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Fターム[3J105BA12]の内容

Fターム[3J105BA12]に分類される特許

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【課題】トルク可変型のヒンジ装置において、その美感を向上させる。
【解決手段】筒部21の周方向一端部と他端部とに間隙24を間にして互いに平行に延びる第1及び第2板部22,23が形成されたヒンジ装置において、第2板部23の先端部に、間隙24を越えて第1板部23側へ突出する第2突出部23bを形成する。この第2突出部23bにより、筒部21の径方向外側に位置する間隙24の先端開放部を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材の軸受孔に回転軸を抜け止め状態で容易に取り付けることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】回転軸4を第1ヒンジ部材の筒部21の軸受孔21aにスリーブ5,5を介して挿入する。スリーブ5,5は、回転軸5にその長手方向へ移動不能に装着する。スリーブ5の一端面には、スリーブ5の長手方向に突出する突出片51を軸受孔21aの径方向へ弾性変形可能に設ける。突出片51の先端部には、筒部21の一端面21eに突き当たることにより、スリーブ5が筒部21の一端面21eから他端面21f側へ移動することを阻止する第1外側突出部51aを形成する。スリーブ5の外周面には、筒部21の他端面21fに突き当たることにより、スリーブ5が筒部21の他端面21fから一端面21e側へ移動することを阻止する第2外側突出部52を形成する。 (もっと読む)


【課題】回動軸とカバー部材との間の隙間が小さく、回動軸の回転半径が小さな小型のヒンジ装置を備えた開閉式の通信端末を提供すること。
【解決手段】回動可能な中空状の第1回動軸125と、この第1回動軸125に回動可能に交差させた第2回動軸126と、第1回動軸125の中に設けられ、かつ第2回動軸126に装着されたカム132を所定位置で案内する案内軸128と、第1回動軸125に一体に装着される第1筐体部材と、第1回動軸に一体に装着される第2筐体部材と、第1回動軸125と第2回動軸126を覆うフロントカバー141およびリアカバー142とを備え、このフロントカバー141およびリアカバー142を締結ネジ143で第1回動軸125に固定する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節に連結されている第2部材のピン支持孔にピンの端部を圧入した後、薄肉円筒部を外径方向に変形させることにより、薄肉円筒部がロボットの関節に連結されている第2部材のピン支持孔に密着する。ロボットの関節に締結されている部材にピン端を溶接することなく確実に固定することができる。
【解決手段】互いに相対回転可能に連結された第2部材と、及び第2部材を挿通するピンとを有する二部材連結構造において、第2部材にはピンの少なくとも一端に形成された拡径部と係合するピン支持孔が形成されていることを特徴とする二部材連結構造体。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類および点数を削減する。小型化。外部負荷への強度を向上させる。
【解決手段】ヒンジ機構10は、第1、第2の軸部材11、12と、これらの軸部材を両側から挟み込む第1、第2の保持部材13、14と、保持部材を締め付ける固定部材15および止め部材16と、によって構成される。第1、第2の軸部材11、12は、回転軸となる、回転楕円体形状を有する回転楕円体部11、12と、筐体に接続される筐体連結部11、12と、回転楕円体部と筐体連結部とを連結する接続部11、12と、から構成される。保持部材13、14の回転楕円体部11、12との接触部は、回転楕円体部11、12の表面形状に倣う形状となっている。保持部材13、14は、軸受けとして機能すると共に、軸部材11、12にトルクを付与する機能を果たしている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の潤滑作用をピン軸受部全体に均一に作用させることができ、潤滑油の有効な利用が図れる建設機械のピン軸受部の給脂装置を提供する。
【解決手段】ピン11を貫通したボス13a内のピン軸受部に供給する潤滑油を収容する潤滑油タンク50と、潤滑油タンク50内の潤滑油をボス13a内に設けられるピン軸受部に供給する潤滑油吐出ポンプ51とを備える。ピン軸受部から流出される潤滑油を潤滑油タンクに戻す戻り管56に、ピン軸受部の潤滑油流出部から前記潤滑油タンクへの戻し量を低減するリリーフ弁58や絞り等の戻し量制限手段を備える。 (もっと読む)


【課題】開位置まで開かれた開閉蓋に加わる曲げモーメントを低減する。
【解決手段】機器外観面より機器内部側に位置する回転中心の周りに回転することにより、機器外観面に設けられた開口を開閉可能な開閉蓋と、前記開閉蓋を、前記回転中心を機器外観面より機器内部側に位置させた状態で前記回転中心の周りに回転可能に、且つ、前記回転中心の回転半径方向外方への変位を許容しつつ、機器内部側から支持する支持部と、を備える携帯型電子機器。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式携帯情報端末の量産において製品ごとにばらつくヒンジクリック音の音量を制御可能にする。
【解決手段】表示部側筐体2と、操作部側筐体4と、両筐体を開閉可能に連結するヒンジ5と、を備える折り畳み式携帯情報端末であって、表示部側筐体2はヒンジ5の一端側を受け入れるヒンジ受け孔8を有し、操作部側筐体4はヒンジ5の他端側を受け入れるヒンジ受け孔11を有している。両筐体を開いた状態と閉じた状態にした際にヒンジ5がクリック音を発生する。このような携帯情報端末において、ヒンジ受け孔11の側面11aとヒンジ5とのクリアランスが、ヒンジ受け孔11の入口から出口にかけて狭くなるよう変化している。その上、ヒンジ受け孔8および11内におけるヒンジ5の回転軸方向の位置がレバー12で変更可能である。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、確実で滑らかな開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動カム14の傾斜部14Bと14Cに窪部15Aと15Bを設けることによって、開閉操作の都度、傾斜部14Bと14Cの両端によせられた潤滑剤9が、窪部15Aと15Bから固定カム2と可動カム14の摺動面に移動し、常に摺動面に潤滑剤が塗布された状態で開閉操作が行えるため、カムの磨耗を防ぎ、確実で滑らかな開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】異なる回転軸を持つ複数のシャフトを有して使用可能な空間を拡張するヒンジ構造とそれを用いた折り畳み式電子デバイスを提供する。
【解決手段】第1ボディと、第2ボディと、第3ボディとを連結するためのヒンジ構造が、第1ヒンジ構造と第2ヒンジ構造とを含み、第1ヒンジ構造が、第1ボディに連結するピボットベースと第3ボディに連結する回転部分とを含むものである。回転部分が、ピボットベース上に回転軸を置いて、第3ボディが、第1ボディに対して第1回転軸の周りをオープンまたはクローズ揺動することができる。第2ヒンジ構造が、第2ボディに配置されるスリーブおよびスリーブの内側に配置されるシャフトを含むものである。シャフトが、スリーブに対して第2回転軸の周りを回転できるとともに、ピボットベースに連結する。シャフトが回転する時、シャフトに連結するピボットベースおよび回転部分を介して、第3ボディおよび第1ボディが、第2ボディに対してオープンまたはクローズ揺動することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な筐体デザインの端末装置に適用でき、筺体に対するストラップ紐の取り付けを容易にし、ストラップが取り付け状態から抜け出ることを抑制する。
【解決手段】開口部10が設けられた筐体2と、筐体2に内嵌されて開口部10に面するヒンジキャップ5とを備えた携帯端末装置であって、ヒンジキャップ5は、開口部10に対向した位置からヒンジキャップ5の回転に伴い開口部10に沿って移動するカバー部17を有し、カバー部17には、ストラップ紐と係合可能な係合部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】天井等からの吊り金具又は床等から支持する支持金具と液晶モニタやスピーカー等の取付金具を連結固定する金具を回動可能とすること。
【解決手段】本体部11と本体部の軸部13で回動する回動部12とからなる。回動部は軸部の上下に位置する上方フランジ部14と下端フランジ部16の間で回動する。下端フランジ部の下面でモニタ等の取付金具が螺着される。本体部の上方フランジ部と回動部は、吊り金具の挿通孔内部に挿入される。回動部12の外周面には環状溝部19が形成され、この環状溝部に前記吊り金具に設けられた止めネジが適合し螺着され、回動部と吊り金具が固定される。本体部の上方フランジ部14の下面の円弧状溝部21に、回動部の上面適宜位置の係合突起20が適合し、これにより溝部が形成された範囲内で本体部が正逆回動し、モニタ等も水平方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】 ピン部材の加工が複雑である点を解決することで、ピン部材の加工工数の低減を図ること可能にするとともに、係止部材の取付けが困難である点を解決することで、係止部材の取付けの作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】 一方の蝶番プレート161にピン部材163を貫通させる一方側貫通部166,166を形成し、他方の蝶番プレート162にピン部材163を貫通させる他方側貫通部168を形成し、係止部材164が、ばね性を有する線材にて形成した部材であり、一方の蝶番プレート161若しくは他方の蝶番プレート162に位置させる直線部175と、この直線部175の両端に形成したコイル部176,176と、これらのコイル部176,176から内方に向けて延出するとともに略U字形に折曲げ形成することで、ピン部材163の両端部171,171を押圧する押圧部177,177と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながらもデザイン性や落下強度を向上させることが可能なヒンジ構造及び携帯端末を提供する。
【解決手段】上部筐体のボス部と下部筐体のボス部を汎用部品である連結部材を貫通させて連結し、衝撃緩衝材料からなるキャップを設置した中間部材を連結部材に設置する。この構成では、衝撃緩衝材料でボス部の穴が封止されるため、ヒンジ部から落下した場合であっても、衝撃をキャップで十分に緩和することが可能であり、コスト上昇を抑えながも、ヒンジ部が筐体から突出した携帯端末のデザインを採用することが可能となる。
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【課題】
少なくともある状態では連結部材を収納できる連結機構、及びこの連結機構を備えた携帯端末を提供する。
【解決手段】
第1筐体と第2筐体とを、互いが重なる閉状態と該閉状態から見開き式に開けられた開状態とに開閉可能に連結する連結機構に、前記第1筐体の連結側と前記第2筐体の連結側とに開口部をそれぞれ設け、前記第1筐体の開口部内に、第1筐体と第2筐体とを連結する連結部材の一端側を進退可能に取り付け、前記第2筐体の開口部内に、該連結部材の他端側を進退可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が十分に高いヒンジ構造を持ち、且つ外観のデザイン性を高めた携帯端末装置、及び、そのためのヒンジ構造を提供する。
【解決手段】 携帯端末装置100は、ヒンジ構造を介して折り畳み位置と展開位置との間で相互に回動可能に結合された下側筐体11及び上側筐体21を備える。下側筐体11に形成され一端が開放し他端が閉塞する第1軸受け部16と、上側筐体21に形成され両端が開放する第2軸受け部(25,26,27)とから成り、第2軸受け部(25,26,27)の一端が第1軸受け部16の一端に軸芯方向に隣接して配設された軸受け構造と、第1軸受け部16に回転方向に固定され且つ軸芯方向に移動可能に支持された第1軸部41bと、第2軸受け部(25,26,27)に回転方向に固定され且つ軸芯方向に移動可能に支持された第2軸部41aとが回動可能に結合された回動軸41と、上側筐体21に軸受け構造と軸芯方向に隣接して形成され、回動軸41が通過可能な開口28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの金属シートを対向して締着させるための留め金具を提供する。
【解決手段】 この留め金具は、異なる径の平坦端面を有する隣接するクリンチ手段を設けた双沈頭クリンチ植込みボルトからなる。この植込みボルトは2つの金属シートを互いに対向させて接合させてなるアッセンブリーを形成するのに用いられる。このアッセンブリーは、植込みボルトの長さをこれらシートを一緒にしたときの厚みに等しくすることにより、これらシートの外側表面がそれぞれ面一となる接合をもたらすものである。別の例として、上方アンダーカット溝を上方シートの材料で完全に満たされていない状態とすることができ、その場合、上方シートを第2のシートとの関連で枢着させた状態で、留め金具の頭部と、第2のシートとの間に効果的に挟持させることができる。 (もっと読む)


【課題】
自動車等のラゲージルームに設けられたデッキボードを開閉する際に用いられ、部品点数が少なく構造が簡単で、ダンパを簡単に固定可能で、組立て作業性を向上させる、ダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】
このダンパ付きヒンジ装置10は、外側ヒンジ板20と内側ヒンジ板30とが樹脂板40を介して、回転軸60により回転可能に連結され、回動時に制動力を付与するダンパ50が取付けられている。ダンパ50は、ケース51と、ケース51との間で制動力を付与する回転子55とを有し、内側ヒンジ板30は、回転子55から延出されたアーム58と連結されている。樹脂板40は、軸方向に延出した係合片43を有し、外側ヒンジ板20は、起立壁24に係合片43の中間部が嵌合する嵌合部27を有し、ケース51には、係合片43の係合爪44が係合固定される係合部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開放回動した際にヒンジ装置が中央部で突出する位置になく、一方の部材に対して他方の部材を360度開放回動することも可能で、各部材の二軸のヒンジ装置に対する回動をふらつきなくさせることが可能なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】第一部材1と第二部材2との端部を枢着して互いに重合した状態から起伏回動して第一部材1に第二部材2を回動自在に連結するヒンジ装置であって、第一部材1と第二部材2との間に配設するヒンジ基体3に回動軸部4,5を並設し、第一回動軸部4と第一部材1の端部とを枢着して第一部材1を起伏回動自在に設け、第二回動軸部5と第二部材2との端部とを枢着して第二部材2を起伏回動自在に設け、第一部材1の起伏回動と共に回動する第一歯車6と第二部材2の起伏回動と共に回動する第二歯車7とを噛合状態にして第一部材1と第二部材2の端部との間に配設したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】機器本体とフタを水平回転開閉させるヒンジ装置に関して、フタを開ける際に、片手でも操作出来るヒンジ構造を提供する。
【解決手段】(イ)機器本体及びフタのそれぞれに固定され、互いに回転自在に結合する回転枠ユニットと、(ロ)回転枠ユニットに設けられた開口部を貫通する軸部、径方向に形成されたカム部、フタとの回転が規制される回転係止部を有したカム軸と、(ハ)カム軸と直角方向の軸心にあって、カム部を押圧、摺動する接点部を有したばね軸と、(ニ)ばね軸を軸方向に付勢するばねとから構成されている。回転枠ユニットで定められた回転中心で、且つ、ばね軸の接点部がカム部を半径方向に押圧することによるカム軸の回動トルクによって、フタが自動回転する。 (もっと読む)


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