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【課題】接着面からの接着剤のはみ出しを抑制すると共に、製造コストを低減させるトルク伝達装置およびトルク伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】相対的に接離可能に対向する第1の面板であるディスク3および第2の面板であるアーマチュアと、両面板の間に設けられる摩擦材13と、両面板を接離させる電磁接離手段とを備え、電磁接離手段により両面板を圧接させて両面板間のトルク伝達を実現するトルク伝達装置を製造するにあたり、少なくとも一方に、接着面間の間隙を広げて接着剤滞留空間SP1を形成する逃げ面13bを形成する工程と、接着面に接着剤7を塗布する工程と、接着剤のうち所定量を超えない範囲の余剰分を、表面張力を利用して接着剤滞留空間に留めつつ摩擦材とディスクとを接着する工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】空孔率を高くして鳴きを抑制すると同時に強度も確保できるブレーキライニング材およびその製造方法を得ることを目的としている。
【解決手段】基材となる繊維7、摩擦調整材、充填材および結合剤とを有し、内部に空孔3が形成された摩擦材2からなるブレーキライニング材1において、摩擦材2の制動面11として使用する板面から深さ方向に進むにしたがって空孔3の空孔率が小さくなる構造を採用するようにしたものとする。 (もっと読む)


とりわけ乗り物のための自然に通風されるブレーキディスクは、摩擦性の環状クラウンと、トルクをディスク全体に伝達するハブとによって形成された、単一の部品からなる本体部を備えている。環状クラウンは、ディスクの中心に対して放射状に配置された複数の溝を含んでいる。ブレーキディスクは、各溝の中間に配置され、所定の幅を有する少なくとも1つの部分を含んでいる。前記部分は、環状クラウンの残部と同一面上に配置されている。このため、ブレーキパッドの磨耗が低減される。ブレーキディスクは、容易な構造を有しており、また、ブレーキパッドとディスクの摩擦面とが接触している間の良好な熱消散を提供している。
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【課題】主として屋外で使う建設機械や農業機械などの旋回用ベアリングを安価かつ短納期に製作できる構造としたものを提供する。
【解決手段】回転軸を同軸として持つ内輪3と外輪2とで構成されるベアリングにおいて、前記内輪3もしくは前記外輪2のいずれかの輪が、前記他の輪を抱持し、前記同軸中心に滑り回転を行うことにより、ベアリングとしてモーメントなどの外力を受けとめることが可能となっている構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動部とハット部が結合装置によって一体的に結合されているディスクロータにおいて、組付性を向上させること、および、耐腐食性を向上させること。
【解決手段】ディスクロータの結合装置20は、摺動部11とハット部12間に介装される環状のワッシャ21と、摺動部11に係合する頭部22aを有するとともに摺動部11に設けたロータ軸方向の貫通孔11b1とワッシャ21とハット部12に設けたロータ軸方向の貫通孔12b1を貫通する軸部22bを有していてハット部側の軸部先端をカシメることにより摺動部11とワッシャ21とハット部12を一体化する接合ピン22を備えている。接合ピン22のカシメられた部分は、テーパ形状であって、その外周全体がハット部12の貫通孔12b1に形成したテーパ面Sに接合している。 (もっと読む)


【課題】摺動部とハット部が結合装置により一体的に結合されているディスクロータにて、回転バランスを良好とすること、および、ディスクロータの制動時において、摺動部の熱膨張(ロータ径方向での拡大)がスムーズに行われるようにすること。
【解決手段】ハット部12のロータ径方向の中間部分には、ロータ軸方向に延びる円筒状のインロー部12cが設定されていて、インロー部12cの外径は、摺動部11とハット部12の組み合わせ時において、摺動部11の内径と嵌合可能な同一寸法に設定されている。結合装置20は、摺動部11に設けた貫通孔とハット部12に設けた貫通孔を貫通する軸部を有して摺動部11とハット部12を一体化する接合部材を備えている。接合部材の軸部と摺動部11の貫通孔はロータ径方向にて移動可能に嵌合され、接合部材の軸部とハット部12の貫通孔はロータ径方向、ロータ周方向およびロータ軸方向に移動不能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の剛性を極力確保しながら、ハンガーピンで摩擦パッドをディスクロータの両側部に良好に吊持させることのできるモノコック構造ピストン対向型のキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3は、ディスクロータ2の両側部に対向配置される一対の作用部3aとディスクロータ2の外側を跨ぐブリッジ部3bとを一体に形成する。ディスクロータ半径方向外側面に吊下げ片4cを突設した一対の摩擦パッド4をディスクロータ2の両側部に配置し、ブリッジ部3bのディスクロータ側に吊下げ片収容溝3fを形成する。吊下げ片収容溝3f内に懸架されるハンガーピン10に、吊下げ片収容溝3fに収容された吊下げ片4cを挿通し、各摩擦パッド4をディスク軸方向に移動可能に吊持する。吊下げ片収容溝3fのディスク軸方向の長さ寸法B1を、一対の作用部3a間に形成される開口部のディスク軸方向の長さ寸法A1よりも短く形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストン対向型ディスクブレーキにおいて、インナキャリパとアウタキャリパのシリンダを連通させる油路(連通路)の加工の容易化と、エアー抜きの確実化を図ることを課題としている。
【解決手段】インナキャリパ2とアウタキャリパ3のシリンダ5にそれぞれ繋がれたシリンダ接続油路10がキャリパ鋳造時に中子で成形されており、そのシリンダ接続油路10がシリンダ5の底部から通路連通穴13の設置点までディスク径方向外側に延伸し、その延伸した先端がブリッジ部4に設けられた通路連通穴13と直接繋がり、車両へのキャリパボディ取り付け状態で、天の側の通路連通穴13の内壁面の天頂部がシリンダ接続油路10の先端よりも高い位置にある構造にした。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、複数のパッドは、ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設されている。 (もっと読む)


本発明は、空気圧式のブレーキシリンダであって、ハウジング(19)と、ブレーキに空気圧を伝達するための、ハウジング(19)内で可動のピストン(1)と、ブレーキライニングの摩耗時に自動的に後調節するための装置とを備え、この装置が、スピンドル(24)と、調節ナット(25)と、調節ナット(25)に係合可能なピストン管(23)とを備える空気圧式のブレーキシリンダに関する。本発明では、調節ナット(25)からピストン管(23)に加えられるトルクが、ピストン管(23)から直接、固定にハウジング(19)に結合される要素(8)に導入されるようにした。
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【課題】成形性、コスト性、摩擦特性等を確保しつつ、摩擦材のノイズ特性及び振動特性を向上させた摩擦材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鎖状の高分子構造を有する非結晶性樹脂を含有し、且つ、該非結晶性樹脂以外の摩擦材を構成する少なくとも1種の他成分と、該非結晶性樹脂とが、予め分散化処理されていることを特徴とする、摩擦材、並びのその製造方法。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内でき、回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー25で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6の各支持ピン6cに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6cを包絡するように巻回された縮径リングばね21によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するようにした。 (もっと読む)


本発明は、空気圧式のブレーキシリンダであって、ブレーキに空気圧を伝達するためのピストン(1)と、ピストン(1)とブレーキシリンダ(18)の内壁の一部とにより画成される圧力室(17)と、ピストン(1)とブレーキシリンダ(18)の内壁との間の間隙をシールするシールリング(6)とを備える空気圧式のブレーキシリンダに関する。本発明では、シールリング(6)がピストン(1)に加硫により結合されているようにした。
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【課題】車輪支持装置の組み付け時の作業性をより向上させる。
【解決手段】ある態様の車輪支持装置においては、ナックル12の挿通部の側壁の一部が開放されており、ベアリングユニットをその軸線方向と交わる方向に挿抜可能に構成されている。このため、キャリパ30を取り外すことによりベアリングユニットひいてはドライブシャフト10をナックル12から容易に取り外すことができる。このとき、ナックル12そのものは実質的に分解されず、そのジオメトリを維持したままドライブシャフト10を再度組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易的な方法で充分な接着層を得ることが可能なブレーキパッドの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキパッドの製造方法であって、プレッシャプレート1を洗浄する洗浄工程と、カップリング剤が添加された帯電性を有する粉体2Bを一部に含む、熱硬化性樹脂の粉体で構成される粉体接着剤2を、プレッシャプレート1に静電塗布する静電塗布工程と、プレッシャプレート1を加熱する加熱工程と、プレッシャプレート1に摩擦材3を押し当てて接着する接着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加工コストを抑制すと共に、良好なμ−V特性が得られる湿式摩擦伝動装置及び被摩擦板成形方法を提供することにある。
【解決手段】芯材36の側面に摩擦材37が貼り付けたクラッチディスク35と鉄系金属製のクラッチディスク31とを対向して回転し、クラッチディスク31と35の間に潤滑油を介在すると共に押圧することで回転力を伝達する湿式摩擦伝動装置であって、クラッチディスク31の摺接面32に、研削または切削加工により油溝33となる溝32aを形成し、バニッシング加工により溝32a間に平坦なプラトー面32bを形成し、このプラトー面32bにショットピーニング加工により多数の油溜め34となる凹部32cを形成する。潤滑油が多数の油溜まり34に保持されて摺接面32の全面に油膜が形成される一方、油溝33に保持された潤滑油が各油溜まり34に補給されて良好なμ−V特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ねじの強度を確保できる構造を効率良く安定して得られる、ねじ孔の形成方法を実現する。
【解決手段】素材13aの一部に打ち抜きにより形成した下孔14aの破断面側の開口部に、面取り部33を形成する。この際、コイニングパンチ26の杆部29を上記下孔14a内に隙間なく挿入すると共に、段部30により上記面取り部33を形成すべき部分の周囲部分を押圧する。この面取り部33の形成に伴い、肉が破断面部分に移動し、この破断面部分の径を小さくして、上記下孔14aをほぼ均一な円筒面とする事ができる。この状態で、この下孔14aにねじを形成すれば、上記破断面部分のねじ山の盛り上がりを確保でき、ねじ強度を確保できる。 (もっと読む)


セラミックブレーキディスクロータを構成する冷却チャネルをより精密かつ容易に具現する方法に関するものである。これを実現するために本発明は、a炭素繊維を補強した炭素−炭素複合材料を用いてディスクロータの荷重部110、210、摩擦面120、220及びベーン300をそれぞれ別個の工程を通じて製造する段階、bそれぞれ別個の工程を通じて製造された前記荷重部110、210、摩擦面120、220及びベーン300を一つの構造物に組み立てる段階及びc組み立てられた前記一つの構造物に対して溶融珪素含浸処理を遂行する段階を包含することを特徴とする内部冷却チャネルを有するセラミックブレーキディスクロータの製造方法を提供する。本発明によれば、冷却チャネル形状をより経済的かつ容易に具現することができ、また、冷却チャネルの寸法精度が向上するので、ディスクロータの性能が向上する効果がある。
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【課題】鉄道車両等のディスクブレーキに用いられるアンカプレート付きブレーキパッドを、ディスクブレーキキャリパに取り付けるための、パッド支持アームに形成するアンカープレート固定用の蟻溝加工方法を提供する。
【解決手段】パッドアッセンブリのアンカプレートをキャリパに取り付けるためのパッド支持アームのあり溝加工方法において、前記アンカプレートを挿入するあり溝用の凹部をパッド支持アームを成形する鋳物工程において予め形成しておき、その後、フライスカッターにより前記凹部の角にアンカプレートの蟻ほぞ部を挿入するための蟻溝を形成することを特徴とするアンカプレート固定用のあり溝加工方法である。 (もっと読む)


【課題】摩擦特性の安定性と異音の低減性を両立させることができ、しかも品質安定性に優れ、製造が容易なブレーキ摩擦材を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ摩擦材は、少なくとも強化繊維、結合材、潤滑材、摩擦調整材、及び充填材を含有してなるブレーキ摩擦材の全体量を100質量%としたとき、スチール繊維を5〜10質量%、平均繊維径が50〜100μmかつ平均繊維長が2〜3mmの銅繊維を5〜10質量%、粒径が5〜75μmの亜鉛粉を2〜5質量%、含有している。 (もっと読む)


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