説明

Fターム[3J058AA13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 摩擦面の角度 (470) | 回転軸に対し平行 (457)

Fターム[3J058AA13]に分類される特許

21 - 40 / 457


【課題】ホイールシリンダの大きさを大きくしないで、ドラムブレーキの効き性能が向上するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ホイールシリンダ22のピストン70とブレーキシュー20の一端部との間には、バッキングプレート16に固設された軸部材78によりその軸部材78まわりに回動可能に支持されたカム部材80が備えられており、ドラムブレーキ10の制動時において、ピストン70がカム部材80を押圧すると、その押圧する押圧力F2がカム部材80によって第2距離H2から第1距離H1に増加する割合H1/H2の分だけ倍力されてブレーキシュー20の一端部に入力されるので、ホイールシリンダ22の大きさを大きくしないでも、ピストン70が押圧する押圧力F2より大きい力(H1/H2)F2でブレーキシュー20がブレーキドラム12の内周面14に押し付けられ、ドラムブレーキ10の効き性能が従来のドラムブレーキに比較して向上する。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電遮断時における制動に際して、コアとブレーキドラムとの間に介在するブレーキ部を複雑な構造とすること無く、当接による衝突音を低減すること。
【解決手段】巻上機に連結されるブレーキドラム3と、ブレーキドラムに制動力を付与するブレーキ部9,10と、ブレーキ部が固定されているアマチュア7と、ブレーキドラムの当接位置又は非当接位置に位置するようにアマチュアを移動させるコア1と、コアを支える浮遊ばね4と、コアとアマチュアとの間に吸引力を発生させる第一のコイル13と、コアとアマチュアの間隔を調整するストローク調整ボルト11と、を備え、巻上機に固定のボディ2とコア1との間でコアをボディ側に引き付ける吸引力を発生させる第二のコイル12をコア1に設け、第二のコイル12の巻数は、第一のコイル13よりもコイルの巻数を少なくし、第一及び第二のコイルへの通電遮断時にブレーキ部9,10のブレーキドラム非当接位置を二段階変位(S→δS)させること。 (もっと読む)


【課題】弾性変形部材が回転体への制動力を発生した場合、電磁ブレーキ機構を含むことにより生じるおそれのある、弾性変形部材に荷重を加える被駆動機構の変位の遅れを抑制するアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体への制動力を発生してから、回転体の回転を止めるまで被駆動機構が変位する区間である、たわみ区間Tbにおいて、荷重を生じさせる推力に応じてモータに通電する電流にモータの出力シャフトの回転速度に応じた電流の補正値を加算した電流でモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時におけるブレーキシューが回転ドラムに当接される当接面積が従来に比較して大きくなり、ドラムブレーキの制動力が従来に比較して向上するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】拡開装置20によって第1ブレーキシュー22および24の他端部がブレーキドラム12に当接されると、第1ブレーキシュー22がブレーキドラム12と共に連れ回り、その連れ回りの力F1によって第1ブレーキシュー22の一端部がブレーキドラム12の内周面14に接近するように第1ブレーキシュー22が伝達部材32まわりに回動するので、第1ブレーキシュー22における一端部および他端部がブレーキドラム12に当接されて、ドラムブレーキ10の制動時における第1ブレーキシューがブレーキドラム12に当接される当接面積が従来のブレーキシューに比較して大きくなり、ドラムブレーキ10の制動力が従来に比較して向上する。 (もっと読む)


【課題】キャスタのブレーキシュー構造の改良に関する。
【解決手段】キャスタの車輪2のトレッド面に押し付けられて車輪の制動を行うブレーキシューが、金属製の片からなる第1シュー構成部8Aとゴム又はエラストマ製のブロックからなる第2シュー構成部8Bとを有しており、制動時に第1シュー構成部8Aと第2シュー構成部8Bの底面の衝合部が共にトレッド面に押圧されて制動が行われると共に、第1シュー構成部8Aの衝合部は車輪の回転方向と交差する方向に延びていることを特徴とするキャスタのブレーキシュー構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの先端部が掛け止められるブレーキレバーの先端部の強度を向上させると共に、そのブレーキレバーの製造時の金属材料の量を少なくさせるブレーキレバーを備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】突出部48gは、長手貫通穴48cの周辺部におけるバッキングプレート16の内周側の一部がプレス加工の絞り加工によってその一部の厚みを薄くさせてバッキングプレート16に接近する方向に突出させたものであり、従来のように掛止部材54を掛け止めるためにブレーキレバー48の先端部48bに曲成されるための平板状の金属部分を余分に設ける必要がなくなる。また、制動時に突出部48gが掛止部材54によって引張られると、その引張られる方向における突出部48jの厚みD3が、ブレーキレバー48の厚みE1より厚くなり、ブレーキレバー48の先端部48bの強度が従来に比較して向上する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻き上げ機において、電動機のケーシングを肥大化させることなく、最低限のケーシングで、防爆規格に適合させるとともに、ブレーキ装置の保守点検を外部からスムースに行えるようにする。
【解決手段】エレベータの巻き上げ機は、電動機の駆動軸に同軸状に固定されて一体に回転するブレーキドラムの両側に対向して配置され、その外周面に形成した摩擦面に対し、ブレーキシューを圧接させる制動位置と、開放する開放位置との間で揺動可能な一対のブレーキアームを備えている。ブレーキアームを開放位置に駆動する電磁駆動装置のケーシングを、特定の防爆規格に適合する強度、剛性を備えた構造とする。このケーシングに、特定の防爆規格に適合するとともに、ブレーキアームの駆動に連動して、内部に収容された電磁駆動装置の動作を感知するスイッチを押圧するスイッチ押圧装置を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーの強度を低下させることなく、ブレーキレバーの基端部をブレーキシューの一端部に回動可能に連結させた際において、ブレーキシューとブレーキレバーとの間の接触状態が安定する連結ピンを備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】テーパー形状の基端部50bのうち第2貫通穴48cから突出させた端部50gがかしめにより第2貫通穴48cより大径に塑性変形させられて、その基端部50bがブレーキレバー48にかしめ着けられる。そのため、基端部50bの端部50fからその基端部50bにおける第2貫通穴48cの周縁部48eが当接する部分までの基端部50bの径の大きさは、ブレーキシュー18の第1貫通穴32bの径B2より小さいので、ブレーキレバー48がブレーキシュー18に取り付くと、ブレーキレバー48の平板部48bとシューウェブ32の平板部32aとが面接触し、その接触状態が従来に比較して安定になる。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーと軸動部材との組付け性が良好な電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】パーキングレバー13の他端には、平面状の第1回転規制部131が設けられ、軸動部材27の一側部には、第1回転規制部131と接合可能な平面状の第1接合面27bが形成されている。さらに、第1接合面27bには、第1回転規制部131の作動面131bと当接する凸部271が設けられている。パーキングレバー13および軸動部材27を裏板15に組付ける場合、裏板15の内面に対しドラム16の回転軸線方向上側からパーキングレバー13を軸動部材27の方向に近付け、パーキングレバー13の第1回転規制部131を、軸動部材27の第1接合面27bに接合させるのみで、パーキングレバー13の他端を軸動部材27の一側部に係合させることができる。よって、パーキングレバー13と軸動部材27との組付け性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウン装置を使用せずに一対のブレーキシューをバッキングプレートに拡開可能に支持し、従来に比較してドラムブレーキの部品点数を削減するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アンカ部材28には、先端部46b,46cがブレーキシュー18,20の他端部側に延設された押圧部46e,46fを有し、押圧部46e,46fの弾性復帰力によってシューウェブ32,34をバッキングプレート16に接近する方向に押圧するアンカプレート46が備えられている。そのため、押圧部46e,46fの弾性復帰力によって、ブレーキシュー18,20は、そのシューリム36,38の2つのレッジ部36a,38aを介してバッキングプレート16を押圧するので、従来使用されていたシューホールドダウン装置を使用せずにブレーキシュー18,20がバッキングプレート16に拡開可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】フィールドコアやアーマチュアの肉厚化を抑えると共に、消費電力の増大を抑えることができる、エレベータ用巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】エレベータ用巻上機のブレーキ装置1は、コア材よりなる少なくとも一つのフィールドコア3と、一つのフィールドコア3に対し複数設けられた電磁コイル5と、電磁コイル5の電磁力を介してフィールドコア3に向けて引き寄せられるアーマチュア7とを備える。フィールドコア3は、複数の電磁コイル5のそれぞれに関し内側磁路となる複数の内極25と、電磁コイル5の外側磁路となる外極27とを含む。複数の内極25それぞれが、穴が生じないようにコア材で満たされている。 (もっと読む)


【課題】前進時および後進時おける回転ドラムの回転を制動する制動力の大きさの差が抑制されるツーリーディング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー20には、ブレーキシュー20の一端部に回動可能に連結された外周側端部58bと固定リンク(第1固定部材)54の先端部54aに回動可能に連結された内周側端部58aとを有し、周方向において内周側端部58aは外周側端部58bより第1ホイールシリンダ22から離れている第1リンク58が備えられる。そのため、ブレーキシュー18の一端部が第1ホイールシリンダ22によりバッキングプレート16の外周側へ移動されると、固定リンク54を介して内周側端部58aが前記周方向において第1ホイールシリンダ22に接近するように第1リンク58は回動され、第1リンク58によってブレーキシュー20の一端部とブレーキシュー18の他端部との間が離間される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の耐久性を向上させた液圧装置を提供する。
【解決手段】筒部52aの外周面には、その外周面からシリンダボア48aの内周面側に突き出した環状突部52cが一体に形成されており、その環状突部52cは、シリンダボア48aの内周面全周に密接している。このため、ピストン50がシリンダボア48aの内周面を摺動することにより、シリンダボア48aの内周面に金属粉(摩耗粉)62が発生すると、シール部材52がシリンダボア48aの内周面を摺動する際において、シール部材52のテーパ部52bの外周面が金属粉62が発生したシリンダボア48aの内周面を摺動する前に、シール部材52の環状突部52cによってその金属粉62が発生したシリンダボア48aの内周面からその金属粉62が除去される。これにより、金属粉62によるテーパ部52bの外周面の傷付きが抑制されてシール部材52の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの耐久性を向上させた逆入力遮断機構を提供する。
【解決手段】固定側部材2と、固定側部材に対して回転可能な入力側回転部材4と、入力側回転部材及び固定側部材に対して回転可能な出力側回転部材と、入力側回転部材と出力側回転部材の各周面と対面して配置されたコイルスプリング8と、コイルスプリングの入力側回転部材の回転と連動する回転に対して制動力を付与する制動力付与手段とを備え、制動力付与手段を、コイルスプリングと係合するように係合するように固定側部材材の周面34に制動力付与部材をスライド可能に配置し、該制動力付与部材の固定側部材の周面に対する回転に対して制動力が付与される構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来のアンカ部材のかしめ軸部に比較してかしめ軸部の耐久性が高いアンカ部材を提供することにある。
【解決手段】アンカ部材10のかしめ軸部10dは、テーパー形状の貫通穴56bの内周面によって基端部10aから離間するに従ってそのかしめ軸部10dの径が大きくなるテーパー形状に塑性変形されたものであり、ブレーキシュー22および24からアンカ部材10のトルク軸受部10dの外周面に力F,F1が入力されると、かしめ軸部10dの力F,F1が入力される側におけるテーパー部10eが貫通穴56bの内周面を押圧する押圧方向E,E1は、かしめ軸部10dの軸心C1に直角な方向に近づくように傾斜しようとする。この押圧方向E,E1におけるかしめ軸部10dの応力が集中する部位の厚みT1,T2は、従来のアンカ部材100のかしめ軸部100dの厚みTより大幅に厚くされている。 (もっと読む)


【課題】 従来の自転車は、ブレーキをかけて前輪がロックすると、ハンドルが効かなくなり転倒していた。そこで、本発明のブレーキシューは、遠心力を利用して回転を下げるもので、アンバランス(1f)は高速回転するようにはできていないから、周りと接触して回転を下げる。

【解決手段】 回転体(1)が、タイヤ(2)の回転するエネルギーを吸収するブレーキであって、回転体(1)は接触部(1c)と軸(1e)とアンバランス(1f)でできており、アンバランス(1f)はパット(4c)と接触し回転のエネルギーを消費する。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーを回動するモータ等の駆動部のブレーキドラム内部への搭載性に優れ、該駆動部の防水性や防塵性が高い電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】アンカー部17およびケース24は、ブレーキドラム16の回転軸線R方向に重ねて一体的に形成され、ケース24が、バックプレート15に固定されている。ブレーキドラム16の回転軸線R方向の配置スペースはブレーキドラムの回転軸線Rと直角な方向の配置スペースと比べて余裕がある。これにより、アンカー部17およびケース24をブレーキドラム16の回転軸線R方向に重ねて一体的に配置することが可能となる。よって、ブレーキドラム16内部への搭載性に優れた駆動部20を構成できる。また、ケース24をバックプレート15に固定することにより、駆動部20はバックプレート15により保護されることになる。よって、駆動部20の防水性や防塵性を高められる。 (もっと読む)


【課題】ウェブに溶着する前のリム基材を複数枚重ねて載置しても、レッジ面摺接部が上下に嵌まり合うことがなく、ブレーキシューを良好に製造することができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー3を拡縮自在に収容するバックプレート2の内部に、ブレーキシュー3の拡縮を案内する複数のレッジ面2bを設ける。ブレーキシュー3は、バックプレート2と平行に配置される弓型のウェブ4と、ウェブ4の外縁に板状のリム基材5bを交差方向に溶着して形成されるリム5と、リム5の外周面に貼着されるライニング6とを備え、リム5の幅方向側縁部に、レッジ面摺接部5aを備える。レッジ面摺接部5aは、リム基材5bの幅方向側縁部近傍に形成したリム基材5bの長さ方向の切込部5cよりもリム基材幅方向外側を、ウェブ溶着側に膨出させて形成し、切込部5cに、リム基材5bの幅方向外側に突出する突出部5fを形成する。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱又は設置場所の気温の低下によってブレーキ装置が熱伸縮するのにともない、ブレーキ解放状態でのブレーキドラムの外周面と摩擦部材との距離が変化するのに応じて、この距離を自動的に調整できる回転電機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】回転電機のブレーキ装置は、基体と、基体に設けられるとともにコイルが巻装された固定子と、固定子の内側に回転可能に基体に設けられた回転子と、回転子に併設されるとともに回転子と一体に回転するブレーキドラムと、ブレーキドラムの外周面に圧接、離間される摩擦部材を有し、ブレーキドラムの外周側に位置するように基体に設けられた駆動部と、基体、ブレーキドラム、駆動部が熱伸縮するのに応じて長さが熱伸縮することにより、離間した状態での外周面と摩擦部材の距離を調整する距離調整手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してドラムブレーキを小型化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー26および28,30および32の周方向の中間部に貫通された貫通穴38aおよび40a,42aおよび44aをケース部材66の外周側の固定部66bに備えられた軸部材68に嵌め入れることによって、ブレーキシュー26および28,30および32がケース部材66の固定部66b上に配置されるので、従来シューホールドダウン装置が配置されるブレーキシューの中間部がケース部材66の固定部66bからバッキングプレート20の外周側に離間する位置に配設されるドラムブレーキに比較してバッキングプレート20の径方向の大きさが縮小してドラムブレーキ10が小型化される。 (もっと読む)


21 - 40 / 457