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Fターム[3G384CA28]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 燃焼状態の切換え時 (326) | 均質燃焼への切換え時 (66)

Fターム[3G384CA28]に分類される特許

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【課題】制御手段が、スロットル弁の開度を制御して出力を調整する吸気量出力制御を実行可能に構成され、且つ、空燃比調整弁の開度を制御して、混合気を燃料希薄状態で燃焼させる希薄燃焼モードと、混合気をストイキ状態で燃焼させるストイキ燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替え可能に構成されたエンジンにおいて、EGRの効果更には燃焼モードの切り替えによる効果を十分に享受するための技術を提供する。
【解決手段】EGR率を調整可能なEGR調整弁を備え、制御手段が、低出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードを希薄燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率に設定する低出力運転を行い、低出力域よりも高い第1高出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードをストイキ燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率よりも高い高EGR率に設定する第1高出力運転を行う。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上しながら、燃焼方式の切替時のトルクショックを緩和する内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】燃焼方式切替手段34は、成層燃焼領域または均質燃焼領域から燃焼方式切替領域に変化してから、燃焼状態検出手段35により検出される燃焼室の燃焼状態に応じて、燃焼方式の切替えを1気筒毎または気筒グループ毎に順に行うとともに、1気筒または気筒グループの燃焼方式の切替えをサイクル毎に徐々に実行し、燃料噴射制御手段37及び吸気制御手段36は、燃焼方式切替手段34による燃焼方式の切替え及び燃焼状態検出手段35による燃焼状態に応じて、それぞれ燃料噴射量または吸入空気量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の排出量に応じて燃焼モードの切換を適切に制御でき、それにより、炭化水素の排出量を抑制し、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン回転数NEおよび燃料噴射量QINJに応じて、燃焼室3cから排出される単位距離当たりHC排出量HCPKM1を算出し(図5)、算出されたHC排出量HCPKM1に応じて、燃焼モードを拡散燃焼モードと予混合圧縮着火燃焼モードの間で切り換える(図4のステップ4,6)。また、拡散燃焼モード中、HC排出量が多くなりがちな予混合圧縮着火燃焼モードにおけるHC排出量HCEXPKM1を予測し(図5)、予測されたHC排出量HCEXPKM1がしきい値HCEXREF以下になるのを待って、予混合圧縮着火燃焼モードへの切換を許可する(図4のステップ2,6)。 (もっと読む)


【課題】プラズマジェット点火制御をより精緻に行うことができて、燃焼安定性、耐久性、燃費等の向上を充分に図ることのできるエンジンの点火制御装置を提供する。
【解決手段】混合気点火手段としてのプラズマジェット点火装置と、各気筒の燃焼安定性を検出するためのセンサ21、22とを備え、プラズマジェット点火制御時に、前記センサ21、22から得られる信号に基づいて各気筒毎に燃焼安定性指標を算出し、該燃焼安定性指標に基づき、各気筒毎にプラズマジェット点火装置による一燃焼サイクルについての点火回数及び/又は少なくとも1回の点火出力エネルギを増減する制御を行うようにされる。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角量が過大となって遅角側の燃焼安定限界を超えてしまうことを防止し得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を行わせつつリタード成層燃焼を実行している場合に、所定の条件の不成立によるニュートラル制御の解除と、リタード成層燃焼から均質燃焼へと切換える必要とが生じたか否かを判定する解除・必要判定手段と、この判定結果よりニュートラル制御の解除と、リタード成層燃焼から均質燃焼へと切換える必要とが生じた場合に、ニュートラル制御の解除及びその解除に伴うショックを回避するための第1の点火時期の遅角を開始するタイミングと、成層燃焼から均質燃焼への切換及びその切換に伴うトルク増加を回避するための第2の点火時期の遅角を開始するタイミングとをずらせるタイミングずらせ手段とをエンジンコントローラ(15)が備える。 (もっと読む)


【課題】充電時間を確保しつつ噴射開始時期の重ならない燃料噴射を行い得る装置を提供する。
【解決手段】均質燃焼への切換要求があったタイミングで均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている気筒が複数ある場合に、この均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている複数の気筒のうち点火順序で1番目の気筒の噴射開始時期を均質燃焼への切換要求があったタイミング直後のレファレンス信号の入力タイミングとし、均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている複数の気筒の次の気筒の噴射開始時期を均質燃焼への切換要求があったタイミング直後のレファレンス信号の次のレファレンス信号以降の入力タイミングとし、均質燃焼の噴射開始時期を過ぎている複数の気筒のうち点火順序で2番目以降の気筒の噴射開始時期を、前記1番目の気筒の噴射開始時期と、前記複数の気筒の次の気筒の噴射開始時期との中間の時期に設定する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて圧縮着火運転モード及び火花着火運転モードに切り替えるエンジンにおいて特に低負荷域で圧縮着火運転モードの運転域を拡大できるエンジンの運転モード切替制御装置及び運転モード切替制御方法を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて火花着火運転モードと圧縮着火運転モードとを切り替えるエンジンの運転モード切替制御装置であって、低負荷運転中に火花着火運転モードから圧縮着火運転モードに切り替えるときは筒内流動を弱め、圧縮着火運転モードから火花着火運転モードに切り替えるときは筒内流動を強める筒内流動調整手段(S7,S8)を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷機時における排気温度の調節を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、筒内直接燃料噴射式火花点火エンジンの燃圧設定制御装置であって、均質燃焼モード及びリタード燃焼モードを有し、運転状態に応じて少なくとも均質燃焼モード又はリタード燃焼モードのいずれかに燃焼方式を切り替える燃焼方式切り替え手段(S21)と、切り替えられた燃焼方式に応じた目標燃圧を運転状態に応じて設定する目標燃圧設定手段(S24,S25)と、触媒の昇温が要求される運転状態か否かを判定する触媒昇温要求判定手段(S23)とを備え、目標燃圧設定手段(S24,S25)は、触媒の昇温が要求される運転状態であって燃焼方式が均質燃焼モードのときは、均質燃焼モード時に通常設定される目標燃圧よりも高い燃圧値を目標燃圧として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
EGRを適用するエンジンにおいて、特に過渡時にはリアルタイムのEGR率推定精度が悪くなり、トルク変動や排気悪化を招いていた。
【解決手段】
EGR流路中にEGR流量を直接検出するセンサを配し、この出力値からEGR率および筒内酸素濃度を演算する。またこのEGR率の演算方法を、負荷や回転変動の少ない定常運転時と、加減速などの過渡時とで切り換えて用いることにより、広いエンジンの運転条件において、正確にEGR率ならびに筒内酸素濃度を推定することができ、トルク変動や排気悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載の内燃機関の排気ガス通路にNOx吸蔵還元型触媒とを備えた、排気ガス中のNOxを浄化するNOx浄化システムにおいて、再生制御の時期を適切に選択することにより、再生制御に必要な燃料量を最小にして、確実に再生を行うことができて、排気ガスのクリーンなエンジンとすることができるNOx浄化システム及びNOx浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】再生制御装置10が、NOx吸蔵量Vnsが所定の判定量Vcを越えた場合に、変速機のギアが3速以上であり、かつ、内燃機関2の燃焼が予混合圧縮着火燃焼(PCI燃焼)を行っており、かつ、内燃機関2から排出された排気ガスGの残留酸素濃度Coが5%以下1%以上の時に、NOx再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力に基づいて、エンジンの燃焼モードをストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの間で択一的に設定する燃焼モード設定処理を実行するエンジンシステムにおいて、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスが通過する部位に三元触媒を設け、その三元触媒の性能を良好なものに維持して、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスに含まれる排出物を三元触媒により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】三元触媒の温度T1,T2’を検出する触媒温度検出手段を備え、制御手段が、エンジンの出力に加え、触媒温度検出手段で検出した三元触媒の温度T1,T2’に基づいて、燃焼モード設定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】機関低温時においても成層燃焼から均質燃焼への切替え時の失火を防止する。
【解決手段】成層燃焼と均質燃焼とを切替える構成を有し、成層燃焼から均質燃焼への切替え中に、成層燃焼時の点火栓4周りの空燃比と略同等の空燃比となるように均質燃焼の空燃比を一時的に濃くする燃料噴射量増量手段6を備える内燃機関1の制御装置6において、機関1の温度に応じて燃料噴射量の補正係数を算出する第1の補正係数算出手段6と、燃焼切替え中における機関1の吸入空気量に応じて燃料噴射量の補正係数を算出する第2の補正係数算出手段6と、を備え、前記燃料噴射量増量手段6は、前記燃焼切替え時に前記第1の補正係数算出手段6が算出した補正係数と第2の補正係数算出手段6が算出した補正係数とに基づいて燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 同一サイクルにて予混合圧縮着火(HCCI)燃焼用の燃料、及び拡散燃焼用の燃料を噴射し得る内燃機関に適用される燃料噴射量制御装置において、HCCI燃焼による騒音が過大になることが抑制され得る同燃焼用燃料噴射量の上限量を決定すること。
【解決手段】 この燃料噴射量制御装置は、総要求燃料噴射量qfinが大きいほど、筒内温度がより高くなるとして、1次関数funcqhccimaxを利用してHCCI燃焼用燃料噴射量qhcciの上限量をより小さい量に決定し、HCCI燃焼用の燃料噴射量qhcciを、予混合気中の燃料濃度がより小さくなるように制御する。ここで、上記HCCI燃焼による騒音は、HCCI燃焼の反応速度が大きいほどより大きくなる。従って、上述のようにHCCI燃焼用燃料噴射量qhcciが制御されることで、HCCI燃焼の反応速度が、上記騒音が過度に大きくない範囲の上限に対応する上限の反応速度を超えることが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール含有率にかかわらず、安定した成層燃焼運転できる
【解決手段】本発明は、アルコールを含有したガソリンを使用可能な筒内直噴内燃機関1の燃料噴射制御装置であって、燃料噴射弁41と、点火栓42と、燃料噴射弁41から噴射された燃料を点火栓42の電極部42a近傍に案内するキャビティ34を冠面33に形成したピストン32と、燃料のアルコール含有率を検出するアルコール含有率検出手段93と、を備え、アルコール含有率が高いほど、燃料噴射量を増加させ、成層運転する場合に、アルコール含有率が低いときは、燃料噴射弁41から噴射された燃料がキャビティ34に到達する前に燃焼するように燃料噴射時期を制御し、アルコール含有率が高いときは、燃料噴射弁41から噴射された燃料がキャビティ34に到達した後に燃焼するように燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の運転モードを自己着火モード(HCCI燃焼)と火花点火モード(SI燃焼)との間で切換える際に過渡時の燃焼安定性を確保しながら、排気エミッションの悪化も抑制する。
【解決手段】モード切換えの際、吸排気弁11,12の負のオーバーラップ期間中に直噴インジェクタ18により燃料を噴射させて、着火性の高い活性化混合気を形成する。吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて吸気と共に気筒2内に供給し、略均一な予混合気を形成する。圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発(アシスト)する。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の際に吸排気の負のオーバーラップ期間を設けて気筒内2の温度を高めることにより、予混合気の圧縮自己着火を促進するようにしたガソリンエンジン1において、自己着火の安定性を高め且つ着火タイミングを最適になるように制御する。
【解決手段】負のオーバーラップ期間中に直噴インジェクタ18により燃料を噴射させて、着火性の高い活性化混合気を形成する。吸気行程でポートインジェクタ19により燃料を噴射させて吸気と共に気筒2内に供給し、略均一な予混合気を形成する。圧縮行程で直噴インジェクタ18により少量の燃料を噴射させて、点火プラグ16周りに成層化混合気を形成し、これに点火して燃焼させることにより、予混合気の自己着火を誘発する。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼から圧縮着火燃焼への切換が吸気弁から行なわれる場合であっても、切換期間における過早着火やノッキングを抑制することができる予混合圧縮着火機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火機関は、火花点火燃焼と圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行なうもので、圧縮着火燃焼の定常運転時には負のオーバーラップ期間を有している。また、同一気筒内において、火花点火燃焼の定常運転時の排気弁の閉弁時期が切換後の排気弁の閉弁時期よりも遅い。そして、火花点火燃焼から圧縮着火燃焼への切換開始後に最初に切り換えられるのが吸気弁である場合に、火花点火燃焼から圧縮着火燃焼への切換期間においては、吸気弁の開弁時期を、火花点火燃焼の定常運転時よりも進角した状態にする。 (もっと読む)


【課題】内部EGR度合を変更可能で自己着火燃焼モードを含む複数の燃焼モードで運転可能なターボチャージャ付きの内燃機関において、複数の燃焼モードのいずれにおいても、良好な燃焼状態を確保することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内部EGR量を変更可能で4つの燃焼モードの間で切り換えて運転可能なターボチャージャ13付きの内燃機関3の過給圧制御装置1は、ECU2および可変ノズル機構14を備える。ECU2は、エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、燃焼モード値STS_BURNCMDを設定し(ステップ4)、この燃焼モード値STS_BURNCMDに応じて、可変ノズル機構14のノズル開度指令値LVNT_CMDを決定することにより、過給圧を制御する(ステップ5,7,12〜14,30〜40)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、吸入空気を圧縮して燃焼室22,23に供給可能なターボ過給機66,67を設け、ECU83によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU83は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、上昇する実過給圧が予め設定された目標過給圧を以上となったときに点火時期の遅角量を一定値に保持する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生やノッキングの発生を抑制可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、吸入空気を圧縮して燃焼室22,23に供給可能なターボ過給機66,67を設け、ECU83によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU83は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、モード切換制御中はストイキ空燃比を維持したまま点火時期を遅角し、モード切換制御後にリーン空燃比に変更すると共に点火時期を進角し、この進角量が予め設定された所定値より大きいときには、中央点火プラグ81a,82aにおける点火時期の進角量を減少させる。 (もっと読む)


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