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Fターム[3J006AB01]の内容

弾性リップ型 (4,136) | 構造 (539) | U状、Y状リップパッキン (299)

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【課題】 車軸側チューブに設けたガイドロッドを車体側チューブに設けたガイドシリンダの下部開口端に設けたロッドガイドのシール部材に通して、ガイドシリンダの内部に挿入してなるスプリング脚を有するフロントフォークにおいて、車軸側チューブの内部におけるガイドシリンダの外側室の下部に装填されている潤滑オイルによる潤滑性を向上すること。
【解決手段】 スプリング脚110が、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122を、ガイドシリンダ121の下部開口端に設けたロッドガイド136のシール部材139に通して、ガイドシリンダ121の内部に挿入してなるフロントフォークAにおいて、前記シール部材139がガイドロッド122に摺動自在に密接するリップ139Lを、車軸側チューブ112の内部におけるガイドシリンダ121の外側室161の方に向けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ピストンシールに生じる損傷を抑制することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】ピストンシール45が、円環状の基部90と、基部90の内周側から突出してピストンの外周面に摺接する内周リップ部91と、基部の90外周側から突出してシリンダ本体の周溝に当接する外周リップ部92と、基部90の内周リップ部91と外周リップ部92との間から外周リップ部92よりも先まで突出する中間突出部93とを備え、中間突出部93の先端側には、周方向に沿って複数配置される突起96が設けられ、突起96は周方向の両端側同士で剛性が異なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動に対する耐久性を有効に高めて初期の密封性を長期間維持し得る往復動用の密封装置を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなり、摺動面10がその内部よりも相対的に緻密質で硬質に表面処理された表面処理層1Aからなり、かつ粗面15が形成されている。表面処理層1Aは剥離を生じるようなことはなく、しかも粗面化されているので、緻密質であるにも拘らず潤滑油の濡れ性が向上すると共に、硬質であるために粗面15による微小凹凸の潰れが抑えられてその油保持機能が確保されるので、良好な潤滑油膜によって、摺動負荷を有効に低減して密封装置1の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の耐久性を向上させた液圧装置を提供する。
【解決手段】筒部52aの外周面には、その外周面からシリンダボア48aの内周面側に突き出した環状突部52cが一体に形成されており、その環状突部52cは、シリンダボア48aの内周面全周に密接している。このため、ピストン50がシリンダボア48aの内周面を摺動することにより、シリンダボア48aの内周面に金属粉(摩耗粉)62が発生すると、シール部材52がシリンダボア48aの内周面を摺動する際において、シール部材52のテーパ部52bの外周面が金属粉62が発生したシリンダボア48aの内周面を摺動する前に、シール部材52の環状突部52cによってその金属粉62が発生したシリンダボア48aの内周面からその金属粉62が除去される。これにより、金属粉62によるテーパ部52bの外周面の傷付きが抑制されてシール部材52の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のより長期の使用を可能にする密封構造を提供する。
【解決手段】シール部材3は、環状溝21に収容されるシール本体30と、シール本体30から軸1に向かって軸方向一方側に傾いて延びて、軸1に摺動接触するリップ状の第1シール部31と、第1リップ31よりも軸方向他方側において、軸1に摺動接触する第2シール部32と、ハウジング2に密着する第3シール部33と、を有し、ハウジング2は、第1シール部31の軸1に対する密着度合いが高まるような変形をシール部材3に生ぜしめるべく、径方向の位置が互いに異なりかつ軸方向に相対する力が作用するようにシール部材3を押圧可能、かつ、該押圧力を調整可能に構成された押圧部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップシールに突出部を形成する良好な面を損なうことなく、突出量が設定長より長い場合にも容易に組み立て得るマスタシリンダを構成する。
【解決手段】プライマリカップ20が、第1ピストン11の外周に摺接するインナーリップ部21と、これの外側のアウターリップ部22と、これらに接続するベース部23とで構成され、環状凹部Gの第2内壁面42に当接する複数の突出部24をプライマリカップ20に形成し、この突出部24と第2内壁面42との当接部に対向する位置の第1内壁面41とベース部23との間にクリアランス領域Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】シール性を維持しつつ、より一層、摩擦抵抗の低減を図った密封装置を提供する。
【解決手段】環状の密封装置100における中心軸を通る切断面で見た場合に、第1傾斜面110Xと第2傾斜面110Yとの間の曲面の曲率半径をR0,環状溝における密封対象流体側(O)の側面と第1傾斜面110Xとの間の湾曲面の曲率半径を、各環状溝について、それぞれR1a,R2a,R3a,R4aとし、環状溝における大気側(A)の側面と第1傾斜面110Xとの間の湾曲面の曲率半径を、各環状溝について、それぞれR1b,R2b,R3b,R4bとした場合に、R1b,R2b,R3b,R4b<R0<R1a,R2a,R3a,R4aを満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の液圧発生装置と比較して、ブレーキ液の円滑な圧縮動作をより確実に行うことができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ブレーキ液を貯留する第1リザーバ36と連通し、運転者のブレーキペダル12(ブレーキ操作子)の操作に応じて液圧を発生させるマスタシリンダ34と、一端が前記ブレーキペダル12に連結され、他端がマスタシリンダ34の内部に収容される第2ピストン40aに連結されるプッシュロッド42と、を備える車両用液圧発生装置において、前記マスタシリンダ34は、このマスタシリンダ34が取り付けられるダッシュボード2に対する当接部34aを有すると共に、前記マスタシリンダ34は、前記ブレーキペダル12が初期位置の状態のときの前記プッシュロッド42の他端と、前記当接部34aとの間にロッドガイド部材RGを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内における流体のシール性の低下を抑えることの可能なダンパーを提供することにある。
【解決手段】アキュムレーターが、ピストンロッドRに外嵌された糸巻き状の筒体であるライナー10と、ライナー10とシリンダーとの間に挟入されて、ライナー10とシリンダーとの間の環状空間に容積の可変な流体室を区画する筒状のブラダ20とを備え、ライナー10が、流体室とアキュムレーターの外側とを連通する流路を有し、流体室に流体を流入及び流出させてシリンダー内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ライナー10の先端部には、ブラダ20の先端部をシリンダーに押圧する複数の先端フランジ片12Bが、該先端フランジ片12Bの基端部にて支持される片持ち梁状に該ライナー10の周方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】カップシールの喰われを防止し、カップシールの耐久性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ本体2に形成したシリンダ孔3に第1シール溝13を形成し、第1シール溝13に第1カップシール11を嵌着する。第1シール溝13は、シリンダ孔開口部側面13cの内周部をR形状に面取りしてシリンダ孔3の内周面3bに繋げた面取り部13gを備え、第1カップシール11は、内周リップ部の先端側に、前記シリンダ孔底部側面に当接する弾性突片11dを設けると共に、基部11aの内周側に、内周に向かうに従ってシリンダ孔開口部側面13cから漸次離れる方向で、シリンダ孔3の径方の面に対して鋭角に交差する円錐面からなる面圧調整面11gが形成される。面圧調整面11gの起点部P1と面取り部13gの起点部P2とは、非作動時に弾性突片11dがシリンダ孔底部側面13bに当接する弾性突片当接部P4よりも外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】シール溝のシリンダ孔開口部側面の内周部を良好に面取りして、カップシールの喰われを抑制すると共に、面取り部分の加工を容易にし、作業性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ孔3の内周面に形成され、第1カップシール11を嵌着する第1シール溝13は、シリンダ孔周方向のシール溝底面と、シリンダ孔底部側面と、シリンダ孔開口部側面と、プランジャ側に開口したシール溝開口とを備える。シリンダ孔開口部側面の内周部に、シリンダ孔開口部側面の内周部に連続してR形状に面取りしたR形状部と、R形状部のシリンダ孔開口部側端部からシリンダ孔3の内周面に向けてシリンダ孔開口部側が次第に縮径するテーパー状に面取りしたテーパー部とを有する面取り部を備える。第1シール溝13は、シール溝形成刃と、面取り部切削刃とを一体に備えた切削具を用いて切削する。 (もっと読む)


【課題】第1環状シール溝に嵌着されるカップシールと第2環状シール溝に嵌着されるカップシールとを同一形状にし、コストの削減化と誤組の防止を図る。また、制動解除時にプランジャの外周面に付着した作動液が掻き出されて大気側に漏れることを防止する。
【解決手段】第1環状シール溝8に嵌着するカップシール7と第2環状シール溝9に嵌着するカップシール7とを、内周リップ部7bよりもシリンダ軸方向の寸法が短い外周リップ部7cを備えた同一形状に形成する。第1環状シール溝8のシリンダ孔底部側面8bを、カップシール7の内周リップ部7bの先端部が当接し、外周リップ部7cの先端部は当接しない平面状に形成し、第2環状シール溝9のシリンダ孔底部側面9bを、カップシール7の内周リップ部7bの先端部が当接する内周側面9fと、外周リップ部7cの先端部が当接する外周側面9eとを備えた段状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ICチップが内部に設けられ、かつシール性に影響のないパッキンを提供する。
【解決手段】軸300とハウジング400間の環状隙間をシールするパッキン100において、軸300とハウジング400に対してそれぞれ摺動自在に接触する一対のリップ111,112を備えるパッキン本体110と、一対のリップ111,112間であって、各リップ111,112の根元となる位置に嵌め込まれると共に、その内部にICチップ130を保持するOリング120と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールリップの摺動部に発生する摺動発熱を効率良く取り除くことができ、もってシールリップの耐久性を高めることができるオイルシールを提供する。
【解決手段】金属環と、前記金属環に保持されたゴム状弾性体製のシールリップとを有するオイルシールにおいて、前記シールリップの摺動部に発生する摺動発熱を熱伝導によって取り除くための金属片を前記金属環とは別に有する。前記金属片は前記シールリップに埋設されるとともに、前記金属片の一部は前記シールリップの摺動部以外の部位で前記シールリップから表面露出している。また前記金属片は、前記金属環に接触する部位を有し、これにより前記金属片から前記金属環へ至る放熱経路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの微小ストローク時のフリクションを低減することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】一端に開口部を有するシリンダ12と、一端がシリンダ12の開口部11から突出するピストンロッド13と、シリンダ12の開口側に設けられてピストンロッド13を案内する筒状のロッドガイド14と、ロッドガイド14とシリンダ12の開口側端部22との間に配置されるシール機構35と、を含み、シール機構35は、環状部材36と、環状部材36に設けられて外周側を密封する外周側シール45と、環状部材36の内周側にピストンロッド13に摺接可能に設けられて内周側を密封する筒状のオイルシール37と、からなり、環状部材36はシリンダ12の開口側端部22とロッドガイド14との間で軸方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ30bの摩耗防止を図れ、しかもこのエンコーダ30bの被検出面とセンサの検出部との距離を短くできる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】非磁性金属板製の内径側芯金44に、シールリップ43b、43cとゴム磁石製の上記エンコーダ30bとを、同種の接着剤により同時に加硫成形する。このエンコーダ30bの、上記内径側芯金44と反対側の面に、磁性金属板製のバックヨーク46を添着する。この構成により、上記エンコーダ30bに摩耗の原因となる異物の付着を防止すると同時に、上記距離を短く抑え、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動部材1を、カラー6とガイド部28との二箇所によって安定的に支持する。また、カラー6は、軸心側に向けて曲線状に突出する縮径部61で往復動部材1を支持するため、カラー6の軸心方向とガイド部28の軸心方向とにずれ、傾きが生じている場合であっても、往復動部材1を摺動可能に支持することができる調芯機能が発揮される。このため、ガイド部28の内径として、クランクケース2の反りによってカラー6の芯がずれた場合の余裕代を考慮する必要がなく、往復動部材1の直径のみを考慮するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】プランジャ型マスタシリンダにて、運転者の操作によらないブレーキ制御時の吸い込み性を良好としつつ、運転者によるブレーキ操作時のブレーキフィーリングを改善する。
【解決手段】ピストン21が非作動位置にある状態では、シールリング31における内周リップ部31bの先端部内周に設けられてピストン21の外周壁面にシール結合可能なエンドレス形状のシールポイント部31b1の前端が、ピストン21に設けられてピストン21の外周壁面に開口するとともに液圧室Rp1に連通し連通路に等しく開口するように軸方向の同一位置にて周方向に配置された複数個のピストンポート21aより液圧室側に設定されている。シールリング31におけるシールポイント部31b1の設置領域が所定の軸方向幅Wで設定されていて、シールポイント部31b1がその設置領域(W)を軸方向にて一往復する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】シール性が低くなる、また相手部材に対して過大な接触面圧をもって接触するので、早期摩耗又は過大変形を発生するという課題がある。
【解決手段】Uシールの凹溝3へコイル状バネ1を均等なバネピッチをもって装着するには、バネ1の両端部A,Bを突合せ状態でUシール2の凹溝3内へ装入し、次に、180°反対の中央部Mを凹溝3へ装入し、その後、一対の残部10,10を装入して、装着完了状態とする。そして、中央部Mには、凹溝3への装入の前に、目印を付設しておく。 (もっと読む)


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