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Fターム[3H070DD55]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 行程カム (290) | 行程カムの調整手段 (94) | 流体アクチェーターによるもの (51)

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【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備え、第一制御ピン31と第二制御ピン32とが直列に並んで結合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】 負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、ポートブロック50から突出されるガイド部材(インナーガイドシリンダ41、アウターガイドシリンダ42)と、このガイド部材に摺動可能に支持されて第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、ガイド部材に摺動可能に支持されて第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱処理などの硬化処理を斜板に施すことなく、斜板の摩耗・割れを防止することができる構造を備えた斜板式油圧モータ又は斜板式油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】斜板式の油圧モータ1である。傾転ピストン8の斜板側端面に球面部8bが一体的に形成されている。傾転ピストン側に球面部8bが摺動自在に嵌り込む当該球面部8bと同形状の凹部10aと、斜板側に第2支持面7b2と摺動する摺動面10bと、を有するプレート部材10が、斜板7と傾転ピストン8との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットにおいて、ロードセンシング機能を持たないポンプユニットに対し多くの部品を共通化できる構造で、消費エネルギの低減を図れるとともにポンプの吐出量をより安定して制御することである。
【解決手段】ポンプユニット24は、油圧ポンプと、可動斜板90の操作部に対し接続され、シリンダ182内で軸方向摺動可能に設けられたピストン本体112を有するバランスピストン機構94,98とを含む。バランスピストン機構94,98は、シリンダ182に設けた第一、第二、第三受圧室196,200,202を有する。第一受圧室196及び第二受圧室200に、アクチュエータ切換弁の一次側、二次側の作動流体圧力をそれぞれ導入し、第三受圧室202に、アクチュエータ切換弁の作用位置での定常状態で、通過前後に生じる作動流体差圧に相当し、予め設定される設定圧力を導入する。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ピストンポンプモータにおける斜板の振動を抑制し、動作の安定化を図る。
【解決手段】複数のメインピストン44からの合力の中心位置が、斜板30の傾転角を変化させた場合にも摺動面33を基準として常に、一対のボールリテーナ(支持体)32の支持中心点とサーボピストン50による支持中心点とを結ぶ三角形(基準三角形)の範囲内に位置するように、これら一対のボールリテーナ32及びサーボピストン50による支持中心点の位置を設定した。 (もっと読む)


ポンプ(22)制御のための電気油圧制御システムが開示される。油圧アクチュエータ(50)は、斜板の勾配を制御するように構成される。油圧アクチュエータ(50)の位置は、それぞれがアクチュエータ(50)のいずれかの側の2つの圧力室(54と56)の中へ(から外へ)の加圧流体の流出を制御することにより制御される。流体通路(62)は、通路をタンク(40)へ選択的に接続するように備えられる。通路は、各圧力室(54および56)のためのオリフィス(68と70)を有している。アクチュエータ(50)は、アクチュエータ(50)の位置に依存して、オリフィス(68および70)の1つ以上のすべてまたは一部を選択的に遮断するように構成される。制御システムの構成要素は、アクチュエータ(50)が電力のロスに際してニュートラルまたはニュートラルに近い位置に戻るように構成される。
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可変容量型液圧ポンプ用の制御システムが開示される。制御システムは2つの流れ制御弁を利用して、液圧流体の流れを2つの制御アクチュエータに供給する。制御アクチュエータは、ポンプ斜板に作用する反対方向のモーメントを生じさせて、斜板の向きおよびポンプ押しのけ容積を制御する。
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【課題】 サーボピストンが熱処理によって変形するのを抑えることができ、製品の歩留りを向上することができるようにする。
【解決手段】 サーボピストン18の軸線O1 −O1 を挟んで径方向の一側に一側嵌合溝22を設ける。これと対向する径方向他側の位置には、溝幅寸法が小さい他側嵌合溝23と、他側嵌合溝23から離間して配置され一側嵌合溝22と他側嵌合溝23との溝幅寸法の差を補うように肉削ぎして形成された凹溝33とを設ける。そして、サーボピストン18の径方向一側と径方向他側とで、その外形状が大きく異なって非対称な形状となるのを、凹溝33を設けることによって矯正する。これにより、サーボピストン18を熱処理したときの熱変形を小さく抑えることができるようにする。 (もっと読む)


流体装置は、第1の位置と第2の位置との間の動作に適した可動スワッシュプレートを含んでいる。制御ピストンは、可動スワッシュプレートを第1の位置と第2の位置との間で選択的に移動させる。制御バルブは制御ピストンと流体連通状態にある。制御バルブは、スプールボアを含むスリーブと、流体源と流体連通状態にある少なくとも1つの流体流入通路と、制御ピストンと流体連通状態にある少なくとも1つの制御流体通路とを含んでいる。制御流体通路は、スプールボアに開口部を含んでいる。スプールは、スリーブのスプールボア内に配置されている。スプールは、流体流入通路と制御流体通路とに選択的に流体を連通させる計量面を含んでいる。計量面は、第1端部と第2端部とを有している。計量面は、第1端部と第2端部との間に配置されるテーパー面を有している。
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【課題】切換弁の油路の形成を簡単に行うことができ、形成された油路の精度管理が容易であり、切換弁を傾転域の異なる可変容量型油圧ポンプ間で兼用させることができる。
【解決手段】小径室2Aと大径室2Bとを有するサーボピストン2と、タンク7とを備え、サーボピストン10の第1圧力室10Aに常時サーボ圧Psが導かれるとともに、サーボピストン2の大径室2Bを小径室2Aに連通させる切換位置、及び大径室2Bをタンク7に連通させる切換位置を有する切換弁3と、この切換弁3を切換える駆動手段とを備えたものにあって、切換弁3は、斜板26の傾転中心軸と同軸に配置され斜板26の一部分を成す円柱部6と、この円柱部6が回動可能に、及び相対的回動可能に収納される円形穴5Dを有するスリーブ5と、このスリーブ5が円柱部6の軸心を中心として回動可能に収納されるケーシング4とを含み、上述の駆動手段はパイロットピストン10から成る。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの変位検出手段の形成を、簡単で且つ高精度に実施できるようにした斜板式ピストンポンプの変位検出装置を提供する。
【解決手段】制御弁により作動する制御ピストンによって斜板の傾斜角を変化させて複数のピストンの往復動を制御するとともに、前記制御ピストンの変位を変位検出装置により検出し該変位検出値を前記制御弁にフィードバック入力して該変位検出値を用いて制御ピストンの出力を制御するように構成された斜板式ピストンポンプにおいて、
前記変位検出装置は、前記制御ピストンの内部に磁歪式変位センサを設置し、前記制御ピストンの移動量に従い変化する磁気歪を前記磁歪式変位センサで検出し、前記磁歪式変位センサの変位検出信号を前記制御装置を介して前記制御弁に入力して制御ピストンの前記変位検出値とするように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させると共に、傾転調節用シリンダの摺動面の耐焼付き性及び耐摩耗性を高めることができるようにすること。
【解決手段】 回転軸と共に回転するシリンダブロックに複数のピストンを周方向に配置して設け、各ピストンの先端部が斜板に沿って摺動すると共に、ピストンが往復運動し、斜板は回転軸に対して傾転可能に斜板支持部に支持され、更に、斜板の傾転角度θを変更するための傾転調節用駆動部47を備え、傾転調節用駆動部47は、傾転調節用の大径及び小径シリンダ室42、43と、このシリンダ室42、43内を摺動移動して斜板の傾転角度θを変更するための傾転調節用の大径及び小径ピストンとを有し、そのシリンダ室42、43の内周面42a、43aにおける傾転調節用のピストンとの摺動面は、レーザ光を使用して焼入れされた焼入れ部48、・・・を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、第一、第二制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持される筒状のスプリングガイド80と、このスプリングガイド80に予め圧縮して介装されるとともに第一、第二制御スプール40、50の間に挟み込まれるフィードバックスプリング44と、第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングガイド80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50をフィードバックスプリング44の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械エネルギーを油圧エネルギーに変換するための変換器および前記変換器を利用したロボットに関する。本発明は特に、自律性を改善すべき人型ロボットの生産において特に使用可能である。変換器は、ケーシング(14)に対して第1の軸(13)を中心として機械エネルギーによって回転させられるシャフト(10)と、第2の軸を中心として形成されたボアを含むハブ(20)(ここでシャフト(10)はボア内を回転し、2本の軸(13)は平行であり、軸間の距離が偏心度(E)を形成している)と、シャフト(10)の半径方向ハウジング内を移動できる少なくとも2本のピストン(ピストンはボアにより支持されている)とを含む。本発明によると、ピストンの移動は油圧油を第1の軸(13)を中心とした円の円弧の形に配置されたケーシング(14)の2つの環状溝内に補給し、油圧エネルギーは2本の溝(40、41)の間に存在する流体の圧力差により生成され、ハブ(20)は、最初の2本の軸(13)に対して垂直な第3の軸に沿って並進運動して、2つの極値の間で偏心度(E)の値を修正し、こうして、シャフト(10)について同じ回転方向を維持しながら溝(40、41)内の流体圧力の逆転を生成して、これらの溝の吸入および吐出の役目を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】斜板式可変容量ピストンポンプの馬力制御特性に影響されない流量制御特性を有する吐出容量調整装置を提供する。
【解決手段】ロッド18の左端部にはバネ22、24がそれぞれ配置されている。ロッド18の右端面は、ピストン52の左端面に当接し、ケーシングCの右端部に形成された室R1内で摺動可能に収納されており、同室にはバネ56がピストン右端のフランジ部を右方へ付勢するよう配置されている。シリンダブロック54には室R2が形成され、その中にピストン56が摺動可能に収納され、その左端面はピストン52右端面に当接している。室R2にはポート34を介してパイロット圧力Ppが与えられており、ピストン56はバネ50の弾発力に抗してピストン52を左方へ押圧する。バネ50のバネ定数は、バネ22、24よりもかなり大きいので、ピストン56の押圧力のかなりの部分がバネ50を圧縮変形させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】制御スプール40、50と同軸上に摺動可能に支持されるスプリングホルダ46、56と、このスプリングホルダ46、56と各制御スプール40、50との間に圧縮して介装されるフィードバックスプリングと、この各フィードバックスプリングに抗して各制御スプール40、50を軸方向に駆動する2つの比例ソレノイド2、3と、サーボピストン30が軸方向に移動するのに伴って各スプリングホルダ46、56を軸方向に移動する1つのフィードバックリンク90とを備える。 (もっと読む)


本発明は、液圧機械の押しのけ容積を調整するための作動装置を有する液圧機械に関連し、作動装置は、作動装置の位置の関数として制御バルブ(15)を作動させるためのリターン要素(3)を有しており、さらに、リターン要素(3)によって機械的に作動させられる作動装置の作動圧力を調整するためのバルブユニット(6)が設けられている。
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【課題】液体の容量を変更可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線A1を中心として相対回転可能に配置された第1の部材9および第2の部材8と、第1の部材9に形成された第1カム118,122と、第2の部材8に取り付けられ、かつ、第1カム118,122によって案内されて動作する動作部材111,113,115と、第2の部材8に設けられ、かつ、動作部材111,113,115の動作により液体の吸入および吐出がおこなわれるシリンダ室125とを備えたラジアルピストンポンプにおいて、シリンダ室125に吸入される液体が通過する吸入通路126と、吸入通路126を開閉する吸入弁128と、第1の部材9に設けられた第2カム136と、第1カム118,122と第2カム136とを回転軸線A1を中心とする円周方向に相対移動させる油圧アクチュエータとを備えている。 (もっと読む)


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