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Fターム[3J030BB17]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯部分以外の形状 (389) | 側面部分 (168)

Fターム[3J030BB17]に分類される特許

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【課題】ボールねじの作動ロックを回避すると共に、低コストで回転性能の優れた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bとからなり、第1のハウジング2aに電動モータが取り付けられ、第1、第2のハウジング2a、2bの衝合部にねじ軸10を収容するための袋孔11、12が形成されると共に、減速機構6が、モータ軸に固定された入力歯車3と、この入力歯車3に噛合する中間歯車4と、この中間歯車4に噛合し、ナット18に一体に固定された出力歯車5とを備え、中間歯車4が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bにそれぞれ植設された歯車軸22にシェル型針状軸受23を介して回転自在に支承され、中間歯車4の両側にリング状のワッシャ27、28が装着され、当該中間歯車4の歯部の幅が歯幅よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来より剛性を高くし易く軽量化が容易な歯車を提供する。
【解決手段】 本発明の歯車は、内周に回転軸が貫通するハブ部2と、ハブ部2から拡径方向に延長形成されるディスク部3と、ディスク部3から拡径方向に延長形成され、外周に外周歯41をもつリム部4と、回転軸の軸線方向においてディスク部3との間に肉抜き空間部6を介して配置され、ハブ部2及びリム部4の間をつなぐように設けられ、外周にスプライン係合部53をもつギヤピース5とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンファの高さ或いはチャンファの角度を変えた非正規歯を配設することによって、相手側のスリーブ歯との噛合い始めるきっかけ作りを促進し、シフトフィーリング性を改善するとともに、延いては安定した回転を得るようにした変速機用歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】ドッグクラッチ歯列において、等ピッチ間隔で非正規歯を配設し、具体的には、歯根元からチャンファの先端までの高さを低くし、或いは、チャンファの角度を小さくした非正規歯を配設することを特徴とする変速機用歯車である。 (もっと読む)


【課題】モータの正逆転が繰返される場合にも対応でき、組立てが簡単で、ねじりトルクの調節が簡便にできるローバックラッシュギア機構及び装置を提供すること。
【解決手段】ローバックラッシュギア機構10は、半球型の穴17の最深部と溝18aの最深部との位置が周方向にずれている状態で、ボール24が溝18aの一方の斜面に接した状態で組付けられているため、ドリブンプレート18が皿ばね16によって軸方向に押圧されると、メインギア15とサブギア25に対し、ねじりトルクを与えることができ、バックラッシュを少なくすることができる。構造が単純で、組立てが簡単であり、ナット14のねじ込み具合によって取付角度を調整するだけで、メインギア15とサブギア25に与えるねじりトルクの大きさを簡便に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用ウォームホイールの歯に対する補助ウォームホイールの歯の相対的な位置を、適切に設定する。
【解決手段】ウォーム80とトルク伝達用ウォームホイール90と補助ウォームホイール100とから成るウォームギヤ機構44である。該補助ウォームホイールは、該トルク伝達用ウォームホイールの回転中心線CLに位置するとともに、該トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わされて取り付けられる。該補助ウォームホイールと該トルク伝達用ウォームホイールとのいずれか一方は複数の位置決め受け部111を有し、いずれか他方は該複数の位置決め受け部に嵌め込み可能な複数の位置決め凸部112を有する。複数の位置決め受け部と複数の位置決め凸部とは、トルク伝達用ウォームホイールに対する補助ウォームホイールの1つの位相でのみ、互いに個別に嵌め込み可能である。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対して歯車を略同軸上に簡単に配置することができる軽量な歯車を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る歯車1は、回転軸の中心にシャフト2を組み付ける歯車であって、歯車のシャフト2が組み付けられる側の面101に形成される凸部12と、歯車を軽量化するための軽量化部13と、を備える。このとき、凸部12は、板状部材を加工することで歯部11と共に複数形成され、複数の凸部12の内方にシャフト2の端部が嵌合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】振動および機械雑音の発生を抑制できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クランクジャーナル60dおよび出力軸36を有する。クランクジャーナル60dと出力軸36との間には、回転軸90が設けられる。回転軸90には、回転ユニット100が設けられる。回転ユニット100は、回転軸90と同軸状に設けられるギア180,182、およびギア180とギア182とを連結する複数の緩衝部材184を含む。ギア180は、クランクジャーナル60dから伝達される回転に基づいて回転軸90と一体的に回転する。緩衝部材184は、ギア180とギア182との間で伝達される衝撃を緩和する。ギア182は、ギア180から緩衝部材184を介して伝達される回転に基づいて回転軸90を回転中心として回転する。ギア182の回転は、伝達機構Tを介して出力軸36に伝達される。 (もっと読む)


【課題】低速回転時に回転変動を生じる駆動軸に設けられる駆動歯車と、駆動歯車に噛合する被動歯車とを備える歯車伝動装置において、簡単な構造で、回転変動が生じる低速回転状態での歯車同士の衝接による打音の発生を防止するとともに高速回転状態での噛み合いフリクションの増加を抑制する。
【解決手段】駆動歯車68および被動歯車69のうちの一方の歯車68に、当該一方の歯車68の径方向に沿う移動を可能としつつ相対回転を不能とした可動部材70Aが取付けられ、他方の歯車69に噛合可能な噛合部71Aと、他方の歯車69との噛合部71Aの噛合を解除する側に可動部材70Aを移動させる方向の遠心力を可動部材70Aに作用せしめる遠心ウエイト72Aとが可動部材70Aに設けられ、一方の歯車68および可動部材70A間に、噛合部71Aを他方の歯車69に噛合させる方向に可動部材70Aを付勢する弾発部材73が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部の背面側の潤滑性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転可能に配置された軸部3と、この軸部3と直接回転方向に結合したギヤ部5とを備えた動力伝達装置1において、ギヤ部5の背面側に、回転によって潤滑油を掻き上げる掻き上げ手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 歯車形成部の歯底直径が支持部の直径よりも小さい歯車部材を精度良く転造成形すること。
【解決手段】 転造用素材30において、円柱状の加工部31と対の支持部33a,33bとの間に連結部32a,32bが形成される。また、連結部32a,32bの直径が加工部31の直径よりも小さくなるように形成される。また、加工部31の軸方向長さbがローラダイス12,22の幅aよりも短く、且つ、支持部間距離mがローラダイス12,22の幅aよりも長くなるように、加工部31、対の連結部32a,32bおよび対の支持部33a,33bが形成される。このような転造用素材30をローラダイス12,22で転造することにより、歯車形成部の歯底直径が支持部の直径よりも小さい歯車部材を精度良く転造成形することができる。 (もっと読む)


【課題】かみあい伝達誤差に起因するギヤノイズなどの騒音の発生を抑制できる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに固定された駆動歯車11と、被駆動軸12aに固定され駆動歯車11とかみあう被駆動歯車12とを有し、駆動軸11aに入力された動力を被駆動軸12aに出力する動力伝達機構10で構成され、駆動歯車11および被駆動歯車12の内少なくともいずれか一方が、円周方向に沿って歯幅が周期的に変化する周期的変化歯22aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールのサイズを極力小さくすることができ、駆動力によるスプロケットの倒れを防止することができると共に、スプロケットとドリブンフランジとの締結力の低下を極力防止することができる鞍乗型車両の後輪駆動構造を提供する。
【解決手段】ホイール50にチェーン駆動力を伝達するスプロケット23と、車軸14に取り付けられるベアリング18に取り付けられ、スプロケット23が締結されるドリブンフランジ60と、スプロケット23とホイール50とを連結する環状のダンパ80と、を備え、ホイール50のハブ51に、ダンパ80を収容するダンパ収容ボス54が、周方向に複数形成され、スプロケット23とドリブンフランジ60との締結部71,72が、周方向に隣り合うダンパ収容ボス54間の空間56にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】歯車装置のミスアライメントを抑制することを可能とする。
【解決手段】駆動軸及び従動軸に結合する中心側のボス部3a,5a及びこのボス部3a,5aにウェブ3b,5bを介して外周側の歯部3c,5cにハスバを有する駆動側ギヤ3及び従動側ギヤ5が回転自在に支持され互いに噛合う歯車装置であって、駆動側ギヤ3のウェブ3bを、歯幅中央より噛合い始め側の歯幅の端縁部Eに配置し、噛合い反力を駆動側ギヤ3のウェブ3bで直接的に受けることができ、ウェブ3bの撓みを規制し、ドライブ時及びコースト時のミスアライメントの差を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製のはすば歯車本体のウェブの側面に金属製の補強部材をねじ部品
で締め付け固定しても、歯先円寸法のばらつきを抑えることができるはすば歯車の提供を
目的とする。
【解決手段】補強部材5がはすば歯車本体2のウェブ13の一方の側面3側にねじ部品4
によって締め付け固定されると、ねじ部品4の頭部4bと補強部材5との間に挟み込まれ
るウェブ13のねじ部品取付穴15の周囲部分がねじ部品4の締め付け力で変形するが、
そのウェブ13のねじ部品取付穴15の周囲部分における変形を環状溝16の溝底部16
cの薄肉部分が肉厚を増す方向に変形して吸収し、はすば歯車本体2の歯先円寸法のばら
つきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸の間のバックラッシを、減速機を構成する部品の精度を高めることなく、低減できる偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸とし、キャリヤ4を出力軸として作動させる偏心揺動型減速機1において、キャリヤ4と外歯歯車5をカップリング7で連結する。カップリング7は、第1固定部材71に対しX軸方向に可動で回転方向には拘束された中間部材72と、中間部材72に対してY軸方向に可動で回転方向には拘束された第2固定部材73を連結した構造である。第1固定部材71をキャリヤ4に固定し、第2固定部材73を外歯歯車5に固定することにより、外歯歯車5の公転運動を吸収し、自転運動のみをバックラッシ無しにキャリヤ4に伝達する。
さらに、内歯91に外歯歯車5、6を付勢することで、内歯91と外歯歯車5、6の噛合部のバックラッシを除去する。 (もっと読む)


【課題】偏荷重が生じづらい構造により反転時におけるガタの発生を抑制することにある。
【解決手段】減速機構および運動変換機構を収容する有底状のギヤフレーム21と、ギヤフレーム21の開口部を閉塞するギヤカバー24とを有するワイパモータにおいて、ワイパ部材の各反転位置のもとで相互に摺接する凸部45,46がウォームホイール32の軸方向端面とギヤフレーム21の底壁部21aとにそれぞれ一対設けられている。一対のギヤ側凸部45はウォームホイール32の軸方向端面から底壁部21a側に向けて突出し、一対のフレーム側凸部46は底壁部21aからウォームホイール32に向けて突出している。また、ウォームホイール32に連結された運動変換部材36とギヤカバー24との間に摺接部材41等が設けられ、摺接部材41等を介して運動変換部材36がギヤカバー24の内側面に摺動自在に突き当てられている。 (もっと読む)


【課題】車両に備えられる車両の噛合歯車において、歯車噛合時に発生するギヤノイズを効果的に抑制することができる車両の噛合歯車を提供する。
【解決手段】外周部77の貫通孔82が形成されない部分(柱部87)の剛性が最も強くなり、それに隣接する貫通孔82の穴部84に対応する部分の剛性が急激に低下する。また、外周部77の貫通孔82のスリット部86に対応する部分では、貫通孔82の端部に比べるとその剛性が高くなる。このように、外周部77の剛性が、周方向に変化するに従って、外周部77の剛性が周方向の変化に応じて複雑に変化し、その剛性変化に従ってカウンタドリブンギヤ60の振動特性が複雑に変化する。上記より、カウンタドリブンギヤ60の振動特性が、外周部77の剛性変化に応じて複雑に変化するため、歯車を収容するケース30表面等で生じる振動増幅が抑制されるなどしてギヤノイズが効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の二段ギヤの成型精度を向上させて、減速機構付モータの振動や異音の発生を抑制することにある。
【解決手段】ウォームと噛み合うウォームホイール34、および被駆動部材と噛み合う出力ギヤ36を備える樹脂製の二段ギヤ37を有する減速機構付モータにおいて、ウォームホイール34のボス部34aとギヤ部34bとを連結する薄肉円板状の連結部34cの軸方向両端面に、それぞれ複数のリブ群46をウォームホイール34の回転方向に相互に間隔をあけて放射状に設ける。各リブ群46は、ボス部34aとギヤ部34bとの間で相互に隣接して平行に延びる2つのリブ47により形成されている。このリブ群46の相互の間隔L1は、各リブ群46を形成する2つのリブ47の相互の間隔L2よりも大きく形成してある。 (もっと読む)


【課題】ディスク部に貫通孔を設けるような高価な加工を必要とせず、かつ騒音の低減を図ることが可能なはすば歯車を提供する。
【解決手段】本はすば歯車1は、回転軸に嵌着されるハブ部4と、外周に歯面2aが形成されたリム部2と、該ハブ部4と該リム部2とを連結するディスク部3とを備えており、ディスク部3が、周方向に対する軸方向の肉厚が一様となるように、かつ内周側に外周側よりも肉厚が薄い薄肉部3dを有するように形成される。これにより、熱処理を行って歯車自体の機械的強度(特に歯面の硬度)を維持したまま、少なくとも軸方向に対して撓み易くするように構成することができ、振動の発生や振動の伝播を低減し、騒音の低減を図ることが可能になるものでありながら、熱処理後に貫通孔を形成するような高価な加工が不要となり、コストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コールドスラグによる歯の強度の低下を確実に防止できるギヤを提供する。
【解決手段】本ギヤ27は、環状の芯金28と、射出成形により上記芯金28をモールドした樹脂部材29と、を有している。樹脂部材29は、外周42に歯46を有している。芯金28には、射出成形プロセスの結果としてのコールドスラグ38を含む樹脂部材29の一部291が充填されたゲート対向用の凹部としての環状溝37が設けられている。環状溝37の少なくとも一端371の全体に、樹脂部材29の一部291が充填されている。 (もっと読む)


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