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Fターム[3J063BB19]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 一般機能又は効果 (2,240) | 抜け止め、回り止め、ゆるみ止め (71)

Fターム[3J063BB19]に分類される特許

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【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらケースから放出されるギヤノイズを確実に低減することができるプラネタリギヤ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、リングギヤ22がトランスミッションケース11に対して固定されるプラネタリギヤ装置において、リングギヤ22は、中間壁12aに対し回り止め機構36cにより回り止めされるリングギヤフランジ25を介して中間壁12aに固定され、回り止め機構36cは、中間壁12aにて同心円上に複数形成された圧入穴12cと、リングギヤフランジ25にて圧入穴12cに対応する位置に設けられたピン挿入穴26と、圧入穴12cとピン挿入穴26とに嵌合され中間壁12aに対しリングギヤフランジ25を軸方向に相対的に移動可能な状態で回り止めするピン60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの支持壁の支持孔に嵌められた軸受に歯車軸が支持される変速機において、支持壁の剛性を保ち、且つ歯車軸の軸長の増大を抑制できる軸受規制部材を備えた変速機の軸受支持構造を提供する。
【解決手段】歯車50gを支持する回転軸50と、回転軸および歯車を収容する変速機ケース10と、変速機ケース10の支持壁15ALに設けられた支持孔50HLに変速機ケースの内側から嵌められて、回転軸を回転自在に支持する軸受51Lとを備えた変速機5の軸受支持構造において、軸受の、変速機ケース内側向きの軸方向端面92に、一端側90a,190aが当接して軸受を抜け止めし、他端側90b,190bが、支持壁以外の、歯車の外周面が臨む変速機ケースの内面10bに、固定手段93によって固定された軸受規制部材90,190を備えたことを特徴とする変速機の軸受支持構造。 (もっと読む)


【課題】コントロール軸を利用してオイルレベルを検出できると共に、コントロール軸に対してディテントプレートを簡単に回り止めして装着できる自動変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】コントロール軸10は中空構造とされ、コントロール軸の中空部に、下端を変速機ケース1内の油面に接触可能とされたレベルゲージ13が挿入されている。コントロール軸10の長さ方向中間部には、軸方向と平行な2面を持つ二面幅部11bが形成されている。ディテントプレート40には二面幅部が挿通される貫通穴41aを持つボス部41が設けられ、このボス部にディテントプレートを二面幅部11bに対して位相を合わせて回り止めするためのクリップ42が装着されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方端の側から嵌め込んだギア及び軸受部材が抜けることを防止するナットが不要な構造にするとともに、より効率良く組み付けることができるギア付きシャフトを提供する。
【解決手段】シャフトSと、シャフトの一方端から嵌め込まれるギア部材である第2ギアG2と、シャフトの一方端から嵌め込まれる軸受部材である軸受装置JS1とを備え、軸受装置が嵌め込まれる軸受嵌合部S1は、軸受装置が保持される軸受保持部S3と、軸受装置が一方端の側に抜けないようにロックする軸受ロック部S2とを有し、軸受嵌合部は一方端の側が開口した円筒状に形成されて複数のスリットG1Sによって複数の弾性部G1Tに分割され、各弾性部は、軸受装置が嵌め込まれて軸受ロック部に内径方向の荷重が付与されると内径方向に縮径し、軸受装置が軸受ロック部を通過すると縮径の状態から復元し、軸受装置の一方端の側に軸受ロック部を係止させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の組立性を向上させると共に軸長の増加を抑制する。
【解決手段】ブレーキB1では、スプリングシート60により支持される複数のリターンスプリングRSの遊端がピストン50のスプリング当接部56と当接すると共に、スプリングシート60がトランスアクスルケース22aのスプライン歯22sにより軸方向に支持され、ピストン50は、トランスアクスルケース22aのスプライン歯22sにより支持されたスプリングシート60よりも第1および第2摩擦板41,42側で当該スプリングシート60と軸方向に間隔dをおいて対向するスナップリング57を有している。 (もっと読む)


【課題】キャリアピンが回転するのを防止し、かつ、キャリアピンの傾きによる遊星歯車の回転精度の悪化を抑制することができる遊星歯車装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1キャリア86の出力側キャリア側板86aに、第1キャリアピン81の断面D字形状の出力側端部が取り付けられる断面D字形状の出力側支持孔86dが、回転方向等間隔に3箇所設けられている。また、各出力側支持孔86d,89dにおける断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流となるよう構成し、第1キャリアピン81の出力側先端における断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】筐体に収容されたシャフトを確実に抜け止めでき、設計の自由度の高いシャフト装置を提供する。
【解決手段】差動装置は、収容穴43の形成されたデフケース40と、収容穴43の内部に収容されたピニオンシャフト50と、デフケース40の外周に組み付けられ、収容穴43を越えて配置された、スナップリング70と、を備える。ピニオンシャフト50の端面には、一方向に延びる嵌合溝54が形成されている。スナップリング70は、デフケース40を囲って延在する本体部71と、本体部71の内周面に取り付けられ、嵌合溝54に嵌合する棒状突部75と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナの耐久性の低下が抑制された車両用変速装置を提供する。
【解決手段】ストレーナ接続穴34は、その内周面の周方向の一部にそのストレーナ接続穴34の軸心C1方向に形成された切欠溝36を備え、オイルストレーナ28の接続管26の先端部は、その外周面から径方向外側へ突設され、上記切欠溝36との周方向位置が一致する状態でストレーナ接続穴34に挿入可能、且つ流入油路30内に有る状態で周方向に回動させられることによりその流入油路30の側面32と係合可能に設けられた係合突部56を備え、オイルストレーナ28は、その係合突部56が流入油路30の側面32と係止させられることでストレーナ接続穴34から抜出不能とされることから、スクリーン24に対してそれが捩られるような力が作用せず、オイルストレーナ28の耐久性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースの内部に回転可能に軸支される回転軸の位置ずれを防止でき、かつ組み立てが容易なエンジンの軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンケース12と、前記エンジンケース12に取り付けられた軸受ホルダー79、83と、前記軸受ホルダー79、83に支持された軸受部材(ボールベアリング80、ニードルベアリング71)と、前記軸受部材(ボールベアリング80、ニードルベアリング71)に回転自在に軸支された変速軸(変速出力軸33)と、を有する変速装置72を備えたエンジン11において、前記エンジンケース12と前記軸受ホルダー79、83との間に、当該エンジンケース12および当該軸受ホルダー79、83よりも熱膨張率の高い膨張部材80を配設した。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を支持する軸受を長期に亘って確実に抜止めする。
【解決手段】 第2の回転軸20の後端部外周側に雄ねじ部20Fを設けると共に、第2の回転軸20の後端側の端面20Eにボルト穴20Gを設ける。また、抜止め部材23を、第2の回転軸20の端面20Eに対面し貫通孔23Dが形成された蓋部23Aと、雄ねじ部20Fに螺合するナット部23Bとにより構成する。そして、抜止め部材23のナット部23Bを、第2の回転軸20の雄ねじ部20Fに螺合させて円錐ころ軸受22の内輪22Aの端面22A1に当接させ、抜止め部材23の蓋部23Aに設けた貫通孔23Dに挿通した廻止めボルト24を、第2の回転軸20のボルト穴20Gに螺入する。これにより、廻止めボルト24によって抜止め部材23のナット部23Bを廻止めし、抜止め部材23によって円錐ころ軸受22を確実に抜止めすることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦車の変形に伴うリング外接触面の接触点の移動による局所面圧を抑える。
【解決手段】リング25の内接触面70は直線部70aを有し、外接触面71は単一円弧の湾曲部71aからなる。湾曲部の接触点Pを、該湾曲部が接触する摩擦車23の径部J側にオフセット配置する。入力側摩擦車22の変形により接触点が移動しても(P→P)、移動側が長くなり、角部に局所面圧が生じることを抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピニオンナットが振動に起因して経時的な緩みを防止する一方、工具凹部が全く損なわれず、必要に応じて変形部を除去することを目的としている。
【解決手段】このため、ピニオンギヤと、出力部材と、変形部が出力フランジの内周と係合し、ギヤステムに対して第2の方向で回転することが防止されるピニオンナットとを備える。また、第1の部材と、第2の部材と、変形部が第2の部材の複数の鋸歯のうちの1つの中へと延び、第1の部材に対して第2の方向で回転することが防止されるナットとを備える。更に、ギヤボックスの締結方法であって、工具凹部を使用してピニオンギヤのネジ部に沿ってピニオンナットを回転させるステップと、前記ステップの後に、工具凹部から周方向に離間され且つ工具凹部と同一平面上にある位置でピニオンナットの外周を変形させて、ピニオンナットの外周と出力部材とを係合させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ハブにおける座面の陥没の発生を抑制して締め付け力の低下を抑制し、部品点数を低減するとともに風車への取り付けの際の取り付け工数を低減する。
【解決手段】ケース12は、筒状に形成されるとともに外周においてハブ18がフランジ状に一体に形成され、減速機構11が内側に配置される。座金14は、ハブ18よりも硬度が高い材料で形成されるとともにハブ18に当接するように配置され、ハブ18を貫通してケース12を風車101に対して固定するボルト108における頭部108aと当接する。座金14は、ケース12の周方向に沿って配置される複数の座金部材20として設けられ、座金部材20には、複数のボルト108がそれぞれ貫通する複数のボルト貫通孔20aが形成されるとともに複数のボルト108が当接する。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースとフィルタケースとの間のシール性を確保しつつ、フィルタケースの固定箇所を低減できる自動変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケースに取り付けられるフィルタケース50を備えた自動変速機において、変速機ケースは、内側に少なくともオイル流入口60又はオイル流出口61が連通した凹部(フィルタ用凹部88c)と、凹部88c近傍に位置し、変速機ケース表面90cとの間に間隙Kを設けた張出部83bとを有する。フィルタケース50は、凹部88c内に挿入されるケース本体51と、ケース本体51の外周に嵌着し、凹部88cに挿入されたケース本体外周面51aと凹部内側面との間をシールするシール部材52と、ケース本体外周面51aから突出し、変速機ケースの表面90cに固定される第1鍔部(固定用鍔部53)と、ケース本体外周面51aから突出し、間隙Kに差し込まれる第2鍔部(差込用鍔部54)とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成する遊星キャリアをホイールディスク軸の入力端に嵌装した状態で締付ボルトを用いて固定すると共に、この締付ボルトの車軸トルクによって生じる緩みを防止するために、当該締付ボルトの頭部に基部を嵌装した状態で先端部を遊星キャリアに係止するように設けた回り止めプレートが、組立作業等で移送する場合の振動や傾き等によって簡単に外れ落ちないようにする。
【解決手段】締付ボルトである六角頭付ボルト34に頭部に基部が嵌装する回り止めプレート41の脱落防止を図るべく、当該六角頭付ボルト34の頭部に止め輪42を止着した。 (もっと読む)


【課題】封止部材への加工等を要せず、簡単な方法で、封止部材の抜け止めを実現することができる、減速機の封止部材抜け止め構造を提供すること。
【解決手段】減速機のハウジング62に溝14が設けられる。溝14の内周部には、弾性接着剤12が塗布される。オイルシール10を圧入すると、溝14におけるオイルシール10の外周部分は、圧力から解放されるため、弾性復元力により、溝14内で弾性接着剤12に接触するように膨らむ。これにより、オイルシール10が溝14の部分で固定されることになり、オイルシール10とハウジング62との固定が強化される。オイルシール10の加工は不要であり、弾性接着剤12も市販されているシリコーン系液状ガスケットを使用できるため、工数及びコストがかからない簡単な方法で、封止部材の抜け止めを実現することができる。 (もっと読む)


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