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Fターム[3J058CA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577)

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ライニング (364)
裏金 (255)
支持 (431)
弾性体 (321)
ライナ (15)
インシュレータ (4)
シム (117)

Fターム[3J058CA41]に分類される特許

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【課題】 摩擦係数が高く(高μ)、それにもかかわらず、摩擦材の対面であるローターの摩耗量を抑制し、かつ錆落とし性を満足させる摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材及び研削材を含有する摩擦材において、該研削材として少なくとも電融ケイ酸ジルコニウム、炭化ケイ素、及びアルミナを含有する摩擦材。電融ケイ酸ジルコニウムの平均粒径は10〜120μm、炭化ケイ素とアルミナの平均粒径は1〜7μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】取り付け加工することなくブレーキパッド34に装着できるブレーキパッド用温度センサー2の提供。
【解決手段】ブレーキパッド用温度センサー2は、熱電対4と保護管6とを備えている。この熱電対4は、この保護管6内に挿入されている。この保護管6は、筒体8とフランジ10とを備えている。この筒体8は、ブレーキパッド34に備えられるスリット40に挿入されうる。この筒体8は、フランジ10側から先端にかけて先細りとなる形状である。この筒体8は、フランジ10側に保持部12を備えており、先端側に導入部14を備えている。この保持部12は、突起16を備えている。この筒体8の先端側の幅はスリット幅よりも小さい。この筒体8のフランジ10側の幅はスリット幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】消費者の期待を満たすと同時に、環境における銅レベルの低減に関する国内法規および/または国際法規をも満たすことができるブレーキ要素を提供することにある。
【解決手段】鉄ファイバ、アルミニウム、亜鉛、錫およびこれらの組合せのうちの1つを含む摩擦材料を有するブレーキ要素。摩擦材料中の鉄ファイバの量は約1〜10体積%の範囲内にある。アルミニウム、亜鉛、錫およびこれらの組合せのうちの1つの量は約1〜5体積%の範囲内にある。摩擦材料には元素銅は含まれていない。摩擦材料が摩耗しても、元素銅が環境中に放散されることはない。 (もっと読む)


【課題】 高摩擦係数と耐摩耗性を備えた摩擦装置を提供する。
【解決手段】 本発明の摩擦装置の典型例となるディスクブレーキ装置10は、タングステンカーバイドを有するサーメット層が表面に形成された相手材としてのロータ20および炭化ケイ素を含む摩擦材としてのパッド30を備える。より好ましくは、パッド30は、5〜35体積%の炭化ケイ素を含む。また、より好ましくは、パッド30は、平均粒径5〜80μmの炭化ケイ素を含む。 (もっと読む)


エンジン駆動式の車両のねじり振動ダンパであって、実質的に回転対象的な基本構造部分および減衰器(4)が設けられている形式のものにおいて、ねじり振動ダンパが、ブレーキ、有利にはパーキングブレーキとして形成されており、基本構造部分(2)に、または基本構造部分(2)に続く構造部分、たとえばリング(9)またはフランジ(11)に、車両側に定置に配置されたブレーキシュー(7)またはブレーキパッドが押し付けられるようになっている。
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【課題】ディスクブレーキのセラミック製ディスクの磨耗を測定することの可能な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのセラミック製ディスクの磨耗を測定する方法は、所定の周波数(f)で前記ディスクの温度(T)を測定する工程と、温度測定毎に、測定された温度(T)の関数として磨耗インクリメント(△i)を演算する工程と、演算された磨耗インクリメント(△i)を合算する工程と、
磨耗インクリメントの合計を所定の限界磨耗指数(ilim)と比較する工程と、限界磨耗指数(ilim)を越えたことを知らせる工程とを含んでいる。
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【課題】 温度環境に係わらず摩擦係数の低下を抑制することを可能とする。
【解決手段】 摩擦調整剤を含むデフオイルによる潤滑環境下で使用され相互に摩擦係合するアウター・プレート31を、摩擦調整剤の化学吸着を抑制するために窒化処理したSC調質材で形成し、インナー・プレート33は表面にペーパを備えた。アウター・プレート31及びインナー・プレート33は、内外相対回転可能なアウター・デフ・ケース3及びインナー・デフ・ケース5を備えたリヤ・デファレンシャル装置1のアウター・デフ・ケース3及びインナー・デフ・ケース5間にトルク断続を行うために設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド樹脂を結合剤とするブレーキパッドと同程度の耐熱性・耐磨耗性を備えるブレーキパッドを容易に成形し得るブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を主成分とするブレーキパッドの製造方法であって、結合剤としてポリイミドの前駆体のモノマーを選択し、該モノマーと繊維基材と摩擦調整剤とを混合し、これらを加圧加熱成形してモノマーを重合させてポリイミドとすることによってブレーキパッドの成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 少ない制動回数で摩擦係数が高く安定し、摩耗量が少なく、ブレーキ材料に好適な炭素複合材料を提供する。
【解決手段】 ブレーキパッド10は、二次元炭素繊維材として炭素繊維織布12を含む第1層11と、短炭素繊維材16を含む第2層15とを積層し加熱すると共に加圧して一体化している。第1層11は、炭素繊維織布12に液状の樹脂を含浸させたあと炭化して形成することが好ましく、第2層15は短炭素短繊維材16、樹脂粉末およびシリカ粉末またはシリコン粉末を混合し炭化して形成することが好ましい。液状の樹脂、樹脂粉末としては熱硬化性樹脂であるフェノール樹脂を使用し、第1層および第2層は、熱硬化性樹脂の樹脂層と共に形成したあと炭化して一体化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
キャリパがサービス温度に加熱されるまで、ブレーキパッドをキャリパ内に接着しておくことができるブレーキシステムを提供することにある。
【解決手段】
キャリパと、ブレーキ要素と、ブレーキ要素をキャリパに連結する接着剤とを有するブレーキシステム。接着剤は、高温に加熱されると、キャリパへのブレーキ要素の接着力を喪失する。接着剤は、輸送中およびコンポーネント取扱い中に、キャリパ内にブレーキ要素を保持するが、車両のサービス使用後は、ブレーキ要素の接着力を喪失する。 (もっと読む)


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