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Fターム[3K059AB22]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 負荷−(部)材 (1,088)

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【課題】クランクシャフトの軸部とフィレット部とを均一な焼入深さで高周波焼入することができ、且つ、高周波誘導加熱コイルの製造コストを削減することが可能なクランクシャフトの高周波焼入方法及びその高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】断面形状が長方形の加熱導体4を採用して、ギャップ比G2/G1が1.5〜3.0になるように第1コイルギャップG1及び第2コイルギャップG2を設定した。これにより、高周波誘導加熱コイル1の製作及び調整が容易であり、高周波誘導加熱コイル1の製造コストを大幅に削減することができる。さらに、ピン部2とフィレット部3とを均一に昇温させることが可能であり、その結果、クランクシャフトの被焼入部を均一な焼入深さで効率的に高周波焼入することができる。 (もっと読む)


【課題】大型のワークであっても、ワークに一方向に連続して設定した被加熱領域全体を略均一に所定の高温まで容易に昇温できる加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】ワークに一方向に延びて被加熱領域Hを設定して、加熱領域を誘導加熱したときに被加熱領域Hの一方の側縁側と他方の側縁側とで変形量が異なるワークWを誘導加熱する装置であり、被加熱領域Hの一方向に沿う全長の一部に対向する加熱コイル451と、ワークWと加熱コイル451とを一方向に沿って相対移動させる相対移動手段112と、を備え、加熱コイル451の被加熱領域Hに対向する面が加熱期間中の被加熱領域Hに沿うように配置する。 (もっと読む)


【課題】排水作動をさせるときに、水位検知容器内から蒸気発生容器に流入する水が高温の加熱棒に接触して大きな破裂音が発生しないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、所定量の水を貯えて蒸気を発生させる蒸気発生容器21と、蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30と、蒸気発生容器21の側面下部にて加熱体30の下端部と対向する位置に形成した連通口21dに連通管41を介して連通接続されて内蔵する水位センサ42により蒸気発生容器21内の水位を検知するための水位検知容器40とを備え、加熱体30の加熱棒32を連通口21dと対向する位置に配置しないようにし、連通口21dと対向する位置の左右両側の加熱棒32’の長さを他の加熱棒32より短くした。 (もっと読む)


【課題】安定した動作で効率よく急速加熱を行うことができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、前記整流部の整流出力を電源として前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、前記商用電源から供給される電流または前記整流部の整流出力が通電されることで発熱するヒータと、前記誘導加熱コイルと前記導電体と前記ヒータとが設けられた便座と、を備え、前記誘導加熱コイルは、前記導電体からみて前記ヒータよりも近い位置に配置された第1のコイル部と、前記導電体からみて前記第1のコイル部よりも遠い位置に配置され、前記共振回路の共振動作のためのインダクタンス成分を補う第2のコイル部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】タブリード線TやバスバーBを太陽電池素子Pや太陽電池ストリングPs毎にまとめて接着することにより、これら太陽電池素子P等を容易に接続できる加熱ヘッド1A及びこれを用いた太陽電池素子の接続装置1B、太陽電池ストリングの接続装置1Cを提供する。
【解決手段】太陽電池素子Pの電極列Peに対応した、それぞれ独立したスポット状誘導加熱コイル2が直線状に配置されていることを特徴とする加熱ヘッド1A、及びこれを用いた太陽電池素子の接続装置1B、太陽電池ストリングの接続装置1Cである。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導によって流体を加熱するときに、簡単且つコンパクトな構成で所定の温度まで加熱させることを目的とする。
【解決手段】本発明の流体加熱装置1は、電磁誘導の誘導加熱によって加熱され、流体の流路を内部に形成する直線状の流体通路管10を並列に複数配置した被加熱部2と、誘導加熱によって各流体通路管10を発熱させる誘導コイル42と、流体通路管10のうち1つと連通する開口部32および1つの流体通路管10と他の流体通路管10との流路を連結する連結溝33を1または複数形成した蓋部4と、を備えている。蓋部4に連絡溝33を形成することにより、簡単且つコンパクトな構成で流体通路管10を通過する流体は被加熱部2を複数回通過させることができ、所望の温度まで短時間で流体加熱を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク61表面に厚肉の粉体塗料の熔融塗膜を形成することができ、しかも、オートバイのスポークの内面や、モータのコア等、隙間が狭い場合でも、熔融塗膜の詰まりがなく、ワーク全体に亘って均一な膜厚の熔融塗膜を形成することができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】 ワーク61の被塗装面に、エアーによって流動又は霧化された粉体塗料Aが存在する状態で、高周波電源7に接続された電磁誘導コイル11によって粉体塗料Aの融点以上の温度にワーク61を加熱し、ワーク61の被塗装面に粉体塗料Aの熔融塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外管から内管への伝熱を向上させることが可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置30は、冷媒が流れる内管31と、外管32と、誘導加熱コイル33とを備えている。外管32は、内管31の周囲を取り巻き、磁性体からなる。誘導加熱コイル33は、外管32の周囲を取り巻き、外管32を誘導加熱する。内管31の外周面31aと外管32の内周面32bとの間には、空気よりも熱伝導率が高い伝熱剤43が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 工業用途におけるIHの汎用性を向上させるために、形状が様々に異なる被加熱体についてIHコイルを交換することなく適切に加熱可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる誘導加熱装置100の代表的な構成は、加熱面が被加熱体に対向するように配列された複数の誘導加熱コイル110と、複数の誘導加熱コイル110を被加熱体140、142に対して離接する方向に移動可能であり、かつ誘導加熱コイル110の方向を調整可能なマニュピュレータ120、122と、複数の誘導加熱コイル110に所定の高周波電流を印加する高周波電源部114と、複数の誘導加熱コイル110のそれぞれが被加熱体140、142に沿って配置されるようにマニュピュレータ120、122を制御する制御部150とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱部材の効率が高く、ウォームアップ時間を短縮し得る融着部材を提供する。
【解決手段】融着部材100は、基板110と、基板110の上に配置された加熱層130と、表面層140と、を備える。加熱層130は、カーボンナノチューブおよび金属を含み、表面層140は、表面自由エネルギーが22mN/mより低い疎水性ポリマーを含む。弾性層120を適用してもよく、該疎水性ポリマーは、フルオロポリマーであり得る。 (もっと読む)


【課題】内直径の狭い同軸ニードル内に折りたたんで収納でき、これを同軸内導体で押し出して、被加熱体内部に挿入でき、被加熱体内部が液体状か軟性媒質であれば元の形状に復帰する伸縮性を備え、交番磁界で高温度発熱が達成できる発熱体にする。
【解決手段】被加熱体の内部に留置し、電磁界照射によって発熱させる発熱体3において、高温度上昇性能と伸縮機能を持たせるために、伸縮性材料を芯材1として、この芯材1表面層に芯材と異なる導電率の材料を付与して、芯材1に細線を用いても高温度上昇が得られるよう導電率を最適化して共振回路を構成し、被加熱体を局所的に高温度加熱することとし、任意方向の電磁界による発熱を可能にした発熱体3。 (もっと読む)


【課題】ロウ材内部のガス抜きを確実に行うことができて、ロウ付け強度を高めると共に外観品質的に優れたロウ付け状態を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置、または、焼入れ部位の全域を略均等に冷却できて、高品質な焼入れ状態を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ロウ付けすべき一対のワークをそれぞれ支持する支持手段と、前記ワークの接合部位の近傍に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタインバータと、前記支持部材の少なくと一方に配設されて該支持部材を振動させる振動手段と、これらを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記トランジスタインバータを駆動させて前記接合部位を誘導加熱すると共に、前記振動手段を駆動させて接合部位に振動を付与した状態で該接合部位をロウ付けすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置における記録材の剥離性を向上させる。
【解決手段】押圧パッド63の接触面(定着ベルトに接触する接触面)のうち、ニップ部の出口部側の面に凹凸63Cを設ける。この凹凸63Cは、定着ベルトの移動方向に沿って凸部が設けられ、この凸部に隣接して凹部が設けられた構成となっている。そして、用紙の搬送方向と交差する方向(直交する方向)において、凸部と凹部は、交互にかつ複数配置されている。また、記録材の搬送方向と交差する方向に切断した断面を見ると、凹凸63Cは、波形の形状となっている。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材を加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、非通紙部昇温による機内昇温や装置構成部材の熱劣化などを防止する。
【解決方法】交番磁束を発生する磁束発生手段3と、交番磁束により発熱し、少なくとも一部1aが、所定温度にキュリー温度を調整された整磁合金からなり、被加熱材Pを加熱する発熱体1と、手段3に高周波電流を供給する電流供給手段116Aと、手段3に対する供給電流を定電流制御する定電流化手段116Bと、手段3に対する供給電流の周波数を可変制御する周波数制御手段116Cと、発熱体1がキュリー温度以上であると検知する検知手段12と、装置制御手段104と、を有し、装置制御手段は、検知手段12によって発熱体1が少なくともキュリー温度を越えたと検知した場合には、定電流化手段によって供給電流を定電流制御し、周波数制御手段によって周波数を変更することで発熱体1の発熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】環状金属体を効率良く加熱することができるとともに、一台の装置によって開口サイズの異なる環状金属体に対応可能にする。
【解決手段】環状金属体Wの周方向に沿って設けられた複数の環状鉄心2と、各環状鉄心2の一部に巻装された入力巻線3と、複数の鉄心要素21、22の少なくとも1つを移動させて閉磁路を形成させ、又は環状金属体Wを着脱交換可能にする接離移動機構4と、複数の環状鉄心2が環状金属体Wのサイズに対応した位置となるように、複数の環状鉄心2の少なくとも1つを移動させる拡縮移動機構5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱される被加熱物を加熱するために磁束を発生させるコイルと被加熱物の近くに位置づけられる磁性棒体の外周輪郭寸法のばらつきを低減し、磁性体と被加熱物間の距離のばらつきを低減させることによって、温度斑の低減を図ることを可能にする磁性棒体、磁性棒体の製造方法並びに磁性棒体を組み込んだ定着ユニットを提供することが課題である。
【解決手段】電磁誘導加熱される被加熱物を加熱するために磁束を発生させるコイルと被加熱物の近くに位置づけられる磁性棒体であって、シャフトと、シャフトの外周面を取り囲む複数の磁性筒片と、複数の磁性筒片の内周面とシャフトの外周面との間に配設される複数の弾性環体を備えることを特徴とする磁性棒体。 (もっと読む)


【課題】性能と配置との双方を満たす定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル(52)と、加熱部材(46)の外面に対峙する包絡円形の面を有し、コイルを載置するコイル保持部(53)と、コイルの周囲にて磁路を形成するコア(58)と、コアの外面に沿って設けられ、磁気を遮蔽する遮蔽部材(60)と、コアの回転に伴い、遮蔽部材が磁気を遮蔽する遮蔽位置と、磁気の通過を許容する退避位置とに切り替える磁気遮蔽量調整手段(83)とを具備し、コイル保持部の包絡円形の中心位置と加熱部材の回転中心位置とが異なり、コアの位置は維持、或いは加熱部材に近接させる一方、コイル保持部が加熱部材から離れてコアに近接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ベルト蛇行防止用の規制部材を設けつつ、ベルト側面の規制部材との接触による磨耗や削れなどをより抑制可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱方式の定着装置において、定着ベルト101のローラ軸方向両端側に一対の蛇行規制部材105を配置する。蛇行規制部材105は、円筒部151の内周面181が定着ベルト101の外周面111に接して定着ベルト101と磁束発生部104間の距離を規制し、底部152の底面182が定着ベルト101の側面112に接して定着ベルト101のローラ軸方向における蛇行を規制する。蛇行規制部材105は、定着ローラ102の芯金121に嵌め込まれたボールベアリング106を介して定着ローラ102に対して回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】飲料用のスチール缶などの複数個の被加熱物を均一かつ急速に加熱することができ、さらには安定した動作ができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】上側加熱コイル14と下側加熱コイル15との間に形成される空間に均一な磁界を発生させ、さらには入力電流の高調波を抑制するため、制御手段8は入力電流の高調波抑制手段と誘導加熱負荷への高周波電流の供給手段を共用化した第1のスイッチング素子6を内包するインバータ5を制御する。 (もっと読む)


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