X3が形成された状態で着火アシスト手段(20)を作動させることにより、圧縮上死点以降に自着火による燃焼を開始させるSA−HCCIモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】PM(煤)の付着などにより経時的な変化する場合であっても、EGRシステムの部位を特定し、その状態を特定することができるEGRシステムの診断装置を提供する。
【解決手段】排気管と吸気管とを連通するEGR流路と、該EGR流路に取り付けられて、EGRガスの流量を測定する流量測定装置と、該流量測定装置の内部またはその近傍に取付けられて、前記EGRガスの温度を測定するEGR温度測定装置と、前記EGRガス流量を制御するEGRガス流量制御弁と、を備えたEGRシステムの診断装置であって、該診断装置は、前記EGRガス流量制御弁の弁開度の変化に応じて変化する前記EGRガス温度の温度プロフィールと、前記EGRガス流量の流量プロフィールとを測定するプロフィール測定手段と、該温度プロフィール及び流量プロフィールに基づいて、前記EGRシステムの部位を特定し、該部位の状態を診断する診断手段と、を備える (もっと読む)


【課題】EGR通路のガス流量計測装置の計測するEGRガス流量を高精度に補正して、ガス流量調節弁を高精度に制御し、排気ガス中のPMやNOxの排出量を低減することができる内燃機関のEGR流量制御装置を提供する。
【解決手段】排気管7と吸気管11とを連通するEGR流路16,20と、EGR流路26,20に取り付けられて、EGRガス流量を調節するガス流量調節弁17と、EGR流路16,20の前記流量調節弁17に対して吸気管側7に取り付けられ、EGR流路16,20を流れるEGRガス流量を計測するガス流量計測装置18と、を備えた内燃機関のEGR流量制御装置10であって、EGR流量制御装置10は、内燃機関の吸気管または排気管の圧力変動に関連する第一の運転状態パラメータと、前記EGR流路の流路抵抗に関連する第二の運転状態パラメータと、に基づいて、前記EGRガス流量を補正するガス流量補正手段45を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR通路内に排気ガス中の粒子状物質が堆積することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタと、内燃機関の排気ガスの一部を排気通路から吸気通路へ還流させるEGR通路と、EGR通路から吸気通路に環流される排気ガス流量を調整可能なEGR流量制御弁と、パティキュレートフィルタのガス流路下流に位置するEGR通路導入口に設けられたEGR導入弁と、EGR通路に排気ガス中の粒子状物質が堆積しやすい運転状態であるかどうかを判定するパティキュレートフィルタの運転状態判定手段とを備え、パティキュレートフィルタの運転状態判定手段によりEGR通路に排気ガス中の粒子状物質が堆積しやすい運転状態であると判定された場合には、EGR導入弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HCCI方式のガソリンエンジンにおいて、燃料の安定な自己着火性を確保しつつ、自己着火燃焼時に筒内温度や筒内圧力が短時間内に急激に上昇することを抑制して、NOxの生成や燃焼ノイズの増大の問題を低減する。
【解決手段】排気上死点近傍において負のオーバーラップを行うと共に、吸気行程では、新気及び燃料でなる通常混合ガスG2とは別に、新気、燃料及び外部EGRガスでなる希釈混合ガスG3を気筒13内に導入し、圧縮上死点近傍において燃料が自己着火する前の気筒13内に、既燃ガスG1の量が他のいずれのガスG2,G3の量よりも多い第1領域R1と、第1領域R1と接触し、希釈混合ガスG3の量が他のいずれのガスG1,G2の量よりも多い第2領域R2と、第2領域R2と接触し、第1領域R1と接触しない、通常混合ガスG2の量が他のいずれのガスG1,G3の量よりも多い第3領域R3とを生成させる。 (もっと読む)


【課題】EGR流路を流れる排気ガスの実流量を、排気圧力変動やインテークマニホールド内圧力の変動に拘わらず正確に測定する。
【解決手段】内燃機関のEGR流路に取り付けられた流量センサ18の出力信号に基づいてEGR流路を流れるガス流量を演算するガス流量演算部101と、エンジン回転数に基づいてEGR流路のガス流れに生じる脈動周波数あるいはそれを代表する値を演算する脈動周波数演算部102と、ガス流量演算部101によって演算されたガス流量を脈動周波数演算部102よって演算された脈動周波数に相関する補正値をもって補正するガス流量補正部103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程中に気筒内のタンブル流が弱まることを抑えつつポンピングロスを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2を開閉する吸気弁13と、気筒2内にタンブル流を形成するための吸気ポート11と、吸気弁13を開閉駆動する可変動弁機構15と、吸気行程中に吸気弁13が開かれるメイン開弁期間T1とそのメイン開弁期間T1終了後で吸気行程に続く圧縮行程中に吸気弁13が開かれるサブ開弁期間T2とが設けられるように可変動弁機構15を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が位置する標高の影響でリーン燃焼状態とリッチ燃焼状態との間のトルク段差が発生することを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リッチ燃焼期間において、ベース開度決定則91によってエンジン回転数NEと燃料噴射量QとからEGRベース開度を算出する。補正則92においてEGR開度補正係数を計測された大気圧を用いて、大気圧が高くなるほどEGR開度補正係数が小さくなるように決定する。EGR開度補正係数をEGRベース開度に乗して、その結果を補正後EGRベース開度とする。目標吸気圧は標高に関係なく一定に設定する。目標吸気圧と内燃機関の吸気圧と差分をフィードバックコントローラ90の入力とする。フィードバックコントローラ90の出力と補正後EGRベース開度との和をEGR開度として、リッチ燃焼期間において内燃機関の吸気圧が目標吸気圧に収束するように制御する。 (もっと読む)


【課題】給気量の計算に用いる気体定数を前サイクルの空気過剰率λや種々のパラメータの計測結果から逐次計算することにより、λ制御を高精度化し、これによって、排ガス性状が悪化しやすい過度応答時においても排ガス性状を改善できるようにする。
【解決手段】排気ガスの一部をシリンダの吸気側に再循環させるように構成したエンジン1の空気過剰率λを制御する方法において、エンジン1の仕様、運転条件と吸入空気量、燃料流量Gfとから前サイクルの空気過剰率λを算出すると共に、該空気過剰率からシリンダ2に吸入される再循環ガスeを含む混合気体(a+e)の気体定数Rを算出し、該気体定数Rを用いて現サイクルの空気過剰率λを算出し、現サイクルの空気過剰率λを予め設定された目標空気過剰率マップMから導いた目標空気過剰率に近づけるように制御する。 (もっと読む)


【課題】例えばNOx等の排気を浄化する内燃機関の排気浄化システムにおいて、EGR触媒の損傷を防止しつつ、効率良くEGR触媒を再生する。
【解決手段】排気浄化システム(100)は、排気系から吸気系へ排気を還流させるEGR通路(31)を備えると共に吸気に係る空燃比を変更可能である内燃機関(10)において排気を浄化する。排気浄化システム(100)は、EGR通路に配置され、還流される排気を浄化するEGR触媒(32)と、空燃比をリッチとする一連のリッチ燃焼が一回又は複数回行われる都度に、EGR触媒で再生燃焼が行われるように内燃機関を制御する再生燃焼制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】着火時期を制御することができる均一予混合圧縮自着火エンジンを提供する。
【解決手段】均一予混合圧縮自着火エンジンであって、エンジンシリンダ内に最小着火エネルギ以下のプラズマを生成するプラズマ生成部102と、プラズマにマイクロ波を照射するマイクロ波照射部104と、マイクロ波照射手段104及びプラズマ生成手段102に発振信号を送る制御装置106と、制御装置106に着火時期信号を送る着火時期信号発信装置108とを備え、制御装置106は、着火時期信号が表す着火時期より前の所定のタイミングにおいて、プラズマの生成及びマイクロ波の照射を行うことによって、シリンダ内にプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】非平衡プラズマ放電によって体積的な点火を可能とする非平衡プラズマ放電式エンジンを提供する。
【解決手段】非平衡プラズマ放電によって燃料に点火する非平衡プラズマ放電式エンジン100であって、燃料が導入される主燃焼室13に連通する副燃焼室55と、導電体からなり、副燃焼室55内に延設する第1電極51と、導電体からなり、延設した第1電極51の側部と対向するように配置される第2電極52と、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加して、電極間の非平衡プラズマ放電によって副燃焼室55内の燃料に体積点火させる電圧印加手段60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非平衡プラズマ放電によってより低消費エネルギーで点火することができ、さらに希薄燃焼限界を拡大することのできる非平衡プラズマ放電式エンジンを提供する。
【解決手段】燃料が導入される燃焼室13に延設して配置される第1電極51と、第1電極51と対向する位置に配置される第2電極52と、第1電極51と第2電極52のうち一方の電極を覆う誘電体53と、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加して、誘電体53と他方の電極との間の非平衡プラズマ放電によって燃焼室内の燃料に体積点火する体積点火手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクルエンジンにおいて、吸気行程中の着火によるバックファイヤを防止し、均一な混合気を生成することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動作サイクルが、吸気行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程、冷却吸気行程、冷却排気行程からなる6サイクルエンジンにおいて、エンジン負荷量に応じて、水素を前記吸気行程で吸気弁より上流側へ噴射するように燃料噴射手段を制御する噴射制御手段と、前記燃料噴射手段により噴射された水素と吸入空気とが、予混合された状態で燃焼室に吸入されるように前記吸気弁の開度を制御する吸気弁制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクルエンジンにおいて、水素を直接燃焼室に噴射するエンジンにおいて、従来希薄混合気燃焼時に特に困難であった均一な混合気の生成を可能とし、希薄混合気の安定した燃焼を維持してNOxの低減効果を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動作サイクルが、吸気行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程、冷却吸気行程、冷却排気行程からなる6サイクルエンジンにおいて、エンジン負荷量に応じて、水素を直接燃焼室に噴射するように燃料噴射手段を制御する噴射制御手段を備え、前記噴射制御手段は、吸気行程で実施される少量の噴射量によるプレ噴射と、圧縮行程で実施されるメイン噴射とから構成される噴射を行うように前記燃料噴射手段を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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