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Fターム[3H044CC05]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 目的、機能 (1,811) | 潤滑 (76)

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【課題】回転軸の外周をシールする軸シール装置について、異物や劣化潤滑油の滞留が効果的に防止されるようにしてシール部材の潤滑、保護の性能を高めることを目的としている。
【解決手段】回転軸3と、シール部材11と、油の充満した液室9と、シール部材収容室10を有し、液室9とシール部材収容室10が隔壁12を介して隔てられ、その隔壁12に貫通孔13を形成してその貫通孔13に中空部材14を装着し、その中空部材のシール部材収容室10への突出部をシール部材11に係止させ、かつ、この中空部材14の孔14aを介して液室9とシール部材収容室10を連通させた。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構造にて、効率を低下させることなく摩耗を低減して寿命をより長くすることができる内接ギアポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング30とポンププレート40とアウタギア20とインナギア10と軸部材とを備え、ハウジングには、軸部材を挿通する貫通孔32と、吸入ポート31Aと吐出ポート31Bが形成され、ポンププレートには、吸入ポート41Aと吐出ポート41Bが形成されている。そして軸部材の軸を含む平面であって吸入ポートと吐出ポートとを仕切る仮想平面VMを設定し、ハウジングの面の一部であって仮想平面に対して吸入ポートの側の面には、貫通孔とハウジングの吸入ポートとを連通する連通路33が形成されており、ポンププレートの面の一部であって仮想平面に対して吐出ポートの側の面であり且つインナギアと接触可能となる面M40には、インナギアにて覆われて圧力を発生させる凹部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってインナロータの軸孔と駆動軸との嵌合部分の摩耗を抑制することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】凹部14を有するポンプハウジング10と、凹部14を閉じることでロータ組込空間15を構成すると共に、内端面に吸入ポート21と吐出ポート25とがそれぞれ形成されるポンププレート20と、ロータ組込空間15に回転可能に嵌込まれるアウタロータ30と、このアウタロータ30の内歯31に噛み合う外歯36を有するインナロータ35と、ポンプハウジング10の底壁13に形成された貫通孔12を通しかつインナロータ35の軸孔37にトルク伝達可能に嵌挿されてインナロータ35を回転する駆動軸50とを備える。ポンププレート20とインナロータ35との間には、インナロータ35の軸孔37の内周面に発生する摩耗粉を逃がすための逃がし部60が形成されている。 (もっと読む)


【目的】エンジンの高回転領域における、オイルポンプから吐出されるオイルの適正油圧を確保すると共に、中回転領域での良好な潤滑性を確保し、エンジンの効率改善を図ることができるオイルポンプのリリーフ装置とすること。
【構成】リリーフ流入部2とバルブ通路部3と凹み部4とリリーフ孔51を有するオイル排出部5とからなるリリーフハウジングAと、第1太径部61と第2太径部62との間に細径部63を有するリリーフバルブ6と、リリーフバルブ6をリリーフ流入部2側に弾性付勢するスプリング7とからなること。凹み部4はオイル排出部5よりもリリーフ流入部2側に近い位置に形成され、凹み部4の軸方向長さはリリーフバルブ6の第1太径部61の軸方向長さより大きく形成され、凹み部4とリリーフ孔51との軸方向最短距離は細径部63の軸方向長さより小さく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】 作動時に、ポンプ駆動軸の先端部に固定されたポンプロータの傾きを抑制できるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ本体5内に、軸方向片側の第1の端壁8aと反対側の第2の端壁9aで区画されたポンプ室10が形成され、第1の端壁8aを貫通してポンプ室10内に位置するポンプ駆動軸16の先端部にポンプロータ13が固定され、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吸入ポート30,31が形成されるとともに、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吐出ポート32,33が形成されているものである。第1の端壁8aに、吐出ポート32からポンプ駆動軸16の中心より吸入ポート30側にのびた延長みぞが形成されている。 (もっと読む)


【課題】各ボビンの成形型を共通化し得るトルクセンサを提供する。
【解決手段】第1、第2レゾルバの検出側を構成する第1、第2ステータ22,32の構成に供する第1、第2ボビン25,35を互いにほぼ同一形状を成す第1、第2ボビン本体26,36と第1、第2端子保持部27,37を備えるように形成すると共に、第1検出コイルの制御基板12への接続に供する第1、第3接続端子P1,P3を第1端子保持部27に、第2検出コイルの制御基板12への接続に供する第2、第4接続端子P2,P4を第2端子保持部37に、それぞれ同一の軸方向に向けて保持固定させ、かつ、第2、第4接続端子P2,P4については第1端子保持部27を貫通させるかたちで第1、第3接続端子P1,P3と同様に当該第1端子保持部27から突出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルの循環機能に優れると共により製造し易い合理的な形態の二軸回転機構のギアオイル潤滑構造を提供すること。
【解決手段】二つの回転軸21、22を上下に配する二軸縦型構造で、一対のギア23、24によって二軸間で駆動力が伝達されるように設けられ、上下の軸受ハウジング部13a、13bが設けられてギアボックス10のケーシング11の一部を構成する隔壁部12を備え、上下の軸受ハウジング部13a、13bが、隔壁部12の壁面12cからギアボックス10内へ筒状に突出した筒壁部12a、12bに亘って設けられ、筒壁部12a、12bの上側にオイルシール18へオイルを供給できる深さの溝状のオイル流路14a、14bが形成され、筒壁部筒壁部12a、12bの下側にオイルシール18からオイルを排出できる深さの溝状のオイル流路15a、15bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとアウタロータとの摺動摩擦力を低減することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】ハウジングの中空部を形成する壁面隅部とアウタロータ30の外周側角部との間に周方向流路110を形成する。この周方向流路110は、少なくとも吸入ポート13のアウタロータ30の回転方向の端部Aから吐出ポート14の位相範囲(C〜D)を通り吸入ポート13のアウタロータ30の反回転方向の端部Bまでの位相範囲に形成される。そして、周方向流路110のうち吸入ポート13のアウタロータ30の回転方向の端部A側の位相にて連通され、吸入ポート13または吸入ポート13に接続された流路に連通された第一オリフィス流路130を形成する。この第一オリフィス流路130は、周方向流路110の断面積よりも小さな断面積に形成する。 (もっと読む)


【課題】揺動ベーン型ポンプ・アクチュエータを25MPaの高圧力で使用可能とすべく、大動力揺動ポンプとして長期実証テストを行ったところ、剛性が高い方向と低い方向が互いに逆方向である受圧部品同士の高強度結合面でフレッティングコロージョンによる凝着摩耗現象が発生した。高効率振り子式波力発電システムの早期実用化を目指す上からも異常摩耗現象解消の課題を早急に解決すること。
【解決手段】中心軸の放射方向の剛性が低いシリンダー3cと剛性が高いサイドカバー1c、2cとの結合面で、高圧力作動油がシリンダー断面を楕円形に近い形に歪ませる際にサイドカバー側も同様の円筒形状を設けることで同様の歪みが生ずるように、サイドカバーにはシリンダー側に張り出す円筒形状部1c−cを設けた。更にシリンダーに固定されている固定ベーン9c−bのサイドカバー1c、2cとの接触面には常時低圧側作動室が連通する油路を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を向上することができるトロコイドポンプを提供する。
【解決手段】トロコイドポンプ1のポンプ本体11をポンプハウジングボディ12とポンプベース14で構成し、ポンプハウジングボディ12の対向面31に円形のロータ収容部32を凹設する。ロータ収容部32内のポンプロータ33をロータインナ34とロータアウタ35で構成し、ロータアウタ35のインナ収容室41にロータインナ34を収容する。ロータアウタ35の外周面及びポンプハウジングボディ12の内周面の少なくともいずれか一方に周方向に延在する帯状の溝91,92を凹設する。 (もっと読む)


【課題】 移送ポンプ部から押し出される脱水ケーキ等の高粘性物を成型部に通して、この成型部の内孔の断面よりも大きい断面の移送管内に押し出すことによって、この成型によって得られた成型高粘性物を、比較的小さい移送圧力で移送することができる高粘性物の移送装置を提供すること。
【解決手段】 脱水ケーキ91等の高粘性物を移送ポンプ部8で押し出して成型部92に通し、この成型部92から押し出されて成型されていく成型脱水ケーキ93を、成型部92と接続する移送配管96に通して所定の移送方向に移送することができる高粘性物の移送装置90において、移送配管96の入口部98は、成型部92の出口から押し出される成型脱水ケーキ93の押出し方向に垂直な円形断面よりも大きくなるように、成型部92の出口よりも拡径されている構成。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジングのロータを回転させる駆動シャフトとモータハウジングのモータ出力軸とを連結するオルダム継手の動作を極めて良好にし、耐久性を向上させ、寿命を長くする。
【解決手段】ロータ21を回転支持する駆動シャフト22と,駆動シャフトを回転自在に支持する軸貫通孔14を備えたポンプハウジングAと、ポンプハウジングAと連結され、駆動シャフト22とオルダム継手部23を介して連結する出力軸26を有するモータハウジングBとからなり、ポンプハウジングには、オルダム継手部が収納される継手室20と、ポンプハウジングのロータが収納されているロータ室10からの漏れオイルを継手室に輸送する連通流路8,12,17とが設けられ、軸貫通孔と連通流路とが交わる箇所にドレン開口部17aが設けられ、ドレン開口部は軸貫通孔の一部に直径方向に拡開された部位として形成される。 (もっと読む)


【課題】内接型ギヤポンプを有する電動オイルポンプであって、内接型ギヤポンプの良好な潤滑性を確保しつつ、しかも、自動車用途等で求められている小型化を効果的に実現できる電動オイルポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプハウジング11に収容され、インナーロータ21と、該インナーロータ21と互いに偏心した状態で噛合するアウターロータ22と、を具備する内接型ギヤポンプを備えた電動オイルポンプである。ポンプハウジング11には、アウターロータ22の回転時にその外周面が摺接する円筒状の摺接面23sが形成され、しかも、内接型ギヤポンプ2とポンプハウジング11を潤滑する作動油が導入される溝2f1〜2f4が摺接面23sにおいて径方向外方に弓状に凹んで形成されている。さらに、該溝2f1〜2f4は、その底面がアウターロータ22の外周面22sと同心円周面2mをなすように円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ式駆動装置に関し、シャフトが潤滑オイルのポンプカバーの緩む方向に回転する時に、そのポンプカバーの緩みを抑止する。
【解決手段】電動モータと、電動モータの駆動軸24により斜歯歯車30,32を介して回転するメインシャフト34と、メインシャフト34のシャフト部34aの回転により駆動する潤滑オイル用ギヤポンプ52と、シャフト部34aが挿通される貫通孔を有し、外周に設けられたネジ部のハウジング20への螺合によりギヤポンプ52を封止するポンプカバー58と、を備えるインホイールモータ式駆動装置10において、シャフト部34aがポンプカバー58の緩む方向に回転する場合は、締まる方向に回転する場合に比して、シャフト部34aとポンプカバー58との間の抵抗摩擦を低下させる。 (もっと読む)


【課題】垂直軸付きの内接ギヤポンプを使用する縦型ポンプにおいて、ポンプ停止時にポンプ内の液体の抜け落ちを防止することにより、内面防錆処理の簡略化を可能にする。運転開示時のインチングの省略による運転効率の向上を図る。
【解決手段】垂直な回転軸22によりインナーギヤ22及びアウターギヤ23が水平面内で回転駆動される縦型の内接ギヤポンプをポンプ本体10とする。両ギヤを挟む両端面のうち、上側の端面に、吸引ポート26及び吐出ポート27の両方を上側から両ギヤ間に臨むように設ける。吸引ポート26はそのレベルより高い位置を経由してポンプ外面に開口し、吐出ポートは27そのレベルより上のポンプ外面に開口することにより、ポンプ内を底辺とするU字状の流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプにおいて、ポンプケーシングの内壁面と回転体の側面との間の隙間に潤滑膜を形成する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 流体の吸入口37と吐出口39とを有するポンプケーシング45と、ポンプケーシング45内に回転可能に収容された回転体41,43を有し、回転体41,43の回転によって吸入口37から流体を吸入して吐出口39から吐出する流体ポンプにおいて、回転体41,43の、少なくとも吐出口39と対向する側と反対側の側面41a,43aと、ポンプケーシング45の内壁面35aとの間の隙間が、回転体41,43の径方向の一方側から他方側に向って漸減するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に設けられた2軸以上の回転軸を有し、互いの回転軸間で回転の同期を取りながら無潤滑で駆動力の伝達も正確に行い、それによってオイルによる汚染を防止し、かつ、寿命的にも問題を生じないようにした、駆動力伝達機構と該駆動力伝達機構を用いた無給油流体機械を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源11における駆動軸12を結合した一の回転軸14に、ギア18と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる磁石板16、17を固定し、他の回転軸15に、前記ギア18と噛合する他のギア19と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる他の磁石板17を固定して、ギア18、19における少なくとも一のギアを樹脂で形成し、前記回転軸14、15における回転同期を噛合18、19したギアで、駆動力の伝達を磁石板16、17に固定した磁石同士が引き合いと反発を順次繰り返すことで行うようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車の側面とこれに対して摺接する面(サイドプレートの側面)の油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の噛合いにより流体を送り出すギアポンプである。歯車1、2の側面29a、29b、30a、30bに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、側面29a、29b、30a、30bが高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の軸を支持する支持部との滑り面において、油膜形成が十分に行え、サイドプレート等の支持部の摩耗を抑え、耐久性を向上させることができるギアポンプを提供する。
【解決手段】歯車1、2の軸22、23を支持する支持部との滑り面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、歯面が高い油膜形成能力を奏し、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型ポンプにおいて、低温の負荷変動時における吐出流量を過度に減少させることなく、負荷発生時の吐出流量を安定化すること。
【解決手段】 切換弁装置60が、主絞り58の上流側に連通する加圧室66Aを、第1流体圧室41に接続された連絡路61に対して開閉する弁体64Aを有してなる可変容量型ポンプ10において、切換弁装置60の弁体64Aは、加圧室66Aを上記連絡路61に対して開閉する第1ランド部101と、該連絡路61をポンプ吸込側通路に連通する第2ランド部102とを備え、更に第1ランド部101と第2ランド部102の間の全周に渡って設けられる環状溝103を備えるもの。 (もっと読む)


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