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Fターム[3G091CA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 還元剤を供給するもの (3,853) | NH3 (1,488)

Fターム[3G091CA17]に分類される特許

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【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、内燃機関が停止したとき、または内燃機関の運転中において内燃機関が停止したことを想定した場合に、当該停止後、前記尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに運転者に通知する運転者通知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】きわめて長期の寿命期間および多数回の凍結サイクルにわたり凍結による損傷が防止される。
【解決手段】SCR排気ガス後処理装置においては、ポンプユニット及び調量ユニットにより尿素―水―溶液が排気ガス流内に注入される。ポンプユニットの圧力フィルタには、所定の部材、特にフィルタ部材が、内部空間50に存在している。この内部空間50は、エラストマー膜42によって画定されている。このエラストマー膜は、凍結補償フォーム43内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】尿素水の容量に応じた警報音を鳴らすことで、レベルゲージを目視にて確認すること無く、タンク内の尿素水の容量を正確に把握することが可能な尿素水レベル検出装置及びこの装置を用いた検出方法を提供する。
【解決手段】尿素水の尿素水レベル検出装置1は、液位検出手段6により検出された検出情報に基づいて警報音を発する警報手段10と、警報手段10へ電源を供給する駆動電源30と、第1のスイッチ40と、液位検出手段6との接続を警報手段10又は運転席のパネル用回路に切換える第2のスイッチ50と、を備え、尿素水の液面レベルに応じたインターバル時間の異なる断続的な警報音を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのDPF再生のために、排気管内に燃料を噴射する排気管噴射装置において、触媒性能の一時的低下、燃料の無駄な消費、及び、噴射開始の遅れを抑制しつつ、残量燃料の炭化などによる燃料配管の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】噴射ノズル101の直前の燃料供給配管102に遮断バルブ111を設けると共に、遮断バルブ111上流の燃料供給配管102に蓄圧バルブ113を介してアキュムレータ114を接続する。そして、DPF再生のための燃料噴射後に、燃料供給バルブ105,108及び遮断バルブ111を閉じ、蓄圧バルブ113及び空気供給バルブ112を開き、燃料供給配管102内に残留する燃料を加圧空気によってアキュムレータ114内に押し込む。DPF再生の開始時には、蓄圧バルブ113を開き、アキュムレータ114に蓄積しておいた燃料を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】還元剤を車室内の未利用部分に収納することにより、還元剤の盗難、還元剤への異物混入の悪戯等を防止すると共に、内部の還元剤に不要な揺れを与えないようにして音の発生を防止して、音による搭乗者への不安(還元剤の漏れ)を減少させることを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる公害物質を選択還元触媒の利用にて無害化する還元剤の携行用容器3収納装置において、水平方向の断面が略長方形で、上下方向に長い直方体をなし、上面の一端に還元剤の注入口311を設け、他端の上下方向中間部に上下方向に長い貫通孔35が形成された携行用容器3と、貫通孔35を巻回し、両端部に配設した第1及び第2面ファスナー52,53の係合により輪状に形成される帯状保持部材5と、該保持部材5を車室内のシートバックパネル2に係止するクリップ54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元剤のウォールウェッティング現象を防止することができ、選択的触媒還元(SCR)の効率をより向上させることができるようにした車両の排気ガス後処理システム用ドージングモジュールを提供する。
【解決手段】SCR装置の上流で還元剤を噴射するためのものであって、a)排気ガスが流入する流入部とSCR装置と連結した連結部を有するドージング本体と、b)ドージング本体に備えられたボス部材に装着されて、還元剤をドージング本体内部に噴射するインジェクターと、c)ドージング本体の内部に設置されて、流入部を通ってドージング本体に流入した排気ガスの流れを一定の経路にガイドするガイド部材と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】2ストロークエンジンにおいて圧縮仕事量を低減する。
【解決手段】2ストロークエンジン1は、掃気ポート23および排気ポート24が形成されたシリンダ2、シリンダ2内に設けられるピストン3、燃焼室20内に液状アンモニアを噴出する第1噴出部61、および、吸気を加圧して掃気を生成する過給機5を備える。2ストロークエンジン1では、掃気ポート23から燃焼室20内への掃気の供給が開始されてから、ピストン3が次に上死点に到達するまでの間に、第1噴出部61から燃焼室20内に液状アンモニアが噴出される。これにより、液状アンモニアの気化熱により燃焼室20内のガスの温度を低下させ、圧縮時における燃焼室20内の圧力を低くし、圧縮仕事量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気管に配設されて、還元剤噴射ノズルから噴射された液体還元剤又はその前駆体を拡散する拡散板に堆積する析出物を除去してエンジン性能を良好に維持する。
【解決手段】アクチュエータ26を駆動して駆動軸26aを伸張操作すると、ロッド25を介して拡散板23が支軸24を中心として時計回りに回動し、隣り合う拡散板23同士が接触し(点線a)、同じく駆動軸26aを引込操作すると、ロッド25を介して拡散板23が支軸24を中心として反時計回りに回動し、隣り合う拡散板23同士が接触し(一点鎖線b)、これら接触した面上に堆積していた析出物同士が押し潰されて砕かれ、拡散板23表面から剥がれ落ちて除去される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの動作条件によらずに排気気体の浄化処理を実現するように排気気体を必要な温度にする簡単で経済的な装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(10)の排気ライン(20)を循環している排気気体の温度を制御する方法であって、排気ライン(20)は、排気気体に含まれている汚染物質を処理する汚染物質処理手段(30)と、汚染物質処理手段(30)を通して流れる排気気体を冷却または加熱する熱交換手段(32)と、を有しており、流体循環用の閉じた回路(34)の蒸発器(38)を熱交換手段(32)として使用することを特徴とする、排気気体の温度を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に、触媒上流の排気管における排気を保温することの可能な装置を提案する。
【解決手段】提案に係る排気保温装置10は、エンジンの出力軸に備えられたリターダ5を囲むケーシング11と、触媒よりも上流の排気管3を覆う外套管12と、ケーシング11と外套管12とを連結するダクト13と、を含んで構成される。フューエルカット時に作動するリターダ5から発生する熱を利用して排気管3を暖め、排気を保温することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両が暗い場所に設置されても、尿素水タンクへの尿素水の補給時に、尿素水が溢れ出す虞がない尿素水レベル測定表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1に搭載された尿素水タンク内に貯留する尿素水のレベルを検出する尿素水レベル検出表示装置10は、尿素水タンク11の補給口13の周辺で、補給作業を行う作業者が視認可能な位置に、尿素水のレベルを表示する表示部50が設けられ、表示部50は、暗い場所でも作業者が視認できる位置で且つ輝度レベルを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比表面積が比較的大きな無機粒子を含むハニカム成形体を、より適正に脱脂することが可能な脱脂工程を含む、ハニカム構造体の製造方法。
【解決手段】本発明のハニカム構造体の製造方法は、50m/g以上の比表面積を有する無機粒子と、成形助剤および/または有機バインダとを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカム成形体を形成する工程と、前記ハニカム成形体を、前記第1の端面が下側となり、前記第2の端面が上側となるように、脱脂装置内に配置する工程と、前記脱脂装置内に導入ガスを供給する工程と、前記ハニカム成形体を200℃〜400℃の温度で脱脂する工程と、前記脱脂されたハニカム成形体を500℃〜900℃の温度で焼成して、ハニカムユニットを得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気管に配設されて、還元剤噴射ノズルから噴射された液体還元剤又はその前駆体を攪拌する攪拌板に堆積する析出物を除去してエンジン性能を良好に維持する。
【解決手段】アクチュエータ15を駆動して駆動軸15aを伸張すると、レバー14を介して攪拌板13が回動し、駆動軸15aがストッパ16に突き当たると急停止し、そのとき生じる衝撃力により、攪拌板13に堆積された析出物が振り落とされて除去される。次いで、アクチュエータ15の駆動を停止すると、アクチュエータ15に内蔵されたリターンスプリングにより駆動軸15aが高速で引き戻され、初期位置まで戻されて急停止する際に、再度衝撃力が生じ、攪拌板13に堆積された析出物が振り落とされて除去される。 (もっと読む)


【課題】尿素由来の物質が析出する排気管を容易に取り外せるようにする。
【解決手段】排気中のNOxを選択還元浄化するために排気管26に配設されたSCR触媒と、その排気上流に位置する排気管26に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル30と、を有する排気浄化装置において、噴射ノズル30とSCR触媒との間に位置する排気管26の一部48を、一方向に向かって徐々に間隔が広がる接合面50Aを有する一対のフランジ50で着脱可能に締結する。また、排気浄化装置において、噴射ノズル30とSCR触媒との間に位置する排気管26の一部を、一対のフランジで着脱可能に締結すると共に、着脱可能な排気管26に、その軸方向に伸縮可能な蛇腹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の尿素水タンク周りの込み入った状況においても、容易に尿素水を補給でき、補給後は尿素水の飛散を防止することができる尿素水補給容器を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の排気ガスの処理に還元剤として使用する尿素水を収納して補給するために用いる略偏平直方体の尿素水補給容器1において、前記尿素水の注入出口部と把持部6を備え、前記注入出口部は、尿素水補給容器1の相対向する最大面積面7の長手方向稜線を介してつながる上面2における長手方向一端側の短手方向稜線寄りに片寄った位置に形成され、把持部6は、注入出口部が形成された上面2の長手方向一端側とは異なる側の短手方向稜線を介してつながる側面5の略中央に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】 尿素SCRシステムに好適な耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】質量%にて、C:0.010%以下、N:0.020%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Cr:10.0〜20.0%、Ti:0.05〜0.30%、Mo:1.5%以下、Al:0.03〜0.5%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるとともに、表面から20nm以内におけるCr、Si、Al,Ti、MnおよびFeの濃度によって構成される濃度比の最大値が以下の式に示す関係を有することを特徴とする尿素SCRシステム部品用フェライト系ステンレス鋼板。(Cr+Ti+Al)/(Fe+Si+Mn)>0.35。上記式において、Cr、Ti、Al、Fe、Si、Mnは、それぞれ、Cr、Ti、Al、Fe、Si、Mnの含有量[質量%]である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置において、排気通路に設けられるNOx、NH3、温度センサ等の異常を検知するとともに、センサの異常時においても還元剤供給量を適正化してNOx浄化装置の性能維持を図ることを目的とする。
【解決手段】NOx触媒11の下流側に配設されたNOxセンサ21と、NOxセンサ21からの信号に基づいてNOx触媒11によるNOx浄化性能を算出する第1のNOx浄化性能算出手段33と、内燃機関からのNOx排出量を基にNOx触媒11のNOx浄化性能を算出する第2のNOx浄化性能算出手段37と、第1と第2のNOx浄化性能算出とを比較してNOxセンサ21の異常を判定する判定手段39を備えて、異常と判定したときに、第2のNOx浄化性能算出手段37により算出した浄化性能に基づいて還元剤の供給量を算出する。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れ、水を吸着することによる収縮及び水を脱着することによる膨張を抑制することが可能なシリコアルミノリン酸塩、該シリコアルミノリン酸塩を含むハニカムユニットを有するハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリコアルミノリン酸塩は、Al及びPの物質量の和に対するSiの物質量の比が0.22以上0.33以下であり、酸点が1.2mmol/g以上である。 (もっと読む)


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