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Fターム[3G091CA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 還元剤を供給するもの (3,853) | NH3 (1,488)

Fターム[3G091CA17]に分類される特許

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【課題】 シリカ層が形成された炭化ケイ素粒子の表面に触媒が担持されたハニカム触媒体、及び、ハニカム触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 主に炭化ケイ素粒子からなり、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質のハニカム焼成体を含むハニカム構造体と、上記ハニカム構造体に担持された、酸化物セラミック又はゼオライトを含む触媒とを備えたハニカム触媒体であって、上記炭化ケイ素粒子の表面には、シリカ層が形成されており、上記触媒は、上記炭化ケイ素粒子の表面に、上記シリカ層を介して担持されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した上記シリカ層の厚さは、5〜100nmであり、上記酸化物セラミック又は上記ゼオライトは、50g/L以上担持されていることを特徴とするハニカム触媒体。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の開固着状態又は閉固着状態を精度良く判別することができる還元剤噴射弁の異常判定装置及び異常判定方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、ポンプと還元剤噴射弁とを接続する還元剤通路と、還元剤通路内の圧力を検出するための圧力センサと、を備えた還元剤供給装置における還元剤噴射弁の固着異常を検出するための還元剤噴射弁の異常判定装置において、還元剤噴射弁における弁体の動作不良を検出する異常検出手段と、還元剤通路内を減圧処理する減圧処理制御手段と、減圧処理の開始後に圧力センサによって検出される圧力値を用いて弁体の動作不良が開固着によるものか又は閉固着によるものかを判別する固着判別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気路でのNO2生成を低減するのに用いられる装置を提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ(HRSG)(116)が、窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスの流れを放出するガスタービンエンジン(106)に結合される。HRSG(116)は、排気ガスを加熱するための蒸気ベースの加熱要素(306)と、少なくとも1つの蒸気ベースの加熱要素(306)から下流に結合され、少なくとも1つのNOx低減要素(306)内に運ばれる排気ガス中のNOxの量の低減を促進するように構成された、少なくとも1つのNOx低減要素(312)とを含む。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド電気自動車において、単位時間あたりに充電可能な電力量が制限される状況下で排気浄化のための還元剤たる尿素水溶液の凍結防止とバッテリの充電量の確保の両立を図る。
【解決手段】プラグインハイブリッド電気自動車(1)は、還元剤たる尿素水溶液を加熱する手段(24)と、外気温度を検出する手段(17)と、バッテリ(11)の充電量を検出する手段(26)と、バッテリ(11)の充電モードを判定する手段(26)と、外気温度が所定温度未満である場合に、バッテリの充電量が所定充電量未満であり、且つ、第1の充電モード(通常充電モード)が選択されている場合には、充電モードを第2の充電モード(急速充電モード)に切り替えると共に、加熱手段を作動する手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド電気自動車において、深夜充電モード下で排気浄化のための還元剤たる尿素水溶液の凍結防止とバッテリの充電量の確保の両立を図る。
【解決手段】プラグインハイブリッド電気自動車(1)は、還元剤たる尿素水溶液を加熱する手段(24)と、外気温度を検出する手段(17)と、バッテリ充電状態か否かを判定する手段(26)と、バッテリ(11)の充電モードを判定する手段(26)と、外気温度が所定温度未満である場合に、バッテリ充電状態ではなく、且つ、第1の充電モード(深夜充電モード)が選択されている場合には、充電モードを第2の充電モード(通常充電モード)に切り替えると共に、加熱手段を作動させる手段(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】LNT入りNOx量やA/Fセンサのずれ等の影響を受けにくく、高精度にLNTの硫黄劣化(S劣化)を検出する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】LNT6をLNT60、LNT61に分割して、その前、中間、後ろにA/Fセンサ41、42、43を配置する。LNT6のNOx還元制御中に、A/Fセンサ41、42、43の計測値の差分の積算によりLNT6の全体に対するLNT61(後部)のNOx吸蔵量の比率を算出して、この比率が大きい場合に、LNT6の前部にSOxが堆積しているとみなしてLNT6がS劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】還元剤として毒性の強いアンモニア水を選択し、舶用SCR還元剤供給システムを構成する構成要素のいずれかからアンモニア水が漏洩してしまった場合でも、乗組員の安全性を確保することができる舶用SCR還元剤供給システムを提供すること。
【解決手段】還元剤貯蔵タンク11を収容する還元剤貯蔵タンク室31と、還元剤噴射ノズル13の基端部を収容する還元剤噴射ノズル室36と、還元剤供給管21,23を収容するダクト34,38と、を備え、還元剤が船内に漏洩しないよう、二重化構造とした。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒の異常と該システムにおけるその他の装置の異常とを区別して検出する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒におけるNOx浄化率を算出するNOx浄化率算出手段(S101)と、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量と強酸点吸着量との比率である吸着比率を算出する吸着比率算出手段(S104〜S108)と、を備えた排気浄化システムの異常検出装置であって、前記NOx浄化率算出手段によって算出されるNOx浄化率及び前記吸着比率算出手段によって算出される吸着比率に基づいて前記排気浄化システムの異常判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、前記端面の中心を軸として35〜55°の角度ずれた位置で接合され、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の再生処理をより適切な条件及び再生処理時間で行うことを可能とする。
【解決手段】燃焼機器102からの排ガスにアンモニア系物質を添加して脱硝触媒104で窒素酸化物の分解を行う排ガス処理において、燃焼機器102の運転停止時にパージガス供給手段38による送風とパージガス加熱手段40による加熱とによって脱硝触媒104の硫黄酸化物による劣化に対する再生処理を行う際に、送風による脱硝触媒104の再生時のパージガスの流量(空塔速度)と、加熱による脱硝触媒104の再生温度と、脱硝触媒104に対する再生処理時間に基づいて再生処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の堆積物量を推定して、堆積物の推定量に対し尿素噴霧開始温度を変化させて、排気温が低い運転状態においても高効率な脱硝作用を行う排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系に窒素酸化物(NOx)を浄化する脱硝触媒3が配置された排ガス浄化装置の制御装置において、脱硝触媒3に尿素水を供給する尿素水噴霧装置4と、内燃機関の運転状況に基づいて、尿素水の分解作用で生成される堆積物が脱硝触媒3及び配管に堆積する量を推定する堆積量推定手段86と、推定された堆積量に基づいて、還元剤の噴霧開始温度を変化させる噴霧制御手段88とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体尿素の温度を効率的に変化させて意図しない固体尿素の熱分解を抑制することができる脱硝装置を提供する。
【解決手段】エンジン排気の窒素酸化物濃度を抑制する脱硝装置20において、エンジン排気が流れる排気管103に接続する接続管105の流路に固体尿素21が臨むように当該固体尿素21を保持する保持手段22と、この保持手段22に保持された固体尿素21に光を照射して固体尿素21を輻射加熱する加熱手段23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを吸着して排気中のNOxを還元し除去するNOx還元触媒において、NOx浄化率を高め且つアンモニアスリップの発生を抑制する。
【解決手段】NOx還元触媒より上流側から尿素を添加する尿素添加弁を制御する制御手段を備え、制御手段は、NOx還元触媒内のアンモニアの吸着量分布を取得し、取得した吸着量分布において、排気流れ方向下流側の所定部分におけるアンモニアの吸着量が所定の閾値以上の場合、尿素の供給量を停止又は減少させるよう尿素添加弁を制御する。NOx還元触媒内を複数のセルに分割したモデルにより取得した吸着量分布に基づいて、最上流に位置する第1セルにおけるアンモニア吸着量が飽和吸着量に近い所定の閾値以上になるとともに、第1セルの下流に位置する第2セルにおけるアンモニア吸着量が該閾値より少ない所定の目標値になるように、尿素添加弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体の凍結は体積の増加の結果となり、線上の圧力負荷の結果となる。最悪の場合、線の損傷または線の接続要素の損傷が結果として発生する。実施形態は流体凍結のときに生じる損傷の危険性を減少する。線要素と線要素を形成するための方法。
【解決手段】線要素1は、流体線2と、半径方向に流体密封の手法で前記流体線2を囲むために構成および配置された筐体3とを含む。環状の空間4が前記流体線2と前記筐体3の間に形成され、少なくとも一部は圧縮性の媒体で満たされ、前記流体線2は前記環状の空間4の内部に少なくとも1つの開口13を有する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化してコスト増を抑制し、SCRに供給される還元剤の拡散効果を促進することができるようにした、排気流案内用ガイを提供する。
【解決手段】排気流通パイプ19の内部に装着されて排気流を案内する排気流案内用ガイド12であって、平面素材11を凸状と凹状とに交互に折り曲げ加工されて星型横断面形状に形成され、排気流通パイプ19内の排気流方向に沿って配置されるガイド基部12Bと、ガイド基部12Bの下流端に平面素材11を折り曲げ加工されて形成され、前記排気流方向に対して角度を有するように配置される乱流発生フィン部12Fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒上におけるアンモニアの吸着量の分布を制御することにより、排ガス中のNOxの触媒による還元性能を向上し、アンモニアの大気への放出を抑制する。
【解決手段】エンジン11の排気管13bに排ガス上流側から排ガス下流側に向って選択還元型触媒17の第1触媒部17a及び第2触媒部17bをこの順に設ける。液体供給手段24が第1触媒部より排ガス上流側の排気管に臨む液体噴射ノズル24aから尿素系液体24bを噴射し、第2触媒部より排ガス下流側の排気管にアンモニア酸化触媒18を設ける。液体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に第1NOxセンサ31を設け、第1触媒部と第2触媒部との間の排気管に第2NOxセンサ32を設け、アンモニア酸化触媒より排ガス下流側の排気管に第3NOxセンサ33を設け、これらのNOxセンサの各検出出力に基づいてコントローラ34が液体供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 尿素水タンクをキャブ内に設けた場合でも、キャブ内の尿素水タンクに外部から尿素水を簡単に補充できるようにする。
【解決手段】 尿素水タンク23をオペレータが搭乗するキャブ10内に配置することにより、尿素水の凍結、結晶化を防ぐための好ましい温度環境に配置することができる。この上で、キャブ10の外部から尿素水タンク23に尿素水を供給するための給水口24Aをキャブ10を構成するキャブボックス19の左側面部19Cに開口して設ける構成としている。従って、尿素水タンク23に尿素水を補給する場合でも、オペレータはキャブ10内に入り込むことなく、広いキャブ10の外側から給水ホース24を介して尿素水タンク23に尿素水を簡単に補充することができる。 (もっと読む)


【課題】 物品収容箱を小さくすることなく、大容量の尿素水タンクを容易にアクセスできる位置に設けることにより、尿素水を給水するときの作業性を向上する。
【解決手段】 燃料タンク12は、周壁面板をなす第1の板体13の前面板13Bよりも第2の板体14の上面板14Aのフランジ部14A1を外側に張出すことにより、前面板13Bの前面側に、上面板14Aのフランジ部14A1の範囲で上,下方向に投影される前側の余剰空間部15Aを形成し、尿素水タンク24は、その後側部分が余剰空間部15Aに入り込んだ状態で燃料タンク12に添って配置する構成としている。従って、尿素水タンク24は、燃料タンク12に形成される前側の余剰空間部15Aを利用し、この余剰空間部15Aに後側部分を入り込ませることにより、物品収容箱16を小さくすることなく、容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤が有効利用されるようにする。
【解決手段】排気通路に配設された触媒担体20Aに、還元剤としてのアンモニアAの供給を受けてNOxを還元する活性成分Bが担持された第1の基材20Bと、排気温度が触媒活性温度未満ではアンモニアAを吸着する一方、排気温度が触媒活性温度以上ではアンモニアAを離脱する特性を持った第2の基材20Cと、ここからアンモニアAが離脱することを抑制する特性を持ったγ−アルミナなどの第3の基材20Dと、を塗布する。第1の基材20B,第2の基材20C及び第3の基材20Dは、第2の基材20C,第3の基材20D及び第1の基材20Aの順番で層状態をなすように塗布すればよい。また、第1の基材20B及び第2の基材20Cの機能を兼備した基材を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


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