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Fターム[3J069EE28]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 環状円盤弁体を備える弁 (612) | ピストン部 (490) | ピストン両側 (350) | 別ポート (299)

Fターム[3J069EE28]に分類される特許

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【課題】振動状態に応じて減衰力特性をより滑らかに変更する等の特性設定が可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン3の移動により室4,5の一方から作動流体が流れ出す第1通路30a,30bおよび第2通路135,136と、第1通路30a,30bに設けられる減衰力発生機構32a,32bと、内部に第2通路135,136の少なくとも一部の流路が形成されるハウジング55と、ハウジング55内に移動可能に設けられるフリーピストン57と、フリーピストン57の一方への移動に対し弾性力を発生する弾性リング58と、フリーピストン57の他方への移動に対し弾性力を発生する弾性リング59とを有し、ハウジング55を、弾性リング58に当接する小径部86が設けられた筒体51と、弾性リング59に当接する小径部79が設けられた筒体52との少なくとも2体で構成した。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の室12,13の一方から作動流体が流れ出す第1通路30a,30bおよび第2通路110,111と、第1通路30a,30bに設けられピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを制御して減衰力を発生させる減衰バルブ45a,45bと、第2通路110,111に設けられ第2通路110,111を上流側と下流側とに画成するフリーピストン57とを備え、第2通路110の途中には、第2通路110の通路面積を調整可能な通路面積可変機構311を有する。 (もっと読む)


【課題】組立および分解が簡単でその作業時間を短縮することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3と、シリンダ3を覆ってシリンダ3との間にエア抜き通路6を形成する外筒4と、シリンダ4の下端側から突出するロッド2の下端2aと外筒4との間に配置され外筒4との間にリザーバRを形成する内筒5と、内筒5の外周および外筒4の内周に摺接するとともに上記リザーバR内を気室Gと液室Lとに区画する環状のフリーピストン7とを備えた緩衝器Dにおいて、外筒4内に収容される構成部材を外筒4に螺着されるナット部材17のみによって外筒4に固定した。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、軸部材5aの外周に装着されるガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されるメインバルブ13と、メインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の外周に対向してばね部材12の径方向への位置ずれを抑制する調心部材14を設けた。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにバルブディスク1に積層されるガイド部材11と、環状であってガイド部材11の外周に軸方向摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ガイド部材11の反バルブディスク側端に一体化されてばね部材12の反バルブディスク側端を支承するばね受け部材14を設けるとともにガイド部材11のバルブディスク側端の外周にフランジ11aを設けて、ばね部材12およびメインバルブ13のガイド部材11からの抜けを阻止した。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車における乗り心地を好ましい状態に改善し得るのはもちろんのこと、内蔵のダンパによる伸側および圧側の減衰作用を単一のアクチュエータの作動で具現化し得るようにする。
【解決手段】 内側をリザーバRにするフォーク本体に内蔵されて減衰作用を具現化するダンパがシリンダ体3に対してロッド体4を出没させる伸縮作動時にシリンダ体3内からの作動流体のロッド体4内およびロッド体4の上端開口を介してのリザーバRへの流出を許容し、ロッド体4の上端開口に対向するように配設されてこのロッド体4の上端開口から流出する作動流体に流路抵抗を付与する制御手段(8)を有し、この制御手段(8)が車体側チューブ1における上端部に配設の駆動手段(7)に連結され、この駆動手段(7)の駆動でダンパにおける伸側および圧側の減衰作用が具現化される。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の反バルブディスク側に配置されるバルブホルダ14を設け、上記メインバルブガイド部材11、13およびばね部材12をカートリッジ化した。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンとハウジングとの打音の発生を抑制して二輪車における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】シリンダ1内に設けた伸側室R1と圧側室R2と、圧力室Cを形成するハウジング6と、圧力室C内を伸側室R1に連通される伸側圧力室7と圧側室R2に連通される圧側圧力室8に区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、フリーピストン9が中立位置から伸側圧力室7側へ所定の変位量以上変位するとこれに衝合してフリーピストン9の変位を抑制する弾発力を発揮する伸側弾性体13と、フリーピストン9が中立位置から圧側圧力室8側へ所定の変位量以上変位するとこれに衝合してフリーピストン9の変位を抑制する弾発力を発揮する圧側弾性体14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】鍛造用防振装置等に空気バネとともに組み込まれ、ピストン下降時の減衰力が小さく、ピストンの上方への戻り時に大きな減衰力を発生するオイルダンパを実現し提供する。
【解決手段】オイルダンパ41は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内で下端側に作動油を収納し第1油室51を形成するピストン3と、ピストン3に連結され下降時の衝撃力が大きい上下動部材75が連結され、ピストン3を上下往復駆動するピストンロッド2と、ピストン3の上端面とシリンダ蓋部5との間で作動油を収納する第2油室52と、シリンダ蓋部5側の作動油を収納する第3油室53とに区画する隔壁板4と、ピストン3に貫通配置に設けた第1油室51から第2油室52へのみ作動油を流通させる板弁式のチェック弁9付きのピストンロッド内流路2bと、隔壁板4に設けた第2油室52から第3油室53へのみ作動油を流通させるオリフィス4a及び流路4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ヘッド部材とボトム部材とでシリンダを挟持する流体圧緩衝器の部品点数及び組立作業工数の削減に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2とからなるフォーク本体と、ボトム部材20と、ダンパ3と、リザーバ室Rとを備えてなり、ダンパ3がインナーチューブ2の軸心部に起立するシリンダ31と、このシリンダ31のボトム部にするベース部材34とを備え、ボトム部材20に結合するインナーチューブ2内にシリンダ31を挿通し、インナーチューブ2内周に結合する結合手段Jにヘッド部材30を固定することにより、ヘッド部材30とボトム部材20とでシリンダ31を挟持する流体圧緩衝器において、挿入軸36cと挿入溝20eとからなり、ベース部材34とボトム部材20の底部20eとを係合してシリンダ31を起立した状態に支える係合手段を備える。 (もっと読む)


【課題】打音を低減することができる緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す通路90,91の少なくとも一部の流路が形成されるハウジング55と、ハウジング55内に移動可能に設けられ第2通路90,91を上流と下流に画成するフリーピストン57と、ハウジング55内でフリーピストン57を中立位置に保持するバネ部材58,59とを備え、フリーピストン57とハウジング55との軸方向の間に、材質自体に弾性を有する弾性部材60を配する。 (もっと読む)


【課題】 最適な減衰特性の具現化とストローク長の保障の両方を満足できるようにする。
【解決手段】 下流側端がリーフバルブで開放可能に閉塞されるポートを有しながら軸芯部を挿通する軸部材に移動可能に連結されるバルブディスクがこのバルブディスクで画成される上流側室あるいは下流側室をこのバルブディスクに形成の連通路を介してこのバルブディスクの内周側に連通可能にし、軸部材がバルブディスクで画成される下流側室あるいは上流側室をこの軸部材に形成の連通路を介してこの軸部材の外周側たるバルブディスクの内周側に連通可能にし、リーフバルブを附勢する附勢手段がワッシャスプリングからなり、ピストン速度が中高速領域にあるときの上流側室における圧力でバルブディスクがワッシャスプリングのバネ力に抗して移動し、このバルブディスクに形成の連通路が軸部材に形成の連通路に連通して上流側室の下流側室への連通を許容する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業の容易化が図れる緩衝器の提供。
【解決手段】固定軸21を挿通させてディスクバルブ53〜58に閉弁方向の力を付与するバネ力付与手段84と、固定軸21を挿通させてディスクバルブ53〜58およびバネ力付与手段84の内周部に設けられる円筒部材47とを有し、円筒部材47が、バルブ本体14の内側シート31の内側に径方向に隙間をもって設けられる。 (もっと読む)


【課題】異音発生を防止することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド4の一端4aに嵌合される環状のピストン2を、ピストンロッド4のピストン2より他端4b側に螺着されるナット11で押圧して、内部に圧力室R3を備えてピストンロッド4のピストン2よりも一端4aの先端側に螺着されるハウジング15を弛み止めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音発生を防止することが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド4の一端4aに嵌合される環状のピストン2をピストンロッド4のピストン2よりも一端4aの先端側に螺着されるハウジング15でピストンロッド4に固定する緩衝装置Dにおいて、ハウジング15がピストンロッド4の先端に螺着されるナット部21aとナット部21aの外周から垂下されてフリーピストン9が収容される筒部21bとを備えた容器21と、容器21の開口端21cに装着されて容器21の開口端を閉塞するキャップ22とを備え、容器21に締め付けトルクを作用させる締付工具で把持可能な把持部21eを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き行程と押し行程の行程切替時の衝撃荷重の発生を抑制可能な減衰力可変式ダンパを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ2にスライド可能に取付けられシリンダ2を二つの室2a、2bに区画するピストン3と、二つの室2a、2bを連通させるポート孔6と、ポート孔6を開閉し流動するダンパオイル5の流れを制御するバルブ7と、バルブ7の開弁圧を可変する電磁ソレノイド9とを備えた減衰力可変式ダンパ1において、バルブ7は、ピストン3に接することでポート孔6を閉じ、ピストン3から離れることでポート孔6を開ける開閉部22aと、開閉部22aを開閉自在に支持する支持部21と、ピストン3と支持部21との間に配置されピストン3と開閉部22aとの間に隙間16を形成する段部8とを有し、開閉部22aは、電磁ソレノイド9に通電されておらず、かつ、二つの室2a、2bの間に差圧が生じていない状態では、ポート孔6を開けている。 (もっと読む)


【課題】減衰力を滑らかに変更可能な緩衝器の提供。
【解決手段】フリーピストン57の弾性体59が接触するフリーピストン接触面、および、ハウジング55の弾性体59が接触するハウジング接触面のうち少なくともいずれか一方の面が、フリーピストン57の移動方向に対し傾斜する面82,83,98,99を有しており、フリーピストン57の移動によって前記フリーピストン接触面と前記ハウジング接触面との最短距離が変化する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、フロートバルブの被支持部とエンドキャップのバルブシートすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造であって、エンドキャップ65の孔80にフィルター90を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】種々の動作状況で減衰力を適正に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す第1通路30a,215および第2通路110と、第1通路30a,215に設けられて、ピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを規制して減衰力を発生させるリリーフバルブ202と、リリーフバルブ202に閉弁方向に内圧を作用させる背圧室225と、背圧室225に一方の室12から作動流体を導入する背圧室流入油路226と、第2通路110の途中に設けられた圧力室112と、圧力室112内に摺動自在に挿入されたフリーピストン57とを備える。 (もっと読む)


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