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Fターム[3J552TB17]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 制御パターン (1,607) | 初期値設定,リセット (57)

Fターム[3J552TB17]に分類される特許

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【課題】シフトバイワイヤ方式のパーキングロック装置を備えた車両において、車両走行中にリセット状態から復帰した際に、パーキングロック装置での異音の発生を抑制すること。
【解決手段】シフトバイワイヤ方式のパーキングロック装置50を備えた車両10において、車両走行中にCPUリセットを伴う異常が発生した場合に、リセット状態からの復帰時の車速V1が閾値Vth以下のときには、シフトレンジをパーキングレンジに設定してパーキングロック装置50をロック状態とする一方、リセット状態からの復帰時の車速V1が閾値Vthよりも大きいときには、シフトレンジを非パーキングレンジに設定してパーキングロック装置50をアンロック状態とする。 (もっと読む)


【課題】走行車速の変速制御感度の設定の自由度を確保しつつ、変速制御感度を低感度に設定した場合でも、緊急停止に対応可能とする変速制御システムを備えた無段変速式の作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、停止車速を含む車速範囲を無段階に変速動作してエンジン動力を走行部に変速伝動する無段変速機構(11)と、この無段変速機構(11)を前後進の各走行方向について変速ペダル(7b)の踏込量に基づく目標変速比に変速制御する制御部(P)とを備えて構成され、上記制御部(P)は、上記変速ペダル(7b)の操作に対する無段変速機構(11)の追従動作を規定するための感度設定具(9b)を備えてその設定感度が所定の標準感度より低感度の場合に、上記変速ペダル(7b)の踏込み後の解除操作について、上記標準感度で停止車速に変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチのトルク点を吸気負圧に基づいて検出して該油圧クラッチの初期制御値を学習する際に、トルク点の誤検出による誤学習を防止する。
【解決手段】 油圧クラッチ28の油圧指令値を減少あるいは増加させる過程でのエンジンの吸気負圧の変動に基づいて、油圧クラッチ28の初期制御値を学習する。仮に、油圧クラッチ28がトルク点に達したことによるエンジンEの負荷の変化をエンジン回転数により検出すると、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下するが、エンジンEの負荷の変化を吸気負圧PBにより検出することで検出精度が向上する。学習禁止手段は2階微分値算出手段が算出した吸気負圧の2階微分値に基づいて初期制御値学習手段による学習を禁止するので、エンジン単体の負荷の変動以外の要因で吸気負圧が変動した場合に誤った学習が行われるのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ軸受の外周部とトラニオンの内端面との間の隙間に伴うパワーローラの軸方向変位量の値とトラニオンの軸方向変位量の値との間のずれを補償して、正確な変速比制御を実現できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、カム・リンク機構を介した変速比制御弁120へのフィードバック機構と、パワーローラ11に加わるスラスト方向の荷重を支承しつつパワーローラ11の回転を許容する軸受24の外周部とトラニオン15の内端面との間の隙間寸法を監視するセンサ100と、センサ100の測定値に基づいて、パワーローラ11の軸方向変位量の値とトラニオン15の軸方向変位量の値との間のずれを補正して、所定の変速比に対応する制御信号を変速比制御弁120を駆動させるステッピングモータ130へ供給する演算部140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーで選択されたレンジを検出するインヒビタスイッチの出力が異常な場合に、実際に選択されているレンジを適切に判定することを課題とする。
【解決手段】シフトレバーの操作に応動して複数の出力端子から出力される信号の組み合わせパターンが変化し、そのパターンに基づいてシフトレバーが位置するレンジを検出する構成において、前記出力パターンが、走行レンジと非走行レンジとでなる通常レンジ及び隣接する通常レンジの間に設けられた中間レンジについてそれぞれ定義された正常パターンと異なる異常パターンであるときに、そのパターンと信号が1つだけ異なるパターンが正常パターンとして定義されているレンジをシフトレバーが位置するレンジと判定する。 (もっと読む)


【課題】ロー位置に変速制御する際の駆動力の抜けを防止することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間の遊星回転部材の位置に応じた信号を出力するセンサーの出力信号に基づいて、ニュートラル領域とドライブ領域との境目に対応するロー限界位置PLを検出し、このロー限界位置PLに基づいて設定又は更新した目標ロー位置PL1よりもトップ側で変速制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、目標レンジが「PレンジおよびDレンジ」以外のレンジ、あるいは不定であった場合、アクチュエータ30を駆動しないことにより、そのときの実レンジを維持する。この状態において、SBW−ECU13は、運転者による最初のシフトレンジ切替では、PレンジまたはDレンジへの切替要求のみを受け付け、当該切替要求に応じアクチュエータ30の回転を制御しシフトレンジを切り替えるとともに、前記切替要求がPレンジへの切替要求であった場合は第1位置学習手段により第1基準位置を学習し、前記切替要求がDレンジへの切替要求であった場合は第2位置学習手段により第2基準位置を学習する。 (もっと読む)


【課題】電源の瞬断によってシフト部材の移動量が分からなくなった時に、シフト部材をP位置側或いはD位置側の壁当て位置(移動端)まで移動させて移動量を再設定する場合に、できるだけ運転者に違和感を生じさせることなく移動量を再設定できるようにする。
【解決手段】ディテントプレートの現在のシフト位置および指令値PSH、PPが表すシフト位置の指令値をSRAMに逐次記憶しておき、電源の瞬断によってディテントプレートの移動量(加減積算値)PSEが不明になった場合に、瞬断復帰後に移動量PSEを再設定する際の壁当て方向がSRAMに記憶された瞬断直前のシフト位置および指令値に応じて定められるため、機械式パーキングロック機構の作動(ロック)や作動解除に伴う異音の発生などで運転者に違和感を生じさせることなく、そのディテントプレートの移動量PSEを再設定することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作動油温度が所定温度以上になってから油温センサの故障を検出する場合に、誤った故障判定が行われることを抑制しつつ車両の駆動開始から短時間で故障有無判定を実行できるようにする。
【解決手段】シフトレバー72がNポジションへ操作されて車両が非駆動状態になると、S8で故障有無判定の実行を不許可にするとともに、S11でその非駆動状態に伴って作動油温度Toil が低下する低下量ΔToil を算出し、S12でその低下量ΔToil に基づいて駆動累積時間truisekiを減算し、S13でその減算された後の駆動累積時間truisekiからカウントを再開する。これにより、非駆動状態に伴う作動油温度Toil の低下量ΔToil に応じて、駆動累積時間truisekiが必要最小限だけ減算されることになり、誤った故障判定が行われることを抑制しつつ車両の駆動開始から故障有無判定を実行できるようになるまでの所要時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフトスケジュールの設計時間を短縮し、開発コストを抑制しつつ、最小燃費となるシフトスケジュールの設計を容易に行うことのできる車両用自動変速機のシフトスケジュール生成装置を提供する。
【解決手段】三次元燃費曲面形成ブロック(B20)にてドライバ要求出力Preq、車速V及びエンジン燃料消費率φeのそれぞれの軸からなる三次元空間にそれぞれのギヤ段の三次元燃費曲面を形成し、境界線形成ブロック(B22)にて隣り合うギヤ段の三次元燃費曲面の境界に境界線を形成し、最小燃費変速線生成ブロック(B24)にて、ドライバ要求出力Preqの軸及び車速Vの軸からなる二次元空間にそれぞれの境界線を投影し、シフトスケジュールを生成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機3のパーキングレンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジならびにドライブレンジのいずれかを成立させるためのシフトバイワイヤ方式のレンジ切り替え装置5において、制御装置80が瞬断から再起動された際、実レンジの推定結果に応じて適切な対処を行えるようにする。
【解決手段】制御装置80は、電源の瞬断から再起動された際、実レンジがリバースレンジあるいはニュートラルレンジであると推定した場合に、パーキングレンジあるいはドライブレンジへの切り替え要求を受けた後でP壁位置検出処理やD壁位置検出処理を行うよう対処する。 (もっと読む)


【課題】
トラニオンアームを操作する走行変速レバーに変速時の負荷がかかりにくい構成として作業者の労力軽減を図ると共に、補助モータからの駆動力でトラニオンアームを操作することにより、機体の発進や停止がスムースに行える構成とする。
【解決手段】
トラニオンアーム24を駆動力で移動させる補助モータ33を設け、補助モータ33の回転を伝動する補助伝動軸34を設け、変速操作レバー22の傾斜角度を検出する角度センサ25を設け、角度センサ25からの信号を受けて補助モータ33の回転数を変更制御する制御装置39を設け、走行停止ペダル29の操作に連動して補助伝動軸34の回転を規制する回転規制手段37を設け、走行停止ペダル29の操作に連動してトラニオンアーム24を中立位置に移動させる連動部材38を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを抑制できる自動変速機の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】指示油圧学習制御手段は、自動変速機の出力側のトルクの時間変化率を演算する出力側トルク時間変化率演算手段と、演算された出力側トルクの時間変化率と目標値との差に基づいて、次回変速時に締結側摩擦要素の駆動力の伝達が開始されるときの指示油圧を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、制御システムによって自動的に制御される車両ギヤボックスの制御方法に関する。制御システムによる変速比の選択に、車両の運転者が影響を与えることができ、前記制御システムは、静止状態から発車する際の初期変速比を選択するように適合されている。この方法は、前記制御システムによって第1の初期変速比を決定するステップと、前記車両の運転者によって示された第2の初期変速比を決定するステップとを含む。ギヤボックスは、前記制御システムによって決定された前記第1の初期変速比よりも前記車両の運転者によって示された前記第2の初期変速比が高いときに、前記車両の運転者によって示された前記第2の初期変速比に設定される。
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【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


【課題】維持する変速比を容易に変更することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】セットスイッチ90bの操作により維持された無段変速機13の変速比を変更操作するための最高速度設定ダイヤル83(設定変速比調節手段)を具備し、制御装置100は、無段変速機13の変速比を維持している場合に、最高速度設定ダイヤル83が操作されたとき、前記記憶した変速比を当該最高速度設定ダイヤル83の操作に応じて更新し、電磁比例弁13aを前記更新した変速比が維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図や減速意図を適切に反映させた変速制御を実行できる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された自動変速機を制御する変速制御装置であって、運転者により操作されてシフトポジションが選択されるシフトポジション選択手段と、運転者により操作され、可動範囲における初期位置からの操作量が可変である、シフトポジション選択手段とは異なる操作子とを備え、操作量が初期位置に対応する値であるとき(S2−N)は、選択されたシフトポジションと車両の走行状態とに基づく予め設定された第一変速比を目標変速比とする変速制御を実行(S1)し、操作量が初期位置に対応する値でないとき(S2−Y)には、第一変速比から予め設定された第二変速比までの間の操作量に応じた変速比を目標変速比とする変速制御を実行(S3)する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ状態への移行遅れを抑制する車両用自動変速機のフェールセーフ制御方法を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド弁SLPの制御電圧SSLPが所定のデューティ比A%未満である領域を不感帯とし、その不感帯におけるリニアソレノイド弁SLPの出力油圧Pbによりフェールセーフ弁96を作動させるものであることから、電磁制御弁がフェールした場合、判断を行うことなく可及的速やかにフェールセーフ状態へ移行させることができる。すなわち、フェールセーフ状態への移行遅れを抑制する車両用自動変速機のフェールセーフ制御方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁だけ、あるいはTCUだけを交換しても、適正に補正が実行できる自動変速機の油圧制御装置の提供にある。
【解決手段】 出荷前に、TCU4から各電磁弁2に指示電流を与えて特性ズレを測定して補正電流値(ΔIc)を求め、TCU4のEEPROMに記憶する。また、出荷前にTCU4から各電磁弁2に指示電流を与えて特性ズレを測定し、それを制御側補正電流値(ΔItcu)として記憶する。また、補正電流値(ΔIc)から制御側補正電流値(ΔItcu)を差し引いて各電磁弁2毎の動作側補正電流値(ΔIsol)を求めて記憶する。そして、電磁弁2を交換する際は、交換後の動作側補正電流値(ΔIsol’)に入れ換えてΔIc’=ΔItcu+ΔIsol’に変更する。またTCU4を交換する際は、交換後の制御側補正電流値(ΔItcu’)に入れ換えてΔIc’=ΔItcu’+ΔIsolに変更する。 (もっと読む)


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