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Fターム[3K058BA00]の内容

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【課題】複数の電極対を使用せずにワークを均一に加熱することができる、通電方法を提供する。
【解決手段】一方向に沿う単位長さあたりの抵抗が一方向に沿って変化するよう加熱領域を有するワークwに対して、一方の電極11と他方の電極12とを間隔をおいてワークwの加熱すべき領域に横断させて配置する。通電状態のまま一方の電極11と他方の電極12の何れか一方又は双方を移動させる。その際、単位長さあたりの抵抗の変化に応じて、加熱領域の各部に供給される通電の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】ワークを均一に加熱処理する通電加熱装置及び方法を提供する。
【解決手段】ワークの相対する一端部及び他端部に対をなすように並べて配置される複数の電極対11と、ワークWに流れる電流が設定値と一致するよう各々が対応した電極対11に電流を流す複数の電流制御部12と、電源15からの電圧を調整して電流制御部12と電極対11とに加わる電圧を調整する複数の位相角調整部14と、を備える。電流制御部12から電極対11に大きさと通電位相角とが調整された電流が流れてワークWを加熱する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度に温度制御可能で早期に劣化検出可能な発熱装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱体10と、その抵抗値RGPが目標抵抗値RTRGに一致するように通電制御する通電制御モジュール20とを有する発熱装置1であって、通電制御モジュール20とを略筒状のハウジング30内に一体的に収容すると共に、通電制御モジュール20が、所定の目標温度TTRGにおける抵抗値を基準抵抗値Rとして記憶する基準抵抗値記憶手段232と、通電時における発熱体10の抵抗値RGPが基準抵抗値Rを下回るときは通電を維持し、基準抵抗値Rを超えるときには通電を停止して発熱体10の温度変化に伴う抵抗値変化を通電制御に反映させる抵抗値変化反映手段233と、初期電力値PINTに対して所定の比率を掛けて算出される劣化時電力値PWRNを閾値PREFとして劣化判定する劣化判定手段234とを具備する。 (もっと読む)


【課題】出力電力値を細やかに、かつ、精度よく制御すること。
【解決手段】PTC素子を有するPTCヒータを少なくとも2個備えるヒータユニットに適用されるヒータ制御装置であって、各前記PTCヒータに対応して設けられ、オンオフにより前記PTC素子の通電状態と非通電状態とを切り替える切替部と、前記ヒータユニットに対する要求電力値に対し、各前記PTC素子の通電状態と非通電状態との状態組み合わせパターンを規定したパターン情報22と、前記ヒータユニットに対する要求電力が、前記パターン情報で規定される前記要求電力値の中間値である場合に、一定周期内の平均電力が前記要求電力と一致する場合のオンオフ時間の割合に基づいて、前記PTC素子の通電状態と非通電状態との割合を制御する割合制御部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させつつ、加熱温度制御の所定の精度を維持できる技術を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替えることによって、所定の通電比率で加熱体に交流電源を通電する通電切替部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、通電切替部の通電比率(DUTY比)を制御する通電制御部とを備える。通電制御部は、通電切替部の所定制御期間(1.5秒)毎において、第1期間の間、通電比率をほぼ100%に固定するオンロック通電制御(ONロック)と、第2期間の間、通電比率をほぼ0%に固定するオフロック通電制御(OFFロック)とを少なくとも一対で実行する。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンプ用めっき金属板、特に、ホットスタンプ用めっき鋼板の通電加熱において、溶融しためっき層に作用するローレンツ力を減殺して、めっき層の偏り(寄り)を防止する。
【解決手段】ホットスタンプ用めっき金属板に通電して加熱する通電加熱方法において、(x)ホットスタンプ用めっき金属板と同一形状の金属導体と、ホットスタンプ用めっき金属板を、位置を揃えて平行に配置し、(y)ホットスタンプ用めっき金属板と上記金属導体を電気的に接続して通電する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で起動可能な電子装置と、低温環境における安定な動作温度を提供する電子装置起動方法とを提供する。
【解決手段】本電子装置は温度検出ユニットと、複数の電子素子と、記憶ユニットと、制御ユニットとを備える。該複数の電子素子は該温度検出ユニットに接続され、該記憶ユニットは温度監視プロセスとオペレーティングシステムとを格納する。制御ユニットは該温度検出ユニットと該複数の電子素子と該記憶ユニットとに電気的に接続されている。該制御ユニットは該各電子素子の動作温度を該温度検出ユニットを介して取得し、該温度監視プロセスを実行して該複数の電子素子を駆動し、該複数の電子素子の動作温度を上昇させ、該電子装置の使用温度が第1定格温度より高くなると、該オペレーティングシステムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート加工した被加工物内の架橋密度を均一にできる熱板をおよびその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板上に被加工物を載置し、前記熱板により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置に使用する熱板を、前記熱板の加熱領域を、被加工物の中央から周辺に向かって略同心形状に分割した各加熱領域とし、各加熱領域に一つ以上のヒーターを設け、前記加熱領域を個別に温度制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇温ロールのロール幅方向での均熱化を実現することを目的とする。
【解決手段】昇温ロール(1)のロール表面のワーク(2)が接触していない部分に、ダミーワーク(11a,11b)を接触させることによって、昇温ロール(1)のロール幅方向で一様に熱を奪って、ロール幅方向でのロール表面温度の均熱化を実現する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、且つ負荷の消費電力を高い精度で一定に制御できる定電力制御回路を提供する。
【解決手段】定電力制御回路10は、ヒータHに電流を供給する電流源11と、ヒータHの両端電圧の大きさに相当する検出信号を生成するA/D変換器12と、A/D変換器12に第1の基準電圧を与える離散制御型BGR16と、電流源11の出力電流の大きさを制御するための離散的な制御信号を生成する制御回路13と、離散的な制御信号を連続的な制御信号に変換するD/A変換器14と、D/A変換器14に第2の基準電圧を与える連続制御型BGR15とを備える。制御回路13は、連続制御型BGR15からA/D変換器12を介して第2の基準電圧の大きさに関するモニタ信号を入力し、モニタ信号が示す第2の基準電圧の変動量に基づいて離散的な制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】ワークの背面と歯面の焼入れや焼鈍しを略連続した一つの作業サイクル内で行うことができて、焼入れや焼鈍し作業の能率向上を図ると共に、背面と歯面に高精度な焼入れや焼鈍し品質を容易に得ることが可能な通電加熱方法及び通電加熱装置を提供する。
【解決手段】切替手段を背面側に切り替えて、支持手段で支持されたワークの背面の長手方向加熱範囲両端部に一対の第1接触子を接触させ該接触子に電源装置から背面用の所定の周波数及び出力の電流を供給して背面を通電加熱するステップと、該ステップ後に切替手段を歯面側に切り替えて、ワークの歯面の長手方向加熱範囲両端部に一対の第2接触子を接触させ該接触子に電源装置から歯面用の所定の周波数及び出力の電流を供給して歯面を通電加熱するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットプレスに供する鋼板を所望の温度まで高精度に通電加熱することができる鋼板の加熱制御方法を提供する。
【解決手段】接触式の温度センサにより鋼板の温度を測定しながら通電加熱を行って所望の昇温パターンを得るのに必要な電気エネルギの出力パターンを事前に決定しておく。この出力パターンとこの時の実績電圧、実績電流とを出力パターン記憶装置に保存する。この保存した出力パターンとなるように電気エネルギの出力を制御して鋼板の通電加熱を行うとともに、電圧値、電流値を測定して、これらが前記出力パターン記憶装置に保存した実績電圧、実績電流と異なる場合は加熱エラーと判定して鋼板をライン外へリジェクトする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの点火状況を最善にし、グロープラグの寿命を最大限にするるべく、グロープラグの制御方法を提供することである。
【解決手段】自動車における加熱要素のパルス幅変調による作動方法であり、供給電圧の変動は、所望の加熱出力を達成するようにデューティサイクルを適用することで補償される。電圧パルス中に、加熱要素に生じる電圧及び/又は加熱要素を流れる電流が特定間隔で計測され、その計測値、或いはそれから決定された値が加算されて合計値を計算する。この値は、電圧パルスによって加熱要素に供給されるエネルギーと共に大きくなり、電圧パルスは、遅くともこの合計値が目標値に達すると終わる。 (もっと読む)


【課題】加熱部の温度を検知することなく、加熱部の予熱状態に応じて温風の温度を調整すること。
【解決手段】電動機温度予測部7bは、電動機2の動作時間および停止時間に基づいて、電動機2の温度を予測し、加熱制御部7cは、電動機温度予測部7bにて予測された電動機2の温度に基づいて、加熱部4に投入される電力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータを具備し、異なる電圧の電源接続を可能とするヒータ装置において、異なる電圧値の印加発熱に伴うヒータの劣化の進行を抑制する。
【解決手段】複数のヒータ7、12に印加される電源Vの電圧値が所定値よりも高い場合には、ヒータ7、12を直列接続とし、電源Vの電圧値が所定値よりも低い場合には、ヒータ7、12を並列接続とすることにより、単一のヒータ7、12に印加される電圧を、電源電圧が高い場合あるいは低い場合にかかわらず略同じ電圧とし、ヒータの発熱状態、および発熱に伴うヒータの熱応力を略安定させ、ヒータの劣化の進行を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を要することなく、被加熱物を所望の温度に高精度に維持することができ、さらには、移送配管が局部的に過度に加熱されることを防止する。
【解決手段】移送配管2の下流部と上流部とを連結する循環配管と、被加熱物を移送配管2の内部において上流部から下流部に移送するための定量ポンプ7と、被加熱物の一部を循環させるための強制循環ポンプ12とを有し、強制循環ポンプ12の単位時間当たり流量を定量ポンプ7の単位時間当たり流量よりも大きく設定する。そして、被加熱物の一部を、循環配管を介して移送配管2の下流部から上流部に還流させて、移送配管2および循環配管において循環させる。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】 凹版印刷機のインキ硬化乾燥用放射線照射装置として、印刷済みシートの積載量に見合った放射線を照射することで、確実な乾燥を行うとともに、シート基材への影響排除、電力費用の低廉化及び作業負荷の低減を図る。
【解決手段】 印刷後のシート上のインキを乾燥する凹版印刷機のインキ硬化乾燥用放射線照射装置において、放射線照射装置は、印刷機のデリバリに積層されたシートの積層状態に応じて放射線照射量の出力を可変制御する制御装置を付設している凹版印刷機のインキ硬化乾燥用放射線照射装置とした。 (もっと読む)


【課題】 被加熱材に通電して当該被加熱材を加熱するに際し、当該被加熱材が過加熱となることを従来よりも確実に防止する。
【解決手段】 鋼板1の過加熱懸念部が過加熱になるときに当該過加熱懸念部に流れる電流である過加熱制限電流IMAXを算出し、当該過加熱懸念部が過加熱になると判定すると、過加熱懸念部が通電ロール14を通過してから溶融金属浴17に浸入するまでの間、鋼板1に過加熱制限電流IMAXが流れるようにする。したがって、鋼板1の過加熱懸念部が過加熱になると判断したときには、過加熱懸念部が過加熱になる温度を上限値として出来るだけ高い温度で鋼板1を加熱することができ、鋼板1の温度が高すぎて鋼板1が破断したり、鋼板1の温度が低すぎて鋼板1に対して施しためっきが剥離したりすることを、従来よりも確実に防止することができる。 (もっと読む)


近接場浮揚によって1枚のシート材料を安定化させるための装置は、1個の加熱素子および一つの放射面を備えた1個のヒーター・プレートを有し、上記放射面は上記ヒーター・プレートが音波を受けたときに振動する。この装置は、上記ヒーター・プレートに結合され、かつこのヒーター・プレートに音波を伝送するように動作可能な少なくとも一つの振動発生源をさらに備えている。
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