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Fターム[3J105AB22]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 回動部材の固定 (596) | 無段階に固定 (172)

Fターム[3J105AB22]に分類される特許

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【課題】本体部に対する開閉蓋部の閉塞状態,完全開放状態以外に、開放回動途中位置でもその開放状態(角度)が係合付勢保持される簡易構造のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】カム部3の係合面と反対側の背面に背面側カム部7を設け、この背面側カム部7は、回動軸部5を軸にしてカム部3と互いに相対回動自在に設けると共に、このカム部3に対して係合するカム係合部4と共に回動する構成とし、この背面側カム部7を係合付勢機構6の付勢力によりカム部3の背面に対して当接方向に付勢する構成として、この係合付勢機構6により背面側カム部7がカム部3の背面に凹凸係合若しくは凹凸係合途中となることでカム部3とカム係合部4との回動位置が係合保持されるように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】軸(A)を中心に相互に対して回動する2つのベアリング部材(7、10)と、ベアリング部材(7、10)の相互間に軸方向および/または径方向で配置されて軸方向および/または径方向の遊びを補償する弾性部分(20a、20b)を有するベアリングブシュ部材(20)とを備え、軸(A)を中心として相互に回動する2つの部材(9、12)の相互間に配置され、ベアリングブシュ部材(20)が、軸方向の遊びを補償するディスクスプリングとして作用するディスク部分(20a)と、径方向の遊びを補償するバレルスプリングとして作用するバレル部分(20b)とを有するベアリング装置、特に、車両座席用ベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】 初期設定トルクの増減を比較的容易に行うことができて、この初期設定トルクを比較的長期にわたり保持可能なトルクヒンジを提供する。
【解決手段】 トルクヒンジ10は、第一のフランジ部11cに円形の第一のボルト挿通孔11eが形成され、第二のフランジ部11dには非円形の第二のボルト挿通孔11fが形成された羽根板11A,11Bと、螺旋山12aが軸方向に部分的に切り欠かれたサイドカットボルト12とを有する。一対の羽根板は、第一のボルト挿通孔と第二のボルト挿通孔とが第一の合成樹脂製ワッシャー13を介してそれぞれ重なるように対向配置され、これら重ね合わされたボルト挿通孔にサイドカットボルトがそれぞれ挿通され、サイドカットボルトの先端に第二の合成樹脂製ワッシャー14、金属製ワッシャー15及び皿バネワッシャー16を挿通し、一対の羽根板が回動可能なようにナット17で緊締される。 (もっと読む)


【課題】回動抵抗を所定の回動向きでの所定の回動範囲で容易に得ることが実現できる画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】回動軸部4の外周に被嵌状態にコイルバネ・C状抱持管・圧入被嵌筒などの圧着部5を設け、この圧着部5の係止用端部5Aが相対移動して係止するストッパー部6を設けて、この係止状態で更にこの方向に回動する時にこのコイルバネ5などの圧着部5に対して回動軸部4が回動することとなる回動範囲で、この圧着部5の圧着による回動抵抗が生じる回動抵抗機構Cを設けたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな荷重で表示部の位置移動を開始させることができるようにする。
【解決手段】表示部301を表示面302が垂直な垂直位置と表示面302が傾斜した傾斜位置とに位置移動自在に支持する支持機構401と、表示部301が垂直位置から傾斜位置に位置移動するに従い表示部301に押圧されて反発力を蓄積する弾性部材511a、511bを有し、この反発力によって表示部301を傾斜位置から垂直位置に向かう方向に押圧する押圧機構501と、表示部301を垂直位置と傾斜位置との間の任意位置に位置保持する位置保持機構601とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲面上に被固定物を自由に固定、回転できるヒンジ装置を実現し、1つの磁石を使用し複数面において端部に磁石を含む1つの被固定物を磁石同士の結合により固定できるようにする。
【解決手段】一方の被固定物11の端部に、磁石30を封入した容器20を設け、磁石を端部に含むもう一方の被固定物10を、容器表面に固定できるようにする。磁石を端部に含む被固定物を、容器表面のある場所に近づけると、内部の磁石が移動・回転してその場所の容器内側の面に引き寄せられN極とS極で結合し、その磁石同士の引力による被固定物と容器表面間の摩擦力の増加により被固定物が容器表面に固定される。容器表面が曲面の形状をもつ場合、容器内部で磁石が自由に移動・回転できるため、被固定物を固定している場所で曲率中心に対して、接ベクトル方向に容器表面との接着を維持したまま被固定物を回転することができる。 (もっと読む)


本発明は、維持機能を有するコンポーネント(10)に関し、当該コンポーネントは、互いに移動可能に設けられた少なくとも1つの第1の要素(16)及び少なくとも1つの第2の要素(26)と、残留磁化特性を有する少なくとも1つの磁化可能コンポーネント(18)と、当該少なくとも1つの磁化可能コンポーネントが磁化した際の磁界内に配されて当該2つの要素を動作結合とし得る磁性流体(38)または磁性粉と、電圧を加えられた際に当該少なくとも1つの磁化可能コンポーネントを磁化するのに十分な磁界を生成するように設けられたコイルとを含み、当該コイル及び当該少なくとも1つの磁化可能コンポーネントは、第1の無電流状態または当該動作結合を維持するのに十分な電流状態を生成し得かつ動作結合が解除され得る第2の無電流状態が形成され得るように設けられている。本発明はさらに、このタイプのコンポーネントを有する開放保持システム並びにこのタイプのコンポーネント及びこのタイプの開放保持システムの動作方法に関する。
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【課題】構造が簡単で、安定で円滑な回動機能を有するヒンジ機構を提供する。
【解決手段】一対の回動部材の一方1の中空支軸1aに他方2を回動可能に嵌装すると共に、前記中空支軸1aに平ワッシャー3,4と、抑えワッシャー7と、スプリングワッシャー5、6とを嵌装して、前記中空支軸1aの頂面外縁を潰すことにより、前記一対の回動部材1,2を相対回動可能にカシメ付け、前記平ワッシャー4の外周縁に設けた突起4aと前記抑えワッシャー7の外周縁に設けた係合部7aとが係合せしめられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキトルク発生手段を一つのみとした簡単で組立が容易な構造としても、X方向ヒンジ軸と直交するY方向ヒンジ軸の回転にがたが生じ難くすることである。
【解決手段】X方向ヒンジ軸4にウォームホイール3を取り付け、Y方向ヒンジ軸8にウォームホイール3と噛み合うウォーム7を取り付けて、Y方向ヒンジ軸8をX方向ヒンジ軸4と連動して回転する支持部材5に支持し、C形ねじりばね10の付勢力でX方向ヒンジ軸4にブレーキトルクを発生させるブレーキトルク発生手段を設け、Y方向ヒンジ軸8には、ウォームホイール3とウォーム7の噛み合いを介してブレーキトルクを発生させることにより、ブレーキトルク発生手段を一つのみとした簡単で組立が容易な構造としても、バックラッシュの小さいウォームホイール3とウォーム7の噛み合いによって、X方向ヒンジ軸4と直交するY方向ヒンジ軸8の回転にがたが生じ難くした。 (もっと読む)


【課題】カム機構やばねを備えるヒンジ装置に関し、コンパクト化を図ることにある。また、カム機構やばねを備えるヒンジ装置を用いる機器に関し、機器内のヒンジ装置のコンパクト化を図ることにある。
【解決手段】第1の軸(開閉軸8)にフレーム(10)が回動可能に支持され、フレームを貫通して端部(14)を第1の軸側に突出させた第2の軸(回転軸12)が備えられ、第1の軸にばね(34)を介して摺動するスライダ(36)及びカム機構(38)が設置されており、スライダに第2の軸の端部を収容する切欠部(52)を備えたことにより、切欠部に第2の軸の一部が収納され、ヒンジ装置(2)のコンパクト化が図られている。 (もっと読む)


【課題】
検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能な装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
球状の回転体と回転体を格納及び保持する格納容器とから構成される関節状構造体と、回転体の動きを拘束する回転体固定機構とを備える。さらに、回転体固定機構は、回転体の摺動部に設置された磁粉と、回転体の外部に設置され、電気を通電することにより磁粉を固着させて回転体を拘束させる励磁コイルとを備える。これにより、検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回動角度を規制するストッパの規制強度が高いヒンジ装置(50)を提供する。
【解決手段】回動体(50B)は、基体部(2b)と、軸(X)に直交し第1貫通孔(2c1)と切込部(2c2)とを有する側部(2c)と、軸に沿う延出部(2a6)を有して形成された長手側部(2a)とより成り、延出部が切込部に係合し先端側に側部より突出する突出部(2a6t)を有するフレーム(2)を備え、固定体(50A)は、基面部(1Aa)と、第1及び第2側面部(1Ab,1Ac)と、第2側面部から第1側面部に重ねて折り曲げられた重畳面部(1Ad)と、第1側面部と重畳面部とを貫通する開口部(1Ae)とを有するブラケット(1A)と、第1貫通孔及び開口部に挿通されフレームを回動自在としてブラケットに固定されたスタッド(7)と、を備え、突出部が所定角度で、重畳面部に当接して回動体の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】経年変化による回動トルクの低下が生じにくく耐久性に秀れ、しかも製作容易で量産性に秀れた画期的なヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】軸受部3と、この軸受部3に軸支する軸部4と並設状態に配設する並設係止軸部8とを、第一部材1に連結する第一連結部1Aに設け、この軸受部3に軸支する軸部4を第二部材2に連結する第二連結部2に設け、軸受部3は、軸部4を軸支する複数の固定板5で構成し、この固定板5に重合配設する回動摩擦板6を軸部4に回り止め状態に複数設け、この複数組の重合部の各固定板5を並設係止軸部8に係止して回り止め状態とし、各固定板5も各回動摩擦板6も同一板形状としたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】 小型で高フリクショントルクを送出できると共に、ガタの発生を抑制できるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、シャフト支持部23を有するブラケット2と、ブラケット2に回動可能に支持され、第2筐体に取り付けられると共に係合凹部15が設けられた鍔部31を有するシャフト3と、シャフト支持部23の両側に少なくとも1枚配置される固定フリクションディスク61、62と、固定フリクションディスク61、62の両側に配置される第1回動フリクションディスク71と、係合凹部15に係合してシャフト3と共に回動する係合片16を有する第2回動フリクションディスク72と、固定フリクションディスク61、62と回動フリクションディスク71、72とを互いに軸方向に圧接すると共に、並列された2枚を直列に配置される複数枚の皿ばね8とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


枢動可能クロージャパネル用ヒンジアセンブリはガス充填ストラットやプロップロッド等の別個の支持構成要素なしに所定の閾閉鎖力に抗してクロージャパネルを開放構成にロック又は保持する平衡力を付与するよう動作できる。ヒンジアセンブリは、ヒンジピボット軸に対し互いに枢動するよう後部端に枢動可能に連結された上下ヒンジアームを含む。略細長いガイドスロットが下ヒンジアームに形成され、プロップアームがヒンジピボット軸から前へ上ヒンジアーム前部に第1の端で枢動可能に固定される。摺動部材はプロップアームの第2の端に固定されガイドスロットに係合して、ヒンジアームの全閉全開位置間での移動の際に沿って往復移動できる。ガイドスロットは操作部と係合部を含む。弾性偏倚部材が摺動部材と係合し係合部を移動する際にガイドスロットに対し前へ偏倚させる一方、ガイドスロットの操作部に沿って移動する際に摺動部材を脱離又は受動的に係合する。
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多軸回転継手部およびボール継手部を含む旋回継手組立体(18、32;100;120;150)が記述される。多軸回転継手部は、実質的に交点(C;130)で交差する二またはそれ以上の回転軸(A、B、D)の周りの回転運動を提供する。ボール(92;116;132;176)を含むボール継手部は、上述の交点の近辺に位置される。旋回継手組立体は、一またはそれ以上のプラットフォームに対して荷重メンバー(60;108;128;156)および計測メンバー(46;154、158)の分離した結合を許容する。そのような旋回継手組立体を含むヘキサポッド座標計測機械(2)がまた記述される。
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【課題】耐久性及び操作性を向上させる。
【解決手段】軸支部20では、端面26の外周縁部に、摩擦部50の係合ピン510〜513がそれぞれ嵌入されるピン孔290〜293が穿設されている。摩擦部50では、支軸側プレート520の中央部に、切除面34と係合させるための係合孔520aが形成され、軸支体側プレート530は、その周縁部に、係合ピン510〜513に対応して切欠き531a〜531dが形成されている。軸支体側プレート530の中央部に形成された孔531dには、シャフト32の切除面34の部分が挿通され、切欠き531a〜531dにはそれぞれ係合ピン510〜513が係合する。摩擦部50と制動調整ダイヤル40との間には、スラストころ軸受け60及び弾性層付ワッシャ61が配置されている。係合ピン510〜513を用いず且つプレート530〜534及び520〜534の替わりに、フッ素樹脂が被着された複数枚のスリッププレートを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】表示ユニットの組立性及び分解性に優れ、リサイクルを容易に行えるようにする。
【解決手段】表示ユニットBの基部の両側部に、回転軸28と、当該回転軸28を中心とした円弧状の摺接部29Aを有する回転支承部29を設け、装置本体Aの表示ユニット装着部8の両側壁部に、上側軸受12と、下側軸受13と、これらの上、下側軸受12,13間の軸回転空間からなる軸誘込部14を設け、回転軸28と回転支承部29を軸誘込部14へ挿入し、回転軸28を上側軸受12に接触させ、表示ユニットBを、回転軸28を支点として回転させて、回転支承部29の摺接部29Aを下側軸受13の受け部13aに摺接させて表示ユニットBの回転支点部Fを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト高及びヒンジ部の大型化を有効に防止しつつ、第1蓋部材及び第2蓋部材をそれぞれ任意の開角度位置で停止保持させ得る構造簡単なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】2重蓋開閉機構210に適用されるヒンジ構造100は、第1ヒンジ部材110と、第2ヒンジ部材120と、第1付勢部材130と、第2付勢部材140とを備え、第1ヒンジ部材110及び第1付勢部材130の先端部132の間には、第1カム機構170が設けられ、且つ、第2ヒンジ部材120及び第2付勢部材140の先端部142の間には、第2カム機構180が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく開閉操作を行えるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、ヒンジシャフト2を回動可能に支持する取付部材3と、第2筐体に取り付けられると共にヒンジシャフト2が取り付けられ、閉成位置から開成位置までの間で取付部材3に対して回動し得る支持部材4と、閉成位置から第1位置までの間で支持部材4を取付部材3に対して閉成方向に付勢する吸い込み機構5と、第1位置から第2位置までの間で支持部材4を第2位置に位置されるように前記取付部材3に対して開成方向に付勢するホップアップ機構6と、支持部材4が取付部材3に対して第2位置より開成方向前方に位置されているときに、その位置で第2筐体が停止するようにヒンジシャフト2と取付部材3との間にフリクションを発生させるフリクション機構7とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


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