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Fターム[3G066CB19]の内容

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Fターム[3G066CB19]に分類される特許

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【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、吸気通路内に噴射する燃料の圧力を変化させる。
【解決手段】低圧燃料ポンプ1と、高圧燃料ポンプ2と、高圧燃料噴射弁7と、燃料の圧力を設定圧力まで低下させる減圧装置9と、低圧燃料噴射弁12と、を直列に備え、低圧燃料ポンプ1と低圧燃料噴射弁12とを高圧燃料ポンプ2を迂回して連通する連通路17と、連通路17に設けられ低圧燃料ポンプ1側から低圧燃料噴射弁12側へのみ燃料を通過させる逆止弁18と、低圧燃料ポンプ1よりも下流側と上流側とを接続するリターン通路13と、リターン通路13に設けられ低圧燃料ポンプ1よりも下流側の燃料の圧力が設定圧力よりも高い所定圧力以上のときに開いて燃料を流通させ所定圧力未満のときに閉じて燃料の流通を遮断する安全弁14と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンレイアウトの変更への対応が容易なフューエルデリバリパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】フューエルデリバリパイプ1は、主管10と、この主管とは別体に形成され、主管10に連結可能なインジェクタ取付部20とを備える。そして、主管10は、内部に燃料供給路12が形成された本管部11と、この本管部11の外周面に形成されて、内部に燃料供給路12と連通する分岐孔14を備える分岐用筒部13とを備える。一方、インジェクタ取付部20は、その内部にインジェクタを装着可能な装着孔22を備える装着部21と、この装着部21の外周面に設けられて主管10における分岐孔14の内部に嵌め入れ可能に形成され、かつ、内部に装着孔22と連通する連通孔24を備える連結部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】分岐部分の応力集中を低減することができ、さらにその組立を容易にすることができるコモンレールとする。
【解決手段】貫通孔12aが形成されたレール部品12と、分岐部品14と、直列に配置されたレール部品12と分岐部品14の列を収容する外管16と、外管16の端部にあって、レール部品12と分岐部品14の列を押圧する押圧部材18と、を備える。分岐部品14は、隣接するレール部品12の端壁面12b及び貫通孔12aの開口に対面する端壁面14c、14dを有し、さらに分岐部品14には、1つの端壁面14cに開口して貫通孔12aに連通し、貫通孔12aよりも小径で互いに分離された複数の分岐孔14a、14bが形成されており、押圧部材18によりレール部品12の端壁面12bと分岐部品14の端壁面14c、14dとが互いに押圧されてシールされる。 (もっと読む)


【課題】リターンレス方式のフュエルデリバリ装置では、脈動が発生し、フュエルデリバリ装置の特に配管系の共振周波数に脈動が一致すると、燃料供給が不安定になったり、配管が振動して周囲部材と当たり、異音の原因となっていた。
【解決手段】中空の本体部に複数の燃料噴射弁が取り付けられたデリバリパイプ構造であって、前記本体部内部に凹ませた噴射弁取付部と、前記噴射弁取付部の内壁に弾性体を介して密着挿入された燃料噴射弁と、前記噴射弁取付部に隣接して配設され、前記本体部から離れる方向に形成された縦壁部と、前記縦壁部から前記燃料噴射弁の中心軸方向に形成された掛止壁とからなる第1噴射弁保持部材と、前記燃料噴射弁の中途部に係合し、前記掛止壁に前記噴射弁取付部側から当接する第2噴射弁保持部材を備えることを特徴とするデリバリパイプ構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を使用せずに、キャップ部材によりハウジングに形成された燃料供給路の端部をシールしたり、シール部材を使用するものにおいて更にシール性を向上させたりすることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に燃料供給路3を有するとともに、燃料供給路3の少なくとも一方の端部に連通する開口部31を有するハウジング2と、開口部31に装着され、燃料供給路3の端部を閉塞するキャップ4と、を備え、キャップ4が、開口部31内に圧入され、且つ、開口部31の全周に亘って接触する、デリバリパイプ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、燃料を効率よく十分に加熱することができ、その十分に加熱された燃料を確実に供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置1において、燃料レール2は、燃料流通部21と燃料滞留部22とを有する。加熱部材3は、加熱面30が燃料滞留部22に面するように配置されている。燃料流通部21と燃料滞留部22との間には隔壁部25が設けられている。燃料滞留部22内には仕切壁部26が設けられている。燃料滞留部22は、加熱部材3の加熱面30と仕切壁部26との間に形成された接触通路28と、仕切壁部26と隔壁部25との間に形成された連絡通路27とを有する。隔壁部25には隔壁連通部252が設けられ、仕切壁部26には仕切壁連通部261が設けられている。接触通路28は、燃料噴射弁4に燃料を供給する燃料供給通路41の燃料吸込口411に接続されている。 (もっと読む)


【課題】船外機自体を小型化にすると共に、エンジンの始動性を向上させることができる船外機の燃料供給構造を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク23から供給された燃料を液体燃料とベーパとに分離するベーパセパレータ64と、前記ベーパセパレータ64によって分離された液体燃料を昇圧させる高圧燃料ポンプ66と、前記高圧燃料ポンプ66によって昇圧された燃料を噴射するインジェクタ43と、を備え、前記高圧燃料ポンプ66は、前記ベーパセパレータ64と前記インジェクタ43との間であって、前記高圧燃料ポンプ66と前記インジェクタ43とを接続する配管71の長さが前記ベーパセパレータ64と前記高圧燃料ポンプ66とを接続する配管67の長さよりも短くなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁とフューエルデリバリパイプを含む燃料供給装置において、燃料噴射弁とフューエルデリバリパイプの嵌め合い部分をシールする技術を提供する。
【解決手段】この燃料供給装置10は、エンジンが有する気筒に燃料を導入する導入口32と、導入口32の全周に亘って形成されたテーパ部36とを有するインジェクタ30(燃料噴射弁)と、導入口32に燃料を供給する分岐孔42と、分岐孔42の全周に亘って形成されたテーパ部44と、を備え、テーパ部44は、導入口3及び分岐孔42の全周に亘ってテーパ部36に直接当接して、インジェクタ30とフューエルデリバリパイプ20との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】ISC装置の応答性が良く、且つ吸気抵抗が低いエンジンのスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットルボディ11に回転自在に支承された回転軸17と、スロットルボディ11の外面に装着され、吸気通路15の軸線に近づくように傾斜配置された燃料噴射弁12と、回転軸17と平行となるように支持され、燃料噴射弁12の上端に接続された燃料分配管13と、側面視において吸気通路15の軸線方向に回転軸17と燃料分配管13との間に配置されたアイドルスピードコントローラ27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力保持性能を維持することの可能な定残圧弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプで昇圧された燃料が流れる高圧側燃料通路と、高圧ポンプで昇圧される前の燃料が流れる低圧側燃料通路とを連通する連通路に設けられる定残圧弁60は、弁体69、スプリング65及びスプリングストッパ64を備える。弁体69は、内側流路57の内壁に形成された弁座63に着座及び離座する。スプリング65は、弁体69を弁座63側へ付勢する。スプリングストッパ64には、弁座63より上流側の通路61の流路断面積よりも流路断面積が小さい下流側オリフィス62が形成されている。これにより、弁体69と弁座63との間からのキャビテーションの発生が抑制され、弁体69及び弁座63にエロージョンが生じることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ダンパー機能を備えた燃料デリバリパイプの製造コストを低下させ、また圧力変動の抑制効果を高める。
【解決手段】燃料デリバリパイプは複数の管壁11a〜11dよりなる一定断面形状の筒状部11と、この筒状部の長手方向両端を液密に閉じるキャップ部15,15Aにより構成されている。筒状部の管壁はその1つの母線の両側に位置する部分が外向きに折り曲げられて互いに重合当接される1対の接合フランジ部11e,11fを形成し、この両接合フランジ部を液密に固着し、その少なくとも何れか一方を外向きに延長し、この延長部12a,12bに取付穴14を設けて燃料デリバリパイプの取付ブラケット13a,13bとする。接合フランジ部の延長部はその少なくとも一部を切除して取付ブラケットとするのがよい。1対の接合フランジ部は、複数の管壁の境界部から突出して設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】ダンパー機能を備えた燃料デリバリパイプの製造コストを低下させ、圧力変動を緩和させる効果を高める。
【解決手段】燃料デリバリパイプは、底壁11、天井壁12及びこの両壁の長手方向に沿った各側端縁部を一体的に連結する2つの側壁13,14よりなるとともに両側壁には底壁及び天井壁の両側端縁に連結される両側縁に沿って角アール部13a,13b,14a,14bを設けた一定断面形状の薄肉管材を所定長に切断したケース本体10、並びにこのケース本体の長手方向両端を液密に閉じる1対のキャップ部16a,16bにより構成される。天井壁の横断面形状は少なくとも1つの麓部12aと少なくとも1つの頂部12bとこの両部分を連結する少なくとも1つの凹んだ傾斜部12cよりなるものとして、麓部となる天井壁の一方の側端縁部は一方の側壁を介して底壁の一方の側端縁部に連結する。 (もっと読む)


【課題】アブゾーブ面の脈動吸収能力を高め、燃料圧力の脈動低減効果を向上させることができるフューエルデリバリパイプを提供すること。
【解決手段】燃料通路11aが形成されたパイプ本体部11と、パイプ本体部11へ燃料を導入するインレットパイプ13と、パイプ本体部11に導入された燃料を燃料通路11aから複数のインジェクタに分配する複数のインジェクタ取付部14と、燃料通路11aとインジェクタ取付部14とを連通する連通路17とを有する樹脂製のフューエルデリバリパイプ10において、パイプ本体部11は、その長手方向に平面状に形成されたアブゾーブ面20を有し、連通路17は、その中心17cがパイプ本体部11の中心11cよりアブゾーブ面20側にオフセットして設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィード圧が切り換え可能とされた構成において、何れのフィード圧に対しても十分な減衰性能が発揮され、燃圧脈動を吸収可能とするパルセーションダンパを提供する。
【解決手段】フィード圧が切り換え可能なフィードポンプに接続される高圧燃料ポンプ1のパルセーションダンパ7を、2枚の金属製ダイヤフラム76,77が、間に隔離プレート75を介して互いに接合されて第1封入室と第2封入室とを有する構成とする。第1封入室に封入される封入ガスの封入圧力を低圧側フィード圧に対応する値に設定し、第2封入室に封入される封入ガスの封入圧力を高圧側フィード圧に対応する値に設定する。 (もっと読む)


【課題】インレットパイプを一体成形しても、インレットパイプの強度を十分に確保することができるフューエルデリバリパイプを提供すること。
【解決手段】内部に燃料通路11aが形成されたパイプ本体部11と、パイプ本体部11へ燃料を導入するインレットパイプ13と、パイプ本体部11に導入された燃料を燃料通路から11a複数のインジェクタに分配する複数のインジェクタ取付部14とを有する樹脂製のフューエルデリバリパイプ10において、インレットパイプ13は、その内径がパイプ本体部の内11径より小さく、パイプ本体部11の一端に、インレットパイプ13の根元に向かって径が徐々に小さくなる傾斜面20を備える接続部12を介して一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料配管をエンジンに取り付けた際に、燃料漏れが生じることを抑制することができるとともに、燃料レール部にねじりや曲げのモーメントが作用することを抑制することができる高圧燃料配管の構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の気筒が列状に配置されたエンジンの気筒列方向に延びる燃料レール部20と、インジェクタに高圧燃料を分配供給する燃料分配部30と、エンジンに取り付けるための締結ボス部40とを備えた高圧燃料配管構造10において、燃料分配部30は、インジェクタに高圧燃料を分配供給するための分配通路を有し、燃料レール部20に接合される燃料通路部31と、燃料通路部31の燃料レール部20と反対側に燃料通路部31と一体的に形成され、インジェクタが収容されるカップ部35とを備え、締結ボス部40は、カップ部35の近傍に設けられて燃料分配部30と一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】V形に配置される一対のバンクが備える気筒毎の吸気通路に個別に燃料を噴射する複数の燃料噴射弁に接続される燃料配管系が、各燃料噴射弁に共通な単一の共通燃料供給管と、該共通燃料供給管から分岐して各燃料噴射弁側に至る複数の個別燃料供給管とを備え、パルセーションダンパが燃料配管系に形成される燃料通路に臨んで燃料配管系に接続されるV型エンジンの燃料供給装置において、エンジン本体の周辺部品との干渉の心配がない位置にパルセーションダンパを配置してエンジンの小型化を図る。
【解決手段】各個別燃料供給管77を分岐させるようにして共通燃料供給管76に設けられる分岐部76aが、一対のバンクの気筒で囲まれる空間に配置され、パルセーションダンパ80が分岐部76aに接続される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの装着孔と分配コネクタとの間の軸ずれを分配コネクタの首振りにより吸収し得ると共に,その首振り構造を利用してシール部材の高圧燃料との直接接触を回避し得るようにする。
【解決手段】燃料噴射弁Iの後端部をなす燃料入口筒部7の後端面7aを,燃料噴射弁Iの中心軸線Y上に中心12を持つ球面の一部よりなる第1凸曲面7aに形成し,またこの燃料入口筒部7の外周面に前記中心12周りにおいてシール部材17を装着し,分配コネクタ20内の奥に,第1凸曲面7aに当接する円錐又は球状の第1凹状支持面21aを形成し,燃料入口筒部7及び分配コネクタ20を中心12周りに相互に首振り可能にした。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングが,シリンダヘッドの装着孔と分配コネクタとの間の軸ずれを吸収して常に分配コネクタの接続口の内周面及びシール溝の底面に的確に密接し,シール部材を損傷することなくシール溝からのはみ出しを確実に防ぐようにする。
【解決手段】燃料入口筒部6の外周のシール溝10において,シール部材11と,シール溝10の軸方向内側の側壁10aとの間に介装されるバックアップリング12を,シール溝10の底面に嵌合する弾性材製で環状の内環部材12aと,内周面をこの内環部材12aの外周面に,外周面を接続口16の内周面にそれぞれ嵌合する硬質材製の外環部材12bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、燃料を効率よく加熱し、その加熱した燃料を迅速に供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料噴射弁4に燃料Fを供給するための燃料レール2と、燃料Fを加熱するための加熱部材3とを有する。燃料レール2は、燃料Fを流通させる燃料流通部21と、燃料Fを滞留させると共にその滞留させた燃料Fを加熱部材3によって加熱する燃料滞留部22とを有する。燃料滞留部22は、燃料流通部21に連通していると共に、燃料流通部21の外側において燃料流通方向Xに対して平行な方向に形成されている。加熱部材3は、その加熱面30が燃料レール2の燃料滞留部22に面するように配置されている。燃料レール2の燃料滞留部22内には、燃料滞留部22から燃料噴射弁4に燃料Fを供給する燃料供給部41の燃料吸込口411が加熱部材3の加熱面30に対向して配置されている。 (もっと読む)


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