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Fターム[3J058BA61]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154)

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【課題】製造コストの増大が抑制されるディスクブレーキおよび摺動部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面にりん酸溶液による陽極酸化処理により陽極酸化皮膜層を形成し、さらに、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、外周を研削および研磨により仕上げて、外周を形成するクロムめっき層の残留応力が−500MPa以下、且つ表面粗さが0.07〜0.30μmRaのピストンを得た。これにより、ディスクブレーキに使用されるに向けて耐熱衝撃性・耐食性が良好なピストンを提供することができる。また、亜鉛置換処理の工程が不要であり、工程の煩雑化および製造コストの増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの励磁電源容量を低減できる電磁ブレーキを提供するにある。
【解決手段】電磁コイル11a、11b又はコイル部分の一方は保持コイル11a1、11b1として前記継鉄のコイル収納部の半径方向の内側に配置し、前記電磁コイル11a、11b又はコイル部分の他方は促進コイル11a2、11b2として前記保持コイル11a1、11b1の半径方向外側に配置して、前記保持コイル11a1、11b1は制動解除動作始めから制動付加まで電流を通流するとともに、前記促進コイル11a2、11b2は制動解除動作始めの促進期間に電流を通流するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させるブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】非透水性部材5の外周に、裏金2の貫通孔4の内径より大径の環状鍔部7を一体成形し、該非透水性部材5の円盤状本体部6を裏金2の貫通孔4に挿入すると共に環状鍔部7を接着材8により裏金2に固着した後、板状に予備成形されたライニング材3を裏金2に対して加熱・圧着して、ディスクブレーキパッド1を形成するので、裏金2とライニング材3とを加熱・圧着する際に、非透水性部材5の裏金2の貫通孔4への位置ずれが発生することはない。これにより、ディスクブレーキパッド1の製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角及びトウ角を調節したときに、サスペンションのジオメトリに影響を及ぼさないように無段階に任意のキャンバー角及びトウ角に調節できるナックル調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車輪のアライメントを調節するナックル調節装置であって、ハブの中心軸の外周に回転可能にベアリング基体を取付け、このベアリング基体の外周に沿って球状に成形されてなる球体を設け、ナックル中央側に上記球体を包囲する内面孔を設け、上記球体と内面孔とによりベアリング部材を形成して、ナックルに対してハブを3次元方向に回動自在とし、所望の回動位置で固定して、キャンバー角、トウ角の少なくとも一方を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】内側、外側両シム板4c、5c同士の周方向の相対変位を許容し、しかも、これら両シム板4c、5cをパッドのプレッシャプレートの背面に組み付ける以前の状態でも、これら両シム板4c、5cが不用意に分離する事を防止する。
【解決手段】内側シム板4cに設けた各内側係止片6d、6eと、外側シム板5cに設けた各外側係止片10e、10fとを係合させて、これら両シム板4c、5cが厚さ方向に分離する事を阻止する。又、上記内側シム板4cの基板部7aの周方向両端縁に一対の折れ曲がり片13、13を設ける。これら両折れ曲がり片13、13同士の間隔を、上記外側シム板5cの基板部9aの周方向長さよりも大きくして、上記内側シム板4cをこの外側シム板5cに対し、周方向に変位可能とする。この変位に拘らず、上記各内側係止片6d、6eと上記各外側係止片10e、10fとの係合が外れる事はない。 (もっと読む)


本発明は、ドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインに関するものであって、
−エンジン;
−メイン従動装置と少なくとも1つのサブ従動装置を備えた、トランスミッション;
−トランスミッション従動側においてサブ従動装置に配置された、流体式機械;
を有し、
−流体式機械が、ハウジング、ステータ羽根およびロータ羽根ホィールを有し;
−ロータ羽根ホィールが、入力軸を介して駆動可能であって;
−入力軸が、サブ駆動装置の従動軸またはそれと同軸に結合された軸である。
本発明に基づくドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインは、以下の特徴を有している:
−流体式機械のハウジングが、少なくとも2分割で形成されて、ロータ羽根ホィールと入力軸を備え、トランスミッションに取り付けられ、あるいはそれと一体的に形成された、第1のハウジング部分と、ステータ羽根と、作業媒体用に供給/排出用の接続通路とを備えた、第2のハウジング部分とを有し、その場合に第2のハウジング部分が、第1のハウジング部分によって支持され、かつ第1のハウジング部分に回動可能に取り付けられ、あるいは第1のハウジング部分に対して種々の回動位置において、第1のハウジング部分に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加および車体のコストアップを招くことなく、車輪主要部から車両ボディに伝わる振動によるノイズを抑制する車両用の部品(ブレーキダストカバー)を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置を構成するブレーキロータ132を車両内側から覆うように、ナックル140とブレーキロータ132との間に配置される環状のブレーキダストカバー10であって、中心部にハブが挿通される貫通孔14が形成された板状のカバー部20と、カバー部20の外周縁に沿って形成されている所定質量を有するマス部25とを備えている。また、カバー部20は、貫通孔14の近傍がナックル140に固定され、マス部材25とナックル140とを連結するバネとして機能するようになされ、マス部25と、バネとして機能するカバー部20とにより、ナックル140に取り付けられたダイナミックダンパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を以って回転体に対しブレーキを掛けることができ、且つ、高い生産効率を以って生産することができるスプリングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置60におけるコイルスプリング607,608は、その一端部607b,608bがシリンダ603,604からの力を受けた際に拡径状態となり、シリンダ603,604からの力が作用しない、あるいは弛められた際に縮径状態になる。そして、コイルスプリング607,608における可動フック607bとシリンダ603,604との各間に、互いの間におけるコイルスプリング607,608の各巻回方向での角度補正のためのアジャスト機構((掛止ブロック609,610とアジャスターブロック611,612との組み合わせを以って構成されるアジャスト機構)が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】制動時の高荷重の入力に耐えるようにシューウェブの一端部の板厚を増肉すると共にそのシューウェブの製造コストを安価にする車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】シューウェブ36は、その一端部を制動時アンカー部材72に当接させることによってブレーキシュー22がアンカー部材72に受け止められるものであり、シューウェブ36の一端部は、その先端がシューウェブ36の厚み方向に曲げられた状態で据え込み加工が施されることでその曲げ方向とは反対側に増肉されるため、始めにシューウェブ36の一端部を曲げることによって、その後の据え込み加工によりシューウェブ36の一端部の板厚を増肉させる増肉量がプレス加工でシューウェブの一端部の板厚を制動時の高荷重の入力に耐えるように増肉させる従来のものより少なくなるので、焼き入れ工程なしで制動時の高荷重の入力に耐えるようにシューウェブ36の一端部の板厚を増肉できる。 (もっと読む)


【課題】作業員による作業数を減らし、かつブレーキケーブルの接続に対する確実性を保証できるドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、舌片を具備した保持部材を操作レバーの遊端部に向けて弾性変形可能にストラットの一部に配設し、保持部材を弾性変形させたときにのみ、保持部材の舌片に形成した透孔を通じて連結ピンを連結可能な構造となし、連結後に保持部材の弾性変形を解除した以降は、保持部材の舌片が連結ピンの移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】裏金と摩擦材とが接合されてなるディスクブレーキパッドにおいて、耐食性及び耐熱接着性に優れ、環境対応や省資源の面でも問題がないディスクブレーキパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏金と摩擦材とが、Zr、Ti及びHfから選ばれる少なくとも1種と鉄とを含む酸化物皮膜を介して接合されてなるように構成する。このとき、酸化物皮膜が有機ポリマーを含み、その有機ポリマーが水溶性フェノール樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋳造後に精度を要求される開口部内の仕上げ加工を簡単且つ確実に行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3a,3bにそれぞれ設けたトルク受け面3pと、該トルク受け面3pに直交する開口部3dのシリンダ孔開口側壁面3uとの角部C1に、トルク受け面3p及びシリンダ孔開口側壁面3uを切削加工する加工刃30の逃げ凹部3vを、キャリパボディ3を鋳造する際に形成する。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上を図りつつ、切削速度の向上に伴う生産性の向上も図ることのできるディスクブレーキのサポート加工方法を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するためのディスクブレーキのサポート加工方法は、アウタブリッジにおける湾曲部の長さよりも大きな直径を有し、底面に前記湾曲部を収容可能な凹部を形成したサイドカッターを備える第1のエンドミルと、前記第1のエンドミルよりも直径の小さなサイドカッターを備えた第2のエンドミルとを用いてディスクブレーキサポートにおけるトルク受け部を加工する方法であって、前記第1のエンドミルにおける前記凹部に、前記湾曲部を収容した状態でアウタ側トルク受け部の切削を行うアウタ側トルク受け部加工工程と、前記第2のエンドミルを用いてインナ側トルク受け部の切削を行うインナ側トルク受け部加工工程とを有することを特徴とするディスクブレーキのサポート加工方法。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキシュー11とストラット本体71との間に第1スプリング80を張設するとともに、ブレーキシュー12とクオドラント72との間に第2スプリング90を張設する。ストラットを介して、ブレーキシューが互いに近寄る方向に付勢される。よって第1スプリング80、第2スプリング90はブレーキシューの一方の隣接部においてシューウエブ間に張設するシューレターンスプリングを代用する。 (もっと読む)


【課題】従来のブレーキディスクは時間の経過と共にブレーキトルクが大幅に低下した。
【解決手段】ブレーキパッド接触面4にブレーキパッド5を接触させて制動されるブレーキディスク3であって、前記パッド接触面4に、ブレーキディスクの移動方向に対して略10°〜170°傾斜角度で交差する方向に無数の溝11を縞状に形成すると共に、前記パッド接触面4の表面粗度を0.8〜12.5Sに形成した。また、前記ブレーキディスク3の加工装置21であって、未加工のブレーキディスク3Aを回転させるディスク回転駆動機構22と、前記未加工のブレーキディスク3Aのブレーキパッド接触面4Aを研磨する円板状の砥石23と、該砥石を前記ブレーキパッド接触面4Aに接触させた状態で回転させる砥石回転駆動機構24と、を備えている。 (もっと読む)


モジュール式ブレーキパッドが提供される。モジュール式ブレーキパッドは、ブレーキ受け板及び少なくとも1つの予めモールドされた摩擦材料から構成される。摩擦材料は、ガイドレールの配置を使用して受け板に解除可能に取り付けられている。摩擦材料はまた、解除可能な固定ピンにより受け板に固定される。固定ピンは、受け板を通って摩擦部材の中に延びている。オプションの中間シム部を摩擦部材に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑制しつつ、車体を軽量化出来、良好な空冷却性能を発揮出来るブレーキエアガイド構造を提供する。
【解決手段】 走行風を、車輪3の制動を行うディスクブレーキ装置5方向へ導いて、走行風により、ディスクブレーキ装置5の空冷却を行うブレーキエアガイド部材11を有している。
このブレーキエアガイド部材11は、車輪3に追従して動作するサスペンション装置6のうち、、左,右両端部近傍に曲部10b,10bを有して構成されるスタビライザ部材10に沿わせて、装着されている。
このブレーキエアガイド部材11の凹部11cは、スタビライザ部材10の一部を食い込ませて、装着されている。 (もっと読む)


【課題】新たな部材を用いることなく、制動時におけるブレーキドラムの外周壁とブレーキライニングの押圧面との歪みを無くす。
【解決手段】略カップ状に形成されたブレーキドラム1の外周壁7を、ブレーキアーム5に固定されたブレーキライニング6で押圧することにより、前記外周壁7の外周面17と、ブレーキライニング6の押圧面8との間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラム1と共に回動するシーブ12を制動する巻上機のブレーキ機構において、前記外周壁7の外周面17と、前記ブレーキライニング6の押圧面8と、のうち少なくとも一方は、外周壁7の開口端側を摩擦面に向かって傾斜して形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌部がピストンの組み付け状態に影響を及ぼす可能性を低減できるディスクブレーキの製造方法の提供。
【解決手段】ピストン17の環状底壁50側に形成される平面部17cの外径よりも大きい環状底壁50への当接外径を有する支持部材80をボア26に挿入してボア26の内側から環状底壁50に突き当て、環状底壁50側が環状底壁50と同じ肉厚をなし開口部45の内径と略同等の外径を有する蓋部材43を開口部45に挿入して支持部材80に当接させ、蓋部材43と環状底壁50とを摩擦攪拌接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】焼付け塗装した塗装物に水を吹き付けて該塗装物を冷却する場合の冷却時間を短縮可能な塗装物の冷却方法、及び焼付け塗装したブレーキ用部品の冷却時間を短縮可能なブレーキ用部品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性の塗料が焼付け塗装された塗装物1を冷却する冷却方法であって、塗料が焼付け塗装された塗装物1の表面に、塗装物1の表面と水との親和性を高める所定の表面処理を施す表面処理工程と、所定の表面処理が施された塗装物1の表面に水を吹き付けて塗装物1を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


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