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Fターム[3H130DC01]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | シール (808) | 接触型 (442)

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【課題】遠心ファンとファンケースとの相対的な回転運動を利用して遠心ファンの吐出側から遠心ファンとファンカバーとを隔てる隙間を通じて遠心ファンの吸込側へ向かう空気の逆流を抑制し、吸込性能の低下をより抑制可能な電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機1は、遠心ファン6と、隙間12を隔てて遠心ファン6を覆うとともに遠心ファン6に空気を案内する第二吸込口16を有するファンカバー17と、隙間12に位置して遠心ファン6の回転中心線Cに対して径方向へ延びつつ周方向へ湾曲するシールリブ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い自吸性能と揚水性能を発揮し、定置洗浄や分解洗浄も容易に行えるポンプ装置を得る。
【解決手段】大小2個のうず形室を備え、小うず形室の始まる部位と羽根車外周部との間隙を大うず形室での間隙より大きくして、自吸作動時に小うず形室から大うず形室へ向かう自吸水循環流を発生させ、大うず形室の吐出部が上向き筒状となって形成された自吸水分離室に小うず形室からの噴出流を流出させて、気水分離を行う自吸式遠心ポンプにおいて、自吸水分離室が有底筒状に形成され、その筒底中心部近傍が、大うず形室からの流路の自吸水分離室内への開口部の断面下部よりも低い位置となるよう形成されたり、流過流体の運動に干渉する凹凸状の内壁を有しない室を構成するよう形成された。 (もっと読む)


【課題】シール部材が固定される被固定体の体格を小さくしてシール部材を固定する工程を簡易なものとすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング10は、インペラを囲繞する。また、コンプレッサハウジング10は、筒状をなすとともにインペラに対して快削性を有する樹脂材料により形成されるシール部材50を備えている。シール部材50の内周面53によりインペラの外周が覆われている。コンプレッサハウジング10は、ハウジング本体20とは別体であってシール部材50の外周面が固設されるシュラウド部材30を備えている。 (もっと読む)


【課題】インデューサ内部に挿入された筒状スペーサでは、モータ軸芯を出さず、回転時にインペラの面ブレを起こす可能性がある。
【解決手段】前記インペラ12には、前記インデューサ12dの基部を構成するハブ12f内部に、前記回転軸を固定する筒状スペーサ12eを有し、前記筒状スペーサ12eは、インペラ12の筒状スペーサ12eを後面シュラウド12aに貫通配置することにより、インペラ12の軸芯ブレを抑えることができ、電動送風機1aの振動、騒音を低減し、信頼性向上が可能。軸芯ブレ低減により、インペラ12外周とエアガイドのクリアランス縮小が可能になり、インペラ12とエアガイドの環流洩れを低減した高効率な電動送風機を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】大風量の空気を吸入するためには、遠心ファンのブレード間の開口面積を広くすることが必要となるため、遠心ファンの前縁に凸形状を有するブレードでは、ブレード間の開口面積が小さくなってしまい大風量化が困難であった。
【解決手段】回転子及び固定子を有する電動機と、電動機を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸に取り付けられた遠心ファンと、遠心ファンから吐出された風をハウジング内の風路に導くディフューザと、遠心ファン及びディフューザを外方から覆うように設けられ吸込口を有するファンケーシングとを有した電動送風機において、遠心ファンは、吸込口を有する前面プレートと、回転軸が挿入される穴を有する後面プレートと、複数のブレードとを備え、複数のブレードは、異なる形状のブレードからなり、異なる形状のブレードを前面プレートと後面プレートの間に交互に配置した。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側の上部インペラ121を熱伝導性の高い金属であるアルミで構成し、下流側の下部インペラ122を形状自由度の高い樹脂で構成するとともに、インペラ120の吸気口185とファンケース182の吸込口184とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱によって樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって回動軸とガイドベーンの接続を確実に保持する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10を有するハウジング3の段部10に、ガイドベーンユニット2が嵌合しており、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、段部10に嵌合したガイドベーンユニット2の1つのガイドベーン1の軸22に対してハウジング3に備えた貫通孔28を通して接続するようにした回動軸29を備えた可変ガイドベーンの駆動機構であって、貫通孔28からハウジング3の段部10の内側に突出してガイドベーン1の軸22に接続される回動軸29の内側端部29'に取り付けて回動軸29が外側へ移動するのを規制する止め輪40を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトの直角度やポンプ装置の効率を悪化させることなく、吸引口側の流体抵抗を低減すること。
【解決手段】電動機室Bとポンプ室Aとを仕切る樹脂製の分離板90を備え、電動機室Bに外郭をモールド樹脂63で覆った円環状のステータ60が配置され、ポンプ室Aに滑り軸受40を介してシャフト10に支持された円板状のロータ20がステータ60と対向的に配置されたアキシャルギャップ型電動機を用いたポンプ装置であって、分離板90は、ロータ20と対向するステータ60の端面65に当接して保持され、シャフト10は、滑り軸受40を介して分離板90に回転可能な状態で片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材による遠心ファンの吸込口とファンカバーの吸気口との接続の気密性をより向上した電動送風機を提供する。
【解決手段】電動送風機は、軸方向に沿って突出する吸込口57を中央部に有するとともに、吸込口57の周囲に沿って位置する溝部57bを有し、電動機により回転駆動する遠心ファン14を有する。電動送風機は、吸気口87を中央部に有し、少なくとも遠心ファン14の一部を覆うファンカバー16を有する。電動送風機は、遠心ファン14とファンカバー16との間に位置し、溝部57bを含む吸込口57の周縁が食い込むことで吸込口57と吸気口87とを接続するシール部材92を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧側から低圧側への空気の漏出を防止しながらも組み立てや保守点検等の作業性を高めることができる動翼を提供する。
【解決手段】円板状をなして外周に軸方向へ沿って形成された取付溝部111aを周方向に複数有するディスク111と、翼部112bの基端側に設けられた翼根部111aをディスク111の取付溝部111aにディスク111の軸方向に沿ってそれぞれ差し込まれた複数のブレード112とを備えている動翼100において、ディスク111の一方の端面側でディスク111の取付溝部111aとブレード112の翼根部112aとの間の隙間を覆うカバープレート113を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転シャフト8の軸方向に並んで少なくとも2つの遠心インペラ4,6が設けられ、前段のインペラ4によって圧縮した気体を後段のインペラ6によってさらに圧縮する多段遠心圧縮機1において、高回転化を図りつつ回転軸方向の寸法を短縮する。
【解決手段】前段および後段のインペラ4,6を背中合わせに配置して回転シャフト8と一体のロータ9を形成する。これを収容するハウジング5,7には前段の吸込口52と、前段のインペラ4の外周に配置された前段の吐出流路54,55と、後段の吸込口72と、後段のインペラ7の外周に配置された後段の吐出流路74,75と、を設けて、前段の吐出流路55から後段の吸込口72までを気体導流路57によって連通する。ロータ9を金属材料によって形成する場合、前段および後段のインペラ4,6の間に、外周側に向かって開放された円環状溝90を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】流体損失を軽減して送風効率を高めた電動送風機を提供する。
【解決手段】ロータ3の回転軸6に固定されて回転駆動されるインペラ4と、前記インペラ4の外周部および下部に複数の静翼17を形成したエアガイド11と、樹脂製で吸引口7を有するファンケース5とを備え、前記ファンケース5を、前記インペラ4及び前記エアガイド11を覆うケーシング部8と、前記吸引口7の外側に位置すると共に前記吸引口7から機外に向かって延設された傾斜部10aを有する整流板部10とをつなぎ目なく一体に構成したもので、整流板部10とケーシング部8のエアー漏れ含めた流体損失を低減でき、電動送風機1の性能の向上に効果を発揮するものである。 (もっと読む)


【課題】容易に組込、分解が可能な構造の圧縮機ケーシング、これを備えた圧縮機およびこの組込方法を提供することを目的とする。
【解決手段】略筒状のケーシング3と、ケーシング3の軸方向の内周面に複数設けられて、ケーシング3の軸方向と平行なシール面6と、ケーシング3の周方向であって、各シール面6に設けられるシール手段7と、内部に翼を収容して、シール面6に当接してケーシング3内に組込まれる略円柱状のバンドル2と、バンドル2の外周面に設けられており、バンドル2がケーシング3内に組込まれたり取出されたりする際に、ケーシング3の内周面上を転動するローラーと、を備え、シール面6間は、バンドル2の組込み方向に向かって先細りのテーパー状に接続することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてブラシシールセグメントを調整するシステムを提供する。
【解決手段】ブラシシールセグメント40を含む。ブラシシールセグメント40は、ヘッド96と、延長部98と、シール面69とを有する可動支持部を含み、該ヘッド96は、チャンバ66において取り付けられるよう構成される。ブラシシールセグメント40はまた、シール面69に沿って可動支持部に結合されたブラシ46を含み、該シール面69が本質的にブラシ46からなる。ブラシシールセグメント40はまた、可動支持部に結合された付勢要素78を含み、該付勢要素78は、可動支持部を第1の位置から第2の位置に付勢し、ブラシ46とロータ22との間のスペース86内のブラシクリアランス84を増大させるよう構成され、可動支持部は、スペース86からチャンバ66への流体流に応答して、第2の位置から第1の位置に移動してブラシクリアランス84を減少させる。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に、外気やインペラ側の冷媒がハウジング内に流れ込むことを効果的に防止する。
【解決手段】回転軸21を収容するハウジング22と、回転軸22を軸封する回転軸シール部30と、ハウジング22内に潤滑油を供給する潤滑油供給手段62,64と、ハウジング22内から潤滑油を排出する潤滑油排出手段61とを有する遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1の停止時に、潤滑油排出手段61は潤滑油の排出を中止するとともに、潤滑油供給手段62,64はハウジング22内が潤滑油で満たされるまで潤滑油を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象となる気相のプロセス流体の軸受ハウジング内への侵入を抑制することが可能な遠心圧縮機及びヒートポンプを提供する。
【解決手段】インペラ回転軸21を収容する軸受ハウジング29内に非接触式のシール30を有し、気相のプロセス流体を圧縮する遠心圧縮機であって、非接触式のシール30のインペラ11と反対側に、インペラ11側から非接触式のシール30を通過して軸受ハウジング29内に漏れ込んだ気相のプロセス流体を冷却して液化し、液化したプロセス流体を回収する冷却回収機構33を設けた。 (もっと読む)


【課題】携帯型送風機、特に、デスク型、塔型、又は台座型送風機のような床又は卓上送風機を提供する。
【解決手段】送風機は、空気入口及び空気出口を有するケーシングと、ケーシング内に位置する羽根車ハウジングと、羽根車ハウジングを通って空気入口から空気出口まで延びる経路に沿って空気流を発生させるために羽根車ハウジング内に位置する羽根車と、羽根車ハウジングに接続されたモータハウジングと、羽根車を駆動するためにモータハウジング内に位置するモータとを含む。ベローズ支持体は、ケーシング内に羽根車ハウジングを装着するために設けられる。ベローズ支持体は、ケーシングに接続されたシート上に配置される。ベローズ支持体は、羽根車ハウジングの周りに延び、かつ羽根車ハウジングとケーシングの間にシールを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転ファンを通過した空気が回転ファン内に再度流入してしまうことを適切に防止して、送風効率を向上させることができ、更に、その高い送風効率を長期間保持することができる電動送風機を提供する。
【解決手段】モータ1の回転軸2に固定された回転ファン3と、回転ファン3の前面プレート5に形成された吸込口の対向位置に吸気口が形成されたファンカバー8とを備えた電動送風機において、ファンカバー8に支持部10を設け、この支持部10に、支持部10及び前面プレート5間の気密性を確保するためのシール部材11と、シール部材11を回転ファン3側に押し付けるバネ12とを支持させる。そして、シール部材11を、バネ12から受ける力によって変位させ、吸込口の全周方向に渡って前面プレート5に接触させる。 (もっと読む)


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