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Fターム[3K058AA46]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 正確・信頼性の向上 (356) | 雑音対策 (57)

Fターム[3K058AA46]に分類される特許

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【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させつつ、加熱温度制御の所定の精度を維持できる技術を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替えることによって、所定の通電比率で加熱体に交流電源を通電する通電切替部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、通電切替部の通電比率(DUTY比)を制御する通電制御部とを備える。通電制御部は、通電切替部の所定制御期間(1.5秒)毎において、第1期間の間、通電比率をほぼ100%に固定するオンロック通電制御(ONロック)と、第2期間の間、通電比率をほぼ0%に固定するオフロック通電制御(OFFロック)とを少なくとも一対で実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、差動増幅器がノイズ等で誤動作し、出力が異常値となり、一時的に温度計算が不能になった場合でも、印刷装置全体の制御に影響を与えないよう温度計算値が提供できる定着装置の温度制御装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る、温度制御装置は、第1のサーミスタと、第2のサーミスタと、両サーミスタの抵抗値に基づく電圧値をそれぞれ得る回路と、両電圧値の差を求める差動増幅器とを含み、差動増幅器の出力がノイズ等の影響で一時的に不安定になっても、前記差動増幅器に入力する前記第1,第2のサーミスタの抵抗値に基づいて応急的に温度値を計算することを可能とした温度制御装置を提供することで、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ヒータに供給される交流電流のゼロクロス信号のパルス幅が変化した場合にも、スルーアップ制御およびスルーダウン制御を安定的に実行することかできる。
【解決手段】交流電力を整流回路によって整流して得られた電力が、スイッチング素子がオン状態になることによりヒータランプに供給され、オフ状態になることによりヒータランプへの供給が停止される。スルーアップ制御時に、断続的にヒータランプに電力を供給するタイミングが、交流電力のゼロクロス信号のアクティブ期間の終了から計測される停止時間が経過した時点になるように、また、その後の電力供給の停止タイミングが、次のアクティブ期間の終了に同期するように、スイッチング素子が制御される。 (もっと読む)


【課題】ヒータフィラメントの侵食を低減し、かつフリッカ抑制及び消費電力の低減を向上させることを目的とする。
【解決手段】所定の制御周期を単位とし、前記制御周期内の交流電圧の半波長に全点灯または全消灯が点灯デューティ毎に割り当てられた点灯パターンに基づいて、ヒータを点灯制御するヒータ制御装置であって、加熱対象物の温度とその目標温度に基づいて、前記ヒータの点灯デューティを決定する点灯デューティ決定手段と、前記点灯デューティ決定手段で決定された点灯デューティに対応する前記点灯パターンに基づいて、ヒータの点灯制御を行うヒータ点灯制御手段と、を備え、前記ヒータ点灯制御手段は、前記決定された点灯デューティが所定値以下の場合には、フリッカ抑圧パターンおよびソフトスタートパターンを組み込んだ合成パターンを使用して、前記ヒータの点灯制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒータ抵抗値の切り替え方式を用いた像加熱装置において、ヒータの電力制御による雑音端子電圧のノイズレベルの上昇を抑制する。
【解決手段】導電経路H1と導電経路H2とを有するヒータ200と、電源端子AC1とAC2とを有した商用電源211と、電源端子AC2からヒータ200へ電力供給する経路に設けられ、ヒータ200に商用電源211からの電力を供給するトライアックTR1とを備え、導電経路H1の一端は導電経路H2の一端と接続され、その接続点はリレーRL1をオンすることにより電源端子AC1と接続され、導電経路H1の他端はリレーRL2を介して電源端子AC1、又はトライアックTR1と接続され、導電経路H2の他端はトライアックTR1と接続され、一端が導電経路H1と導電経路H2との接続点に接続され、他端が電源端子AC2に接続されたキャパシタX3を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカに対して安定したレベル(品質)を確保することができるヒータ制御装置、ヒータ制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】半波長単位でハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを定めた点灯パターンに従って、ハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを制御することにより、人の目がちらつきを感じないようにヒータのオン/オフを制御することができるので、位相制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカ、高調波電流の規制、雑音端子の規制などの各種規制に対して安定したレベル(品質)を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、発熱ガラスの温度を制御するが、発熱ガラスのサイズによって発熱量を制御するために正弦波信号を供給するが、正弦波信号がゼロになる時点で入力し、ゼロになる時点で供給を終了するため、ピーク電流の発生を防止することによってノイズの発生を低減させるように設計製作された発熱ガラスの発熱制御装置を提供する。
本発明は、発熱ガラスの負荷のサイズを考慮して、電気エネルギーの供給量を制御するために正弦波信号を供給するが、位相感知部で交流電源のゼロ点を検出し、検出された交流電源のゼロ点に基づいて発熱制御部から発熱ガラスに供給される正弦波信号の電流がゼロになる時点で正弦波信号を入力し、電流がゼロになる時点で正弦波信号の供給が終了するように制御信号を生成して伝送し、装置制御部で生成した制御信号に基づいて電源部から供給する正弦波信号をドライバー回路を介して発熱ガラスに供給するように構成され、複数の発熱ガラスのそれぞれに供給される正弦波信号の供給周期を異ならせて供給するように構成されている。
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【課題】交流電流の高調波ノイズやフリッカノイズを低減させる定着装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る定着装置は、商用電源からヒータへ交流電力を供給する電力供給手段と、ヒータの温度を検知する温度検知素子と、温度検知素子の検知温度が目標温度を維持するようにヒータへ供給する電力デューティ比を設定する設定手段とを有する定着装置において、商用電源の3全波以上を1周期として、1周期の平均電力デューティ比が検知温度に基づく電力デューティ比となるように電力供給手段を制御する制御手段を有し、1周期の中に商用電源の1半波あたりの電力デューティ比が3つ以上存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において回転するヒートローラの軸部に安定的に給電する。
【解決手段】 給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組が4組あるので、たとえ一つの給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組で回転ムラや振動による接触不良が起こったとしても、他の給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組の接触状態が維持されるので、フィルム状ヒータ32への電圧印加が安定している。 (もっと読む)


【課題】位相制御と波数制御を組み合わせたヒータの電力制御において、ヒータの供給電力に応じてその制御周期を切り替えることで、各種規制への対応および外部機器への影響、特にフリッカを低減することを目的とする。
【解決手段】記録紙上にトナー像を形成する画像形成手段111と、トナー像を加熱して前記記録紙に定着させる定着装置115と、定着装置に交流電源からの電力を供給する電力供給装置とを備える画像形成装置において、前記交流電源の連続する複数の半波を1制御周期として、複数の半波のうちの一部の半波に位相制御を行い、残りの半波に波数制御を行い、前記制御周期内の各半波の位相制御の位相角および波数制御の波数を異ならせることにより定着装置へ供給される電力を制御する電力制御手段と、制御周期を2種類以上有し、画像形成の際に制御周期を切り替える制御周期の切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発熱源を有する2本の筒体が管体内の部材と干渉しないように配置した加熱部材、定着装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】ランプヒータ48、50のガス導入部76の軸線Pとガス導入部78の軸線Qを互いに近づけて、加熱ロール44の芯金62の同心円R内にガス導入部76及びガス導入部78の外角部76A、78Aが配置されるようにすると共に、芯金62の同心円S内に、板状端子72及び板状端子74の外角部72A、74Aが配置することで、ランプヒータ48、50と芯金62の内部(芯金62の内周面62A、キー部54、C形止め輪64)との干渉が回避される。 (もっと読む)


【課題】フリッカおよび高調波電流の発生を抑制しながら、立ち上がり時間を短くすることのできる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ヒータ10と、定着ヒータ10の温度を検出する温度検出センサ11と、定着ヒータ10の駆動をトライアック方式で行うトライアック駆動回路16とインバータ方式で行うインバータ駆動回路17とを有し、定着ヒータ10を駆動する定着ヒータ駆動回路12と、定着ヒータ駆動回路12を制御する定着ヒータ温度制御部13と、を備え、定着ヒータ温度制御部13は、前記温度検出センサ11が検出した定着ヒータ10の温度に基づいて、トライアック駆動回路16とインバータ駆動回路17のいずれかを制御して定着ヒータ10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による加熱ロールの表面温度の誤検知によって、加熱ロールの表面温度の制御の精度が低下することを抑制する定着装置、画像形成装置及びプログラムを得る。
【解決手段】温度センサ56により、ランプによって表面が加熱される加熱ロールの表面温度を連続して検知し、CPU70により、予め定められたタイミングで、予め定められた複数の周期毎に温度センサ56で検知された表面温度を取り込んで、温度センサ56によって検知された表面温度がノイズの影響を受けて変動した変動回数を、複数の周期毎に導出し、導出した変動回数が他の周期の変動回数に比較して最も少ない周期を選択し、選択した周期によって取り込んだ表面温度に基づいて、加熱ロールの表面温度が予め定められた温度となるようにランプを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の床暖房用ヒータパネルと比較して、サーモスタットの断続による加熱変動
の不快感を少なくすることができ、さらに電磁波の発生も少なくすることのできる床暖房
用ヒータパネルを提供する。
【解決手段】木質基材11の裏面に電源線1,2と電源線に接続するヒータ回路を組み込
んでなる床暖房用ヒータパネル10において、ヒータ回路を、それぞれにサーモスタット
6を備えた2つ以上の独立したヒータ回路で構成し、各独立したヒータ回路を電源線に並
列接続する。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の周波数、交流電圧の振幅の最大値等の種々の条件が変動しても、位相制御時に、負荷への電力供給のオン/オフを、交流電圧のゼロクロスポイントに正確に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号Pの立ち上がりエッジから時間TONが経過した時点をゼロクロスポイントとして位相制御を行うようになっている場合、ゼロクロス信Pのパルス幅Wが大きくなるほど、時間TONを長くする。例えば、電圧の周波数が小さくなるほど、時間TONは大きくなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】設定温度を大きく下げる場合、フリッカ抑制の効果があまり得られない出力波数の組合せの発生を防止すること。
【解決手段】両面プリントモードにおいて、反転搬送開始時、設定温度が5aのように例えば200℃から130℃までセラミックヒータ109cに通電が必要ない温度まで大きく下がるような場合は、温度制御から一時的にはずれ、出力波数を予め設定された組合せで、例えば5bのように出力波数が12波から変化する場合、12波、10波、4波、0波の組合せで0波まで変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御装置の温度センサをリード線で引き回すと、ノイズの影響を受けやすい為対策部品の増加による大型化やコストアップするという課題があった。
【解決手段】温度センサーを制御基板に直付けし、ケースを通してヒータ温度を検知するようにしてリード線をなくし、小型化・コストダウンを行う事が可能となる。 (もっと読む)


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