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ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 隙間(ゆるみ)調整 (160)

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【課題】パーキングブレーキ解除後における運転手によるブレーキ操作時に、ブレーキ操作が開始されてから実際に車輪に制動力が付与され始めるまでに要するブレーキ操作量のばらつきを抑制することができる電動ブレーキ装置及び車両の制動システムを提供する。
【解決手段】電動ブレーキ装置14は、電動モータ66で発生した駆動力に基づいて車両幅方向に進退移動するアジャスタナット68と、パーキングブレーキを解消させる場合に、アジャスタナット68の車両幅方向における内側への戻り量が規定量Hthとなるように電動モータ66を制御するブレーキ制御装置16と、を備える。ピストン62は、車両走行時におけるディスクロータ50の倒れ又は揺動によってパッド51と共に車両幅方向における内側に戻される。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】制動操作時及び制動解除時における第1ブレーキアームと第2ブレーキアームの揺動動作のずれを防止する。
【解決手段】フロントブレーキ装置10は、第1及び第2ブレーキアーム11,12と、付勢部材14と、リンク部16と、を備える。第1及び第2ブレーキアーム11,12は、第1及び第2取付部11a,12aと、第1及び第2ブレーキシュー取付部11a,11bと、第1及び第2ケーブル取付部11c,12cと、を有する。付勢部材14は、一端が第1ブレーキアーム11に取り付けられ、他端が第2ブレーキアーム12に取り付けられ、第1ブレーキシュー取付部11bと第2ブレーキシュー取付部12bとが離反する方向に第1及び第2ブレーキアーム11,12を付勢する。リンク部16は、第1及び第21ブレーキアーム11,12を同期して移動させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるブレーキ装置。
【解決手段】制動対象を制動する制動子と、制動子を制動対象に向かう制動方向に進退させる押棒と、制動子及び押棒の初期位置を調整する隙間調整機構とを備え、隙間調整機構は、制動方向制動側X1と反対側を向く規制面66を有する規制部41と、押棒とともに制動方向Xに進退可能であるとともに、押棒の制動方向制動側への進出に伴い規制面66に接触して移動が規制されることで、押棒に対して制動方向制動側と反対側X2に相対移動可能な操作部材42と、押棒が予め設定された進出量以上に制動方向制動側に進出して押棒に対して所定量操作部材が相対移動したときに、操作部材の相対移動量に応じて押棒の初期位置を変化させる位置調整部とを有するブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】より確実に摩耗調整を行うことができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキは、第1リンク132と第2リンクとの連結点150への入力を増幅して出力するトグルリンク130と、トグルリンク130に連結されており、その出力を受けて軸方向に移動可能であるピストン部材126と、ブレーキパッドまたはディスクロータの摩耗により生じた隙間を調整するための調整機構200と、を備える。調整機構200は、ピストン部材126の軸方向まわりの回転によりピストン部材126の軸方向長さを拡張するよう構成されている。調整機構200は、連結点150のブレーキ解除方向の移動に連動して回転するよう配設されている第1歯車202と、第1歯車202の回転をピストン部材126に出力するための第3歯車220と、を含む歯車機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21の作動を停止した際の反力によって押し戻されてピストン28が自然に停止するまで所定の時間が経過するのを待ち、ピストン28が停止した位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動応答性のよい電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法の提供。
【解決手段】ブレーキアクチュエータ6は、電動モータ61の回転を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクロータに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。ブレーキ操作が終了すると、ブレーキ制御装置2は電動モータ61を戻り方向に対応する方向に回転させ、制動力が解消した時の電動モータ61の回転位置を検出する。ブレーキ制御装置2はさらに電動モータ61を戻り方向に回転させ、制動力が解消した時の回転位置と、現在の電動モータ61の回転位置との間の差が基準回転範囲内に入るように、電動モータ61の回転位置を調整した後、ロック機構によって電動モータ61の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21を停止した際に反力で押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備え、停止位置からピストン28を非回転ディスク4に向けて所定のストロークだけ移動させ、ピストン28の初期位置とする。 (もっと読む)


【課題】 組付け性に優れて簡素な構造で高い精度を要せず、隙間調整も安定して行え、ブレーキ力低下の虞れもなく、通常ストロークと過剰ストロークとを明確に区別する。
【解決手段】 過剰ストロークが生じる際に、カムシャフト11の先端部11Aに嵌合された調整ロッド22を静止部(スリーブ部材20)に対して軸方向の相対位置を調整してカムシャフト11の軸方向の初期位置を変更することにより、カムシャフト11自体の先端部11Aにおいて軸方向にて過剰ストローク時の隙間調整が行えるので、安定した隙間調整が単一の調整機構にてもパッド摩耗量に対して無制限で広い範囲で行うことが可能となる上、部品に破損が生じても制御が確保されブレーキ力低下の虞れもない。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】パッドとロータとのクリアランスを調整可能なブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパ14は、ディスクロータ12を該ディスクロータの回転軸Axと略平行な方向から挟持することで摩擦力を発生させる第1のブレーキパッド16aおよび第2のブレーキパッド16bと、第1のブレーキパッド16aと接続されている第1のリンク22と、第2のブレーキパッド16bと接続されている第2のリンク23と、第1のリンク22と第2のリンク23とを接続するリンク機構24と、第1のリンク22とリンク機構24とが接続されている第1の接続部C1と、第2のリンク23とリンク機構24とが接続されている第2の接続部C2との距離を変更する変更手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができるパーキングブレーキ装置を提供すること
【解決手段】
第2ブレーキキャリパ4bの支持部材4b1のディスクロータ10の径方向側に設けられた固定部13にタイロッド12が固定される。第2ブレーキキャリパ4bはディスクロータ10からの受熱により、支持部材4b1はピストン8の摺動方向に膨張し、放熱によって収縮する。ブレーキキャリパ4bの熱膨張率はタイロッド12の熱膨張率よりも大きいため、支持部材4b1の収縮量はタイロッド12の収縮量よりも大きくなる。そのため、第2ブレーキキャリパ4bの収縮によって、支持部材4b1の爪部4b2がアウタパッド9bを押す方向に変位し、アウタパッド9bがディスクロータ10を押圧し、パーキングブレーキ力を発生させている。これにより、パーキングブレーキの熱ゆるみを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のシュー間隙自動調節機構に比べ部品点数が削減させられるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】アジャストレバー54は、そのアジャストレバー54に一体に備えられたばね部54hの先端部がブレーキシュー20のシューリム38の内周面38aと圧接させられることによって、そのアジャストレバー54の係合部54eを介して第1ストラット部材56を一対のブレーキシュー18,20の他方のブレーキシュー18側に付勢するので、従来のシュー間隙自動調節機構に備えられたスプリングの機能をアジャストレバー54に追加することができ従来のシュー間隙自動調節機構に比べシュー間隙自動調節機構26の部品点数を削減させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向に拘わらず、制動時に、ライニング11a、11bの外周面とブレーキドラムの内周面との隙間を一定に自動調整できる構造を実現する。
【解決手段】1対のブレーキシュー9a、9bを構成するウェブ13a、13bの円周方向他端縁同士の間に、伸長可能なアジャスタ本体16を掛け渡す様に設ける。又、セカンダリ側のブレーキシュー9bに、このアジャスタ本体16を操作する為のアジャスタレバー17を揺動可能に支持する。そして、このアジャスタレバー17にその一端部を連結したアジャスタケーブルの中間部を、アンカ部材8aに掛け回した状態で、他端部をプライマリ側のブレーキシュー9aに連結する。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 調整部に無理な力が掛かることもなく、高い調整精度が確保できるリンク式倍力装置におけるアジャスタ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 各ブレーキアームの過ストロークに伴って前記各アジャスタギヤを回転させるアジャスタレバー10の揺動支軸を各リンク7の略中間部における出力軸支点8と略一致させたことにより、簡素な構造のリンク式倍力装置を採用しつつ、ブレーキアームの基端部からの挙動に左右されることの少ないリンク7の略中間部における出力軸支点8に、アジャスタレバー10の揺動支軸が略一致しているので、リンク7の揺動およびブレーキアームの揺動に影響されることなく、アジャスタ機構6の調整が行えて、調整部の剛性等の影響を受けることなく、高い調整精度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で以ってアジャスト部材の盲動防止機能を向上すること。
【解決手段】ドラムブレーキの2ピース形シュー間隙調整装置において、第2アジャスト部材の一端部に設けた端部調整歯部の谷部が第2のブレーキシューの顎部に係合して回動不能状態を維持するようにコイル部を第2アジャスト部材の第2ねじ軸部に隣接させて両ブレーキシューの間にシューリタンスプリングを張設した。 (もっと読む)


【課題】2本の偏心カムレバーを利用してアンカブロックをしっかりと固定できるとともに、パッドアッセンブリのクリアランスを容易に調節でき、また偏心カムレバーにより容易に締結力を与えることができガタつきを無くして確実に固定できるようにする。
【解決手段】キャリパブレーキのてこ部3の下端部に軸着したパッドホルダ4にパッドアッセンブリ5を装着するパッド装着機構6であって、前記パッドホルダ4に螺合した2本の偏心カムレバー9に支持され、かつ前記偏心カムレバー9上を軸方向にスライド可能に装着されたアンカブロック7を有し、前記アンカブロック7は前記パッドホルダ4に形成した係止部に係合する係合部を有するとともに、前記偏心カムレバー9のレバー操作により、前記アンカブロック7をパッドホルダ4に締結し、パッドアッセンブリ5がパッドホルダから脱落することを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻上機のプランジャの吸引力をエレベータごとに個別に調整する必要がある。
【解決手段】一実施形態によれば、かごと、ロープと、シーブと、巻上機と、ブレーキドラムと、ブレーキ装置とを備え、ブレーキ装置は制動部材と、アームと、アームによるドラム外周面への制動力を弾性力によって発生させる弾性部材と、弾性部材が発生させる弾性力に対抗する吸引力によりアームを吸引するプランジャ22、23と、プランジャ22、23が挿通する空芯を有し、通電によりプランジャ22、23に吸引力を発生させるコイル28と、コイル28を保持し、コイル28のコイル長方向を長手方向とし、巻上機に対して固定されたコイル保持体29と、コイル保持体29の長手方向の端部に設けられ、コイル28内ヘ挿入されるプランジャ22、23の長手方向についての寸法を調整する調整機構20とを備えたことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】
改善された車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法を提供する。
【解決手段】
作動時間(t)、ブレーキ作動圧力(p)、ブレーキ・ライニングと可動ブレーキ要素との間の相対速度(u)、この範囲内で支配している温度(θ)が、摩耗モデルにおいて、相互摩擦部材、特にブレーキ・ライニングの初期厚さから、前記摩耗モデルで特定された摩耗量(V)が減算されるように考慮される、車両摩擦ブレーキの少なくとも1つの相互摩擦部材、特に車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法において、モニタリングが車両の各車輪に対して個々に行われる。ブレーキ・ライニング内に少なくとも1つの摩耗マークが設けられ、このマークに到達したときに、モデルに存在する実際のブレーキ・ライニング厚さおよび/または多項式がそれに対応して補正される。 (もっと読む)


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