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Fターム[3J058AA17]の内容

Fターム[3J058AA17]に分類される特許

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【課題】本発明は、台車、車椅子等の車両のブレーキ機構に関する。
【解決手段】回動可能なブレーキ操作杆15に車輪に当接可能なブレーキシュー19を取付け、左右操作杆10と前後操作杆30の何れか一方が回動すると左右操作杆10と前後操作杆30の双方が回動可能な連結体で結合してあり、左右操作杆10の回動によって、前記ブレーキ操作杆15が回動し、ブレーキシューが車輪に当接してブレーキとなる。 (もっと読む)


【課題】従来の問題点に鑑み成されたものであり、ブレーキドラム内に進入する水を適切に排水可能なブレーキドラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキドラムの摩擦面に設ける回転軸方向に溝深さが傾斜する排水溝と、排水溝の溝深さが最も深い最深部に、摩擦面側から外周面側へとブレーキドラムを貫通する貫通孔とを備え、貫通孔に挿通する貫通孔の長さより長い軸部と、軸部の摩擦面側に備える第一の鍔部と、軸部の外周面側に備える第二の鍔部と、を有する遠心方向に可動な排水調整可動栓を備え、第一の鍔部は、排水調整可動栓が遠心方向外側に位置する場合に、排水溝から貫通孔へと排水可能な開口部を有し、第二の鍔部は、排水調整可動栓が遠心方向内側に位置する場合に、外周面から貫通孔への入水を防ぐように、貫通孔を封止するブレーキドラムとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキディスクロータ10は、ブレーキパッドに接触する摺動部に配置されたプリフォーム層11、11と、このプリフォーム層11、11と一体的に構成されたディスク部12とを備えてなり、プリフォーム層11は、ブレーキパッドに接触する摺動面17を備える第1のプリフォーム14と、第1のプリフォーム14とディスク部12との間に配置される第2のプリフォーム15とからなる。
【効果】耐熱性及び耐摩耗性を向上させる事と、接合部の強度の確保及びブレーキの鳴きを低減させる事を両立させることができるブレーキディスクロータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度の要求されるトルク受け面を廃止し、安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有する内部拡張型のブレーキ装置において、可動鉄心9は、その両側に平面部を形成し、ブレーキシュー3は半円弧形状であり、その両端に可動鉄心9の平面部と対向する平面部を備え、ブレーキシュー3の両平面部と可動鉄心9の平面部とをスペーサ18を介して当接させて、ブレーキシュー3と可動鉄心9とを弾発部材10で連結したものとする。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】加工コストが高騰する高精度な雌ねじ加工をシリンダボディに実施する必要がなく、しかも制動トルクを受けるアンカ用ピン部の太径化が図り易いドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】シリンダ固定ボルトを兼ねるアンカピン43,44は、シリンダボディ41に貫通形成されたピン嵌合孔71に嵌合するシリンダ嵌合軸部81と、シリンダボディ41の上面を押えるフランジ部82と、バッキングプレート39に形成された取付穴74を挿通してバッキングプレート39の裏面側からナット75により締結されるねじ部84と、フランジ部82の中心に突設されると共にブレーキシュー33,34の端部に当接してアンカ反力を受けるアンカ用ピン部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】デュオサーボ型のドラムブレーキを含むパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキの作用中にトルクが加えられた場合に、ケーブルの緩みを小さくする。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられると予測されるトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、ソレノイド166bが励磁され、ピン160bがトルクが加えられた場合にセカンダリシューとなるもの110bに係合させられる。その後、押付機構120が作動させられても、ブレーキシュー110bは移動せず、ブレーキシュー110aが移動させられる。それによって、円周方向の力がアジャスタを介してブレーキシュー110bに伝達され、アンカ部材106に押し付けられる。この状態で、前進回転方向のトルクが加えられても、ブレーキシュー110bはアンカ部材106に当接しているため、一対のブレーキシュー110a,bおよび押付機構120の円周方向の移動が抑制され、ブレーキ力の低下が抑制される。 (もっと読む)


流体作動ブレーキまたはクラッチのための膨張可能なカップリング部材のチューブ12は、2つの端部26a、26bを有する所定長さの細長い略チューブ形状の構造体24と、略ドーナツ形状のキャビティ30を形成するためにチューブ12を閉じるように2つの端部26a、26b間を接合する接合部28とを含む。膨張可能なチューブ12を含む、流体作動ブレーキまたはクラッチのためのカップリング部材10、及び膨張可能なカップリング部材のチューブ12の製造方法が開示される。
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【課題】車両停止中においても速やかにドラム内の水分除去が可能なドラムブレーキ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ドラム内に設けるブレーキシューと、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧してドラムの回転を抑制する制動用アクチュエータと、を備えるドラムブレーキ装置であって、ブレーキシューを駆動する摺動用アクチュエータを備え、制動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧する状態において、摺動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムに対して摺動させるドラムブレ−キ装置とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の台車に別途装備されている車輪踏面摩擦子に固形潤滑材を取り付けて、この固形潤滑材を車輪踏面摩擦子の押付機構を利用して、鉄道車輪のフランジ部に作用させることにより、的確に鉄道車輪のフランジ部の摩耗低減を図ることができる鉄道車輪の摩耗低減装置を提供する。
【解決手段】鉄道車輪の摩耗低減装置において、鉄道車輪1に作用する車輪踏面摩擦子4の一側面であって、当該側面に固形潤滑材12が接合されていることで鉄道車輪1のフランジ部3に接触する部位に固形潤滑材12が配置される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキシステムに含まれるデュオサーボ型のドラムブレーキの新規な押付装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられるトルクの向きが予測される。予測されたトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、シュー押付ロッド56が左方へ移動させられ、そのトルクが加えられた場合にプライマリシューとなるブレーキシュー40aに押付力を加える。ブレーキシュー40aに加えられた円周方向の力は、アジャスタを介してブレーキシュー40bに伝達されて、アンカ36に当接する。そのため、パーキングブレーキの作動後に、予測されたトルクが実際に加えられた場合に、一対のブレーキシュー40a,bの円周方向の移動が抑制されて、ブレーキ力の低下を抑制することができる。このように、デュオサーボ型のドラムブレーキにおいて、一対のブレーキシュー40a,bのうちプライマリシューに押付力を付与する押付装置は新規なものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムとブレーキディスクの両方を使用するダブルブレーキ付き巻上機は、ドラム制動手段とディスク制動手段の2つの制動手段が必要になるために大型になり易く、また、2つの制動手段の配置に苦慮する。
【解決手段】ダブルブレーキ付き巻上機1は、モータの回転軸2に取付けられたブレーキドラム3およびブレーキドラム3を制動するドラム制動手段4からなるドラムブレーキ5と、ブレーキドラム3よりも大径で且つ該ブレーキドラム3の一端側に配置されたブレーキディスク6およびブレーキディスク6を制動するディスク制動手段7からなるディスクブレーキ8と、を備えている。ドラム制動手段4とディスク制動手段7を、ブレーキドラム3の外側に略対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ動作中に、ブレーキシューがブレーキドラム軸心方向に移動することのない安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する円筒状のブレーキドラム1に内蔵され、ブレーキドラム1の内周面に対応して上記軸心を中心に180°反対位置に配設された、電磁石を構成する固定鉄心8及び可動鉄心9を有する一対の電磁ブレーキ部、ブレーキドラム1の内周面に圧接可能なブレーキシュー3、可動鉄心9に固着立設されブレーキシュー3の内径側面を押圧する押付アーム4、ブレーキシュー3に付設された摩擦材13、電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有するブレーキ装置において、ハウジング2にブレーキシュー3の周方向の両端面と対向するトルク受け面17を有する一対の突起部16を設け、ブレーキシュー3を突起部16間に配置するとともに、ハウジング2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】シューのストローク調整が容易なエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】引き戻しゴム9をガイド部材20に取り付け、引き戻しゴム9の一端をシュー6に当接させる。また、シュー6の背面に球面ボルト5のストローク方向に伸張する凹部を設け、シュー6の凹部内に移動可能に球面座8を嵌合させる。また、シュー6の凹部と球面座8の底面との間にクッションゴム7を設ける。制動時、シュー6は球面ボルト5に押し出されてドラム1に向けて進行し、ドラム1を押圧して回転を制動する。このとき、シュー6の進行に伴い、引き戻しゴム9はくの字状に弾性変形する。非制動時、シュー6は引き戻しゴム9の弾性復元に伴いドラム1から後退する。これによりシュー6のストローク調整は引き戻しゴム9の弾性変形量により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】バネによってレバーを保持して、ブレーキケーブルなどの牽引部材の取り付けを行なうドラムブレーキの作動装置において、レバーやバネの設計の自由度を増すことができるとともに、レバーを露出位置(ブレーキケーブルを連結ピンで取り付けるための連結孔の全体が露出する位置)に確実に保持することができる作動装置を提供することにある。
【解決手段】作動装置10は、一対のブレーキシュー2,3の間に配置され、レバー20と、当該レバー20の支点である支点ピン40を支持するとともにレバー20を囲む支柱部材30とを備える。バネ60は、板状のレバー20の側面20g,20gに形成した係合穴20f,20fに引っ掛かって、当該レバー20の連結孔20bが支柱部材30の側壁30L,30Lから露出した位置(レバー20の露出位置)に保持する。 (もっと読む)


【課題】ばね力で制動付加し、永久磁石と電磁石の併用で制動解除動作するものにおいて小型化できるブレーキの制御装置を提供することにある。
【解決手段】被制動体1に制動片2を押圧し制動を付加するための制動ばね4と、この制動ばね4の付勢力に抗して作動し制動を解除する磁気駆動手段5a,5bとで構成し、この磁気駆動手段5a,5bは第1継鉄8a,8bと第2継鉄9a,9bと電磁コイル7a,7b及び永久磁石6a,6bとからなり、この第1継鉄8a,8b又は第2継鉄9a,9bを固定体とし他方を可動体として構成し、前記電磁コイル7a,7bを励磁付勢して制動解除動作、励磁消勢して制動付加動作を行うコイル電流励磁回路12を備えたブレーキ装置において、前記コイル電流励磁回路12は、前記電磁コイル7a,7bを直流電源で前記制動解除動作時には一方向の極性励磁とし、前記制動付加動作時には制動解除動作時と逆方向の極性励磁とするようにした構成。 (もっと読む)


【課題】外部からブレーキドラム内への水や異物の侵入を抑制しつつ、ブレーキドラムの放熱性を向上する。
【解決手段】一端が開かれているとともに他端に底面が形成されている円筒状のブレーキドラム412において、貫通孔18bは、円筒部18の外周面18aに形成される開閉手段432は、円筒部18の外周面18aに設けられ、ブレーキドラム412の非回転時には貫通孔18bを閉じるように構成されている。開閉手段432は、ブレーキドラム412が回転している場合、貫通孔18bに対してブレーキドラム回転方向の下流側から流れてくる外気を遮蔽しつつブレーキドラム412の回転軸方向から貫通孔18bに導入される外気が増加するように遠心力によりブレーキドラム412の径方向外側に向かって変形し、ブレーキドラム412の回転軸方向と交差する開口部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置の組付け作業を大幅に簡略化するとともにシューホールドスプリングのへたりを抑えること。
【解決手段】シューホールドスプリングは、ピン挿通孔を形成したウェブ側腕片と、前記ウェブ側腕片と相対向して形成したドラム側腕片と、前記ドラム側腕片に連設しウェブ側腕片へ向けて鋭角に折り返して形成した舌片とを有し、前記舌片からドラム側腕片に連ねてシューホールドピンのピン軸部の収容が可能なスリットを形成し、前記シューホールドピンはピン軸部の先端の頭部を、前記シューホールドスプリングのスリットを挿通不能に形成した。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のブレーキ装置101において、非制動時にブレーキシュー5が回転ドラム2の制動面31に接触しないようにする。
【解決手段】ブレーキ装置101において、回転ドラム2を内周側から押圧して回転ドラム2の回転を制動するブレーキシュー5の上下、奥手前の計4箇所にくの字状のリンク機構部50を取り付ける。リンク機構部50は一端側において長穴50eを有してブレーキシュー5に固定されたピンd50dを係合してブレーキシュー5と連結する。また、リンク機構部50は屈曲部において固定部材15のトルク受け部16とピンc50cにより回転可能に連結する。さらに、リンク機構部50は他端側においてローラ50aを有する。リンク機構部50はブレーキシュー5が回転ドラム2に対して後退した際にピンc50cを軸に回転しローラ50aを回転ドラム2の制動面31に当接する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの組立て時間の短縮を図り、製造コストの低い巻上機のブレーキを提供する。
【解決手段】ロータ4の軸5と同軸にある固定鉄心6、ロータ4の径方向へ動作するように弾性部材を介して固定鉄心6と連結された可動鉄心7、可動鉄心7と球面ボルト9を介して連結されたブレーキシュー8、ブレーキシュー8におけるロータ4の周方向の端面を受ける端面を有するトルク受け11、ロータ4の周方向と平行にトルク受け11に接続され、ブレーキシュー8をガイドする2つのガイド部材12を備えた内部拡大式の巻上機のブレーキにおいて、2つのガイド部材12に突起15が設けられ、突起15によって、ブレーキシュー8が、ガイド部材12両側それぞれにおいて2点で拘束されるようにした。 (もっと読む)


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