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Fターム[3J058CA41]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577)

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裏金 (255)
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Fターム[3J058CA41]に分類される特許

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複合材料、それからなる複合部材及び金属−セラミック複合材料又は複合部材の製造方法が提案される。複合材料もしくは複合部材は、以下に記載の方法により生じる。第一工程において、セラミック出発物質からの多孔質のセラミックプリフォームの製造及び第二工程において、金属溶融物への多孔質のセラミックプリフォームの溶浸が行われ、その際にセラミック出発物質が、セラミック主成分及びこの主成分と反応性のセラミック副成分を含み、かつその際に第一工程及び/又は第二工程の間に副成分は少なくとも部分的に主成分と反応される。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(6)と、ケーシング(6)へ入り込み、ケーシング(6)の内部で回転可能である入力シャフト(2)とを有している機械式トルクコンバータ(100)を開示している。出力シャフト(5)が、ケーシング(6)から出、かつ、ケーシング(6)の内部で回転可能である。ギアボックス(1)が、ケーシング(6)の内部に配置され、かつ、入力シャフト(2)へ連結されている。逃がし装置(3)が、ケーシング(6)の内部に配置され、かつ、ギアボックス(1)へ連結されていて、低い速度の下でギアボックス(1)にブレーキをかけるとともに、クラッチ(4)が、出力シャフト(5)およびギアボックス(1)と協働する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの変形に拘わらずに安定した摩擦面積を維持して安定した制動特性を維持できる車両用ディスクブレーキ装置の摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】ライニング部材8に作用する制動トルクは、ライニング部材8の裏板6の円筒部6aが嵌合したガイドプレート3を介してトルク受けプレート17に伝達させ、ライニング部材8をディスクロータに押圧接触させる押圧力は、トルク受けプレート17からガイドプレート3の裏面側に配置されたリンクプレート11に、リンクプレート11からライニング部材8に、それぞれ球面当接体を介して伝達させ、押圧力の伝達とトルクの伝達とを個別の部材に受け持たせることで、堅牢な構造と加工精度の緩和を両立させる。 (もっと読む)


【課題】唯一の支持体プレートで十分な支持が可能なブレーキライニング支持体を提供する。
【解決手段】ライニングホルダに固定可能な、金属の支持体プレート(1)からなり、その支持体プレートが、ブレーキライニング材料(3)を圧入するために、その長さの少なくとも一部にわたって長く延びる隆起部を有しており、その隆起部が、実質的に支持体プレート(1)の平面から押し出された台形の形状の、通路状の横断面を有しており、その台形の短い側が支持体プレートの平面内に位置している、レール車両内のディスクブレーキライニング用ブレーキライニング支持体は、台形の長い方の側を形成する材料面(4.1)が少なくとも1つの切欠き(4.2)を有しており、その切欠きが台形の短い方の側の方向に屈曲された側方の端縁細片(4.3)によって画成されており、その端縁細片が通路状の隆起部(4)の長手軸に対して垂直に延びていることを、特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吸湿、吸水によるノイズ(鳴き、クリープグローン)の発生を抑制することができる摩擦材を提供する。
【解決手段】繊維基材、摩擦調整材および結合剤を含む摩擦材であって、加水分解とその逆反応を可逆的に行うために、逆反応の反応物または生成物である有機化合物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの摩擦パッドを交換する場合、まず、キャリパーを取り外す。そして、ブレーキディスクの両側に位置している摩擦パッドを新品と交換する。次にキャリパーを元の位置に戻し、固定することになるが、新品の摩擦パッドは厚みが古いものより大きいので、摩擦パッドが邪魔になってキャリパーを元の位置に収めることができない。そこで、ピストンを押し込んで間隔を広げる作業が必要になるが、この作業性を向上させる摩擦パッド交換用装置を提供する。
【解決手段】一方がキャリパー1の第一ピストンに当接し、他方が前記キャリパーの壁面あるいは第一ピストン3と対向する第二ピストン20に当接する一対の当接体13,14と、気体を送り込むことによって前記当接体13,14の間隔を押し広げ、気体が抜けると前記当接体の間隔が狭まるように働く伸縮装置機構とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】高摩擦係数であり、各種の制動条件に対し比較的安定しているとともに、摩擦材製造時の安全衛生性が向上し、自動車、大型トラック、鉄道車両、航空機、各種産業機械等のブレーキパッド、ブレーキライニング、ディスクパッド、クラッチフェーシング、ペーパークラッチフェーシング、制輪子などの各種用途に幅広く用いることができる摩擦材を提供する。
【解決手段】柱状の粒子形状を有するルチル型二酸化チタンを含有する。ルチル型二酸化チタンの重量平均長軸径は好ましくは1〜15μmであり、表面を有機化合物で処理したものが好ましい。少なくとも柱状の粒子形状を有するルチル型二酸化チタン及び結合材を混合した後、成形し、加熱硬化することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】摩擦調整材を意図的に多量に添加することで、相手材への攻撃性を抑制した焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】焼結摩擦材は、金属材料をマトリックスとし、固体潤滑材と摩擦調整材とを含んでおり、摩擦調整材として炭酸カルシウムを1〜15vol%含んでいる。その配合材料中に炭酸カルシウムを多量に添加することにより、炭酸カルシウムが焼結(熱処理)過程中において、微粒子のカルシウム酸化物に分解され、摩擦界面に極めて穏やかな研削効果を出して、特に低温域での相手材攻撃性が大幅に改善される。相手材がアルミニウムやその合金およびアルミニウム複合材のような軽金属製ロータである場合でも、摩擦係数や耐摩耗性等の一定の摩擦性能を維持しながら相手材攻撃性を大幅に改善し、相手材と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 PRTR法の指定化学物質をまったく含まないことで、環境保護の面で好ましいとともに、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能にも優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 この発明による焼結摩擦材は、鋳鉄から形成された粉末をベースに構成されており、鋳鉄30〜65vol%、アルミニウム5〜20vol%、モース硬度6以下の研削成分5〜10vol%、及び黒鉛25〜40vol%を配合した配合粉末を焼結して得られる。アルミニウム粉末を配合することで、焼結摩擦材の表面には常に薄いアルミニウムの膜が形成され、摩擦材中の鉄と相手材中の鉄同士の同種摩擦が回避される。研削材としては、マグネシアのようなモース硬度を6以下の比較的柔らかいものを配合する。潤滑材としての黒鉛を通常よりも多量に含有することで、相手材攻撃性が更に低下する。 (もっと読む)


【課題】主成分として鉄系材料を用い、PRTR法の指定化学物質を含まない,摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ性能にも一層優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】金属材料をマトリックスとし潤滑材と研削材とを含む焼結摩擦材において、金属材料として還元鉄粉を使用している。主成分が鉄系の還元鉄粉であり、他の配合材は潤滑材と研削材であり、PRTR法で指定されている指定化学物質をまったく使用することなく焼結摩擦材を得ることができる。焼結摩擦材の骨格となるマトリックスを構成する金属主成分を低炭素であるため軟らかい還元鉄粉を使用し、高温下での摩擦特性や相手材への低攻撃性の点で優れた焼結摩擦材が得られる。さらに、異種材料のアルミニウムを摺動面間に介在させることで、摩耗量の軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】PRTR法の指定化学物質を含まず、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能に優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】金属材料をマトリックスとし、潤滑材と研削材とを含む焼結摩擦材であり、成分として鉄/アルミニウム複合材、又はアルミニウム/アルミナ複合材の一方又は両方の複合材を含むことで、鉄粉表面にアルミニウムが複合化され、この複合材により摩擦材中の鉄と相手材(主として普通鋳鉄、低合金鋼、ステンレス等の鉄系材料)中の鉄同士の同種摩擦が防げる。そして、アルミニウムに微細なアルミナを複合化する事で、アルミニウムを熱的に強化して、耐熱強度向上に寄与し、これによって耐摩耗性を向上させた焼結摩擦材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 製造課程で生じた摩擦材の削り粉、あるいは不要になった摩擦材を削って得た削り粉を摩擦材の原料として含む摩擦材において、削り粉を含んでも鳴きや異音の発生が増加せず、かつ製造が容易な摩擦材を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を混合し成形した摩擦材の成形体を削ることによって生じた削り粉、あるいは不要になった摩擦材を削って得た削り粉を摩擦材の原料として含む摩擦材であって、削り粉をゴムによって混練・造粒させて造粒体とし、その造粒体が摩擦材の原料として含まれている。 (もっと読む)


【課題】 特に小型ブレーキライニング(小型BL)用摩擦材において、高温熱履歴後の多湿環境下放置後におけるME現象、グー音の発生を同時に防止する摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を含有する摩擦材において、該充填材として少なくとも消石灰を7〜30体積%、かつアルミニウム粒子を2.0〜3.5体積%含有することを特徴とする摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 フェード現象の防止と生産性及び生産コストの向上を両立させることができる摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂結合材、補強繊維、摩擦調整材とからなる摩擦材の製造方法において、熱成形後過熱蒸気雰囲気下で熱処理することを特徴とする摩擦材の製造方法。熱硬化性樹脂結合材、補強繊維、摩擦調整材とからなる摩擦材の製造方法において、熱成形後加熱空気中で熱処理し、更に過熱蒸気雰囲気下で熱処理することを特徴とする摩擦材の製造方法。過熱蒸気雰囲気下での熱処理を、処理温度180℃以上800℃未満、処理時間15分〜1時間で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】引張強度の高い炭素繊維強化SiC系複合材を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化炭素複合材に、金属Siを溶融含浸させて得られる炭素繊維強化SiC系複合材において、該炭素繊維強化炭素複合材に用いられる炭素繊維がピッチ系炭素短繊維であり、前記ピッチ系炭素短繊維の繊維が二次元ランダムに配向していることを特徴とする炭素繊維強化SiC系複合材。炭素繊維強化炭素複合材は、嵩密度1.2〜1.7g/cm、気孔率15〜40vol%、体積当たりの炭素繊維含有率20〜50vol%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ温度センサを設けることなく、ブレーキ冷却性能と車両空力性能を両立することを目的とする。
【解決手段】 ストップランプスイッチがオンされたからオフされるまでのブレーキ時間Δtを検出すると共に、ストップランプスイッチがオンされた時の車速センサからの車速信号(ブレーキ開始時車速V1)、及びストップランプスイッチがオンされた後にオフされた時の車速センサからの車速信号(ブレーキ終了時車速V2)を検出し、ブレーキ使用によって上昇したブレーキ終了時のブレーキ温度Tempを推定する。そして、推定したブレーキ温度が予め定めた閾値以上になった場合に可動スパッツの下げ量を小さくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】パッド/ディスク間の摩擦係数の正確な決定又は1つの車軸における摩擦トルクの決定なしに、右側および左側車輪を同じブレーキ・トルクで制動する。
【解決手段】各ディスク・ブレーキ(10、34)がブレーキ・ディスク(14)とくさび状ブレーキ・シュー(22a、22b)とを含み、ブレーキ・シューが、ブレーキ・キャリパ(12)内で、ブレーキ・ディスクの周方向に向かう傾斜面上に可動に支持され、ブレーキ・ディスクの周方向でのブレーキ・シューの供給運動がブレーキ・ディスクに圧着運動を与え、且つブレーキ・シューがそれぞれ電気機械式アクチュエータ(29)により移動される、左側および右側の自己増幅型電気機械式ディスク・ブレーキ(10、34)を含むブレーキ装置の操作方法において、一方のブレーキ・シューの供給力が、他方のブレーキ・シューの供給力から、作動状態の関数としての補正値を考慮して決定される。 (もっと読む)


【課題】 摩擦材への高負荷条件下において、ディスクパッドとしての耐久性の維持しつつ鳴き発生の低減、及び摩擦材とバックプレート接着面端部および近傍のキレツ、はがれを低減化するディスクパッドを提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を含有する摩擦材をバックプレートに接着したディスクパッドにおいて、該摩擦材の該結合材としてストレートフェノール樹脂とフェノールアラルキル樹脂を質量比85:15〜65:35で含有することを特徴とするディスクパッド。 (もっと読む)


【課題】全車輪ブレーキのブレーキ作動後に、前輪または後輪に設けられるパーキングブレーキを作動せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、全車輪ブレーキのブレーキ作動に続いてパーキングブレーキの作動を開始する際に、車両の揺り返しが生じることを抑制する。
【解決手段】第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁した状態で液圧源液圧路5A,5Bの液圧が所定値に達するまでポンプ15A,15Bを作動せしめることで前輪用車輪ブレーキ6A,6Cおよび後輪用車輪ブレーキ6B,6Dをブレーキ作動せしめた後にパーキングブレーキの作動によるパーキングブレーキ状態を得るにあたって、第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁するとともにポンプ15A,15Bを作動せしめた後で第2常開型電磁弁8B,8Dを閉弁し、第2常開型電磁弁8B,8Dの閉弁と同時または閉弁後に常閉型電磁弁78A,78Bを開弁する。 (もっと読む)


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