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Fターム[3J058AA13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 摩擦面の角度 (470) | 回転軸に対し平行 (457)

Fターム[3J058AA13]に分類される特許

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【課題】 摩擦特性が高く、更に、車輪への攻撃性の低い制動ブロック及び車両用制輪子の提供。
【解決手段】 制動摩擦面を有する鋳鉄製の制輪子本体と、前記制輪子本体に埋め込まれており、一部が前記制動摩擦面に露出する制動ブロックとを有する、車両用制輪子において、前記制動ブロックが、セラミックス及び炭素材料を含有することを特徴とする、車両用制輪子。 (もっと読む)


【課題】連れ回り強度、径方向の強度と剛性、接合強度及び放熱性を向上することができるブレーキドラムを提供する。
【解決手段】ドラムブレーキに用いられるブレーキドラム3において、外周面5に複数の突起6を有し、前記複数の突起6はブレーキドラム3の鋳造時に外周面5全体に形成され、少なくとも一部の突起6が括れ形状を有している。前記突起6の高さが0.3〜5.0mm、突起6の個数が5〜100個/cmであることが好ましい。ブレーキドラム3は遠心鋳造により製造されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチのON、OFFを機械的に行うようなブレーキ装置である場合に、簡易な方法ではあるが確実にON側及びOFF側の動作点の余裕を確保し、その調整が適切であるか否かの確認まで可能とするブレーキスイッチ調整方法を提供する。
【解決手段】シュー2をドラムDに押し付けてブレーキを釈放するステップと、ストライカー3とコイルケース4を介して接触し、スイッチのON、OFFによりブレーキの吸引、釈放の切り替えを行うブレーキスイッチ5の動作調整を行うブレーキスイッチ調整ボルト5gを締め込むステップと、スイッチ5がOFFする動作点まで調整ボルト5gを緩めるステップと、スイッチ5がOFFした動作点の位置からスイッチ5をさらに所定の位置まで移動させるべく調整ボルト5gを緩めるステップと、スイッチ5が正常に動作する場合にアマチュア1とコイルケース4との間にシムXを挿入するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】ストラットの車軸方向の厚さ寸法を抑えると共に、ストラット戻しスプリングの係合孔を形成する部分に充分な肉厚を備えることができ、係合孔をプレスによる打ち抜き加工で形成することのできる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バックプレート2の内部側に一対の第1ブレーキシュー3と第2ブレーキシュー4とを拡開可能に配置し、第2ブレーキシュー4の先端拡開側とパーキングレバー12の一端とを支軸13にて回動可能に連結する。パーキングレバー12の支軸取付部よりも牽引手段連結部側と、第1ブレーキシュー3の先端拡開側との間に、長手方向中間部に湾曲部15aを備えたストラット15を配設する。ストラット15と第2ブレーキシュー4との間に、非作動状態のストラット15を初期位置に戻すストラット戻しスプリング16を架け渡す。ストラット15の湾曲部15aにストラット戻しスプリング16の係合孔15fを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成によりブレーキ動作音を低減することができる電磁ブレーキ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】変位拘束治具11は、可動鉄心4の一端部の回転体6側への変位を拘束する。可動鉄心4は、制動力印加時に、制動力付勢部7の非対称な力により回転運動するが、この回転運動の途中で可動鉄心4が変位拘束治具11に当接することにより、可動鉄心4の回転運動の向きが変えられる。即ち、可動鉄心4は、制動力印加時に、回転運動途中で変位拘束治具11により変位を拘束され、2軸の回転運動をする。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーの回動をスムーズに行うことが可能な電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】運動伝達部材23と介在部材24との当接部Pにおける運動伝達力の力線Fは、ネジ軸部材27とナット部材26との嵌合部の外周面Sよりも内側に位置している。これにより、ネジ軸部材27の直線運動によりパーキングレバーが回動したときに、嵌合部に浮きは発生せず、嵌合部の片当りを防止することができる。よって、パーキングレバー13をスムーズに回動させることができる。また、介在部材24と当接する運動伝達部材23の一面は、円周面23aに形成されている。これにより、ネジ軸部材27の直線運動によりパーキングレバー13が回動したときの動きのずれを抑えることができる。よって、運動伝達部材23による運動伝達力が偏荷重となることを防止することができ、パーキングレバー13をスムーズに回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分なブレーキ力を発生させることができしかも小型化すること。
【解決手段】円筒状のローラ筒11と、ローラ筒の回転を支持するために当該ローラ筒の軸心部に設けられたシャフト12と、ローラ筒の内部に設けられローラ筒の回転力を入力として増速するための遊星歯車機構13と、シャフトを軸心として回転可能なようにローラ筒の内部に設けられ、その回転による遠心力で半径方向外方へ移動するブレーキシュー54を備えたブレーキ部材15と、クラッチ部材14と、ローラ筒と一体に回転するようにローラ筒の内周面側に設けられ、ブレーキシューが半径方向外方へ移動したときに当接してブレーキ力を発生させるブレーキドラム部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することができるとともに、製造コストの低減を図ることができ、制動力をより確実に発生することができるブレーキライニング、及びブレーキライニングの製造方法を得る。
【解決手段】ブレーキライニング18は、ロータ3に対するシュー16の変位によりロータ3に接離する接触部21、接触部21よりもシュー16に近い位置に配置され、シュー16に取り付けられる取付部22、及び接触部21及び取付部22間を連結し、接触部21と取付部22とが互いに離れた状態を保つ連結部23を備えている。接触部21は、ロータ3への接触により、シュー16に近づく方向への力を受けて弾性変形可能になっている。接触部21と取付部22との間には、シュー16に近づく方向への接触部21の弾性変形を許容する所定の隙間24が連結部23を避けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のシュー間隙自動調節機構に比べ部品点数が削減させられるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54は、そのアジャストレバー54に一体に備えられたばね部54hの先端部がブレーキシュー20のシューリム38の内周面38aと圧接させられることによって、そのアジャストレバー54の係合部54eを介して第1ストラット部材56を一対のブレーキシュー18,20の他方のブレーキシュー18側に付勢するので、従来のシュー間隙自動調節機構に備えられたスプリングの機能をアジャストレバー54に追加することができ従来のシュー間隙自動調節機構に比べシュー間隙自動調節機構26の部品点数を削減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの部品点数を増加させることなくブレーキシューの浮き上がりが阻止されるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ケーブル案内部材60は、そのケーブル案内部材60から一対のブレーキシュー22,24の他端部側へ突き出して一対のブレーキシュー22,24のバッキングプレート18からの浮き上がりを阻止する浮上り阻止突部60cを一体に備えているため、ケーブル案内部材60に一対のブレーキシュー22,24の浮き上がりを阻止する機能を浮上り阻止突部60cを一体に設けるのみで追加できるので、ドラムブレーキ10の部品点数を増加させることなくブレーキシュー22,24の浮き上がりが阻止される。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の振動によってダストカバーが曲げ変形が生じた時にそのダストカバーに繰り返し発生する応力集中を抑制するドラムインディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】取付部材56の取付面56aの外周縁部には、外周縁に向かうにつれてダストカバー54から離間し、取付面56aと滑らかに連続する傾斜面56cを有するため、車両走行中の振動によりダストカバー54が取付部材56側に曲げ変形した時に、ダストカバー54は傾斜面56c側に曲げ変形しその傾斜面56cと圧接するので、取付面56aの外周縁部は従来の取付部材の取付面の外周縁部に比較して、取付部材56からダストカバー54にかかる応力集中を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スプリングの付勢力を高めずにストラット部材が振動してスプリングの線材における一対の対向部の中央部が繰り返し挟まれてもスプリングの線材の摩耗を従来に比較して低減させるスプリングを提供する。
【解決手段】ストラット部材30の側面30f,30gがシューウェブ38の切欠部38aとの間で一対の対向部32a,32bの一方の中央部の線材を挟もうとすると、一対の対向部32a,32bの一方の線材が弾性変形してストラット部材30の端部30bの側面30f,30gはブレーキシュー22のシューウェブ38の切欠部38aから離間する方向に付勢されるので、ストラット部材30の側面30f,30gがシューウェブ38の切欠部38aとで一対の対向部32a,32bの一方の中央部の線材を挟む際の衝撃が緩和する。 (もっと読む)


【課題】曲面状の外周摩擦面の表層に従来に比べ短時間でスコーチ処理膜が設けられ、且つ、その外周摩擦面を従来の加熱装置に比べ均一に加熱させると共に摩擦材の熱処理毎におけるそのスコーチ処理膜の厚みのバラツキを従来に比べ少なくさせる摩擦材の熱処理方法を提供する。
【解決手段】スコーチ処理膜76をライニング46の外周面46aにレーザ光54を照射することにより設けるためエネルギー集中度が比較的高いレーザ光54が外周面46aに照射されるので従来に比べ短時間でスコーチ処理膜76が設けられる。レーザ光54は、レーザ光源62の位置からレーザ光54が照射される位置までの距離が異なっても距離的に減衰しないので従来の加熱装置に比べ均一に外周面46a全体を加熱できる。また、スコーチ処理工程P3ではレーザ光54の出力条件によって外周面46aを所定温度で加熱でき従来に比べスコーチ処理膜76の厚みのバラツキを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向に拘わらず、制動時に、ライニング11a、11bの外周面とブレーキドラムの内周面との隙間を一定に自動調整できる構造を実現する。
【解決手段】1対のブレーキシュー9a、9bを構成するウェブ13a、13bの円周方向他端縁同士の間に、伸長可能なアジャスタ本体16を掛け渡す様に設ける。又、セカンダリ側のブレーキシュー9bに、このアジャスタ本体16を操作する為のアジャスタレバー17を揺動可能に支持する。そして、このアジャスタレバー17にその一端部を連結したアジャスタケーブルの中間部を、アンカ部材8aに掛け回した状態で、他端部をプライマリ側のブレーキシュー9aに連結する。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で以ってアジャスト部材の盲動防止機能を向上すること。
【解決手段】ドラムブレーキの2ピース形シュー間隙調整装置において、第2アジャスト部材の一端部に設けた端部調整歯部の谷部が第2のブレーキシューの顎部に係合して回動不能状態を維持するようにコイル部を第2アジャスト部材の第2ねじ軸部に隣接させて両ブレーキシューの間にシューリタンスプリングを張設した。 (もっと読む)


【課題】ストラットを簡単に組み付けることがき、組み付け性の向上を図ることができる車両用ドラムブレーキ及び車両用ドラムブレーキのストラット組付方法を提供する。
【解決手段】ストラット15の第1ブレーキシュー側端部と第2ブレーキシュー側端部に、第1ブレーキシュー3のウエブ3cを嵌合する第1嵌合溝15dと、パーキングレバー12を嵌合させる第2嵌合溝15eとをそれぞれ形成し、第1ブレーキシュー側端部のバックプレート側の側縁にガイド面15gを形成する。ガイド面15gは、第2嵌合溝15eとパーキングレバー12とを嵌合させ、第1ブレーキシュー側端部のバックプレート側の側縁を第1ブレーキシュー3のウエブ3cの反バックプレート側に当接させた状態で、第1ブレーキシュー側端部をバックプレート側に押圧したときにウエブ3cの内周縁に摺接して第1ブレーキシュー3を拡開方向に押動する。 (もっと読む)


【課題】
ネジ機構とリンク機構を用いてブレーキシューを拡開し、安定した動力伝達と省スペース化を実現できる電動式ドラムブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】
ドラムブレーキは、ブレーキドラム6半径方向に設けられモーター10からウォーム11とウォームホイール12とを介して回転するオスネジのネジ軸13と、バックプレート5に固定されたネジ軸13の回転のみを許容するホルダ14と、ネジ軸13上に設けられたメスネジのスライダ15と、ブレーキシュー3に設けられたピボット部材16と、ブレーキシュー4に設けられたピボット部材17と、スライダ15とピボット部材16を連結するリンク20と、スライダ15とピボット部材17を連結するリンク21と、ホルダ14とピボット部材16を連結するリンク22と、ホルダ14とピボット部材17を連結するリンク23と、の4本のリンクから構成されるシュー拡開機構と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な量の接着剤を供給すると共に、十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても脱落のない、より一層安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材15とを備え、この摩擦材15が、シューとの接着面に、予め塗布される接着剤16を有し、予め塗布される接着剤16の面積が、摩擦材15とシューとの接着面全体を100%として、50〜80%であり、摩擦材15とシューとの接着後の接着面積が80%以上である、ドラムブレーキ部材。このドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】位相角を決定した後は、電力を消費することなく、位相角を決定した位相角に保持すること。
【解決手段】クランクシャフトの駆動力が伝達される外筒部10に対し相対回動可能に配置されて、カムシャフトに連結された内筒部12外周に、中間部材14を移動自在に配置し、ソレノイド74またはソレノイド76の通電に伴って、中間部材14が軸方向に移動する過程では、中間部材14の移動に伴う軸方向変位に応答して、ボール46、48が互いに逆方向に移動し、外筒部10とカムシャフト2間の位相が可変に調整され、ソレノイド74、76の非通電に伴って、中間部材14が進角または遅角位置にセットされた後は、外筒部10またはカムシャフト2からのトルク入力に対して、ボール46、48の移動が停止されて、セルフロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】至って簡単な構造で、一方向に回転又は揺動する回転体又は揺動体を制動する為の制動装置の提供。
【解決手段】回転軸又は揺動軸と中心に所定の半径をしたリブ4を設け、このリブ4には複数のリンク6,6・・・をピン7,7・・・を介してジグザグに屈曲連結したチェーン5を取付け、該チェーン5のピン7,7・・・は各リンク6,6・・・から延びて上記リブ4の外周面8及び内周面9に交互に接触させ、そしてチェーンの基部側は連結リンク11を介して軸受け側の固定端10に連結し、先端12は自由端とすると共にクランプ解除アーム13をチェーン先端12に接触可能としている。 (もっと読む)


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