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Fターム[3K058AA12]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 温度過昇防止 (208)

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【課題】 制御回路の負荷を軽減でき、ヒーターの一部が故障してもシステムを継続して使用できるようにする。
【解決手段】 プリンタプロセッサの水洗槽13〜16に、水洗液の循環系60〜64を設ける。第1及び第2ヒータ70,71には水洗槽14,15の水洗液が流れる通路を個別に形成する。循環系60,61は、循環パイプ60a,61aをそれぞれ有し、循環ポンプ60b,61bにより水洗槽13,14の水洗液を第1ヒータ70と第2ヒータ71との間で循環させる。流路切替え弁60c,60d,61c,60dは、水洗槽13,14の水洗液が第1ヒーター70又は第2ヒーター71をそれぞれ循環する流路に選択的に切替えるから、一方のヒーターが故障しても継続して水温調節が行える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、温度制御対象物の温度を検出するサーミスタなどの感温抵抗の接続の異常や、温度制御対象物の異常高温を検知できる、温度制御装置およびこの装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 温度制御対象物の温度を検出する感温抵抗15と、これに直列接続された第一のプルアップ抵抗R1とを有し、前記感温抵抗と前記第一のプルアップ抵抗の共通接続点の電圧により前記温度制御対象物の異常高温を検知する異常高温検知部と、前記感温抵抗を温度制御装置本体に接続するための、ループバック部を設けたコネクタ404を有し、前記ループバック部により接続の異常を検知する接続異常検知部と、前記感温抵抗と前記第一のプルアップ抵抗の共通接続点の電圧にもとづいて前記温度制御対象物の温度を制御する温度制御部401と、を備えた温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】流体加熱容器の姿勢に関係なく、温水ヒータなどの発熱体の過熱による事故を防止できる流体加熱装置を提供する。
【解決手段】流体加熱容器内11に設けた加熱器14の発熱体26と接合した通電端子27に熱的に接触させて通電遮断手段29を備えたことにより、通電端子27に発熱体26の温度が伝導し、さらに通電端子27に熱的に接触させた通電遮断手段29に伝導するので、前記流体加熱容器11の姿勢に関係なく、発熱体26の温度が上がり過ぎた場合、発熱体26への通電を遮断し、過熱による事故を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 別個に電気ヒーターや液面レベルセンサーをその設置位置を注意深く配慮しながら設置する煩雑さを回避して、電気ヒーターにヒーター機能とともに空だき防止機能を兼備せしめることにより、それぞれの機能の位置関係が予め設定されているため、設置するだけで両機能を十分に発揮させることができ、装置の安全確保が確実かつ経済的に実施できる液中用空だき防止電気ヒーターを提供する。
【解決手段】 発熱部2を内蔵したヒーター外管3の外周には、該外管3に沿って上下にスライド可能な液面浮上性環状体4を嵌装し、前記ヒーター外管3の内側には、前記液面浮上性環状体4に内蔵した磁石41の磁力を検知して空だき防止信号を発信するセンサー部5を設置した。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる流動性食品材料に通電して連続加熱する方法において、電極表面の温度上昇を抑え、よって加熱ムラや電極表面での突沸の発生、さらにはスケーリング、スパークの発生を抑える。
【解決手段】 流路における流動性食品材料に接する位置に、間隔を置いてTiまたはTi合金製の2以上の電極を設けておき、流動性食品材料を連続的に流動移送させながら、電極間に1〜50kHzの高周波電流を通電して、流動性食品材料を連続的に通電加熱する方法において、通電電流値I(アンペア)と各電極における流動性食品材料に接触する面の面積S(mm2)との比I/Sが0.8以下となるように通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの過昇温を防ぐための温度制御を行うことができる加熱定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 弾性層を有する定着ローラと、上記定着ローラの外表面に接触して加熱ニップ部を形成する加熱部材と、上記定着ローラに圧接して定着ニップを形成する加圧部材を有し、上記定着ニップ部に未定着トナー像を担持した記録材を狭持搬送させることにより、トナー像の加熱定着を行う加熱定着装置であって、上記定着ローラの表面温度を検知する、第一の温度検知手段と、上記加熱部材に具備される発熱体の温度を検知する、第二の温度検知手段を備え、上記発熱体は、上記第一の温度検知手段の検知温度に基いて温度制御され、かつ上記第二の温度検知手段の検知温度が所定の温度以上となった場合に、上記発熱体に対する電力供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】紙中央のホットオフセットと紙端部の定着性を両立しても、すべての小サイズ紙で非通紙部昇温を抑える効果があり、さらに新たな抵抗発熱体と駆動回路を設けなくても、紙が搬送基準から外れて搬送された場合に、紙端部で定着不良が起き難いフィルム加熱方式の定着装置および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】細長い基板610の一面上に複数の独立に通電量を変えられる抵抗発熱体630・640を有する加熱体600において、前記抵抗発熱体のうち少なくとも2本は、長手方向基準位置Oから長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体630と、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体640とであり、且つ前者の抵抗発熱体230の長手幅が、後者の抵抗発熱体240の長手幅より短い。 (もっと読む)


【課題】発熱分布の異なる複数の発熱抵抗体を有するヒータを搭載していても安全素子の応答性が優れている像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、基板30と、基板上に形成された第1と第2の発熱抵抗体31・32と、を有するヒータ23と、ヒータの熱に反応して作動し第1と第2の発熱抵抗体への通電を遮断する安全素子40と、を有し、第1の発熱抵抗体の大部分の領域は、基板の長手方向端部に向かうに連れて単位長さ当りの抵抗値が小さくなっており、第2の発熱抵抗体の大部分の領域は、端部に向かうに連れて単位長さ当りの抵抗値が大きくなっており、第1の発熱抵抗体への通電と第2の発熱抵抗体への通電は個別に制御可能であり、第1と第2の発熱抵抗体のうち第2の発熱抵抗体だけが、その長手方向の一部に前記安全素子に対応する高抵抗部を有する。 (もっと読む)


本発明により、地下累層の少なくとも一部を加熱するように構成されたシステムが提供される。システムは、変調直流(DC)を提供するように構成された電源と、電源に電気結合し、また、累層中の開口に配置するように構成された1つ以上の電気導体とを備えている。複数の電気導体のうちの少なくとも1つは加熱器セクションを有している。加熱器セクションは、電流が印加されると電気抵抗性熱出力を提供するように構成された電気抵抗性強磁性体を備えている。強磁性体の温度が選択された温度に近くなり、または選択された温度を超えると加熱器セクションの電気抵抗が小さくなるため、加熱器セクションは、使用中、選択された温度に近くなるか、または選択された温度を超えると、提供する熱の量が減少するように構成されている。加熱器セクションは、少なくとも1.1ないし1のターンダウン比率を有している。
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