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ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154)

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【課題】液圧に関する性能についての支障を抑えたディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ57,59が、底部62,63の蓋部材94,95と、蓋部材94,95を摩擦攪拌接合によって接合することで閉塞される開口部91,92とを備え、摩擦攪拌接合の終了位置111a,113aが、シリンダ57,59に連通する通路30が形成される部位とシリンダ57,59の周回り方向において一致しない位置で、摩擦攪拌接合の接合軌跡110,112からずれたシリンダ57,59の外周側位置に配置されている。 (もっと読む)


三次元繊維構造の形成方法を開示する。本方法は、a)液体担体、繊維、及びバインダーを含む出発物質を提供する工程、b)出発物質を基板に通過させ、基板上に繊維を堆積させる工程、c)三次元繊維マトリックスを形成する工程、及びd)バインダーを硬化する工程を含む。基板上の出発物質の流れが無秩序であり、高い割合の空隙を含有する三次元構造内に繊維が配置されるように、基板上への材料の流れを調整してもよい。このプリフォームは、湿潤状態で加圧してもよく、圧力下で硬化する。繊維は、炭素繊維を含んでもよい。再生炭素繊維が特に有用であることがわかった。得られたプリフォームは確率的であってもよく、融蝕用途及びブレーキ用途での使用に最適である。
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【課題】クラッチピストンに対して複数の扇形摩擦材の相互間の圧力を均一化し、互いに密着させて環状の摩擦材としたこと。
【解決手段】環状または略環状摩擦材10の一部を構成する扇形に打ち抜いてなる扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間が、接触しない状態で、配置金型30に合わせて略環状に配置する。そして、扇形摩擦材10-1〜10-8を取り出し、配置金型30とは異なる縮径金型50に移動する。そこで、扇形摩擦材10-1〜10-8をその径が小さくなるように、扇形摩擦材10-1〜10-8を環状の中心方向へ移動させて扇形摩擦材10-1〜10-8の相互間を接触させて環状とし、複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8の面とクラッチピストン60の面の一方または両方に接着剤を塗布し、クラッチピストン60を複数枚の扇形摩擦材10-1〜10-8に押圧して、前記対向する面をクラッチピストン60に接着する。 (もっと読む)


【課題】キャリパの製造効率を向上させることができるディスクブレーキおよびその製造方法の提供。
【解決手段】シリンダ部35の底部41側に設けられた開口周縁部と、開口周縁部に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア40の底部41が形成されるもので、底蓋部材92は、円盤状に形成され、ボア40内に臨む一面側に凸部68が設けられるとともに、ボア40に液圧を供給するための流入孔58が凸部68の範囲内で一面71と他面63とを連通して設けられる。 (もっと読む)


本発明は,電気的に作動可能なスイッチングコイル(12)と,スイッチングコイル(12)に対して軸線方向に変位可能であり,スイッチングコイル(12)と摩擦係合的又は形状係合的に作用し,かつ,スイッチングコイル(12)に対して相対回転可能とした係止部材(13)とを備えるクラッチ又はブレーキ(11)に関するものである。このようなクラッチ又はブレーキ(11)は,例えば内燃機関のカム軸の調整装置において,内燃機関のクランク軸により駆動される駆動部材(4)と,内燃機関のカム軸を駆動する被動部材(3)と,駆動部材(4)及び被動部材(3)の間に制動トルクを作用させて両者間に相対回転を生じさせる調整部材とを含む位相調整用伝動装置(1)に適用可能である。本発明は,係止部材(13)を,相対回転不能かつ軸線方向変位可能な心出し状態で伝動装置部分(6)に配置し,更に,スイッチングコイル(12)を,ダイヤフラムばね(22)により更なる伝動装置部分(10)に相対回転不能に心出し状態で同軸的に取付けると共に,係止部材(13)に対して制動又は結合可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦特性、耐熱性に優れ、かつ製造コストが低く経済性に優れるブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金よりなるディスクロータ本体の表面に、高速フレーム溶射法によりCu合金の粉末をコーティングして形成した皮膜層を有し、該皮膜層のビッカース硬度が150以上300以下であり、皮膜層の厚さが50μm〜500μmであるブレーキ用ディスクロータ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール溝を形成する際に特殊刃形状をした総形バイトを使用することにより、シール溝の寸法管理を容易に行なうことができるシール溝形成方法およびそれを使用してシール溝を形成したディスクブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ内面にピストンシール溝を加工する方法であって、前記シール溝4は、少なくとも溝部の軸方向の前後の何れか一方に段差6を形成する刃5を有するシール溝部加工用の総型バイトで加工することを特徴とするシール溝部加工方法である。 また前記段差は略深さ0.2mm、長さ2mm程度であり、段差は平面、曲面のいずれかで形成されていることを特徴とするシール溝加工方法である。さらに、ディスクブレーキ用のシリンダ内に加工されるピストンシール溝を、前記に記載したシール溝加工方法により加工したことを特徴とするディスクブレーキである。 (もっと読む)


【課題】座金やバネ部材を連結ピンに対して精度良く組付可能なフローティングブレーキディスクの組立方法及びそれによって組立てたフローティングブレーキディスク並びにフローティングブレーキディスクの組立装置を提供する。
【解決手段】制動ディスク10と、制動ディスク10の内側に嵌合したハブディスク20と、両ディスク10、20間の連結穴31に組み付けた連結ピンと、連結ピンに外装したバネ部材33及び座金34とを備え、連結ピンとして、連結穴31に略隙間なく装着される円筒状の胴体部41と、胴体部41の一端部に形成した第1鍔部42と、胴体部41の他端部に連設したかしめ部43Aとを有し、かしめ部43Aをかしめることで胴体部41よりも大径の第2鍔部42を形成可能な連結ピンを用いたフローティングブレーキディスクの組立方法。 (もっと読む)


【課題】 ディスクブレーキのキャリパーを動かす方式として、シリンダーとピストンを使用した油圧式とエアーチャンバーの空気圧を使用してテコの原理で稼働する空圧式が一般的でした。さらに電気を使用しモーターの回転で遊星歯車とボールねじで稼働させる電気式があります。この発明はキャリパーを動かす方式として新しく、ヘリカルギヤの滑りを利用した方式で、他の技術より安全で大きな力を伝達する出力機構を提供し、その機構を課題とする。
【解決手段】以上の課題を解決するため、わずかな回転運動を同時に左右の直線運動に変換出来る機構です。その手段としてヘリカルギヤを多段に組み合わせ、その滑りを利用し一定方向のわずかな回転で直線方向に右と左に同時に運動を伝える事が出来る。さらにそのヘリカルギヤは大きな強度を持っている為、大きな力を伝達する事が出来る。その事は大きな圧縮力を必要とするディスクブレーキのキャリパーに最適である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製プレッシャプレートを用いたディスクブレーキ用パッドにおいて、強度向上、耐摩耗性確保、音振向上、軽量化、ブレーキ鳴き抑制、低コスト化を実現する。
【解決手段】摩擦部材と、前記摩擦部材の裏面にプレッシャプレートとを備えるディスクブレーキ用パッドであって、
前記プレッシャプレートは、合成樹脂製であり、車体本体に固定されたトルク受け部材との係合部を具備し、かつ、少なくとも前記係合部の内部に補強材が埋設されたことを特徴とするディスクブレーキ用パッド。 (もっと読む)


【課題】ブレーキとしての固着が発生することを防止するとともに、優れた摩擦・摩耗特性を有する無励磁作動形ブレーキを提供する。
【解決手段】被制動軸回りに微少角度揺動可能であって且つ磁極体と共に磁気回路を形成し得るアーマチュア3と、被制動軸の軸方向に沿ってアーマチュア3と対向する位置に配されるプレート5と、アーマチュア3とプレート5との間に配され且つ励磁コイルが無励磁状態である場合にアーマチュア3が押圧する第1摩擦面6Sa及びプレート5が押圧する第2摩擦面6Sbを有する摩擦板6とを備え、摩擦板6の第1摩擦面6Sa及び第2摩擦面6Sb、アーマチュア3のうち第1摩擦面6Saに押圧し得る面3S、プレート5のうち第2摩擦面6Sbに押圧し得る面5Sをそれぞれ硬化処理した。 (もっと読む)


【課題】ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぐとともに、ライニングの交換を容易に行なうことのできるエレベータ巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】巻上機のシーブと同期して回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置において、ライニング13が、ブレーキドラムとの対向面に、このブレーキドラムと接触可能な第1の曲面13aと、この第1の曲面13aから延設されるとともに、ライニング13をシュー本体に固定するねじ18が配置される非接触面13bとを備えて成るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体4を用いる磁気粘性流体デバイス1において、その製造時に、磁気粘性流体4をアウタ部材2とインナ部材3との隙間に容易にかつ確実に充填できるようにする。
【解決手段】アウタ部材2及びインナ部材3の少なくとも一方に、インナ部材3のアウタ部材2に対する相対移動に伴って、流入口25より流入した磁気粘性流体4を、アウタ部材2とインナ部材3との隙間において該流入口25から離れる方向へ流動するように案内する凹溝部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの組み付け性の向上を図ると共に、摩擦パッドがパッドガイド溝から脱落することを確実に防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aは、内側片10gと外側片10hと、これら両片を繋ぐ奥側片10iを有する。パッド戻し部10cを、奥側片10iの反ディスクロータ側からディスクロータ方向へ曲げ戻して延出する細長片の先端部を、反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成する。外側片10hに、パッドガイド溝内側に向けて突出する脱落防止用突部10dをプレス加工して形成する。脱落防止用突部10dは、耳片6bをパッドガイド溝3dへ挿入する際には耳片6bが乗り越え可能で、且つ、耳片6bをパッドガイド溝3dに挿入した状態で、耳片6bの反ディスクロータ側に突出する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの制動時における各ブレーキパッドの挙動を安定させて、ブレーキ鳴きの発生を抑制すること。制動時に生じる各ブレーキパッドの巻き込みモーメントを小さくして、ライニングの偏摩耗を抑制すること。
【解決手段】ブレーキパッド40の裏板41は、板ばね80によってロータ径方向内側に向けて付勢されている。また、裏板41は、そのV字状の内周側トルク受け面41a(ライニング42のロータ径方向内側かつロータ周方向中央部にて裏板41に設けられている)にて、キャリパ20に一体的に設けた内周支持軸61と2箇所にて係合し、その外周側トルク受け面41b(ライニング42のロータ径方向外側かつロータ周方向中央部にて裏板41に設けられている)にて、キャリパ20に一体的に設けた外周支持軸62と1箇所にて係合している。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】係止歯車44、レバー54及びコイルばね56を有した回転規制機構34Aを備え、レバー54は、第2減速ギヤ43(一方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したとき、第2減速ギヤ43(一方の回転部材)により第1位置から第2位置に移動され、第3減速ギヤ41がピストン12の推進を解放する方向に回転し、ボール‐ランプ機構28が非制動位置まで戻ったとき、第3減速ギヤ41により前記第2位置から前記第1位置に移動されるように構成されている。係止歯車44、レバー54、及びコイルばね56を有した回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの組み付け性の向上を図ると共に、摩擦パッドがパッドガイド溝から脱落することを確実に防止することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のリテーナ部10aは、内側片10gと外側片10hと、これら両片繋ぐ奥側片10iとを備える。外側片10hの反ディスクロータ側からディスクロータ側に、パッドガイド溝内側に向けて漸次傾斜する脱落防止片10dを切り起こして形成する。この脱落防止片10dは、摩擦パッド6の耳片6bのパッドガイド溝3dへの挿入を許容する方向に弾性変形可能で、且つ、耳片6bをパッドガイド溝3bに挿入した状態で、先端部10mが耳片の反ディスクロータ側に突出する。 (もっと読む)


【課題】車輪又はディスク・ブレーキ・ロータの表面パターンにも、ABS及び/又はTCシステムに帰還を与える従来の速度センサにも頼らないディスク・ブレーキ・システムを提供する。
【解決手段】ディスク・ブレーキ・システムが、磁化部分を符号化して有する磁気的に符号化されたディスク・ブレーキ・ロータと、複数のディスク・ブレーキ・パッドを含むディスク・ブレーキ・キャリパとを含み、ディスク・ブレーキ・パッドは、ディスク・ブレーキ・ロータに隣接配置され、ディスク・ブレーキ・キャリパの動作時にディスク・ブレーキ・ロータと摩擦係合する。ディスク・ブレーキ・システムは、ディスク・ブレーキ・ロータに近接して装着され、磁場を検出する磁場センサと、磁場センサからの信号を受け取る制御器とを含んでいる。制御器は、磁場センサから受け取った信号に基づいてディスク・ブレーキ・キャリパの選択的動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】前後輪のウェーブディスクの歩留まり性を向上させることのできるブレーキディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】板状部材からディスク部材131を切り抜いてブレーキディスク105,111を製造するブレーキディスクの製造方法であって、1枚のディスク部材131を径方向の中間部で、周方向波状に切り抜くことで外側ディスク105と内側ディスク111とを製造し、外側ディスク105の径方向内側に張り出るウェーブ部をホイールヘの取付け部117とし、内側ディスク111の径方向外側に張り出るウェーブ部をパッド挟み部125とした。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に取り付けやすいインホイールモーター用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】車両の車輪は、ディスクホイール51内に取り付けられたインホイールモーター1により駆動される。インホイールモーター1は、ローター13の回転をプラネタリーギヤ14により減速して車輪に伝達している。ブレーキ装置18は、ローター13とプラネタリーギヤ14との間において、インホイールモーター1に対し制動力を与えている。ブレーキ装置18は、ブレーキモーター184を回転させることにより、プランジャ183を軸方向に移動させ、ローター13とともに回転するディスク181に向けて、第2パッド188を押圧させる。プランジャ183の移動により反力を受けたキャリパー182も反対方向に移動し、第1パッド187をディスク181に向けて押圧し、インホイールモーター1に制動力を働かせる。 (もっと読む)


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