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Fターム[3H062DD05]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 電動弁の駆動形態 (696) | 弁の開閉速度を変更するもの (20)

Fターム[3H062DD05]に分類される特許

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【課題】ネジ送り機構として確実に機能し、また、スライド機構のスライド摺動部分の摺動性が低下することがなく、弁の開閉動作が確実に行える流体制御弁の弁体の送り機構およびそれを用いた流体制御弁を提供する。
【解決手段】摺動部の一方の部材の基材と、摺動部の他方の部材の基材とを、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂のいずれか一方の樹脂から構成するとともに、両基材の少なくとも一方の接触面を、基材を構成する樹脂とは異なる熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂のいずれか他方の樹脂で被覆した。 (もっと読む)


【課題】電動バルブ装置において、弁閉させる際のバルブの回転動作を制御することによりシート部材の摩耗を抑制する。
【解決手段】ボールバルブ34を弁閉状態とする場合、該ボールバルブ34の弁閉方向への回転角度が角度センサ60で検出され、バルブ検出角度がコントローラ12へと出力される。そして、コントローラ12において、バルブ検出角度に基づき、駆動源56に対して通電を行う通電開始タイミングと、その通電時間とが算出される。この通電開始タイミング及び通電時間で駆動源56に対して通電を行うことにより、駆動源56の駆動作用下にボールバルブ34の回転速度が低下し、該ボールバルブ34をバルブシート24に対して緩やかに着座させる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価なモータを用いつつ、Oリングの固着を解除し得て、操作軸の移動により弁部を円滑に開閉及び/又は開度変化させることのできる給水制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁38と、操作軸76と、操作軸76周りを水密にシールするOリング78,144と、操作軸76を駆動するモータ32と、モータ32を動作制御する制御部とを有する給水制御バルブ22において、通常の給水制御モードに加えて、モータ32の回転の速度を給水制御モードの際の速度よりも遅くして操作軸76を駆動する、Oリング78,144の固着解除モードを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ガス中において発火要因とならない程度の電流値、および電圧値の範囲で可動できる遮断弁装置を提案する。
【解決手段】
本発明の遮断弁30は、回転軸45を回転させるモータ31と、回転軸45に形成したリードスクリュー46と、このリードスクリュー46と螺合するためのリードナット49を有し、回転軸45の回転に応じて軸方向に移動する、流路を塞ぐための弁体32とを備え、リードスクリュー46とリードナット49とが接触する接触面に乾性潤滑皮膜が形成されており、モータ31のインダクタンスに対して、該モータに印加する電流が燃料ガス中で爆発を起こさない範囲内でかつ、弁体32を移動させるために必要な推力を得ることができる範囲となるように、リードスクリュー46のねじ山のピッチ間隔が設定されている。 (もっと読む)


【課題】駆動システムを備えた弁を利用する再生熱酸化装置において、円滑に高い信頼性で作動し、費用効果が高く、整備も少なくて済む駆動システムを提供する。
【解決手段】切替弁用の電動駆動装置と、その様な駆動装置を有している切替弁と、切替弁と駆動システムを含んでいる再生熱酸化装置において、電動駆動システムは、回転弁の回転の開始と停止が正確な位置決めで行われるようにし、弁の停止には、弁の運動エネルギーを電気的な手段によって消散させることが含ませ、弁は、垂直方向に動くようになっており、振動回転運動が可能である。駆動システムは、ギア、ギアボックス、可変速度駆動装置、及び少なくとも1つの位置決めセンサーを含んでいるのが望ましく、弁の加速と減速は、制御された方式で、繰り返し可能に実行することができるので、弁の最終的な停止位置を一定にする。弁の垂直運動をも許容する。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座との食い付き現象を防止し、アクチュエータを小型化することが可能な流量制御バルブを提供する。
【解決手段】内部空間に弁体8と弁座面9とを備えたバルブ本体10と、弁体8を駆動させるアクチュエータ11とからなり、バルブ本体10に、当該バルブ本体10の内部空間に開口し、当該内部空間に流体を導入する導入口12と、上記内部空間から流体を排出する排出口13とが設けられるとともに、バルブ本体10の内部空間の排出口13が設けられた下面が弁座面9とされ、当該弁座面9上に、弁体8が弁座面9に沿って排出口13を塞ぐ方向・排出口13から離間する方向へとスライド移動するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイロットバルブを開弁、閉弁する瞬間に、ピストン上部の圧力は瞬間に下がるため、ピストンの上、下の間に比較的に大きい圧力差を形成することにより、ピストンの運動が推進され、ピストンの止め部品と強く衝突が生じて、製品の使用寿命と冷凍システム運行の安定性に影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、流体入り口101と、流体出口102と、前記流体入り口101と前記流体出口102との間に設置されている弁装置103と、圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置100であって、前記圧力平衡制御回路104において、前記流路開閉制御装置100が開く・閉じると、前記圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105がさらに設置されることを特徴として、流路開閉制御装置100は開弁と閉弁において安定になるため、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】閉弁後において吐水管内に熱い湯又は冷たい水が残ってしまい、次に水栓使用する際にその熱い湯又は冷たい水が吐水されてしまう問題を解決できる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯側バルブ25と水側バルブ26のそれぞれの開度を変化させることで吐水の温度調節及び流量調節を行う湯水混合水栓10において、湯側バルブ25,水側バルブ26のうち開弁状態で開度の大きい方をバルブ1,小さい方をバルブ2としたとき、バルブ1が速度vで閉方向に動作して閉弁するまでの所要時間tをバルブ1の開度に基づいて算出し、次にバルブ2が同じ時間tかけて閉弁するための動作速度をバルブ2の開度に基づいて算出し、バルブ1を速度vで、バルブ2を速度vで同時に閉弁方向に動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】水栓使用時において、使用者に水栓の動的な美しさや品位を感じさせることができ、水栓使用に際して使用者に快適さを感じさせることのできる水栓を提供する。
【解決手段】給水路上に設けた弁体を駆動手段により間接に若しくは直接に駆動して給水流量を制御する弁装置を備えた水栓において、吐水口からストレート吐水を行うときの弁体の開弁速度を、シャワー吐水を行うときの弁体の開弁速度よりも遅くしておく。 (もっと読む)


【課題】遮断弁で開弁状態を保持するために高価なクラッチ・ブレーキを使用しないようにする。さらに、電力ロスや機構部分への負荷を低減し、閉弁時に弁を傷めるウォーターハンマーの発生を防止する。
【解決手段】弁を接続した出力軸とDCブラシレスモータ20を連結する伝達機構に、弁を閉じる方向に付勢するバネを設けた遮断弁に、前記モータ20を駆動するドライブ回路21と直流電源22を備える。そして、バネを巻きながら開弁し、開弁すると直流電源22からモータ20へ直流電流を供給し、ステータコイルでロータを吸着して、開弁状態を保持し、高価なクラッチ・ブレーキを使用せずにモータ20の回転を抑えて電力ロスを少なく、かつ、機構部分の負荷も低減する。また、閉弁(緊急)時に前記電流を調整し、弁5の急激な締め切り動作を防止して、ウォーターハンマーを防止する。 (もっと読む)


【課題】回転式アクチュエータを使用して弁体の全開から全閉への閉弁時間を短縮すること。
【解決手段】EGRバルブ1は、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5と一体の弁軸6と、弁体5と弁軸6を駆動するステッピングモータ8と、そのモータ8の出力軸7の回転を弁軸6の軸方向の動きに変換して弁軸6に伝達するカム機構9とを備える。カム機構9は、出力軸7に設けてカム面13を有するカム12と、弁軸6に設けてカム面13に当接するカムフォロア14とを備える。カム面13は、カムフォロア14との当接により、弁体5を全閉位置に配置する全閉対応部位13aと、弁体5を全開位置に配置する全開対応部位13bと、弁体5を全閉位置から全開位置へ徐々に移動させ、弁体5を全開位置から全閉位置へ徐々に戻す過渡開度対応部位13cとを備え、弁体5を全開位置から全閉位置へ直ちに戻すために全開対応部位13bと全閉対応部位13aが段差13dを介して隣接する。 (もっと読む)


電動機を含むバルブアクチュエータが開示され、それはモータを可変速度で操作できる固体モータ・コントローラと固有の制動を提供するギアセットを含んでいる。バルブアクチュエータの速度およびトルクは選出することができる。バルブにより経験される速度およびトルクはバルブ・ストロークの長さにわたって変えることができる。バルブアクチュエータはプロセス・コントローラとして動作するのに十分なロジックを含むことができる。
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【課題】漏水の問題を解決し得てしかも操作軸を駆動する駆動部として力の弱い小型のモータ等を使用することが可能な給水制御バルブを提供する。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56をバルブボデー30から2次側の流出水路34を通って主弁36側に延出させて、流出水路34の側で主弁36を操作軸56によりパイロット弁45を介し操作するようにする。操作軸56とバルブボデー30との間はOリング86にてシールし、そしてOリング86を通過して漏れた漏水を導水路にて導き、漏水センサにて漏水検知し、主弁36を自動閉弁させるようにする。 (もっと読む)


【課題】環境温度変動によるアクチュエータ特性の変動があった場合にも、バルブ開閉動作の際のオーバーシュート、逆ぶれを防止して、全閉・全開動作での高速動作が可能なバルブ制御装置を得る。
【解決手段】開弁方向または閉弁方向に移動させるリターントルクが付与されたバルブ32の開閉制御を行う際に、リターントルクに対向するモータトルクを付与するモータ30の位置制御を行い、モータの目標位置と位置検出結果との差分である位置偏差に基づいてモータ30の駆動制御量を算出し、リターントルクおよびモータトルクのトルクバランスに応じてバルブ32の開度を調整する制御演算処理部15を備えるバルブ制御装置10において、制御演算処理部15で算出される駆動制御量の制限値を、モータの目標速度制限値と速度検出結果との差分である速度偏差に応じて決定する制限値演算処理部11をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】手動と電動の操作切り替え及び出力軸の変速を簡易な構成で実現することができるアクチュエータ及びこれを用いたバルブ装置、ダンパ装置を提供する。
【解決手段】同軸に一体で回転する複数のギアから構成された手動/変速クラッチギア8を固定軸9に沿って移動操作することにより、前段側の伝達ギア又は後段側の伝達ギアと手動/変速クラッチギア8との噛み合わせを解除し、また手動/変速クラッチギア8と後段側の伝達ギアとの間での所望の減速比を与えるギアを噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、剛性が向上する弁駆動装置を提供する。
【解決手段】 シャフトバルブ40は中間ギヤ21と最終ギヤ25との間に設置されている。シャフトバルブ40を支持するハウジング11の支持部35は、中間ギヤ21の軸受部31と最終ギヤ25の軸受部33との間に配置される。ハウジング11は、シャフト22またはシャフト26を支持する軸受部31および軸受部33を形成するために軸受部31および軸受部33の近傍において肉厚が確保されている。そのため、シャフトバルブ40の支持部35では、ハウジング11の肉厚は容易に確保される。その結果、シャフトバルブ40の支持部35では、ハウジング11が大型化することなく、ハウジング11の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 減速装置をロータと一緒に単一のキャン内に収容して小型で大出力・高分解能の電動弁を低価格で提供する。
【解決手段】 電動弁本体10内には弁体30を有する弁棒32が挿入される。本体10側に固着されるキャン100内にはロータ170が装備され、ロータ170の内側に減速装置200が収容される。ロータの出力はサンギヤ220に入力し、プラネタリギヤ230に伝達される。プラネタリギヤ230は同時に固定ギヤ250と出力ギヤ260に噛み合って出力ギヤ260が大減速比で減速駆動される。出力ギヤ260の出力はドライバー300を介してねじ軸320に伝達され、直線運動に変換されて弁棒32に伝達される。 (もっと読む)


電動アクチュエータは、生産井からの天然ガスの流量を調整するウェルヘッド弁の駆動に特に好適である。この電動アクチュエータは、通常はソーラーパネルおよびバッテリである、ウェルヘッド弁システムの既存の自家電源を使って駆動することができる。電動アクチュエータは、減速歯車列と、制動装置と、クラッチ保護を備えた手動制御機能入力とを含んでもよい。電動アクチュエータを3種類の異なる運転モードで構成でき、電力喪失時に所定位置を与える。この運転モードにはフェイル・バイアスフィックスとフェイル・オープンとフェイル・バイアスクローズとが含まれる。
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