説明

Fターム[3K058AA12]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 安全性の向上 (495) | 温度過昇防止 (208)

Fターム[3K058AA12]の下位に属するFターム

Fターム[3K058AA12]に分類される特許

21 - 40 / 89


【課題】 発熱抵抗体の絞り込み部を形成することなく、加熱体の温度保護素子の当接位置における局部的な温度低下を防止する加熱装置を提供する。
【解決手段】 記録材の搬送方向に直行する方向を長手とする基板と、前記基板の長手方向に沿って形成した通電により発熱する発熱抵抗体を有する加熱体と、加熱体に当接させて加熱体の温度を検知する温度検知手段と、加熱体に当接させて一定以上の温度で通電を遮断する温度保護素子より構成される加熱装置において、温度保護素子の当接する加熱体位置の短手方向に対応する領域にある発熱抵抗体は、この領域外の発熱抵抗体に比べて膜厚を薄く形成し、発熱抵抗体の発熱量を前記領域外の発熱抵抗体の発熱量に比べて高くする。 (もっと読む)


本発明に、加熱装置に用いられる加熱制御装置が開示され、当該加熱制御装置は外部電源及び前記加熱装置の発熱手段に接続され、前記外部電源から入力された電気エネルギーを前記発熱手段に伝送する電源電力制御手段と、前記発熱手段に接近して配置され、前記発熱手段の温度を検出する第1の温度センサと、前記加熱装置の加熱対象を置く部位に配置され、前記加熱対象の温度を検出する第2の温度センサと、温度参考値を記憶する記憶手段と、前記第1の温度センサ、第2の温度センサ、電源電力制御手段及び記憶手段に電気的に接続され、前記第1の温度センサ及び第2の温度センサに検出された温度信号を受信し、その検出された温度を前記温度参考値と比較し、比較結果によって異なる電力で前記発熱手段へ給電するように前記電源電力制御手段に指令するマイクロ処理手段と、を備える。本発明に、加熱装置の発熱手段を制御するための加熱制御方法も開示された。
(もっと読む)


【課題】 被加熱材に通電して当該被加熱材を加熱するに際し、当該被加熱材が過加熱となることを従来よりも確実に防止する。
【解決手段】 鋼板1の過加熱懸念部が過加熱になるときに当該過加熱懸念部に流れる電流である過加熱制限電流IMAXを算出し、当該過加熱懸念部が過加熱になると判定すると、過加熱懸念部が通電ロール14を通過してから溶融金属浴17に浸入するまでの間、鋼板1に過加熱制限電流IMAXが流れるようにする。したがって、鋼板1の過加熱懸念部が過加熱になると判断したときには、過加熱懸念部が過加熱になる温度を上限値として出来るだけ高い温度で鋼板1を加熱することができ、鋼板1の温度が高すぎて鋼板1が破断したり、鋼板1の温度が低すぎて鋼板1に対して施しためっきが剥離したりすることを、従来よりも確実に防止することができる。 (もっと読む)


接続された加熱素子(21)のAC電力供給を制御するためのヒータ配線制御回路(1)は、加熱素子(21)に供給されるAC電力に関する少なくとも3つの切換状態を有する遮断手段(31)を備え、その切換状態は、たとえば両方の半波がオンである状態、正または負の半波がオフである状態、および両方の半波がオフである状態である。ヒータ配線制御回路は、さらに加熱素子(21)の温度を決定して、前記温度および/またはユーザ設定に依存して遮断手段(31)の切換状態を決定するための制御手段(32)を備える。
(もっと読む)


【課題】温度検出素子の感度変化にかかわらず、適正に定着ローラの温度を制御でき、さらには、ヒータ制御部を構成するマイクロコンピュータの暴走や、ヒータへの通電を断続するトライアックの短絡故障等による異常過熱を検知する前にヒータへの通電を遮断できる定着温度制御装置を提供する。
【解決手段】被加熱媒体を加熱する定着ローラ20の軸心方向に沿って複数の温度検出素子Th1、Th2が配置され、何れかの温度検出素子による検出温度に基づいて定着ローラ20が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着温度制御装置9であって、前記ヒータ制御部40は各温度検出素子Th1、Th2による検出温度の差が所定値以上となったときに、前記検出温度が高い方の温度検出素子を選択し、選択した温度検出素子の検出温度に基づいて前記ヒータ21を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧に対してごく微小な抵抗値を有する抵抗負荷を、好適な動作環境と高い安全性の元、簡単、低コストな回路構成で通電加熱する。
【解決手段】
連続的なON、OFF信号を通電制御部100から断続素子10に入力することで、コンデンサ50に定電圧直流電源40の電流を電流制限抵抗30を介して繰り返し充放電することによって抵抗負荷20へと所定の電力を供給する回路を構成する。抵抗負荷20が電源電圧に対してごく微小な抵抗値を有する場合でも、電源に対する回路の入力インピーダンスは電流制限抵抗30の値によって決まるため効率的に電力が供給できる。また、通電制御部の不具合等で断続素子10がON状態のまま停止したり、抵抗負荷20が短絡したりしても抵抗負荷20へ過電流が流れ込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の温度ヒューズで、独立して制御される複数の床暖房用電気ヒータへの通電が断てる床暖房用コントローラ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電力を複数の床暖房用電気ヒータ1,2へそれぞれ導く複数のヒータ通電系a,bにそれぞれ常開式のリレー装置17a、17b、18a,18bを設けた床暖房用コントローラ装置5において、単一の温度ヒューズ40を通して各リレー装置へ駆動用の電力を供給する給電系aを採用した。これにより、コントローラ装置が異常な温度になると、温度ヒューズが溶断し、各リレー装置への通電を断ち、全ての床暖房用電気ヒータの通電を止めるから、温度ヒューズ40は、複数個、据付けずにすむ。 (もっと読む)


【課題】過熱状態に対して感度が向上した電気毛布または電気パッドを提供すること。
【解決手段】電気毛布または電気パッド装置が、加熱要素(12)がその上に装着された可撓性のパッド(10)を備え、加熱要素(12)は、2芯ケーブル(16)によって制御回路(18)に接続され、加熱要素(12)は、第1の内側の導体(26)、第2の外側の導体(30)、第1の導体(26)と第2の導体(30)の間に設けられた内側の絶縁材層(28)、および第2の導体(30)を中に入れた外側の絶縁材層(32)を有し、内側の絶縁材層(28)が、外側の絶縁材層(30)よりも低い融点を有する二要素領域(20)と、加熱要素(12)の二要素領域(20)の1つの端部(12a)で第1の導体(26)と第2の導体(30)との間に直列の電気接続をもたらす少なくとも1つの第3の導体(36)を有する接続要素(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 床暖房システムにおいて、2つのリレー接点のいずれかの溶着を迅速且つ容易に検知できるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ3は、その電源接続端子部4とヒータ2に接続される機器接続端子部5との間にそれぞれ接続され、制御部8からの制御信号CSによって開閉される2つのリレー接点13,14と、該2つのリレー接点と並列に接続され、電源接続端子部4bにヒータ2が接続され且つ機器接続端子部5に電源1が接続されたときに機器接続端子部5から電流が流れる通電検出手段15とを備える。リレー接点13,14のいずれかに溶着が生じた場合は、そのリレー接点に対する制御信号と通電検出手段15からの出力とに基づいてリレー接点の溶着を検知する。 (もっと読む)


【課題】低温時に温度過昇防止手段の予熱手段に異常が発生しても温度過昇防止手段の応答の遅れによる定着ベルトの温度過昇を防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト1を加熱するヒータ2と、定着ベルト1に対して非接触状態で配置され、所定の温度で作動してヒータ2への通電を遮断するサーモスイッチ5と、サーモスイッチ5の作動温度より低い所定の温度で作動してヒータ2への通電を行う加熱スイッチ13と、サーモスイッチ5及び加熱スイッチ13を、サーモスイッチ5の作動温度未満で、かつ加熱スイッチ13の作動温度以上の温度に予熱する定温度ヒータ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱領域の記録材が通過しない領域の過昇温を低減できるとともに発熱基板の電極部周りの昇温を抑えることのできるようにする。
【解決手段】記録材に担持されている画像を加熱する像加熱装置に用いられる加熱部材であって、通電により発熱する細長い発熱基板22aと、前記発熱基板の長手方向端部で前記発熱基板上に設けられ前記発熱基板に給電するための電極部22d,22eと、を有する加熱部材22において、前記電極部と電気的に接続され前記電極部から前記発熱基板の長手方向中心に向かうように延ばした導電部22f,22gを前記発熱基板上に有し、前記導電部より前記発熱基板の長手方向中心側の領域に発熱領域H2を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばワイヤー径のような最小限度のレベル値の設定で済み、それ以外のワイヤーの長短などの条件に依存せず使用し易い形状記憶合金部材の加熱装置を提供する。
【解決手段】形状記憶合金よりなる部材に通電し、発生する熱によって部材を目的の形状に加工するための形状記憶合金部材の加熱装置について、負荷抵抗の増減に拘らず一定の直流電力が出力されるように、電源部20から供給される電力を所望の直流電力として出力するための電圧制限部21及び電流制限部22と、出力調整器23にて設定されたレベルをCPU出力するCPU24と、電圧制限器21の出力電圧値と電流制限器22の出力電流値を乗算する乗算器25と、上記CPUの出力と乗算器の出力を比較して電源部における出力を制御する比較器26を具備する。 (もっと読む)


【課題】より多くの電力を採暖用として効率良く使用することが可能な車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車室内のシートに設けられたシートヒータ11、シートヒータ11への通電を許容または禁止する電磁リレー60(保護リレー)、およびシートヒータ11を通電駆動するDシートECU20(シート制御手段,信号出力手段,パルス検知手段,切り替え手段)を備える。DシートECU20は、シートヒータ11を通電駆動するための駆動信号に一定周期のチェックパルスを重畳させてその合成駆動信号をシートヒータ11へ出力する。また、DシートECU20は、出力された合成駆動信号に基づいてその合成駆動信号内のチェックパルスを検知する。そして、DシートECU20は、チェックパルスが検知されないことを条件として、シートヒータ11への通電が禁止されるように電磁リレー60をオフに切り替える。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、発熱効率を向上できる加熱体の提供。
【解決手段】電極と、前記電極により通電されて発熱する基板と、を有し、記録材が担持する像を加熱する像加熱装置に用いられる加熱体において、
前記基板22は、前記基板の長手方向と直交する短手方向の一端側に温度が上昇するにつれて体積抵抗値が減少する抵抗温度特性を有する発熱抵抗基板部22aを、前記基板の長手方向と直交する短手方向の他端側に絶縁基板部22bを、それぞれ有しており、前記基板の前記発熱抵抗基板部に対して長手方向へ通電しうる電極23a,23bを前記基板に設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、電極の昇温を抑えることのできる加熱部材の提供。
【解決手段】通電により発熱する発熱材料部分22aと通電により発熱しない非発熱材料部分22b,22cとを一体に具備する細長い基板22pと、前記基板の発熱材料部分に給電するための電極22d,22eと、を有する加熱部材22であって、前記基板の長手方向において前記発熱材料部分の端部に前記非発熱材料部分を有し、前記非発熱材料部分に前記電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度センサーの検出レベルが低下しても、確実な温度検出を行い暴走を停止させる。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13の長手方向中間部には負の抵抗温度係数を有する温度制御体21で発熱抵抗体12,13間を接続する。発熱抵抗体12,13、温度制御体21上にはオーバーコート層22を形成する。セラミック基板11を挟んで温度制御体21と対向する位置にはサーミスタ26を取り付ける。発熱抵抗体12,13が通常の発熱状態では接続パターン18に電流を通過させ、異常な発熱状態では温度制御体21に電流を通過させることで、サーミスタ26の検出レベルが低下して異常な発熱状態を検知可能とした。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズの配線構造を容易にし、更には、部品点数が増えることなく温度ヒューズの取り付け箇所を適正にしてなるグリル鍋を提供すること。
【解決手段】本体ケースと、該本体ケース内に収納配置される遮熱板と、該遮熱板内に配置されるヒータと、該ヒータの上方に載置される調理鍋と、温度調節部とを備えたグリル鍋において、前記温度調節部は、前記本体ケースに対し分離され、前記温度調節部にはプラグ受けを有し、前記温度調節部と前記本体ケースとの装着は、前記本体ケース側に設けられる2本の接続端子に前記温度調節部側の接続端子部を接続することにより行われ、前記ヒータの一方の端部には、前記接続端子の一方が取り付けられ、前記ヒータの他方の端部には、温度ヒューズを介して前記接続端子の他方が電気的に接続される構成。 (もっと読む)


【課題】 複数の抵抗発熱体のあるヒータ基板において、両端部を電気的に接続し、並列接続とすることにより、シート抵抗値が高くかつ抵抗値温度係数が小さい抵抗発熱体を使用する加熱装置を提供することにより、抵抗発熱体パターンの設計自由度の向上、電流検知安全回路の確実な動作を確立できる。
【解決手段】 耐熱および絶縁性材料で形成される長尺平板上の基板と、基板の長手方向に沿って少なくとも2本以上設けられた複数の抵抗発熱体と、複数の抵抗発熱体各々の両端部に接続される導体部と、複数の抵抗発熱体および導体部を被覆する絶縁層とを有しており、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体において、基板上に設けられた複数の抵抗発熱体の両端部に接続される導体部を両端部それぞれで全て電気的に接続される加熱体とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石発熱線とこれを利用した温熱マットを提供する。
【解決手段】電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を具備し、内層コイル、中間層コイル及び外層コイルを含む発熱線である。発熱線の駆動電流は直流である。内層コイルは外層コイルに電流が流れると、磁化し直流電磁石になると、コイルの周りに磁気場が誘導される。前記内層コイルは切替スイッチにより外層コイルに直列に接続されて発熱線として駆動することがある。内層コイルが発熱線として駆動するとき、内層コイルと外層コイルの両端に印加される電流の極性が反対になる。内層コイルと外層コイルが直流として駆動すると、発熱線の周りに電気波が発生しない。内層コイルと外層コイルの両端の駆動電流である直流の極性が反対であれば、内層コイルで発生する磁気場と外層コイルで発生する磁気場が互いに相殺して無磁界熱線として駆動する。 (もっと読む)


【課題】 機器の異常な温度上昇を防止するために、温度過昇防止サーモスタット等の過熱保護部品が用いられる。しかし、この保護温度は一定であった。
【解決手段】 本発明は、保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置である。また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できる加熱装置である。 (もっと読む)


21 - 40 / 89