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Fターム[3K058AA12]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 温度過昇防止 (208)

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【課題】基板の長手方向において導電部及び発熱体が断線した場合に、発熱体への通電を検知できるようにした加熱体、及びその加熱体を用いる加熱装置の提供。
【解決手段】基板27と、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱体26と、を有し、サイズの異なる被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体23において、前記基板の長手方向と直交する短手方向における一端側と他端側にそれぞれ該基板の長手方向に沿って設けられた導電部29・30を有し、前記基板の短手方向において前記導電部間に前記発熱体を有し、前記基板の長手方向の一端部に、前記導電部に通電するための電極29a・30aと、温度検知型の保安素子100と、をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】 安価で定着効率も良く、記録材全体で一様かつ良好な定着性の確保と安全素子の誤動作防止との両立を達成できる加熱装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 幅の異なる複数の抵抗発熱体を有するフィルム加熱方式の加熱装置及びそれを具備した画像形成装置において、最も幅が広い抵抗発熱体のみに、抵抗発熱体の長手方向において一部分だけ発熱体幅を細くした絞り部を設ける。絞り部は、異常時に抵抗発熱体への通電を遮断する機構を有する安全素子が加熱体に当接された部分に設ける。加熱体の基板は定着ニップ内に収め、基板幅全体に複数本の抵抗発熱体を配置する。 (もっと読む)


【課題】 安価で定着効率も良く、記録材全体で一様かつ良好な定着性の確保と安全素子の誤動作防止との両立を達成できる加熱装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 フィルム加熱方式の加熱装置及びそれを具備した画像形成装置において、加熱体の基板幅全体に複数本の抵抗発熱体を配置し、複数本中の少なくとも2本以上の抵抗発熱体を長手方向の一部分において他の部分よりも幅の広い1本の抵抗発熱体に結合させ、その幅広の結合領域に絞り部を設ける。絞り部に対応する基板の裏面に、異常昇温時に抵抗発熱体への通電を遮断する機構を有する安全素子を当接する。加熱体の基板は定着ニップ内に収める。 (もっと読む)


【課題】 商用電源を整流、平滑化した一次側直流電圧源でモータを駆動することで二次側電源の電力容量を削減し、回路の小型化およびコストを削減し、商用電源を二次側電源に変換する際に生じる電力損失を低減した画像形成装置を提供する。また、駆動モータにかかる電圧を発熱抵抗体で分圧して、一次側直流電圧源で低耐圧モータを駆動でき、この発熱抵抗体で発生した熱を熱定着に用いる構成を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 従来の画像形成装置のヒータと同様に第1発熱体を定着器内部に位置させる。更に、一次側直流電圧源に駆動用モータと直列に第2発熱抵抗体を接続し、駆動モータにかかる電圧を降圧し、第2発熱抵抗体で発生する熱を像定着用の熱として用いる。第2発熱抵抗体を、定着ニップ部またはステーまたは加圧ローラに接して位置させる。 (もっと読む)


【課題】非接触式温度センサ及び接触式温度センサの出力異常を適正に検出出来て、定着装置自体に重大なダメージを与えるような事故を未然に防ぐことが出来る定着装置を提供する。
【解決手段】用紙上に乗ったトナーを熱によって定着するヒートロール1と、ヒートロール1に熱を与えるヒータランプ2と、ヒータランプ2への給電を行なうヒータ駆動回路8,13と、ヒートロール表面の温度を検出する非接触式の温度センサ5,11と、ヒートロール表面に接触させてヒートロール表面の温度を検出する接触式温度センサ4,10と、非接触式温度センサ5,11からの温度情報を元にヒータ駆動回路8,13への給電の実行、停止信号を送る制御回路9を有する定着装置において、印刷する用紙の種類などによってヒートロール1の制御温度が複数の値に切替えられる時、ヒートロール表面の温度異常や非接触式及び接触式温度センサ5,11,4,10の汚れなどによる異常をチェックする温度を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度ヒューズ或いは送受信器等の特別な検知手段を使用することなく、温度センサを利用して、ストーブにカーテン、洗濯物等の可燃物が被さったことを素早く検知できる電気ストーブを提供すること。
【解決手段】 ヒータH、Hと、ヒータの周辺温度を検知する温度センサ9と、温度センサの検出値によりヒータ等を制御する制御装置10とを備えた電気ストーブ1において、制御装置は、温度センサの出力から温度上昇率を算出する上昇率検知手段と、所定のデータを記憶する記憶部10eと、上昇率検知手段により検知された温度上昇率と記憶部内に予め設定された基準値とを比較してヒータ周辺の異常過熱を判定する判定部10dと、を有し、判定部の判定結果により警報の出力及びヒータへの給電の遮断の少なくとも一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヒータで陳列室内を加熱するショーケースにおいて効果的な省エネを図る。
【解決手段】ショーケース1は、扉12により開閉自在に閉塞される陳列室14内をヒータにて加熱して成るものであって、扉12の開閉を検出する扉スイッチと、ヒータの通電を制御するマイクロコンピュータとを備え、このマイクロコンピュータは、扉スイッチが検出する扉の開閉が一定時間行われていない場合、ヒータの発熱量を低下させる。マイクロコンピュータはダイオードを用いてヒータの発熱量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータユニットの異常な温度上昇を確実に防止でき、ヒータユニットを適切に保護することのできる内燃機関用エアヒータを提供する。
【解決手段】負荷制御ユニット260の判断回路262は、サーミスタ220からの信号に基づいて、ヒータユニット100の温度が予め定められた過昇温度(例えば1000℃)となったか否かを判断し、判断結果をリレー駆動回路261へ出力する。リレー駆動回路261は、判断回路262からの信号に基づき、非常用リレー240を駆動する。かかる構成により、ヒータユニット100が過昇温度になると、リレー駆動回路261によって非常用リレー240がオンになる。その結果、回路の切り換えが行われて、ヒューズ210が溶断し、速やかに回路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】基板24aと、基板の面に長手に沿って形成された、通電により発熱する抵抗発熱体24dと、抵抗発熱体の両端部に電気的に導通させて基板の面に形成された第1と第2の給電電極24d・24eと、抵抗発熱体の上に形成された絶縁保護層24cと、基板の異常昇温による熱で作動して抵抗発熱体への給電を遮断する感熱素子103と、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱部材において、感熱素子が加熱体割れよりも確実に先に作動するようにする。
【解決手段】第1と第2の給電電極24d・24eがいずれも基板の長手方向の同一端側に位置するように、抵抗発熱体24bは少なくとも1回以上の往復形状を有しており、抵抗発熱体への供給電圧をV0、隣り合う抵抗発熱体同士の、ある長手位置における電位差をV1とした場合、基板の長手方向における感熱素子103の設置位置は、|V1|≧0.75×|V0|を満たす領域内であること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で可視光対策と冷却対策とを両立させる。
【解決手段】光源ハウジング2に設けられて内包するハロゲンランプ1を冷却するための空気を光源ハウジング2内に流通させるために通気孔Tとを有し、通気孔Tは、ハロゲンランプ1が発する光が外部へ直線的に洩れ出ない形状に形成するとともに、ハロゲンランプ1からの光が通気孔Tを経て外部に至るまでの反射面に赤外反射・可視光吸収塗料SK1を塗布している。
これにより、ハロゲンランプ1を冷却することができるうえ、ハロゲンランプ1からこの通気孔Tへ向かう光は、赤外反射・可視光吸収塗料SK1に当たることとなり、赤外光は反射させて光源ハウジング2に熱として吸収されないようにして外へ逃がすため、光源ハウジング2やハロゲンランプ1の過熱量が少なくなって冷却が楽になる。可視光は吸収されて減衰するため、外部へ洩れ出る可視光を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱板の一部がケースの開口部を介してケースと表面材との間に取り付けられ、ケース外部に熱を放出している構成であっても、ケース上の表面材の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体1と、本体2と、コントローラ3と、ケース4と、表面材5と、電力制御素子6と、制御基板7と、放熱板8と、温度センサ9とを備え、放熱板8の温度を検出することで、あらかじめ定めたしきい値の温度以上になった時に電力制御素子6の通電を停止することができるようになるので、ケース4上の表面材5の表面温度が所定の温度以上に上昇することがない面状採暖具となる。 (もっと読む)


【課題】加熱部が急峻に温度上昇する場合でも、その温度制御を安全且つ正確に行えるようにし、温度センサの一部には応答性の低い安価な温度センサも使用できるようにする。
【解決手段】定着ユニット6には、加熱ローラ24内に軸方向の異なる部位を加熱する複数のヒータ31,32を備え、それに対応して応答性が異なる複数の温度センサ11,12を設け、温度制御手段10は、急峻な温度上昇時には温度制御切換手段18が第1の温度制御手段16を動作させて、最も応答性が高い温度センサ11によって検出される温度情報によって複数のヒータ31,32を温度制御し、定常状態では第2の温度制御手段17を動作させて、各温度センサ11,12によって検出される各温度情報に基づいて複数のヒータ31,32を個別に温度制御する。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラにおける過昇温を防止することができる定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 画像形成装置は、ヒータ72を内包する加熱ローラ71aと加熱ローラ71aに圧接されている加圧ローラ71bとからなる定着装置70、この定着装置70の近傍に配置されている温度検知センサ10、温度検知センサ10が備える赤外線検知用サーミスタ及び補償用サーミスタの出力に基づいて加熱ローラ71aの表面温度が異常であるか否かを判定する判定回路20を備えている。表面温度が異常であると判定された場合、スイッチ回路73がヒータ72への通電を遮断することにより加熱ローラ71aの過昇温を防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、少枚数の通紙を繰り返す時に加熱部の異常昇温または短時間昇温が困難になるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、主電源4aと補助電源装置4bから電力供給を受ける発熱体2a、2bと、この発熱体によって加熱される加熱部14と、商用電源4aからの電力により補助電源装置4bを充電する充電装置5と、発熱体2a、2bへの電力供給を制御する手段3とを有し、待機時に補助電源装置4bへ蓄えられる電力量の最大値である第1の最大値が、補助電源装置4bに充電可能な電力量の最大値である第2の最大値よりも低いものである。 (もっと読む)


【課題】便座の保温のための非使用時の待機電力を削減し極めて省エネルギーであるとともに安全な便座暖房を提供する。
【解決手段】着座部24と内部に空洞部27を有する便座22と、その空洞部27に設けた輻射型発熱体29と、便座22の着座部24の温度を検知する温度検知手段44と、輻射型発熱体29の輻射光を反射する反射体28と、輻射型発熱体29に直列に接続し、かつ輻射型発熱体29の輻射光を受光するバイメタル51を有するサーモスタット30と、温度検知手段44の信号により輻射型発熱体29の通電を制御する制御部50とを備えることにより、便座22の表面温度の異常過昇を検知して回路を遮断することにより、短時間で便座暖房が可能であるとともに安全な暖房便座を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】感温層が吸湿しても高温から低温まで精度よく安全に発熱体の制御をすることを目的とする。
【解決手段】感温層信号より温度を検出する第一温度検出部9aと、発熱体6の発熱抵抗線信号より温度を検出する第二温度検出部9bとを備え、前記第一温度検出手段9aと第二温度検出手段9bの温度を比較し、第一温度検出手段9aの温度が第二温度検出手段9bよりも高いと判断した場合、第一温度検出手段9aの温度が低くなるよう補正をかけるようにした。その結果、感温層が吸湿などによって、通常より高い温度を検知しても発熱体6を低めの温度で制御することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱手段に使用できる電力を増やして短時間での昇温可能としながら小型で安全性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成部で形成されて用紙Pに転写された画像を加熱部材1で加熱処理して用紙に定着してプリント物を生産する画像形成装置であって、主電源装置2のみから加熱部材1へ電力を供給すると共に、主電源装置2と補助電源装置3の両方から画像形成部に電力を供給する第1の電力供給モードと、主電源装置2のみから画像形成部に電力を供給すると共に、主電源装置2のみから加熱部材1に電力を供給し、加熱部材1への供給電力が加熱部材1の定格電力よりも少ない第2の電力供給モードとを備え、第1の電力供給モード時の加熱部材1への供給電力が、第2の電力供給モード時の供給電力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】異常温度への反応性に優れ、断電後の感熱部の交換が迅速かつ安全に可能で、更に、ヒーターのみならず容器の破損も防止する、空焼きに対する被害を最小限に抑える安全性の高い液体加熱ヒーターの空焼き防止装置を提供することを課題とした。
【解決手段】発熱部に接合配置する低融点金属等よりなる空焼き感知の感熱部と、該感熱部の変化と連動して作動するスイッチと、感熱部とスイッチを繋ぐ連結部とを備え、前記感熱部及び連結部は露出して設けられ、空焼きが発生すると、感熱部が破損し、該破損により、感熱部及び連結部が発熱部から離間すると同時に、スイッチを連動してヒーターを断電する構成とし、更に、液体を入れた容器に発熱部を接触させて設置するヒーターにおいては、空焼きにより感熱部が破損すると、感熱部がヒーター発熱部より外れ、発熱部より離間し、かつヒーターの発熱部が容器との接触を離れ該容器と離間する構成とした。 (もっと読む)


プロセスシステム内で基板を支持し、この基板の温度をコントロールするための基板ホルダが、記述されている。この基板ホルダは、第1の領域の温度を上昇するためにこの第1の領域に位置されている第1の加熱要素を有している。第2の領域に位置されている第2の加熱要素は、この第2の領域の温度を上昇するように設定されている。さらに、第1のコントロール可能な絶縁部材が、前記第1の加熱要素の下に位置され、前記基板と、前記第1の領域でこの基板の下に位置されている少なくとも1つの冷却要素との間の熱の移動をコントロールするように設定されている。第2のコントロール可能な絶縁部材が、前記第2の加熱要素の下に位置されている。
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【課題】簡単な構成で低コストで性能の安定した加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒータ本体(1)は、水を加熱するヒータHRと、水温を検出するサーミスタSA2と、ヒータ本体(1)の温度を検出するサーミスタSA1とを備え、サーミスタSA2に基づいてヒータの通電制御を行い、サーミスタSA1に基づいて過昇温度検出を行う。TPVと出力B間に接続される自己保持回路(5)は、過昇温度検出時にIC2の出力Bが「LOW」になると、この回路に電流A1を流し、R10の降下電圧によりIC2の出力Bを「LOW」に維持する。
制御部は、加熱装置本体の過昇温度状態を検出したときにヒータへの通電を停止するヒータオフ信号を出力するヒータオフ信号形成回路(4)と、同回路(4)の出力Bと電源間に接続され、ヒータオフ信号が形成されると電源から出力Bに電流を流して出力Bの電位をそのまま保持する自己保持回路(5)と、を備えている (もっと読む)


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