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Fターム[3J058CA52]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | パッド(主にディスクブレーキ) (1,577) | 支持 (431) | マウンティングブラケット (157)

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【課題】パッドクリップの脱落を防止し、かつパッドクリップがロータ軸方向へズレることを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】サポート30の耳部44をロータ半径方向内周側と外周側から挟持する挟持部62を有するパッドクリップ60を備えるディスクブレーキ装置10であって、サポート30は、耳部44におけるロータ半径方向外周側被挟持面46に凹状の穴45を有すると共に、穴45は、外周側被挟持面46に対して、耳部先端部側に耳部基端部側に比べて高い側壁を有するように傾きを持って形成され、パッドクリップ60は、挟持部62におけるロータ半径方向外周側挟持片62aに、穴45に嵌入する舌片を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】双方のスライドピンでキャリパボディを良好に支持でき、スライドピンのスライド性の低下や、摩擦パッドの偏摩耗や引き摺りの発生を抑制する。
【解決手段】第1スライドピン5と第1スライドピン保持穴4hとのクリアランスを狭く、第2スライドピン6と第2スライドピン保持穴3gとのクリアランスを広く設定する。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、第1スライドピン保持穴4hの開口縁と第1スライドピン5との第1接触点15を回動中心として、キャリパボディ5の重心が下降する方向に回動し、摩擦パッド7,8がフル摩耗状態になったときには、キャリパボディ3の回動に伴って第2スライドピン6の軸線と第2スライドピン保持穴3gの軸線とが交わる状態になって第2スライドピン6の先端と第2スライドピン保持穴3gとが第2接触点17にて接触することにより、キャリパボディ3を第1接触点15と第2接触点17の2点で支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパボディのシリンダ部側が自重によって下降する向きに傾動することを抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、複数のパッド保持片13b,13cを有するパッドホールドスプリング13の一つの第2パッド保持片13cは、作用部側の摩擦パッド7の裏板7bの下方を向いた面をキャリパブラケット4の上方を向いた面に当接する方向に付勢し、裏板7bとキャリパブラケット4との当接により生じる反力でピストン9を介してキャリパボディ3を上方に持ち上げる方向に付勢する弾発力を備えたキャリパ持ち上げ片となっている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の影響を少なくさせて、トルク受け部に対する保持力や密着性を安定して発揮し、パッドクリップ組み付け時の姿勢を安定化することのできるディスクブレーキ装置用パッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、サポートにの凸部70に形成された凹溝74を利用して凸部70を挟持する挟持部116を有するパッドクリップであって、挟持部116は、上部押さえ片118と下部押さえ片136、および連結片124とを有し、上部押さえ片118は、凸部70上面側に付勢し、先端を凹溝74の壁面に当接させる押さえ爪120と、バネ片122とから成り、押さえ爪120は、その基端を連結片124側に配置し、折り返し部を介して先端をバネ片122よりも下部押さえ片126側に、連結片124側へ向けて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12をスライドピン24a,24bの基部側に係合させると共に、キャリパ12の爪部18内面に対してアウタパッドのプレッシャプレートを凹凸嵌合させ、アウタパッド58には、スライドピンの半径よりも大きな半径を持つ円弧面を有し、一対のスライドピンの先端側を挿通させる貫通孔を設けてアウタパッド58による制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、アウタパッド58をスライドピンに弾圧する付勢手段を設けることにより制動に際したアウタパッド58の移動に伴って、スライドピンが貫通孔の円弧面に沿って摺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12をスライドピン24a,24bの基部側に係合させると共に、キャリパ12の爪部18内面に対してアウタパッド58のプレッシャプレート60を凹凸嵌合させ、アウタパッド58には、スライドピンの半径よりも大きな半径を持つ円弧面を有し、前記一対のスライドピンの先端側を挿通させる貫通孔を設けてアウタパッド58による制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、アウタパッド58をスライドピンに弾圧する付勢手段を設けることにより制動に際したアウタパッド58の移動に伴って、スライドピンが貫通孔の円弧面に沿って摺動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの引きずりを抑制する電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本電動ディスクブレーキ1では、キャリア3に備えられたパッドスプリング57に規制手段64aとしての各突出部65を形成したので、制動解除時、ピストン14を後退させた際、インナブレーキパッド4の後退を各突出部65により規制して、その反作用によりキャリパ本体8をディスクロータ2側に移動させて、キャリパ本体8の爪部12をディスクロータ2から離れる方向に移動させる。その結果、制動解除時のインナ及びアウタブレーキパッド4、5の引きずりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】制動解除後のパッドをロータに対して平行に離間することができ、引き摺りやジャダー、および鳴きなどの問題を低減することのできるディスクブレーキのパッド戻し機構を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのパッド50,60を構成するプレッシャプレート52,62に対して半径方向に穿孔した組付け穴58,68にリターンスプリング70を組付けることで構成されるパッド戻し機構であって、プレッシャプレート52,62における半径方向のパッド支持領域内に、組付け穴58,68の先端を設けると共に、リターンスプリング70における組付け部76a,76bの先端78a,78bを前記パッド支持領域内に配置し、先端78a,78bをプレッシャプレート52,62との接触点とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの摩擦熱をこもりにくくできるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ディスク12の一面側で車両の非回転部に固定される固定部を有するマウンティングブラケット13に、ディスク12の軸方向にディスク12の他面側まで延出するピン部材15が設けられ、ピン部材15に支持されるブレーキパッド22と、マウンティングブラケット13との間に、ブレーキパッド22の制動時の摩擦熱をマウンティングブラケット13に直接伝達する熱伝達部材85が介装されている。 (もっと読む)


【課題】 パッド戻しばねを取付部材等に対して弾性的に係合させることにより、その付勢力を安定化して摩擦パッドの引摺り等を抑えるようにする。
【解決手段】 ディスクDの両側を跨ぐキャリパ5を取付部材1によって支持し、取付部材1の各腕部3はパッドガイド部3Aを介して摩擦パッド7を摺動可能に支持する。また、摩擦パッド7の裏金8にはパッド戻しばね11を設け、その先端係合部17を腕部3またはパッドガイドスプリング10に対して弾性的に係合させる。これにより、パッド戻しばね11から摩擦パッド7に加わる戻し方向の付勢力を安定化でき、摩擦パッド7の引摺り等を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの引き摺りを防止すると共に、摩擦パッドの交換を簡単に行うことができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1のキャリパボディ3を、第1スライドピン5を外した状態で、第2スライドピン6を中心に、キャリパブラケット4に対して、摩擦パッド7,8と共に回動可能に形成する。キャリパブラケット4は、第1スライドピン側に、第1トルク受け面4eと第2トルク受け面4mとを、ディスクロータ半径方向内外にそれぞれ形成する。ディスク半径方向における第2スライドピン6の位置は、第1トルク受け面4eと第2トルク受け面4mとの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構成部材のアタッチメントを改良する。
【解決手段】回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも3つのアームが延びている面を有する。この少なくとも3つのアームには、第1アーム、第3アームおよび第3アームが含まれ、各アームは開口部を備えるとともに互いに離間されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】スライドピンを挿通させるピン挿通孔の長さを極力短くし、加工コストの低減化を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ4のディスク回転方向両端部に一対のスライドピン取付腕4eを設け、スライドピン10を突設する。キャリパブラケット3に摩擦パッド5,6をディスク軸方向に移動可能に支持するパッド支持部3dを設ける。摩擦パッド5,6の裏板5b,6bのディスク回転方向両端部に、スライドピン10を挿通するピン挿通孔5c,6cを有するスライドピン挿通部5d,6dを設けと共に、パッド支持部3dに嵌合する嵌合部5e,6eを設ける。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8に圧入して結合する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】異音の発生や摩擦パッドの浮き上がりを防止して、制動時に摩擦パッドがガタつくことを防止する。
【解決手段】摩擦パッド6の耳片6b,6cをパッドリテーナ9,10を介してパッドガイド溝3c,3dに支承する。ディスク回出側のパッドガイド溝3dと耳片6cとの間に配設されるパッドリテーナ10は、パッドガイド溝3cのトルク受け面に敷設される平板状の当接部を備えている。ディスク回入側のパッドガイド溝3cと耳片6bとの間に配設されるパッドリテーナ9は、耳片6bのディスク回入側端面6eとの当接部に弾性押圧部9aを備えている。弾性押圧部9aは、耳片6bのディスク外周側に当接するディスク回出側に湾曲して突出する外周側弾性押圧部9eと、耳片6bのディスク内周側に当接するディスク回出側に湾曲して突出する内周側弾性押圧部9fとを備えている。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートをキャリパボディに対して特別な加工を施すことなく取付可能とし、汎用性を向上させた化粧プレートの取付構造を提供する。
【解決手段】キャリパボディ5の爪部52と対向する爪部側パッド72の外面に沿って係合部材8を配置する。係合部材8は、爪部側パッド72を周縁から挟み込んで係合する係合部81を備える。係合部材8は爪部52と爪部側パッド72との間で挟持される。化粧プレート9は、キャリパボディ5の爪部52の外面に配置されると共に、係合部材8の両側に延設された連結部82を介して係合部材8と連結される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの振動がマウンティングブラケットに伝達されることを抑制することで、クリープグローン音の発生を抑制可能なブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパ50のマウンティングブラケット60のうち、ブレーキ作動時においてパッド80からのロータ回転軸を中心とするトルクを受けるトルク受け面66と、パッド80のうち、前記トルク受け面66にトルクを伝達するトルク伝達面88との間には、トルク受け面66又はトルク伝達面88との間の摩擦係数が、0.01以下となる部材である低摩擦部材70が配設されている。 (もっと読む)


【課題】キャンバー角及びトウ角を調節したときに、サスペンションのジオメトリに影響を及ぼさないように無段階に任意のキャンバー角及びトウ角に調節できるナックル調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車輪のアライメントを調節するナックル調節装置であって、ハブの中心軸の外周に回転可能にベアリング基体を取付け、このベアリング基体の外周に沿って球状に成形されてなる球体を設け、ナックル中央側に上記球体を包囲する内面孔を設け、上記球体と内面孔とによりベアリング部材を形成して、ナックルに対してハブを3次元方向に回動自在とし、所望の回動位置で固定して、キャンバー角、トウ角の少なくとも一方を得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温環境下で使用されて歪み検出手段の周囲に氷結物が形成される場合であっても、より正確にブレーキ力を検出することができるブレーキ力検出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のブレーキ力検出装置1は、摩擦パッド4をディスクロータ3に向けて押動するキャリパボディ10と、前記摩擦パッド4を前記ディスクロータ3の軸方向に移動可能に保持するキャリパブラケット20と、前記キャリパボディ10を前記キャリパブラケット20に対して前記ディスクロータ3の軸方向に移動可能に支持するスライドピン30,31と、前記キャリパブラケット20に固定された歪みセンサ40と、を備えたブレーキ力検出装置1において、前記歪みセンサ40の周囲が弾性体9で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サポート2bに対しキャリパ5bを、一対のガイドピンにより支持する構造で、サポート板10aに対する一対のアンカブロック11a、11aの結合強度を確保する。そして、制動時にアウタ側パッド4aに加わるブレーキトルクを前記両アンカブロック11a、11aにより、確実に支承できる構造を実現する。
【解決手段】前記キャリパ5bを前記サポート2bに対し、一対のガイドピンと、前記キャリパ5bに設けたガイド筒部42、42との係合により、ロータの軸方向の変位を可能に支持する。前記両アンカブロック11a、11aを前記サポート板10aに対し、それぞれ2本ずつのボルト12、13により結合固定する。前記アウタ側パッド4aを構成するプレッシャプレート27bの両端部と前記両アンカブロック11a、11aとの係合部を、これら両アンカブロック11a、11aを固定する2本ずつのボルト12、13同士の間部分に設置する。 (もっと読む)


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