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Fターム[3J058AA17]の内容

Fターム[3J058AA17]に分類される特許

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【課題】パワーユニットが備える出力軸および駆動輪間に設けられる動力伝達手段の一部を構成する駆動側伝動輪が固定される出力軸の軸端に設けられ、出力軸とともに回転する回転体ならびに操作子の操作に応じて回転体に摺接可能な摺接部材を有するパワーユニットの出力軸制動装置において、出力軸の軸長を短縮してパワーユニットの小型化に寄与する。
【解決手段】回転体43が駆動側伝動輪37に直接取付けられる。 (もっと読む)


【課題】コイルの励磁電源容量を低減できる電磁ブレーキを提供するにある。
【解決手段】電磁コイル11a、11b又はコイル部分の一方は保持コイル11a1、11b1として前記継鉄のコイル収納部の半径方向の内側に配置し、前記電磁コイル11a、11b又はコイル部分の他方は促進コイル11a2、11b2として前記保持コイル11a1、11b1の半径方向外側に配置して、前記保持コイル11a1、11b1は制動解除動作始めから制動付加まで電流を通流するとともに、前記促進コイル11a2、11b2は制動解除動作始めの促進期間に電流を通流するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の発熱を低減し、ディスク面の摩擦変動を防止するとともに、ディスク面に付着した水分や油分等のドレインを除去し、ディスク面の摩擦力低下を防止することである。
【解決手段】ライニングが設けられた一対のブレーキパッド間に配置されたディスクが、その盤面に同心円状に設けられた複数の円周溝と、円周溝の底部にディスクの径方向に形成された排出溝と、ディスクのライニングが接触する接触部に形成され、且つ隣接する円周溝の排出溝間を連通させる貫通孔とを備えたブレーキ装置である。 (もっと読む)


【課題】制動解除の主たる保持コイルの励磁電源容量を低減できる電磁ブレーキを提供するにある。
【解決手段】電磁コイル11a、11b又はコイル部分の一方は保持コイル30a1、30b1として継鉄12a、12bのコイル収納部12cの磁極面側に配置し、電磁コイル11a、11b又はコイル部分の他方は促進コイル30a2、30b2として継鉄のコイル収納部反磁極面側の底部に配置して、前記保持コイル30a1、30b1は制動解除動作始めから制動付加まで電流を通流するとともに、前記促進コイル30a2、30b2は制動解除動作始めの促進期間に電流を通流するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの錆の発生を低減する車両用ドラムインディスクブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16には、環状溝16a内の液体62がバッキングプレート16の外周縁部を介してディスクロータ14の側面14cに流れるのを抑制する液体案内部材(液体浸入低減装置)64が備えられているため、その液体案内部材(液体浸入低減装置)64によって、環状溝16a内の液体62がディスクロータ14の側面14cへ流れるのが抑制されるのでディスクロータ14の錆の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】カム部材の揺動位置に関わらず制動開始後の所望の制動特性を維持できるようにする。
【解決手段】前ブレーキ装置は、車輪のハブを制動可能な装置であり、フレームに装着可能な固定ブラケットと、ブレーキドラム40と、ブレーキ動作部と、円弧状の複数のブレーキシュー41とを備えている。ブレーキ動作部は、動作アーム部と、カム部材と、複数のローラ62とを有している。動作アーム部は、ブレーキレバーと連結可能である。カム部材は、動作アーム部と一体的に回動し、外周面に第1カム部を有する。複数のローラは、カム部材の回動により転動しつつ径方向に移動する。ブレーキシューは、ブレーキドラムの制動面に接触可能な接触面、及びローラとの接触部分にハブの回動中心C1からの距離が徐々に変化するように形成された第2カム部41d、を有している。ブレーキシューは、ブレーキドラムに制動作用する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上機のブレーキ機構において、グリースや潤滑油がブレーキライニングに付着することによって、制動力が低下することを抑制する。
【解決手段】ブレーキドラム2の外周壁2aを、ブレーキアーム3に固定されたブレーキライニング4で押圧することにより、前記ブレーキドラム2の外周壁2aと前記ブレーキライニング4の押圧面4aとの間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラム2とともに回動するシーブ11を制動するエレベータ用巻上機1のブレーキ機構において、前記ブレーキドラム2回動方向におけるブレーキライニング4の前後、または、ブレーキライニング4の周囲に、ブレーキドラム2の外周面2aに当接するシール材16を設ける。 (もっと読む)


【課題】制輪子の摩耗限界を非接触状態で正確に検知することができる温度検知ユニット及び摩耗状態検知装置を提供する。
【解決手段】この温度検知ユニット50は、記録した識別情報を図示しない読取装置による読み取り時に電波として発信するICチップ(情報記録媒体)8、及び読取装置との間で電波の授受を行うアンテナ10を基板5に実装したRFIDタグ(非接触情報記録媒体)40と、RFIDタグ8、又は/及びアンテナ10に所定以上の高熱を伝達してこれらの機能を喪失させる金属部(熱伝達手段)1と、RFIDタグ40を挟み込んだ状態で内部に中空9を有する樹脂部6、7と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】摺合せ時のライニングへの衝撃負荷を減らし破損を防ぐエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法の提供。
【解決手段】ブレーキシューと、ガイド装置と、シューを制動面に押圧する偏倚バネと、附勢時にシューを制動面から離間させる電磁装置とを備えたブレーキ装置のブレーキシューを摺合せるため、シューとガイド装置との間に、制動面からの衝撃を吸収する衝撃吸収体を設け、シューを回転している制動面に押圧して摺合せを行うエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法。
【効果】シューへの衝撃が衝撃吸収体により吸収され、摺合せ時のライニングへの負荷が減って破損しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】負作動形のブレーキ装置の大型化を招くことなく、その制動力を大きくすること。
【解決手段】負作動形のブレーキ装置1は、回動支軸3を中心として回動可能なブレーキレバー2の先端に取り付けたブレーキライニング4が、引張りコイルばね5によって回転軸10の外周面10aに押し付けられて、回転軸10が回転しないように制動力が作用している。アクチュエータ6を駆動するとブレーキレバー2が回動して制動解除状態に切り替わる。回動支軸3および外周面10aに対するブレーキライニング4の当接位置4Aを通る線分Bが、当該当接位置4Aに引いた回転軸10の外周面10aの法線Cとなす角度をαとし、外周面10aとブレーキライニング4の間の摩擦角をβとすると、α<βの関係を満足している。制動状態において、回転軸10が矢印Aの方向に回転する場合には、自己倍力作用によって大きな制動力が回転軸10に作用する。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキとパーキングブレーキとで兼用の電動ブレーキ装置において、ロック機構の改良を図る。
【解決手段】サービスブレーキの作用要求がある場合には、駆動部材が軸方向に移動させられ、ボール114はサービスブレーキ用溝124PR内において相対移動させられる(b)。パーキングブレーキの作用要求がある場合には、電動モータが予め定められたパターンに従って制御され、それによって、駆動部材がP方向へ移動させられた後、Q方向に移動させられる。ボール114は、サービスブレーキ用溝124PRから出され、退避用溝124Qを経てパーキングロック用溝124PRに収容される(f)。この状態において、駆動部材にQ方向の作用力が加えられても、駆動部材のQ方向への移動が阻止されるため、電動モータに電流が供給されなくても、パーキングブレーキ力が保持される。 (もっと読む)


【課題】凍結などによって生じるシューとドラムの摩擦面との固着による影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ固着検出装置において、ストラット28は、パーキングブレーキが解除されているときに第1シュー12、第2シュー14の各々の当接部12e、14eが、両端部の各々に設けられた被当接部28a、28bに当接して第1シュー12および第2シュー14の相互間隔を規制する。戻りスイッチは、第2シュー14の当接部14eとストラット28の被当接部28bとの近接を検出することにより、第1シュー12および第2シュー14のドラム22の摩擦面22aとの押接位置からの戻りを検出する。ECUは、パーキングブレーキが解除されているときに第1シュー12または第2シュー14の押接位置からの戻りが検出されない場合、第1シュー12または第2シュー14がドラム22に固着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】制動時の高荷重の入力に耐えるようにシューウェブの一端部の板厚を増肉すると共にそのシューウェブの製造コストを安価にする車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】シューウェブ36は、その一端部を制動時アンカー部材72に当接させることによってブレーキシュー22がアンカー部材72に受け止められるものであり、シューウェブ36の一端部は、その先端がシューウェブ36の厚み方向に曲げられた状態で据え込み加工が施されることでその曲げ方向とは反対側に増肉されるため、始めにシューウェブ36の一端部を曲げることによって、その後の据え込み加工によりシューウェブ36の一端部の板厚を増肉させる増肉量がプレス加工でシューウェブの一端部の板厚を制動時の高荷重の入力に耐えるように増肉させる従来のものより少なくなるので、焼き入れ工程なしで制動時の高荷重の入力に耐えるようにシューウェブ36の一端部の板厚を増肉できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューの一方隣接部にワンショット形のシュー間隙自動調整装置において、1本のアジャスタスプリングのみを備え、構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】一対のブレーキシュー11,12の一方隣接部が相対的に接近する方向に付勢するシューリタンスプリング18を配設したドラムブレーキ装置において、クオドラント72と他方のブレーキシュー12との間にアジャスタスプリング80を張設する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩擦係数を安定に保ちつつ、ライニング寿命を長くできるエレベータ巻上機の制動装置を提供する。
【解決手段】エレベータ巻上機の駆動綱車と連動して回転するとともに、制動面に軸方向に形成された溝部5を有するブレーキドラム1と、ブレーキドラム1の制動面に対向して配置されたブレーキライニング3と、溝部5に装着され、ブレーキライニング3の制動面を研磨する研磨片6と、溝部5に装着され、エレベータ巻上機の制動時にブレーキライニング3との間で制動力を得る制動片9と、を備え、エレベータ巻上機の通常使用時には、溝部5に制動片9を装着し、ブレーキライニング3の制動面を研磨する時には、溝部5に研磨片6を装着する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の噛み合い部分が外れてバネブレーキ手段によるブレーキ力が意図せず緩解してしまうことを防止できるユニットブレーキを提供する。
【解決手段】第1ピストン24を有する常用ブレーキ手段11、第2ピストン27を有するバネブレーキ手段12、クラッチ機構14、スピンドル15、及びスピンドル保持手段16を備えるブレーキシリンダ装置1が設けられる。スピンドル15は、第1ピストン24に対して軸線方向を中心として回転可能に連結される。クラッチ機構14は、第2ピストン27に回転自在に支持されてスピンドル15に螺合するナット部材33を有し、スピンドル15と第2ピストン27とを連結し又その連結を解除する。スピンドル保持手段16は、スピンドル15の回転可能角度を規制し、ナット部材33をスピンドル15に深く螺合させる回転方向と逆にスピンドル15を付勢して第1ピストンに対して保持する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し、且つ、バッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16の外周縁部には、その内周部16aの板厚よりも厚く増肉された環状の増肉部16cがスピニング加工によって一体に成形されるため、その増肉部16cによってバッキングプレート16は、その外周縁部との板厚差による剛性差により板厚が均一のバッキングプレート80に比較して、ドラムブレーキ10の制動時において一対のブレーキシュー18,20の摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレートの共振モードがずれて共振点が高周波数側にずれるのでブレーキの鳴きが好適に抑制される。また、バッキングプレート16は、その一部である外周縁部が増肉されるものであるため、ブレーキの鳴きを抑制するためにバッキングプレート全体を増肉させるものに比較して軽量となる。 (もっと読む)


【課題】作業員による作業数を減らし、かつブレーキケーブルの接続に対する確実性を保証できるドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、舌片を具備した保持部材を操作レバーの遊端部に向けて弾性変形可能にストラットの一部に配設し、保持部材を弾性変形させたときにのみ、保持部材の舌片に形成した透孔を通じて連結ピンを連結可能な構造となし、連結後に保持部材の弾性変形を解除した以降は、保持部材の舌片が連結ピンの移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し且つバッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート14は、車両の非回転部材に固定される内周部14aと一対のブレーキシュー16,18が配設される外周部14bとによって構成されており、バッキングプレート14の板厚は、外周部14bから内周部14aに向かうにつれて厚くなっているため、バッキングプレート14は、その内周部14aと外周部14bとの板厚差による剛性差により板厚が均一のバッキングプレートに比較して、ドラムブレーキ10制動時においてブレーキシューの摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレートの共振モードがずれて共振点が高周波数側にずれるのでブレーキの鳴きが抑制される。また、バッキングプレート14の板厚は、内周部14aから外周部14bに向かうにつれて薄くなっているのでバッキングプレート14が軽量となる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ組立体におけるシリンダボディの構造の複雑化を招かずに、効きが安定したデュオサーボ式のドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】制御レバー37からの制御力で一方のピストン32がシリンダボディ25内に押し戻されたときにシリンダボディ25内の加圧室45への作動油の流入を規制する制御弁51が、加圧室45の作動油流入口46と一方のピストン32との間に摺動自在に嵌合するバルブシート53と、一方のピストン32の戻りに従動してバルブシート53が規定位置に戻されたときにバルブシート53の液通路53aを閉じる弁体55とを備えると共に、バルブシート53には一方のピストン32に凹凸嵌合する摺動ガイド部53dを設ける。 (もっと読む)


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