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Fターム[3G091CA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 還元剤を供給するもの (3,853) | NH3 (1,488)

Fターム[3G091CA17]に分類される特許

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【課題】フィルタ管理体制全体を改善し、より安全な再生条件、より効果的なエネルギー利用、および増大された融通性を提供して、フィルタ内における、より高い煤負荷量を安全な態様で管理すること。
【解決手段】ディーゼル微粒子フィルタの再生方法は、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において450℃以上に高め、その場合に、ディーゼル微粒子フィルタの入口におけるガス流が300ppm 以上の量のNOと、5体積%以上のOとを含み、これにより、ディーゼル微粒子フィルタ内の煤を焼却することを含む。この方法はまた、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において550℃以下に高め、その場合に、多孔質の壁からの煤の焼却速度が3.8グラム/リットル/時以上である。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁を効率的に冷却可能な還元剤噴射弁の冷却システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置に用いられ、還元剤タンク51内の液体還元剤を吸い上げて圧送する還元剤圧送ポンプ53と、圧送される前記液体還元剤を内燃機関1の排気管3内に噴射する還元剤噴射弁55と、を備えた還元剤供給装置50における前記還元剤噴射弁55の過熱を防ぐための還元剤噴射弁55の冷却システムにおいて、前記還元剤噴射弁55の周囲に、冷媒を流通させる冷媒通路59を設け、前記内燃機関1の気筒に燃料を噴射するための燃料噴射装置10における燃料通路31の途中に前記冷媒通路59を介在させ、前記燃料を前記冷媒として用いるように構成する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気中に供給される添加剤の偏りを抑制して、添加剤をより均一に分散させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられる排気浄化触媒3と、排気浄化触媒3よりも上流の排気通路2に設けられ、排気浄化触媒3へ添加剤を供給する供給部4と、排気浄化触媒3と供給部4との間に設けられ、添加剤を分散させる分散部5と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、分散部5は、排気通路2の下流側に向かって延びるフィン51,52を複数備え、フィン51,52は、排気の流速の速い箇所においては、遅い箇所よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】尿素の分解反応を正確に予測することを可能とする。
【解決手段】尿素に関するパラメータを設定するステップS12と、排ガスに関するパラメータを設定するステップS14と、尿素に関するパラメータを用いて、尿素水の液滴径変化と液滴温度変化とを算出するステップS18と、水分の蒸発時における尿素水の尿素濃度を算出するステップS20と、尿素水の水分が水分閾値MIN1以下となったかを判定するステップS24と、尿素の熱分解反応を求めるステップS28と、尿素濃度が濃度閾値MIN2以下となったかを判定するステップS30と、算出結果を出力するステップS32と、を備える処理を行う脱硝システム用尿素水分解解析プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温領域において従来よりも効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒に鉄シリケート触媒6を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒を通った排気ガスに還元剤を供給し、還元触媒にて窒素酸化物を還元し浄化する排気ガス浄化装置において、酸化触媒を通った排気ガスに対して、簡単な構成で旋回流を生じさせる。
【解決手段】
排気ガス中の窒素化合物を酸化する酸化触媒2と、酸化触媒で酸化された排気ガス中の窒素酸化物を還元して浄化する還元触媒と、酸化触媒と還元触媒の間に配設され、還元剤が供給される連通管6と、酸化触媒が収容されるケーシング3に一端部が嵌る筒状部21、及び、筒状部の他端部を塞ぐ天井部22を有し、酸化触媒を通過した排気ガスを連通管へ流すための長円開口23aを側方に向けて開設した上流側キャップ部材4と、上流側キャップ部材の内側空間における長円開口の手前に配設され、開口側の第1部分と反対側の第2部分との間に圧力差を生じさせる圧力調整プレート12とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、装置を大型化することなく広い温度範囲で効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の直後の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒6の前段に、鉄シリケート触媒7を直列に密着するように挿入して、コンバータ4を一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを効率良く低減し、殆ど全ての排ガス温度領域でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19を排気管16に設ける。流体供給手段22は、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に臨む流体噴射ノズル23を有し、この流体噴射ノズルから選択還元型触媒で還元剤として機能する尿素系流体21を排気管に供給する。オゾン発生装置40は空気中の酸素を用いてオゾンを発生する。オゾン供給手段32は、流体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に臨むオゾン噴射ノズル33を有し、このオゾン噴射ノズルから排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾンを排気管に供給する。排ガス中のNOを所定の排ガス温度以上でNO2に酸化可能な酸化触媒62をオゾン噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に設ける。 (もっと読む)


【課題】尿素水の供給精度と応答性との両方を向上できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システム2は、エンジン1の排気管4に設けられた選択還元触媒43と、駆動パルスが印加されると選択還元触媒43の上流側に尿素水を噴射するインジェクタ45と、エンジンの運転状態及び選択還元触媒43の状態の少なくとも何れかに応じて、選択還元触媒43へ供給すべき尿素水の単位時間当りの噴射量を所定の演算周期毎に算出する指示噴射量演算部31と、演算周期毎に算出された噴射量を積算し、未噴射量積算値を算出する指示噴射量積算部32、噴射済み分積算部34及び未噴射量積算部36と、未噴射量積算値が予め設定された噴射量閾値を上回ったときに、噴射量閾値に相当する量の尿素水が噴射されるような駆動パルスを発生する駆動パルス発生部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒を備えた排気浄化システムの異常判別装置であって、部品点数を増加させることなく排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する異常判別装置を提供すること。
【解決手段】選択還元触媒から還元成分がスリップする推定スリップタイミングと、還元成分のスリップを検出した実スリップタイミングと、を比較するとともに、還元成分のスリップ発生後に、選択還元触媒に供給すべき還元剤又は前駆体溶液の目標供給量と、供給手段の駆動状態に基づいて算出される還元剤又は前駆体溶液の実供給量と、を比較し、これらの比較結果に基づいて、少なくとも選択還元触媒の劣化異常を含む、還元成分のスリップタイミングに影響を及ぼす排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せずとも、尿素水を気化、分解してアンモニアを生成させ、脱硝触媒にアンモニアを供給する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジンの排気路に設けられたタービンの回転を利用してエンジンに空気を導入する過給機のタービンを通過した排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路における第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に還元剤を導入する還元剤導入部(第1還元剤導入部212)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガス中にアンモニアを混合させることができる排ガスダクト及びこれを備えた脱硝装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスダクト13及びこれを備えた脱硝装置は、第一通路3と、第一通路3の下流に連結され、第一通路3の軸線方向と交差する軸線方向を有する第二通路5と、を有し、第二通路5は、第一通路3の軸線方向に対して所定角度を有して交差する側壁面とされた交差面11を有し、交差面11は、還元剤投入位置の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに対して還元剤を均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2内におけるSCR触媒4の上流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21と、分散された尿素水を排気ガスに混合するためのミキサー31とが設けられている。分散部材21は、噴射ノズル5に対向する部位に配置された平板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して平行に延びるように設けられている。一方、ミキサー31は、排気ガス及び尿素水が流通可能な略円板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して垂直となるように設けられている。分散部材21とミキサー31とは隣接して設けられており、分散部材21に衝突して分散された尿素水が、すぐにミキサー31に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エネルギー消費を抑制しつつ、還元剤凍結時の迅速な還元剤供給ができる還元剤供給システムを提供する。
【解決手段】サブタンク3はエンジン1の真上に配置されている。還元剤凍結時には、エンジン1の排熱によりサブタンク3内の還元剤が解凍される。サブタンク3はメインタンク2より小容量であり、サブタンク3内の還元剤はメインタンク2の還元剤より早く解凍される。メインタンク2内の還元剤が凍結していても、油圧ショベルの始動後、暖機運転を経て、迅速な還元剤供給ができる。さらに、凍結対策を指示してサブタンク3の液面レベルを通常レベルより下げることにより、より迅速な還元剤供給ができる。 (もっと読む)


【課題】還元触媒に対して還元剤を均一な分布状態で供給することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2には、尿素水を噴射する噴射ノズル4と、尿素水から生成されるアンモニアを用いて排気ガスに含まれるNOxを浄化するSCR触媒5とが設けられている。また、噴射ノズル4とSCR触媒5との間には、通過する排気ガスの流れを所定の角度α傾かせるミキサー6が配置されており、ミキサー6とSCR触媒5とが下流側配管部13とテーパ配管部14とを介して順次接続されている。下流側配管部の内径D、長さLとすると、長さLは角度α及び内径Dに応じて規定されており、D/2×cotα≦L≦3/2×D×cotαを満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を含む排気管内において還元剤を排気ガスに対して均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2の湾曲部2aの下流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を還元剤として排気ガスに含まれるNOxを浄化するSCR触媒4が設けられている。また、湾曲部2aとSCR触媒4との間には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21〜23と、分散された尿素水を排気ガスに混合するミキサー31とが設けられている。噴射ノズル5は、分散部材21〜23の上流側である部位であり、且つ湾曲部2aにおける外周側に位置する部位に配置されており、噴射した尿素水を分散部材21〜23の表面21a〜23aに直接衝突させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


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