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Fターム[3K058CE23]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 複数の発熱素子を用いるもの (251) | 選択的に通電されるもの (96) | 独立に制御されるもの (64)

Fターム[3K058CE23]に分類される特許

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【課題】温度分布の制御精度の向上を図ることができるセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】本発明のセラミックスヒータ1によれば、各発熱抵抗体Qk(k=1〜5)から発せられた熱を、セラミックス基板2から伝熱面としての接合界面Sj(j=1〜3)を通過させた上で、セラミックス支持部材4の低温箇所に流れ込ませることができる。セラミックス基板とセラミックス支持部材との接合界面Sjは、セラミックス基板2の載置面Sに対して垂直な軸線を取り囲むとともに、当該軸線に対して垂直な方向に離散的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消すること。
【解決手段】チャンバ内には導電性材料からなる少なくとも4つの加熱素子または加熱素子の群が配置されており、各加熱素子または加熱素子の群は、電気エネルギー網の別個に閉ループおよび/または開ループ制御可能なサブシステムに接続されており、かつ直接的な電流通過によって加熱可能であり、別個に閉ループおよび/または開ループ制御可能な加熱素子または別個に閉ループおよび/または開ループ制御可能な加熱素子の群は、温度、加熱電力、電流、電圧、抵抗またはこの装置により影響される加熱素子のプロセス量からなる群からのパラメタの少なくとも1つの同じ値または異なる値に閉ループおよび/または開ループ制御可能であり、少なくとも4つの閉ループおよび/または開ループ制御可能なサブシステムがアースに対してガルバニック絶縁されている、腐食性ガスの温度処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼板を部分的に異なる温度に加熱する際に、部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱できるようにする。
【解決手段】ブランク材に密着させられる平坦な加熱面(上面12f)を有するとともに、多数のシーズヒータ18a〜18mによってその加熱面が複数の加熱領域20a、20b、・・・に区分して異なる加熱温度に加熱されるホットプレート12により、その加熱面の複数の加熱領域20a、20b、・・・の加熱温度に応じてブランク材を部分的に異なる温度に1回の加熱処理で同時に加熱することができる。これにより、例えばセンターピラー用の補強部材のように、ブランク材を部分的に焼き入れ硬化させるために部分的に異なる温度に加熱する場合に、その加熱処理を容易に且つ短時間で行うことができるとともに、一度に加熱するため温度管理が容易であり、高い精度で目的とする温度分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】 複数の加熱手段に通電して点灯させる際に、突入電流と複数の加熱手段の同時点灯による電流とを許容電流範囲に抑えつつ、安定した温度制御を行い、かつ定着性能を維持することができる定着装置、画像形成装置、定着装置の温度制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 温度偏差算出部53は、加熱部材32の第1,第2検知温度に基づいて第1,第2温度偏差を算出する。出力決定部55は、第1,第2温度偏差の組み合わせに対応する増減通電量に基づいて、加熱部材32に対して制御すべき通電量である制御通電量を決定する。パターン選択決定部57は、決定された制御通電量を基に、パターン記憶部58に記憶した複数の通電パターンの中から、通電期間の重なりが最も少ない通電パターンを選択する。電力制御部56は、選択された通電パターンに従って、駆動制御部41に駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】フリッカレベルを改善する。
【解決手段】一定期間にヒータ制御装置に供給される電力の平均を表す基準値を算出する基準値算出部151と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、複数のヒータを点灯する場合に制御周期ごとに供給される電力を表す出力値を算出する出力値算出部152と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、基準値と出力値との差分を算出する差分算出部153と、複数の点灯パターンのうち、差分が小さい点灯パターンを選択する選択部154と、選択された点灯パターンで複数のヒータの点灯を制御する点灯制御部155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温を抑制しつつ、通紙領域における発熱均一性を向上できるヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置を提供する。
【解決手段】 2本の導電体間に複数本の発熱抵抗体を電気的に並列に接続した発熱ブロックを複数有する発熱ラインを基板端手方向に複数配置し、第1列の発熱ライン中の発熱ブロックの端部と第2列の発熱ライン中の発熱ブロックの端部がヒータ長手方向で重ならないように各発熱ブロックを配置する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物保持面の加工が安価で部品コストの低減を図ることができ、且つ被処理物保持面における均熱性に優れ、必要に応じて急速昇温及び急速冷却が可能な半導体製造装置用の保持体を提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体7を有する板状でAlN等からなるセラミックスヒータ5の上に、被処理物9を保持するAl等からなる金属製保持部10を備えている。金属製保持部10内には、冷却媒体が中央付近から放射状に移動し、外周縁に排気されるように流路12が形成されている。この保持体10は、コータデベロッパでのフォトリソグラフィー用樹脂の加熱硬化又は半導体絶縁膜の加熱焼成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータを有し、熱の相互干渉が強く、そして、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御するヒータ加熱制御装置および定着装置を提供する。
【解決手段】2本の加熱ヒータによる相互の熱干渉を一次遅れのみの伝達関数の組み合わせを用いて近似する補正プロセスによって相殺するとともに、それぞれ独立した制御系として第1補償器PID(s)、第2補償器PID(s)を接続して制御系の設計を行なう。これにより、熱の相互干渉が強く、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを効果的に加熱することによって、ウォームアップ時間を短縮することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】発熱体36を有する加熱部材33と、加熱部材33と少なくとも1つの支持部材30に掛け渡された無端状の定着ベルト31と、定着ベルト31に圧接する加圧部材32を備える。加圧部材32と定着ベルト31とが互いに圧接して形成された定着ニップNに記録媒体Pを通過させることにより、記録媒体P上の未定着画像Tの定着処理を行う定着装置である。加熱部材33は、定着ベルト31の内周面に接触する曲面部34aと、発熱体36が配設された平面部35aを有する。 (もっと読む)


【課題】供給電力の力率を改善できる電力制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、交流電源49から複数の負荷36,39,60に供給される電力を位相制御にて調節する電力制御装置50に係るものであり、第1負荷36への電力供給をON・OFFする第1スイッチング手段55と、第2負荷39への電力供給をON・OFFする第2スイッチング手段56と、各スイッチング手段55,56をON・OFFさせる導通角を制御する位相制御手段54,58とを備える。位相制御手段54,58は、交流半波を複数含む位相制御区間において、両スイッチング手段55,56のうち一方をONにしたときに他方をOFFにして、第1及び第2負荷36,39のいずれか一方に電力供給し、両スイッチング手段55,56をOFFにしたときに第3負荷60に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の床暖房用ヒータパネルと比較して、サーモスタットの断続による加熱変動
の不快感を少なくすることができ、さらに電磁波の発生も少なくすることのできる床暖房
用ヒータパネルを提供する。
【解決手段】木質基材11の裏面に電源線1,2と電源線に接続するヒータ回路を組み込
んでなる床暖房用ヒータパネル10において、ヒータ回路を、それぞれにサーモスタット
6を備えた2つ以上の独立したヒータ回路で構成し、各独立したヒータ回路を電源線に並
列接続する。 (もっと読む)


【課題】突入電流やノイズを発生させずに加熱ランプを昇温させる。
【解決手段】加熱ランプ15を室温から昇温させる場合、室温から変更温度までは位相制御で昇温させ、変更温度から処理温度まではサイクル制御で昇温させる。処理温度から変更温度よりも低い最低温度まで降温した場合、サイクル制御によって処理温度まで上昇させる。加熱ランプのフィラメントが低抵抗の室温のときは、位相制御を用いているので突入電流が発生せず、変更温度以上のときは、サイクル制御を用いているのでノイズが発生しない。 (もっと読む)


【課題】
平面上を均一な温度に保つホットプレートと、このホットプレートを使用した乾燥機及び真空乾燥機を提供する。
【解決手段】
熱伝導が比較的良い金属製のプレート11に複数の発熱素子13と、該発熱素子13に近接して発熱素子13と同数の温度センサ14とを設け、該温度センサ14からのプレート温度情報と設定したい温度とを比較して前記発熱素子13の発熱量を制御する温度制御回路を各々の発熱素子13に配置し、前記ホットプレートの表面温度を所望の温度分布に設定可能とした。発熱素子13としては、パワートランジスタを使用し、格子状に配置する。 (もっと読む)


【課題】被加熱材の所要加熱温度が異なる任意形状の加熱部位ごとに、領域設定及び所要加熱温度までの加熱を迅速かつ精度良く行う加熱装置及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】電磁波の照射により被加熱材を加熱する加熱装置及び加熱方法であって、該照射線を遮蔽、吸収及び/又は反射するとともに、所定パターンプロフィルを有するプレート材を少なくとも部分的に、該被加熱材に近接して配置可能にした加熱装置及び加熱方法。 (もっと読む)


【課題】電力使用系に対する電圧及び電流を正確に測定して精度の高い抵抗値を求め、断線の予測を精度良く行うことができる電力使用系の断線予測装置を提供する。
【解決手段】電力使用系42A〜42Eに対して個別に各給電ライン46A〜46Eを介して供給される電力を制御するようにした電力供給回路系24に設けた断線予測装置26において、各給電ライン毎に設けられ、異なる周波数のパルス波をオフ期間に対応させて発生するパルス波発生手段52A〜52Eと、自己のパルス波発生手段にて発生したパルス波を混合させるパルス波混合手段54A〜54Eと、伝送される自己のパルス波を検出するパルス波検出手段56A〜56Eと、パルス波検出手段にて検出されたパルス波に基づいて電力使用系の断線予測を判断する判断手段58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 面状発熱体を用いたベルト定着装置において、制御温度に対するオーバーシュートによる遅延時間を回避して、即応性が良好な高精度の温度制御が可能であり、加熱むらが発生するのを抑制して均一な定着性を達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 制御手段90は、面状発熱体20の長手方向において分割された複数の発熱パターンを形成する抵抗発熱体22,25,28に対する給電を制御する。制御手段90においては、検出部92が、各抵抗発熱体に流れる電流値および印加電圧値を検出する。そして、電力算出部93が、検出部92によって検出された電流値および電圧値から電力値を算出する。さらに、給電制御部33が、電力算出部93によって算出された算出電力値に基づいて、各抵抗発熱体が定着ベルト64表面を所定の温度範囲内で加熱するように、各抵抗発熱体に対する給電を制御する。 (もっと読む)


【課題】平板状部材に対する熱処理工程で使用される複数の電気ヒーターへの個別電力供給量を最適化し、目標温度と合致した、且つ全面が均一な温度即ち温度分布のムラがない状態になるように制御することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】平板状部材の加熱のための、ホットプレート11を構成する複数個のヒーターH1〜H8の近傍にそれぞれ分布温度センサーを配置して分布温度を測定する分布温度計13と、ホットプレートの現在温度を最も反映する位置に自動制御するための主温度センサーを配置し、その情報で全ヒーターの出力指令値(%)を得る主温度調節計14と、分布温度計から得た個々の温度と主温度調節計から得た現在温度とを比較し、個々のヒーターへ電力調整器を介して適正な出力値(%)を送る均熱制御器16と、個々のヒーターの電力制御を行う上記電力調整器19を具備して平板状部材の均熱制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の温度ヒューズで、独立して制御される複数の床暖房用電気ヒータへの通電が断てる床暖房用コントローラ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電力を複数の床暖房用電気ヒータ1,2へそれぞれ導く複数のヒータ通電系a,bにそれぞれ常開式のリレー装置17a、17b、18a,18bを設けた床暖房用コントローラ装置5において、単一の温度ヒューズ40を通して各リレー装置へ駆動用の電力を供給する給電系aを採用した。これにより、コントローラ装置が異常な温度になると、温度ヒューズが溶断し、各リレー装置への通電を断ち、全ての床暖房用電気ヒータの通電を止めるから、温度ヒューズ40は、複数個、据付けずにすむ。 (もっと読む)


【課題】防除氷システム用ヒーター制御アーキテクチャを提供する。
【解決手段】ヒーターの配列の動作をスケジューリングする第1のスケジューラおよびヒーターの配列内の第1のヒーターのグループを制御する第1のコントローラを有する第1の多機能論理ブロックを含み、第1のスケジューラは第1の専用データ・バスと通信し、第1のコントローラは第2の専用データ・バスと通信し、第1のスケジューラおよび第1のコントローラはチャネル間データ・バスの第1の対を介して相互に通信する。第2のコントローラおよび第2のスケジューラを有する第2の多機能論理ブロックを含み、第2のコントローラは第1の専用データ・バスと通信し、第2のスケジューラは第2の専用データ・バスと通信し、第2のコントローラおよび第2のスケジューラはチャネル間データ・バスの第2の対を介して相互に通信する。 (もっと読む)


【目的】 特に車両からの炭化水素放出からの環境保全を改善する。
【構成要件】 流体用ヒーター1は、導電性モノリスからなる加熱素子2、2´を有し、前記ヒーター1は加熱運転の間に定められた流体の流れ方向によって加熱される流体の通路を有し、前記ヒーター1は通路内に隣合うように配設される少なくとも2つの前記加熱素子2、2´を有し、これらが流体の流れについて平行となるように配設され、少なくとも2つの前記加熱素子2、2´のうちの1つが制御された加熱素子2´であって他よりも少し大きな加熱パワーを有し、該制御された加熱素子2´の下流端23に若しくはその近傍に温度センサー19が設けられ、前記温度センサー19は当該ヒーター1の加熱運転中に温度制御を行う制御手段11に接続される。また、このようなヒーター1の運転方法にも関する。 (もっと読む)


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