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Fターム[3G091CA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 還元剤を供給するもの (3,853) | NH3 (1,488)

Fターム[3G091CA17]に分類される特許

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【課題】排気ガスに対して還元剤を均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2内におけるSCR触媒4の上流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21と、分散された尿素水を排気ガスに混合するためのミキサー31とが設けられている。分散部材21は、噴射ノズル5に対向する部位に配置された平板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して平行に延びるように設けられている。一方、ミキサー31は、排気ガス及び尿素水が流通可能な略円板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して垂直となるように設けられている。分散部材21とミキサー31とは隣接して設けられており、分散部材21に衝突して分散された尿素水が、すぐにミキサー31に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の劣化状態を精度良く判定できるようにした選択還元触媒の劣化診断装置、及びそのような劣化診断装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられて還元剤を吸着するとともに排気中のNOXを前記還元剤を用いて選択的に還元する選択還元触媒と、前記選択還元触媒よりも上流側で前記排気通路内に前記還元剤を噴射する還元剤供給装置と、を備えた排気浄化装置における前記選択還元触媒の劣化状態を診断するための選択還元触媒の劣化診断装置において、前記選択還元触媒よりも上流側のNOX量を求める上流側NOX量検出手段と、前記選択還元触媒よりも下流側のNOX量を求める下流側NOX量検出手段と、前記還元剤の噴射を停止してから前記上流側のNOX量と前記下流側のNOX量とが等しくなるまでの前記還元剤の消費量に基づいて前記選択還元触媒の劣化状態を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温水熱安定性に優れ、反応温度が低い領域においても活性が高い酸化燐を含有する金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート成型体触媒を提供すること。
【解決手段】成型体触媒を構成する酸化燐含有金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子中の酸化燐がオルトリン酸塩および/またはピロリン酸塩に由来する酸化燐であり、該酸化燐がオルトリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2〜20重量%の範囲にあり、ピロリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2.5〜25重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等のタンク固定強度を確保しつつタンクの着脱作業を容易にする。
【解決手段】フレーム外側面にタンク36を取り付ける取付装置48は、フレーム外側面に固定される矩形形状の背板A、その両端から車幅外方へと延びてタンク36を挟持する一対の側板B、及び、その下端を連結しつつタンク36の底面を受ける底板Cを含み、車幅内方に位置する下方隅部に切欠き48Bが形成された受け部材48Aと、タンク36の車幅内方に位置する部分の上面を下方に向けて押える押下部材48Jと、底板Cの上面に貼り付けられた第1の弾性部材と、押下部材48Jの下面に貼り付けられた第2の弾性部材48Kと、タンク36の車幅外方に位置する部分の上面を底板C方向に向けて押圧するストラップ48Lと、を含む。そして、第1の弾性部材の上面と第2の弾性部材48Kの下面との間隔がタンク36の高さより小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理の装置及び方法を提供する。
【解決手段】大型ディーゼル機関のための排気ガス後処理の装置は、細長い排気マニホールドを含み、これは複数の入口7.1a、7.1a’、7.1a’’、7.2a、7.2a’を含み、これらはその長手方向に分配され、前記大型ディーゼル機関の排気ガスを受け、及び細長い触媒コンバータ容器8を含み、これは前記排気マニホールドに接続され、前記マニホールド内で複数の触媒コンバータ要素が設けられ、出口を含み、前記排気マニホールドと前記触媒コンバータ容器は実質的にお互いに平行に設けられ、長手方向に伸びた隔壁9によりお互いに区切られ、前記排気マニホールド7が前記隔壁に設けられるポートを介して前記触媒コンバータ容器へ接続され、操作中に前記排気ガスを前記それぞれの出口へ前記触媒コンバータ要素を通って導く装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料が有する潜在的なエネルギを充分効率的に利用可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】高圧液化された燃料を気化部13にて気化させ、気化された燃料を発電部14のエンジン14aへ供給して発電機14bを駆動するとともに、エンジン14aの廃熱を冷却水循環回路30にて回収して給湯水の加熱に利用する。加えて、気化部13にて気化する燃料の蒸発潜熱によって冷却用熱媒体回路20を循環する熱媒体を冷却して冷熱を回収するとともに、NOX処理機17を設けることで、エンジン14aを高い作動効率を発揮させて燃料の有する潜在的エネルギを有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】尿素水補給スタンド案内装置に関し、車両を最適な尿素水補給スタンドに案内する。
【解決手段】尿素水用タンク74を備えた車両の尿素水補給スタンド案内装置1に、尿素水の残存量を検出する尿素水量センサ14と、車両位置情報を検出するGPS受信機11と、表示装置22と、尿素水補給スタンドの位置情報を予め記憶した外部メモリ20と、目的地の位置情報を入力可能な入力装置21と、車両位置情報と目的地の位置情報とに基づいて目的地までの目標距離を算出する目標走行距離算出部32と、尿素水の残存量に基づいて走行可能距離を算出する走行可能距離算出部34と、表示装置22に走行可能範囲内にある尿素水補給スタンドまでの最短経路を表示させる表示装置制御部38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】動作中に安定して加熱されることができる流体線を提供する。
【解決手段】流体線1は、パイプ2と、前記パイプ2の1つの端に配置されたパイプ接続4と開口11を有する連結器3と、前記パイプ2の内部に配置された加熱器12を備える。前記加熱器12は、前記連結器3の前記パイプ接続4の中の前記パイプ2から前記開口11を通して前記連結器3の外に伸びて配置された加熱器棒を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムを容易に配置することができる船舶を提供する。
【解決手段】船舶1は、機関室3に配置されたメインエンジン31と、SCR触媒を含む触媒部52を有しメインエンジン31の排気ガスを処理するSCRシステム5と、を備えている。ここで、SCRシステム5の少なくとも触媒部52は、スペースに比較的余裕のある舵機室4に配置されている。よって、SCRシステム5の配置上の制約を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】寒い外部温度でさえ、動作のため早く準備できる加熱可能な流体線を開示する。
【解決手段】流体線(1)は、パイプ(3)と、前記パイプ(3)の1つの端に配置されたパイプ接続(4)を有する連結器(2)と、前記連結器(2)を通る直通の管(6)と、前記パイプ接続(4)は前記直通の管(6)の一部を取り囲み、前記パイプ(3)の少なくとも一部および前記連結器(2)の少なくとも一部を加熱するため、前記パイプ(3)と前記連結器(2)の中に構成されおよび配置された加熱器(8)を備える。すくなくとも、この長さの一部で前記直通の管(6)の流れ断面は、前記パイプ(3)の流れ断面の60%より大きくない。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量を大幅に増加させることなく、酸化触媒の浄化効率を、連続的あるいは段階的に判定できるようにした酸化触媒の機能診断装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒が劣化していないと仮定して、所定期間に酸化触媒に吸蔵される正常時HC吸蔵量を推定し、正常時HC吸蔵量相当のHCを酸化するための必要酸素量を演算し、所定期間に実際に吸蔵されたHCを酸化するために消費された実酸素消費量を演算し、必要酸素量と実酸素消費量との比に基づいて酸化触媒の浄化効率を判定する。 (もっと読む)


【課題】 既存のエンジンに加工を施すことなく、尿素水タンク内の尿素水を加熱する尿素水加熱部に対しエンジンの冷却水を容易に供給できるようにする。
【解決手段】 尿素水タンク25内には、温められたエンジン8の冷却水を熱源として尿素水を加熱する尿素水加熱部30を設け、暖房用室内機28にエンジン8の冷却水を循環供給する暖房用循環路29と尿素水加熱部30との間には、暖房用循環路29から分岐した分岐循環路31を設ける構成としている。従って、分岐循環路31は、暖房用循環路29から分岐して設けているから、尿素水加熱部30をエンジン8に直接的に接続する場合に比較して、分岐循環路31の長さ寸法を大幅に短く形成することができる。しかも、エンジン8には、新たに配管を接続するための加工を施す必要がないから、尿素水加熱部30を容易に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】DPF機能及びSCR触媒機能のそれぞれを両立しながら、DPFとSCR触媒と酸化触媒とを一体化した触媒装置を提供する。
【解決手段】触媒装置4は、ウォールフロー型の担体14を有している。担体14は、多孔質性の基材11から構成されている。基材11の内部の細孔内には、NOxを還元するためのSCR触媒が担持されている。基材11のディーゼルエンジン1側の表面11aには、排気ガス中のPMを捕集する捕集層12がコーティングされている。基材11の反対側の表面11bには、酸化触媒からなる酸化触媒層13がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】還元剤ガスの大気放出のおそれを低減する。
【解決手段】NH3ガス(還元剤ガス)を貯蔵するガスタンク30と、排気管11の中へNH3ガスを添加する添加弁20へ、ガスタンク30からNH3ガスを供給する供給配管40と、ガスタンク30および供給配管40の全体を覆うカバー部材60とを備える。これによれば、ガスタンク30や供給配管40がNH3ガスにより腐食してNH3ガスが漏出しても、その漏出したNH3ガスが大気に放出されることを、カバー部材60により抑制できる。また、交通事故等の衝撃が生じた場合であっても、ガスタンク30や供給配管40はカバー部材60により保護されるので、ガスタンク30や供給配管40が損傷してNH3ガスが大気放出されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムの故障をより高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】還元剤供給手段からNOx触媒に還元剤が供給されているべき時の、活性温度以上且つNOx触媒の温度の上昇に応じてNOx浄化率が低下し始める温度であるNOx浄化率低下温度以下の温度におけるNOx浄化率と、NOx浄化率低下温度より高い温度におけるNOx浄化率との差ΔPnoxに基づいて、還元剤供給手段の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】水性液体(特に、ディーゼル排ガスからNOを除去すべく選択的触媒還元系に加えるために使用される尿素水溶液)をトレースするための方法が開示する。
【解決手段】所定量のフェノール類を含んだトレーサーを水性液体に加えることを含む。所定量の4−アミノアンチピリンを含有する試薬とサンプルとを、開始化合物の存在下にて、液体中における試薬とフェノール類との反応により発色団が生成するように反応させ、そして得られた発色団溶液の吸光度を測定することによって、水性液体を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、排気ガス中に供給された浄化剤を確実にガス化してから排気ガス浄化装置に供給でき、排気管からの燃料漏れ、白煙の放出等を防止しながら、排気ガスの温度が低い時から排気管へ浄化剤の噴射を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管12に配置する排気ガス浄化装置13の上流側に浄化剤供給装置14を設けた排気ガス浄化システム10において、前記浄化剤供給装置14の下流側の排気管12の一部を二重管15で構成すると共に、この二重管15の内側の管15bを排気ガスGの流れ対して波打つ波板形状で形成し、更に、該内側の管15bを加熱する加熱手段を設け、該内側の管15内に浄化剤Lを噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


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