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Fターム[3K243AA13]の内容

Fターム[3K243AA13]に分類される特許

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【課題】従来の光源ユニットでは、光学系の設計が煩雑となり、また、ユニットが大型化する。
【解決手段】この発明は、第1ランプ機能の少なくとも1個の発光チップ40および第2ランプ機能の少なくとも2個の発光チップ41〜44がフリップチップタイプのベアチップからなる。第2ランプ機能の発光チップ41〜44が集中して実装されている。第1ランプ機能の発光チップ40が第2ランプ機能の発光チップ41〜44の一側に近接して実装されている。この結果、この発明は、第2ランプ機能の少なくとも2個の発光チップ41〜44が集中して実装されているので、点光源として、光学系の設計が簡単となる。また、この発明は、フリップチップタイプのベアチップを使用するので、ユニットを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】光学部品をレンズに締結する金属製のネジを外部から見えにくくすることによって外観性を高めることができる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】ハウジング2とその開口部を覆うレンズ3によって画成される灯室4内に光源を収容するとともに、前記レンズ3の周縁部内面に灯室内に向かって一体に突設された複数のネジボス3Aに螺合するネジ10によってエクステンション(光学部品)8をレンズ3に締結して成る車両用灯具1において、前記レンズ3の内面に、前記ネジボス3Aを囲む筒状のローレット付きカバー3Bを一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】灯室を構成するレンズとハウジングの一体化構造において、レンズとハウジングの接合部を、見栄えを損なうことなく機械的強度が良好で信頼性の高いものとすると共にこれを廉価な製造コストで実現し、それによって灯具の小型化及び軽量化を可能にする。
【解決手段】レンズとハウジングとの環状接合部を、ハウジングの開口縁部とレンズの周縁部を紫外線硬化と湿気硬化を兼ね備えた接着剤で接着固定した3層構造とすると共に周方向に連設された互いに異なる接合構造を有する複数種の接合部で構成し、少なくとも1種の接合部に前記開口縁部と前記周縁部との間隙の設定手段を設け且つ少なくとも1種の接合部に前記開口縁部と前記周縁部との間隙の保持手段を設けるか、或いは、少なくとも1種の接合部に前記開口縁部と前記周縁部との間隙の設定及び保持手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造効率が高く、耐湿性および耐アルカリ性に優れた反射膜を備える反射鏡および照明装置を提供する。
【解決手段】反射膜としてアルミニウムとガドリニウムの合金膜23を用い、この合金膜の表面には、該合金膜を酸化した酸化層24が配置されている構成とする。この反射鏡は、別途保護膜を備えなくとも、耐アルカリ性および耐湿性に優れている。合金膜のガドリニウム含有率は、4at%以下、1at%以上であることが好ましい。酸化層24は、合金膜23の表面を、酸素プラズマに曝す酸素プラズマ処理工程によって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1個の半導体による光源で均斉度の高い複数のスポット照射による照明を実現する。
【解決手段】光源12から発生された光を、スプリッタ16を用いて光源12の光軸とは異なる方向に配光させる。配光された光は、フレネルレンズ17を用いて所望の方向に光学的に制御することで、光の利用効率を向上させることで照度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製レンズ表面の外周部全周を走査し、その全周にわたりレーザー溶着を行うことに起因する熱可塑性樹脂製部材に対する熱可塑性樹脂製レンズの沈み込み量を制御することが可能なレーザー溶着を用いた車両用灯具製造方法を提供する。
【解決手段】透過性を有する樹脂製レンズと吸収性を有する樹脂製部材とがレーザー溶着された車両用灯具を製造する方法において、樹脂製レンズと樹脂製部材とを加圧し互いに当接させて保持する保持工程と、樹脂製レンズを透過して樹脂製レンズ裏面の外周部が当接した樹脂製部材を照射し、樹脂製部材とこれに当接した樹脂製レンズとを接合するように、樹脂製レンズ表面の外周部全周にレーザー光を走査する走査工程とを含んでおり、樹脂製レンズ又は樹脂製部材のうち少なくとも一方には、前記一方が他方に対し沈み込んだ場合に、前記他方に当接するストッパが設けられている。 (もっと読む)


【課題】Ag膜の凝集が抑えられ、車両灯具用反射板に要求される種々の諸特性、すなわち、高い反射率を有することは勿論のこと、耐光性、耐熱サイクル性、耐湿性、耐硫化性について優れた耐久性を兼ね備えた、新規な積層反射膜を備えた車両灯具用反射板を提供する。
【解決手段】車両灯具用反射板は、基体上に、基体側から、Ag合金の第1層と、Si酸化物の第2層と、透明樹脂の第3層とが順次積層されており、前記第1層は、Biを0.02〜0.2原子%、Geを0.02〜0.5原子%、Auを0.1〜3.0原子%含有し、残部はAgおよび不可避不純物であるAg合金膜で構成され、前記第3層は、シリコーン変性アクリル樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDを使用するウィンカ装置において、LEDや駆動回路で発生した熱を効率よく放熱させることができるウィンカ装置を提供する。
【解決手段】ウィンカ装置44の灯体ケース51は、光源としてのLED53とLED駆動回路54を基板55に実装して収容する光源収容部56と脚部57とからなる。光源収容部56にはレンズ52が設けられる。脚部57は光源収容部56から車体幅方向内側に延長されて車体に結合される。駆動回路54が灯体ケース51に当接して支持されており、かつ、灯体ケース51が熱良導体であるアルミニューム等からなる。脚部57の外面にはフィン57aを形成する。 (もっと読む)



【課題】他車両や歩行者への注意喚起機能の向上を図り得る車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具10は、導光体100を備える。導光体100は、光入射面と、光入射面から入射した光源光を内部で偏向するように構成された光屈折面と、光屈折面の光偏向方向に対して斜めに延び、光屈折面に近い側から遠い側にかけて面積が小さくなる形状を有し、光屈折面で偏向された光を光照射方向へ出射するよう構成された光出射面と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 面状発光体が発した拡散光を光学部材で集めて透光カバーに導き、光源の構成を簡略化するとともに、光の利用効率を高める。
【解決手段】 車体2の後部に装着される車両用灯具1において、ハウジング3と透光カバー4との間の灯室6に光源7とリフレクタ8を設置する。光源7は、有機ELからなる面状発光体11を水平に備え、有機発光層の全面からランバーティアンな光を上向きに拡散する。リフレクタ8に複数の凹面反射鏡16を段違いに形成し、段部に平面反射鏡17を設ける。各反射鏡16,17は面状発光体11からの拡散光を集め、透光カバー4に向けて略水平に反射し、複数のレンズ部5が異なる色の光を車両後方へ出射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観性の高いテールランプユニットの提供を課題とする。
【解決手段】ウインカレンズ47は、テールレンズ46に嵌合部51を介して接続され、ウインカレンズ47とテールレンズ46とが合わさっている接合部52に対向する区画部35にてベース部材50に、テールランプハウジング部42及びウインカランプハウジング部44内と外とを連通する通気孔66が設けられていることを特徴とする。
【効果】車両後方からテールランプユニット40を見た場合に、通気孔66に接合部52が被せられているため、通気孔66が外観に現れにくくなる。これにより、テールランプユニット40の外観性が高まる。 (もっと読む)


【課題】給電部材を収納するハウジング部を半導体発光素子の光軸と直交する方向に大型化することなく放熱部材を配置することができる。
【解決手段】半導体発光素子を光源とする車両用灯具であって、光軸が灯具前方へ向くように前記半導体発光素子が固定され、電源からの電力を前記半導体発光素子へ供給する給電部材と、前記給電部材の灯具後方側に配され、前記半導体発光素子における灯具後方側の面と当接する放熱部材と、ランプボディに固定され、前記給電部材および前記放熱部材を収納するハウジング部と、を備え、前記放熱部材は、前記光軸と直交する方向における大きさが前記給電部材の当該方向における大きさより小さく、その一部が灯具後方側に延伸していることを特徴とする車両用灯具を提供する。 (もっと読む)


【課題】リフレクタを備えた車両用灯火器において、部品点数を削減して組立性及びメンテナンス性を向上する。
【解決手段】バルブ64と、バルブ64が挿通される貫通孔93が形成されたリフレクタ90と、バルブ64を支持するソケット70とを備えた後部ウインカ60において、リフレクタ90の裏側の外側面91Bであって、且つ貫通孔93の周囲に、リフレクタ90と一体に成形されるリフレクタ係合部94を設け、ソケット70にリフレクタ係合部94と係合するソケット係合部81を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、車両の外観性を向上しつつ、小型の方向指示器の適用ができ、しかも被視認性を確保できるようにする。
【解決手段】シートと、シートの下方周囲を覆うとともに車両後方に向かうに連れて漸次幅狭になるように湾曲して形成されるサイドカバー38と、サイドカバー38の車幅方向左右に取り付けられる後部ウインカ60とを備え、後部ウインカ60は、サイドカバー38に取り付けられるベース部材61と、バルブ64と、バルブ64を覆うレンズ62とを含み、左右の後部ウインカ60がサイドカバー38に設けられた凹部160に配置された自動二輪車において、左右の後部ウインカ60は、バルブ64の光軸線Cを通る車両上方からの平断面視で、レンズ62の略全体がサイドカバー38の湾曲面150に対して重ならないように凹部160から露出させて、サイドカバー38に取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】筐体内部に曇りが生じるまでの時間を長く保ちながらも、筐体内部が曇った場合に、生じた曇りを解消するまでの時間を短くできる通気部材を提供する。
【解決手段】筐体の開口部に固定された状態で、開口部を通過する気体が透過する通気膜2と、通気膜2を支持する支持体3と、通気膜2の一部の領域における気体の透過に対する障害となるように配置された一方向弁とを備え、一方向弁の一部が通気膜2および/または支持体3に固定され、一方向弁は通気膜2の一部を被覆するようにその表面に接して配置された膜状の弁4であり、当該弁4の端部の少なくとも一部Bが、通気膜2を所定の一方向に透過する気体の圧力によって前記表面から当該一方向に離間可能であり、離間に伴う端部Bの変形が可逆的であり、端部Bが前記離間したときに前記障害が緩和され、通気膜2がフッ素樹脂および/またはポリオレフィンの多孔膜を含む通気部材とする。 (もっと読む)


【課題】回り込んだ透光カバーに略沿って延びるインナーレンズを備えた車両用灯具において、光源光束の利用効率を低下させることなく、灯具前方を略均一な明るさで照射可能とする。
【解決手段】左端部から右端部へかけて灯具後方側へ回り込むように形成された透光カバー14に略沿って延びるインナーレンズ32として、その後面32bに、発光ダイオード20からの出射光を、灯具前後方向に対して右側に所定角度傾斜した方向へ向かう略平行光として入射させる複数の光偏向素子32s1が形成されるとともに、その前面32aに、上記略平行光を、灯具前後方向に関して左右両側に略同一の拡散角度で出射させる複数の光拡散素子32s2が形成された構成とする。これにより、各光拡散素子32s2相互間にほとんど段差を設けることなく、左右両側に略同一の拡散角度でインナーレンズ32から光を出射させ、光源光束の利用効率が低下してしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


反射体(16)と、光源(18)と、外側ライトカバー(12)と、湾曲した半透過型表面(15)と、を有するライトアセンブリ(10)。本明細書に記載したライトアセンブリの実施形態は、例えば看板、バックライト、ディスプレイ、タスクライティング、照明器具、及び車両(例えば車、トラック、飛行機など)部品として有用である。ライトアセンブリを備える車両としては、ライトアセンブリが車両のテールライトアセンブリであるものも含まれる。 (もっと読む)


【課題】発光量の低下や熱に伴う信頼性の低下を招くことなく、高い信頼性を得ることができるとともに、小型化を図ることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具10は、前面カバー13とランプボディ11とで画成された灯室14内に、白熱電球15と、白熱電球15からの発光光を前面カバー13側に向けて反射させる第1リフレクタ12と、を備えている。また、車両用灯具10は、白熱電球15とは発光機能が異なり、第1リフレクタ12の後方に配置されるLED16と、LED16の発光光を前面カバー13側に向けて反射させる第2リフレクタ20と、を備えている。 また、第1リフレクタ12はLED16の第2リフレクタ20からの反射光を前面カバー13側に通過させるための通過領域19を備えている。 (もっと読む)


【課題】点灯、非点灯時の見栄えが異なる灯具を構成するレンズ及び灯具を提供する。
【解決手段】灯具に用いられるレンズにおいて、少なくとも第1レンズカット及び第2レンズカットを含んでおり、前記第1レンズカット及び前記第2レンズカットは、光源からの照射光を所望の配光として拡散させるためのものであり、一方向に延びる二本のガイドカーブの間に形成されており、前記第1、第2レンズカットは、当該第1、第2レンズカットを前記一方向に直交する平面で切断した場合に、切断位置が前記第1、第2レンズカットの一端側から他端側にシフトするにつれ、前記二本のガイドカーブの間に現れる曲線が連続的に変化するレンズカットとして形成されている。 (もっと読む)


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