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Fターム[3J069CC06]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 最圧縮時緩衝緩和装置 (137)

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【課題】異音の発生を抑制可能とするバンプストッパを提供する。
【解決手段】圧縮されることにより衝撃を吸収する、外周120が蛇腹状のバンプストッパ100において、蛇腹状の外周表面のうち、少なくとも谷部121の表面は全体に亘ってシボ122が形成されていることにより、バンプストッパ100が圧縮した場合でも、谷部121における接触部において面接触する箇所をなくす(可及的に少なくする)ことが可能となり、異音の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝装置において、スプリングガイドを省略して部品数を削減し、組付性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ1とこのシリンダ1内に移動可能に挿入されるロッド2とを備える緩衝器Dと、この緩衝器Dが内側に配置されて上記緩衝器Dを伸張方向に附勢するコイルスプリングSと、上記ロッド2の上記シリンダ1から突出する突端部に取り付けられて上記緩衝器Dが圧縮されてシリンダ側に当接したときに弾性変形可能なクッションラバー3とを備える緩衝器装置において、上記コイルスプリングSは、密巻部S1と粗巻部S2が軸方向に直列に形成される多段コイルスプリングであり、上記密巻部S1のコイル内径が均一に形成され、上記密巻部S1の内側に上記クッションラバー3が配置される。 (もっと読む)


【課題】最圧縮時における衝突力に耐え得る強度を確保しつつ、構成部品の数を少なくすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】円筒状の側部421と、側部421の中心線方向の一方の端部に設けられこの一方の端部における開口部を覆う覆い部422と、を備え、側部421と覆い部422とは一体的に連続するように成形されるとともに覆い部422の肉厚は側部421の肉厚よりも厚く成形され、覆い部422における中心線方向の一方の端部422bは平面であるとともに他方の端部422cの中央部には外側の部位423よりも中心線方向に突出した突出部424が設けられ、突出部424と外側の部位423とは中心線方向に対して傾斜する傾斜面425にて接続されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器が最収縮作動時における衝撃の緩和を可能にするオイルロック機構によって作動不能状態にならないようにする。
【解決手段】 シリンダ3内に摺動可能に挿入されてシリンダ3内に上方室R1および下方室R2を隔成するピストン5をロッド4に保持させるピストンナットからなるオイルロックピース61およびシリンダ3のボトム端部内に設けられるオイルロックケース62からなるオイルロック機構6を有し、オイルロックケース62がオイルロックピース61を導入させる開口を形成する開口端部の内周側部にシール手段を有し、オイルロックピース61がオイルロックケース62内に嵌り込むときにシール手段がオイルロックケース62内に作動流体を閉じ込めると共に、オイルロックピース61のオイルロックケース62内からの脱出時に下方室R2からの作動流体のオイルロックケース62内への流入を許容する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の振動を抑制できると共に、シリンダの変形や損傷を防止することができる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31及び第2筒部32を有する第1ボディ30A、及び、同第1ボディ30Aに連結され且つ開閉体に固着される第2ボディ30Bを有し、内部に粘性流体が充填されるシリンダ30と、ピストンロッド23を自動車の開口部周縁に当接するように付勢する弾性手段(コイルスプリング55)とを備え、ピストン20が弾性手段に抗して第2ボディ30B側に移動するとき、ピストン本体21が第2ボディ30Bに当接してそれ以上の移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バンプ時の過大な入力を緩衝的に吸収しつつショックアブソーバの変位を規制すると共に、ピストンロッドが挿通される挿通孔へのバンプストッパの潜り込みを防ぐことができる車両用サスペンション装置を提供することにある。
【解決手段】ショックアブソーバ1のピストンロッド3の周りを覆うように軸方向に延設される筒状部材であって、ショックアブソーバ1のシリンダ2の上端部2aに設けられるバンプストッパ21と、ピストンロッド3の上端部側に固定されてショックアブソーバ1のバンプ時にバンプストッパ21の上部突起部21cが当接するブラケット4と、バンプストッパ21とシリンダ2の上端部2aとの間に設けられるとともに、バンプストッパ21の下端部21bに装着され、バンプストッパ21の下端部21b側の軸心方向への変形を防止するバンプストッパガイド23を備えようにした。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動により2室12,13間を作動流体が流れるように連通する第1通路60a,60bと、2室12,13のうちの一方の室12に連通される第2通路130と、を備え、第1通路60a,60bは、ピストン11の移動によって生じる作動流体の流れを抑制して減衰力を発生させる減衰バルブ62a,62bを有し、第2通路130は、ピストンロッド16が伸び方向に移動したとき弾性部材32によって面積が調整される可変オリフィス122と、可変オリフィス122と直列に設けられた圧力室125と、ピストン11の移動により圧力室125の容積を可変にするフリーピストン87と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 伸び切りバネ構造を構成するバネ部材を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1におけるヘッド端部Hおよびボトム端部Bを貫通してこのシリンダ体1内に入出可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の中間部に設けられると共にシリンダ体1内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体1内に一方圧力室R1および他方圧力室R2を画成するピストン体3とを備えて両ロッド型に設定されると共に車両の車体側と車輪側との間に配設される緩衝器において、シリンダ体1におけるヘッド端部Hを貫通して外部に突出するロッド体2における一端部あるいはシリンダ体1におけるボトム端部Bを貫通して外部に突出するロッド体2における他端部がシリンダ体1に対する外部への突出長さを規制する伸び切りバネ構造5を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 取付長を短くして車両への装備に際しての取付性を向上させる。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に入出可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の中間部に設けられると共にシリンダ体1内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体1内に一方圧力室R1および他方圧力室R2を画成するピストン体3とを備えて両ロッド型に設定されると共に車両の車体側と車輪側との間に配設される緩衝器において、ロッド体の一端を挿通させるシリンダ体のヘッド端部に車両の車体側あるいは車輪側のいずれか一方に連結される一方取付部と、ロッド体2の他端部を挿通させるシリンダ体1のボトム端部Bに車両の車体側あるいは車輪側のいずれか他方に連結される他方取付部B2とが設けられ、この他方取付部B2がボトム端部Bを貫通するロッド体2よりシリンダ体1の径方向に偏芯されてなる。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮比の内側空気ばね室の空気ばねのばね力F1で主たる反力を発生させる油圧緩衝器において、内側空気ばね室の内圧の異常な上昇を簡易に回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器110において、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなり、内側空気ばね室150の内圧が所定の値に上昇したときに開くリリーフ弁190を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】当接部が支持台部から離反するのを抑えること。
【解決手段】上部材2、下部材3、およびこれらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4を有するダイヤフラム5を備え、上部材2および下部材3にはそれぞれ、ダイヤフラム5内が排気された排気状態で互いに摺動可能に当接する当接部11、18が各別に備えられ、上部材2および下部材3の少なくとも一方3は、当接部11が樹脂材料で形成されるとともに、該当接部11を軸線O方向に沿ったダイヤフラム5の外側から支持する支持台部12と、該当接部11に設けられ、支持台部12に設けられた被係合部21A、21Bに係合することで、支持台部12に対する該当接部11の軸線O方向および径方向に沿った相対的な各移動を規制する係合部22A、22Bと、を備えている空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピストンが端閉部材へ衝突することを抑制可能とする。
【解決手段】外筒3及びこの外筒3内に支持され外筒3の内周面との間に液体還流路7を形成した内筒5と、この内筒5内で往復動可能に配設されたピストン9と、このピストン9に一端が結合され他端が外筒3外へ突出する作動ロッド11と、内筒3の一端部を閉塞する端閉部材13と、この端閉部材13に形成されピストン9に対向する開口17を液体還流路7に連通させるオリフィス15とを備え、ピストン9が移動して内筒5内のオイルがオリフィス15を通り液体還流路7へ還流して作動ロッド11へ加わる衝撃を緩和するショックアブソーバ1であって、ピストン9側に、開口17を当接閉止可能な可動閉止ピン37を弾性的に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、大バンプ時における車体への入力を低減し、姿勢変化を効果的に抑制したダンパを提供する。
【解決手段】 リザーブ油室12の上部空間12a内には、作動油11の液面に対して所定の間隙をもってバンプ隔壁31が固着されている。バンプ隔壁31は、リザーブ油室12に嵌合するように円環状を呈しており、バンプ連通路である上下に貫通するオリフィス32と、上方から下方にのみ作動油11を流通させる一方向弁33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ストッパの間隔を容易かつ確実に調整することができる空気ばねの提供。
【解決手段】ベローズ2の上下端部に上部材3及び下部材4を止着する。上部材3及び下部材4に、互いに当接して上部材3の変位量を制限するストッパ面5、6を形成する。下部材4に、上下動してストッパ面6の高さを調整可能な可動体7を設ける。可動体7を上下動可能に保持する保持体8を設ける。可動体7を保持体8に対して中心軸18の周りに相対的に回転可能とする。可動体7及び保持体8のうちの少なくとも一方に、他方に対して摺動可能なテーパー32、41を形成する。保持体8に対して可動体7を回転させてテーパー32、41を摺動させ、可動体7を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら大バンプ時における車体への入力が低減され、姿勢変化を効果的に抑制したダンパを提供する。
【解決手段】 リザーブ油室12内には、作動油11に浮かぶかたちでバンプピストン31が設置されている。バンプピストン31は、リザーブ油室12に嵌合するように円環状を呈しており、バンプ連通路として上下に貫通する複数)のオリフィス32を備えている。インナチューブ2およびアウタチューブ3にはそれぞれストッパ33,34が形成されており、バンプピストン31は、所定量上昇するとこれらストッパ33,34に係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】狙い通りの減衰力を発揮させることができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、ピストンロッド2に設けた上記小径部の外周に嵌合される環状のピストン3と、当該ピストン3に積層されてピストンロッド2の外周に嵌合される環状のストッパ5と、シリンダの端部に設けられてピストンロッド2を軸支するロッドガイド6と、ストッパ5に積層されてピストン3側への移動が規制されるとともにピストンロッド2の外周に装着されて最伸長時にロッドガイド6に衝合する環状のリバウンドクッション7とを備えた緩衝器Dにおいて、ピストンロッド2に対してストッパ5を回り止めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デフレート時における水平方向の変位量を大きくとることができ、デフレート状態のままでも長時間走行可能な空気ばねを提供する。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2から上方に突設され、デフレート時に上面板1を支持するデフレートストッパー部5と、上面板1の下面中央部に形成され、デフレート時にデフレートストッパー部5に着座する凹部7とを備え、可撓部材3の上端部3aが、上面板1において凹部7よりも半径方向外側に取り付けられ、可撓部材3の下端部3bが、下面板2においてデフレートストッパー部5よりも半径方向外側に取り付けられ、デフレートストッパー部5が、デフレート時における上面板1と下面板2との相対的な水平方向の変位によって、可撓部材の上端部3aと下端部3bとが接触しない高さに形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置の製造コストの低減および製造工程数の削減を可能にする技術を提供する。
【解決手段】サスペンション装置1は、チャンバ102を有する空気ばね部と、シリンダおよびピストンロッド204を有するショックアブソーバと、空気ばね部およびショックアブソーバを車体側に連結する連結部300とを備える。連結部300は、ブシュ収容筒110に収容され、チャンバ102とピストンロッド204を連結するブシュ302と、アウターレース304aとインナーレース304bとを有し、チャンバ102を車体に対して相対回転可能に支持するベアリング304と、リバウンド側ストッパ部材306とを備える。インナーレース304bは、ピストンロッド204側に延びるフランジ部304b1を有し、リバウンド側ストッパ部材306がフランジ部304b1に当接している。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、例えば、二輪車におけるフロントフォークやリアクッションユニットに具現化されて、バランススプリングの最適な取り付け方法に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2とからなる緩衝器本体と、作動流体からなる作動室と、上記緩衝器本体内に封入された気体からなりエアバネとして機能するリザーバ気室Rと、上記作動室内を圧側作動室P1と伸側作動室P2とに区画するピストン15と、このピストン15を保持するロッド13と、所定の減衰力を発生する減衰力発生手段V1、V2とを備えてなり、上記インナーチューブ2に一端側を固定されると共に外周を上記インナーチューブ2内周に当接するバランススプリング4を設け、このバランススプリング4は、上記緩衝器本体が最伸張状態から収縮する所定のストローク範囲における上記リザーバ気室Rによるばね反力を抑制する。 (もっと読む)


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