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Fターム[3G301NB06]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(処理) (2,674) | 校正(例;0点調整、線形化) (286) | アクチュエータへの出力の校正 (94)

Fターム[3G301NB06]に分類される特許

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【課題】排気ガス処理装置の下流に設けたNOxセンサを用いて、インジェクタの劣化などによる実際の燃料噴射量と指示された燃料噴射量との偏差を補正することができる内燃機関の燃料噴射方法と内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路7に設けた排気ガス浄化装置15の下流に設けたNOxセンサ21の酸素濃度値O2_exhから算出した実空気過剰率λ1と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量m_airと現指示燃料噴射量Q_finから算出した目標空気過剰率λ2との偏差値Δλを算出し、コモンレール圧と指示燃料噴射量をベースとする学習領域マップM1に記憶され、且つ、現コモンレール圧Pと現指示燃料噴射量Q_finに対応する現学習値L(i,j)を、偏差値Δλがゼロになるように補正して、新たな学習値L(I,J)を算出し、インジェクタ3からの燃料噴射に際しては、現指示燃料噴射量Q_finを学習値L(I,J)で補正して、燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】複数回に分ける筈の噴射が1回でまとめて噴射されることの回避を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、燃圧センサにより検出した燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段S31と、インターバル不足と判定された場合に、要求噴射状態に対応した噴射指令信号をインターバルが長くなるよう補正する補正手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比が異常である気筒の有無を診断する際、点火プラグ又は排ガス浄化用フィルタへの悪影響を抑制することが可能な内燃機関診断装置及び内燃機関診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関診断装置14及び内燃機関診断方法では、内燃機関16の作動中、複数の気筒32のうち空燃比が異常である異常気筒を特定する。内燃機関診断装置14は、段階的に変化させた空燃比と複数の気筒32それぞれの失火発生回数との関係から異常気筒を特定する異常気筒特定部84と、空燃比を段階的に変化させている際、複数の気筒32のいずれかの失火発生回数又はその合計が所定値を越えた場合、空燃比の段階的な変化を中止させることで点火プラグ36又は排ガス浄化用フィルタ18を保護する保護部84とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出されたアクチュエータの駆動位置をイニシャライズ処理により実際の駆動位置に精度よく対応させることを可能としつつ、そのイニシャライズ処理の実行頻度を高くする。
【解決手段】電子制御装置21は、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置に関する情報についての異常の有無を判断し、異常有りの旨判断されたときにはRAM21aに異常履歴を記憶する。そして、電子制御装置21のRAM21aに異常履歴が記憶されているか否かに応じて、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるためのイニシャライズ処理として二種類のイニシャライズ処理が使い分けられる。すなわち、異常履歴があるときにはフルストロークでのイニシャライズ処理が行われる一方、異常履歴がないときにはショートストロークでのイニシャライズ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】制御装置に故障が発生した場合であっても燃料の供給を継続することが可能な燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御回路11は、MOSFET(Q1)、(Q2)駆動用のPWM信号を出力し、このPWM信号のオフデューティ時には、スイッチ制御部121の入力端子q2にHレベルの信号が入力され、オンデューティ時には、入力端子q2にLレベルの信号が入力される。そして、上側アームとなるMOSFET(Q1)は、Hレベル信号の入力時にオンとなり、Lレベル信号の入力時にオフとなる。従って、駆動制御回路11に故障が発生してPWM信号が出力されない場合であっても、スイッチ制御部121の入力端子q2をHレベルに保てるため、MOSFET(Q1)がオンとなって駆動モータM1を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射時間のうちの燃料噴射に寄与しない無効噴射時間のずれ量を学習補正するシステムにおいて、無効噴射時間のずれ量の学習補正のためのコストアップを抑えつつ無効噴射時間のずれ量の学習補正精度を向上させる。
【解決手段】学習実行期間中に同一の運転条件で要求噴射量分の燃料を噴射する噴射回数を少なくとも2通り(例えば1回と2回)に変化させてそれぞれの噴射回数で空燃比又は空燃比ずれ量(空燃比フィードバック補正係数)を検出し、これらの検出値に基づいて無効噴射時間のずれ量を学習して該無効噴射時間を補正する。学習実行期間中に2回に分割して噴射した場合の1回当たりの噴射時間が燃料噴射弁21の燃料噴射時間と噴射量とのリニアリティを確保できる最小噴射時間よりも所定値αだけ大きくなるように学習用の目標燃圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】気筒間の回転速度変動の差を平滑化する回転速度変動補正に要する時間を短縮する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、学習実行条件が成立している場合(S400:Yes)、前回、回転速度変動が所定値を超えたときの各気筒に対する最終指令噴射量を読み出す(S404)。燃料噴射制御装置は、学習中止条件が成立していない場合(S406:No)、予め設定されている気筒グループから、燃料を噴射する噴射グループと、燃料を噴射しない停止グループとを順番に設定し(S408)、噴射グループに対してISC補正を実行し(S410)、ISC補正による噴射量の増加分の合計から停止グループの各気筒に配分する噴射量を算出する(S412)。燃料噴射制御装置は、全ての噴射グループのISC補正学習が終了すると(S414:Yes)、算出した噴射量の配分量を各気筒に指令噴射量として反映させる(S416)。 (もっと読む)


【課題】一行程中に複数回の燃料噴射を行う場合でも、最小噴射間隔を適切に設定し、より精度よく燃料噴射を実施することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータを作動させることにより燃料噴射を制御する燃料噴射弁10を気筒毎に備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置100であって、各燃料噴射弁10は、各燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を予め記憶した記憶手段を備えており、制御装置100は、記憶手段から各閉弁遅れ時間を読み取って、燃料噴射弁10の閉弁遅れ時間を設定する設定手段51と、閉弁遅れ時間に基づいて、燃料噴射弁10の最小噴射間隔を演算する最小噴射間隔演算手段52と、該最小燃料間隔に基づいて、燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通常動作条件化での車両の性能を最適化するシステム及び方法の提供。
【解決手段】 車両システムは、センサから受信したデータに応じて閉ループで1つ以上の車両動作パラメータを調整する。携帯型の車両通信インターフェースモジュールは、車両の通常動作を禁止することなく車両に選択的に取り付けられる。車両通信インターフェースモジュールは、車両に取り付けられるとき、閉ループ動作で車両システムによりなされる調整を記録する。これらの値は、次いで、車両システムがデフォルト値として使用する校正情報を更新するために使用される。 (もっと読む)


【課題】噴射量のばらつき低減を図った直動式燃料噴射弁の制御装置を提供する。
【解決手段】直動式のピエゾインジェクタ10を制御対象とした制御装置において、ピエゾ電圧の波形中に、ニードル(弁体)の閉弁タイミングt7と同じタイミングで僅かに電圧上昇P1が生じていることを本発明者は見出した。この点を鑑みて、ニードルの閉弁作動が完了したことに伴い生じた電圧上昇P1の発生時期を検出する(電圧上昇検出手段)。そして、その発生時期t7に基づき、充電終了から閉弁完了までのニードル下降時間T10を算出し、そのニードル下降時間を加味して、ピエゾ素子への充電量(例えば充電期間におけるピエゾ電圧のピーク値)を制御することで、ニードルの開弁リフト量を制御する。そのため、開弁リフト量を高精度で制御でき、ひいては噴孔からの噴射量を高精度で制御できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行制御装置において、適正な走行支援を行うことでドライバの負担を軽減すると共に違和感の少ない支援を行うことでドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】車両に作用する力を調整して車両の走行を制御可能に構成し、車両の走行状態に応じて車両に作用する力を調整する作用力調整手段と、ドライバが車両の走行を操作する操作部材の操作状態を検出する操作状態検出手段と、操作部材の操作状態に応じて作用力調整手段による調整度合を変更する調整度合変更手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自車両の発進時における運転者のアクセルペダルの踏み込み方に応じて反力を発生させることで、小さな反力でも前記自車両と物体との衝突の可能性を前記運転者に認知させて、前記自車両の発進に起因した前記衝突の発生を回避する。
【解決手段】衝突回避装置10は、自車両と他車両との衝突の可能性を判断する衝突可能性判定部40と、アクセルペダル12に反力を与える反力付与部24と、衝突可能性判定部40が衝突の可能性が高いことを検知した場合であって、自車両の発進時に、運転者によるアクセルペダル12の踏み込み速度が速度閾値以上となり、その後、速度閾値以下に減速したときに、反力を増大させる反力制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧能力は低減させずに、最大電流値の低減と定電流化を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ電源VBの電圧を昇圧する昇圧コイル101と、該昇圧コイル101への通電及び通電停止の切替えを行う昇圧スイッチ素子106と、昇圧スイッチ素子106に流れる電流を検出する電流検出手段126と、を備え、スイッチ素子の切替えを繰返すことにより昇圧制御をし、昇圧コイル101で昇圧された電圧をダイオード104を介して昇圧コンデンサ103に充電する内燃機関の制御装置100であって、制御装置100は、昇圧制御において、検出された電流が、スイッチング停止電流値に到達したときに、昇圧スイッチ素子106に、昇圧コイル101への通電停止をさせ、通電停止の時点から所定の設定時間Tdownの経過後に、スイッチ素子106に、昇圧コイル106への通電をさせる。 (もっと読む)


【課題】微少量の噴射を行っているときでも、その燃料圧力の変動を捉えることができ、燃料噴射量を高精度に検出することのできる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射によって生じる燃料圧力の変化に対する圧力変動閾値を設定し、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値が圧力変動閾値よりも小さい値の場合は、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値がさらに小さな値となるように変換し、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値が圧力変動閾値よりも大きい値の場合は、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力値がさらに大きな値となるように変換する圧力変換手段と、圧力変換手段によって変換された燃料圧力値に基づいて、燃料噴射手段によって噴射された燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、燃料噴射量算出手段によって算出された燃料噴射量に基づいて、燃料噴射手段に噴射させる燃料噴射量を制御する噴射制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適した噴射タイミングで燃料を噴射できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に対する燃料の噴射を制御する燃料噴射制御装置10において、
燃料噴射弁6は、高圧ポンプP2により供給された燃料を蓄圧するコモンレール13から供給される燃料を噴射する。ECU2は、燃料の圧力を検出する燃料圧力センサ37と、燃料の温度を検出する燃料温度センサ35とによって検出された状態に基づいて、燃料噴射弁6に噴射指令を与える。燃料噴射弁6による燃料噴射実行時の燃料圧力の変動値から燃料噴射弁6による燃料噴射量を算出すると共に、噴射指令から燃料噴射が行われるまでの遅れ時間に適した噴射タイミングを、燃料温度又は燃料圧力に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状不良の燃料が使用される場合でもデポジットの生成を有効に抑制することができ、燃料性状の良否を問わず燃料噴射弁の噴孔部を清浄状態に保つことのできる内燃機関のデポジット低減装置を提供する。
【解決手段】エンジンに装備される燃料噴射弁の噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立するか否かを判定する条件判定手段(判定ステップS16)と、条件判定手段により噴孔部近傍にデポジットが付着する条件が成立すると判定されたとき、デポジット付着を抑制するよう内燃機関の状態を制御する機関制御手段(運転制御ステップS17)と、を備えた内燃機関のデポジット低減装置において、燃料噴射弁に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段(酸化検出ステップS11)が設けられ、機関制御手段が、条件判定手段の判定結果と、燃料性状検出手段により検出される燃料の性状とに応じて、内燃機関の状態を制御する(ステップS11〜S17)。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度がスロットル目標開度に一致するようにスロットルモータを制御する内燃機関のスロットル制御装置において、スロットル目標開度と実開度とが乖離することや、エンジン要求流量と実流量が乖離することを防止する。
【解決手段】スロットルバルブの全閉突き当たり時に取得したスロットル指令電圧下限ガード値に基づいてスロットル目標開度下限ガード値を求め、その下限ガード値を用いてスロットル目標開度の下限を制限する。また、スロットル指令電圧下限ガード値(スロットル目標開度下限ガード値)に基づいてエンジン要求流量下限ガード値を求め、そのガード値を用いてエンジン要求流量の下限を制限する。このようなガード処理により、スロットル目標開度と実開度との乖離や、エンジン要求流量と実流量との乖離を解消することができ、スロットル目標開度の誤学習やエンジン要求流量の誤学習を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の個体差や経年変化にも対応できるように、燃料噴射弁の噴射量特性をオンボードで補正できるようにする。
【解決手段】機関運転状態が所定の条件を満たし、かつ、検出空燃比が目標空燃比に収束しているとき、機関運転状態に基づいて演算される燃料噴射量を等分に分割するとともに、空燃比フィードバック制御により得られる空燃比補正量も前記燃料噴射量と同様に等分に分割し、前記等分割された燃料噴射量に前記等分割された空燃比補正量を加味した等分割燃料噴射量に対応するパルス幅を持つ分割駆動パルスを順次前記燃料噴射弁に供給する分割噴射を行い、該分割噴射によって前記検出空燃比が前記目標空燃比に収束するまでに得られる前記分割空燃比補正量に基づいて、前記等分割された駆動パルス幅についての燃料噴射量の理想特性線からのずれ量ΔU50を求めるとともに、このずれ量ΔU50を学習する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料噴射制御装置について、制御システムにおけるコストの高騰を伴うことなく、アルコール含有量の異なる様々な種類の使用燃料に対応して的確な空燃比制御を実行する。
【解決手段】エンジン1の燃料噴射制御システムに配設され、空燃比センサとしてのO2センサ8による出力信号を検知しながらアルコール含有燃料の噴射をフィードバック式に調整することにより空燃比制御を行うアルコール含有燃料噴射制御装置である電子制御ユニット14において、制御内容を切替え操作するための切替え手段である切替えスイッチ15から出力された切替え信号を検知することにより、予め記憶手段に記憶してあるアルコール含有量毎に各々対応した複数種類の制御内容のうち、使用するアルコール含有燃料に適した制御内容に切替えて制御を実行する。 (もっと読む)


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