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Fターム[3J069EE28]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 環状円盤弁体を備える弁 (612) | ピストン部 (490) | ピストン両側 (350) | 別ポート (299)

Fターム[3J069EE28]に分類される特許

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【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともに上記バルブディスク1に積層されてポート2を開閉する環状のリーフバルブ10と、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにリーフバルブ10に積層されるリーフバルブ10より小径なガイド部材11と、ガイド部材11の外周に装着されてリーフバルブ10をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ガイド部材11とリーフバルブ10とを一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブディスクにバルブ部材を芯ずれなく容易に組付けることができ、組付不良を生じさせない組付工具を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状であって軸部材5aの外周に装着されるバルブディスク6と同じく環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにバルブディスク6に設けられたポート7を開閉する環状のリーフバルブ10に積層されるバルブ部材Vを調芯させる組付工具1において、筒状であって内周側にバルブ部材Vの外周に嵌合してバルブ部材Vを調芯するバルブ調芯部2と、バルブディスク6に嵌合してバルブディスク6に調芯されるディスク調芯部3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に減衰特性の急激な変化を緩和することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1から立ち上がる軸部材5と、バルブディスクに積層されるとともに軸部材に装着されてポートを開閉する環状のメインリーフバルブと、メインリーフバルブに積層されてメインリーフバルブとともに撓むことが可能な複数のサブリーフバルブとを備えたバルブ構造において、メインリーフバルブに当接するサブリールバルブが外周に対して偏心した内周を持つとともに軸方向から見てメインリーフバルブの外縁内に収まる外径に設定される偏心リーフバルブとされ、当該偏心リーフバルブより反バルブディスク側に積層されるサブリーフバルブの外形が軸方向から見て偏心リーフバルブの外縁内に収まる形状とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置における減衰特性の調整を容易とすることである。
【解決手段】2つの作動室R1,R2を連通する第1通路3および第2通路4と、第2通路4の途中に設けた圧力室R3と、上記圧力室R3内に挿入されるフリーピストン5と、フリーピストン5にその変位量に比例した附勢力を発生しフリーピストン5の変位を抑制するバネ要素とを備え、一方の作動室R1から他方の作動室R2および圧力室R3へ移動する流量Qに対する上記作動室R1,R2間の差圧Pの周波数伝達関数G(jω)のゲイン特性における折れ点周波数Fa,Fbは、少なくとも上記差圧Pと第1通路3の流量Q1との関係C1と、圧力室R3と各作動室R1,R2との差圧P2,P3と第2通路4の流量Q2との各関係C2,C3と、バネ要素6のバネ定数Kとフリーピストン5の受圧面積Aに基づいて設定されるようにし、上記圧力室を上記ピストンロッドに固定されるハウジングにより形成した。 (もっと読む)


【課題】組付作業性が良く、加工も容易なピストンを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド2に連結されるピストン1であって、複数の通路13,14とピストンロッド2が挿通される挿通孔18が設けられる底部11と底部11外周から立ち上がる筒部12を有して外周にピストンリング17が装着される外側ピース10と、円盤状であって複数の通路21,22とピストンロッド2が挿通される挿通孔24を有する内側ピース20とを備えてなり、内側ピース20を筒部12に嵌合して外側ピース10の底部11に積層し内側ピース20と外側ピース10の双方の通路13,14,21,22を連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができる流体圧緩衝器の提供。
【解決手段】2つのピストン体21,22のうちの一方のピストン体21の外周部にピストンバンド37が装着されるもので、この一方のピストン体21の外径を軸方向の一端から他端に向けて大から小にリニアに変化させ、ピストンバンド37の内径を軸方向の前記一端から前記他端に向けて大から小にリニアに変化させて、他方のピストン体22を、一方のピストン体21の前記他端側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 加圧スプリングにより付勢されるフリーピストンによってシリンダチューブ内油室を加圧するに際し、加圧スプリングが油圧緩衝器の圧縮行程の後半でフリーピストンに及ぼすばね力を減じ、シリンダチューブの内部に進入するピストンロッドの圧縮ストロークに対する過大な抵抗を減ずること。
【解決手段】 フリーピストン61をサブピストン52の側に向けて付勢する加圧スプリング66を有してなる油圧緩衝器において、シリンダチューブ16の内部をリザーバ30に連通する連通路64の開口部より上部に、フリーピストン61と相対するリリーフピストン71を移動自在に設け、リリーフピストン71をフリーピストン61の側に向けて付勢する付勢手段74を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】並列される二つの緩衝器を一体化して小型化するとともに、バルブが組み付けられるバルブディスクに中空ロッドからの荷重が作用しない緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるとともに上記ロッド2の外周に移動自在に装着される中空ロッド3と、ロッド2或いは中空ロッド3の外周に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内にロッド室R1とピストン室R2を区画するピストン4と、ピストン4がロッド2の先端に固定されてシリンダ1に摺接する摺接体23と、摺接体23のピストン室R2側にて摺接体23に外周を保持されてロッド室R1とピストン室R2とを連通する通路22a,22bを有するバルブディスク22とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時における車体前部の沈み込みの抑制の程度を、ブレーキ操作の緩急に応じてきめ細かく制御すること。
【解決手段】 ピストン支持部材23の先端部に設けたピストン26が作動油室21内を摺動し、前記作動油室21の内部を前記ピストン26によりピストン側油室21Bとロッド側油室21Aに区画し、ピストン26のピストン側油室21Bとロッド側油室21Aを連絡する流路に圧側減衰バルブ41Aを設けてなる油圧緩衝器10において、前記圧側減衰バルブ41Aを背面支持するバルブ押え71を設け、ブレーキ液圧に応じて変位するプランジャ84によりバルブ押え71を圧側減衰バルブ41Aに対して押動するアクチュエータ80を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧の入力による調整ロッドのリフトを調整可能にし、ブレーキ操作時の減衰力を適正化し、操縦安定性を良好にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整装置40において、取付部材15における調整ロッド43の周囲に回転操作可能に支持されるリフトアジャスタ60を有し、調整ロッド43の外周に螺合させたアジャストナット70に、リフトアジャスタ60を相対回転することなく軸方向に相対移動可能に係合し、リフトアジャスタ60の回転操作により調整ロッド43に対して螺動するアジャストナット70の端面70Aが、中空ロッド12の側に設けたストッパ面12Aに対してなすリフト間隔Lを調整することにより、ブレーキ液圧の入力により上記リフト間隔L分だけ移動する調整ロッド43のニードル弁43Aがバイパス流路41に対してなす位置を調整可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】減衰力にオーバーライドを生じさせず狙い通りの減衰力を発生可能な減衰バルブを提供する。
【解決手段】一方室R1と他方室R2とを連通する流路Fの途中に設けたバルブディスク2と、バルブディスク2に設けた環状の弁座24に離着座して流路Fを開閉するスプール3と、スプール3の内部を介して一方室R1と他方室R2とを連通するとともにスプール3にパイロット圧を作用させるパイロット流路Pとを備えた減衰バルブVにおいて、パイロット流路Pのバルブディスク2側の出口端に弁座着座面よりバルブディスク2側へ突出する筒状の整流壁63aを設け、当該整流壁63aのバルブディスク2側端部はスプール3が流路Fを開放しても弁座24のスプール着座面よりバルブディスク2側に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパD1と、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングS1とを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングS1は、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8の本体側スプリングシート4或いはロッド側スプリングシート5への接近の可不可を選択的に切換可能な切換手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、緩衝器内の一方室R1と他方室R2との間に設けたバルブディスク2に設けられ、当該バルブディスク2の一端側から他端側へ貫通する三個以上の貫通孔10,11,12,13,14と、バルブディスク2の一端に形成される一端側溝16,17と、バルブディスク2の他端に形成される他端側溝18,19とを備えて貫通孔10,11,12,13,14を一端側溝16,17と他端側溝18,19で接続して形成される通路Pと、バルブディスク2の一端側に積層されて一端側溝16,17を閉塞する一端側閉塞部材3と、バルブディスク2の他端側に積層されて他端側溝18,19を閉塞する他端側閉塞部材4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御装置やバルブを駆動するモータといった機器を設けることなく、車両における乗り心地を向上することができるとともに、減衰特性のチューニングが容易なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に隔成された一方室41と他方室42とを連通するソフト側流路Sを備えた第一バルブディスク9と、ソフト側流路Sに並列されて緩衝器内に隔成された一方室41と他方室42とを連通するハード側流路Hを備えた第二バルブディスク3と、ソフト側流路Sを開閉するソフト側バルブ4と、ハード側流路Hを開閉するハード側バルブ5と、一方室41の圧力が他方室42の圧力を所定量上回るとソフト側流路Sを閉じる開閉弁6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】制御装置やバルブを駆動するモータといった機器を設けることなく、車両における乗り心地を向上することができるとともに、減衰特性のチューニングが容易なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成するとともに上記一方室41と他方室42とを連通するソフト側流路2aとこれに並列されるハード側流路2bとを備えたバルブディスク1と、上記バルブディスク1の他方室側に積層されてソフト側流路2aの出口を開閉するソフト側リーフバルブ10と、上記バルブディスク1の他方室側に積層されてハード側流路2bの出口を開閉するハード側リーフバルブ11と、一方室41の圧力が他方室42の圧力を所定量上回るとソフト側流路2aを閉じる開閉弁28とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰力を発生できるとともに低速域で充分な減衰力を発生可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段における緩衝器Dのバルブ構造は、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に圧側室R1と伸側室R2とを形成するとともに圧側室R1と伸側室R2とを連通するポート2aを備えたピストン2と、ピストン2の伸側室R2側に軸方向に移動可能に積層されてポート2aの出口端を開閉する環状のリーフバルブ3と、リーフバルブ3をピストン2側へ向けて附勢する附勢手段とを備え、附勢手段が板バネ4を有して板バネ4の附勢力でリーフバルブ3を附勢してなる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュを介して摺動自在に支持し、アウタチューブの側の取付けたピストンロッドのピストンをインナチューブの内周の油室に摺動させ、アウタチューブの内周とインナチューブの外周の間の環状油室によりピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保するとともに、インナチューブの下端部に作用する横力によるインナチューブとアウタチューブの偏心を吸収してフリクション低減しながら、環状油室のシール性を確保すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10であって、インナチューブ12と一体をなすロッドガイド19に設けた摺動部材20がアウタチューブ11を径方向にてフローティング支持するもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器におけるピストン部やベースバルブ部を構成する際の利用に向くのはもちろんのこと、油圧緩衝器にあって、ピストン速度が1m/secを超えることになっても、その際の減衰力を急激に高くしない。
【解決手段】一方通路1aにおける上流側端を開口させながらリーフバルブ3を離着座させる開放型バルブシート部1cがバルブシート面にリーフバルブ3を着座させて出現させる放射方向の開口から一方通路1aにおける上流側端を開口させる流入部に向けての作動流体の流入を許容すると共に、この流入部を画成する一端面が段差を有しない平坦面1gとされる一方で、この平坦面1gに開口する一方通路1aにおける上流側端がこの一方通路1aにおける下流側の径より大径に拡径されると共に、この拡径された開口端と下流側となる一方通路1aにおける開口端との間に段差dが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵される両ロッド型のダンパにおいて、ダンパを構成するシリンダ体外にある気体の影響を受けずして、所定の減衰力発生および発生減衰力の高低調整を可能にする。
【解決手段】 両ロッド型のダンパにおいて、ロッド体4がシリンダ体3内に出没するときにピストン体5における減衰手段5b,5bを作動油が通過する減衰部構造にあって、ピストン体5に基端を連結させながら先端をシリンダ体3におけるボトム端部の外に突出させる他方ロッド体42がシリンダ体3のボトム端部からこのシリンダ体3における軸線方向の外に向けて延設されて内部を気室A1にする下端側部3a内に先端を突出させると共にパイプからなりながら内部に封止手段42bを有して下端側部3a内からの気体の内部への流入を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置により発生される力の変化あるいは力の特性勾配の変化により乗員に違和感を与える頻度を減少し得る減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 バネ上−バネ下相対変位量xsが、サスペンション装置10の弾性力特性の折れ点B1,B2,C,Dにおける特定変位量xB1,xB2,xC,xDであるとき、または、バネ上−バネ下相対速度vs、ショックアブソーバ11の減衰力特性の折れ点における特定速度vNであるときにステッピングモータ14の作動が許可されて、ショックアブソーバ11の段数が変更される。したがって、弾性力の特性勾配の変化および減衰力の特性勾配の変化が乗員に違和感を与えるタイミングと、ショックアブソーバ11の段数が変更されることによる減衰力の不連続的な変化が乗員に違和感を与えるタイミングが一致する。よって、乗員に違和感を与える頻度が減少する。 (もっと読む)


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